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Fターム[3D301AA44]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | ステア特性 (422) | 前後ロール剛性比 (46)

Fターム[3D301AA44]に分類される特許

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【課題】 路面外乱に対する安定性の高い車両を実現可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 車両のロール剛性配分Kφ・disに基づいて、その対象車両の前輪側および後輪側の各々のロールステア係数AF,ARを決定する。路面外乱入力に対しての前輪側,後輪側のストローク量ΔSF,ΔSRを関連付けるロール剛性配分Kφ・disに基づくことにより、車両のヨー挙動が抑制される。具体的には、ロール剛性配分Kφ・disに対してロール挙動遅れの程度に依拠した補正γを加えた動的ロール剛性配分Kφ・actと、ロールステア係数AF,ARに対してロールキャンバBの影響に依拠した補正δAF,δARを加えた等価ロールステア係数AeqF,AeqRの配分Aeqdisとを整合させるようにして、前輪側と後輪側との各々のロールステア係数AF,ARを決定する。 (もっと読む)


【課題】 走行フィーリングを低下させることなく車両の挙動を安定化させる車両挙動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 前輪のロール剛性を調節する前輪ロール剛性調節手段30と、後輪のロール剛性を調節する後輪ロール剛性調節手段31と、前輪のロール剛性及び後輪のロール剛性を制御するロール剛性制御手段10と、車両のオーバステアの程度を示すスピン状態量を演算するスピン状態量演算手段11と、車両のアンダステアの程度を示すドリフト状態量を演算するドリフト状態量演算手段11とを備え、ロール剛性制御手段10は、スピン状態量がスピン側ロール剛性閾値以上の場合には前輪のロール剛性を増加制御又は後輪のロール剛性を減少制御し、ドリフト状態量がドリフト側ロール剛性閾値以上の場合には後輪のロール剛性を増加制御又は前輪のロール剛性を減少制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セントラルシリンダと4つの懸架シリンダとを備えた車両用サスペンションシステムにおいて、セントラルシリンダを制御可能とする。
【解決手段】車両の4つの懸架シリンダたるショックアブソーバ10〜16をセントラルシリンダ38に接続する。電磁方向切換弁68の第1位置においてピッチングが許容され、第2位置においてローリングが許容される。また、外力付与装置100によってセントラルピストン49に加えられる外力が制御される。ローリングが生じた場合に第2位置として外力を制御すれば、ローリング抑制の程度を制御することができ、ピッチングが生じた場合に第1位置として外力を制御すれば、ピッチング抑制の程度を制御することができる。ショックアブソーバの代わりに複動の液圧シリンダ設けることや、懸架シリンダのピストンの両側の液圧室をセントラルシリンダに接続することも可能である。 (もっと読む)


【課題】前輪及び後輪の横力発生の余裕度合に応じて前後輪ロール剛性配分比を制御することにより、従来に比して車輌の旋回限界を向上させる。
【解決手段】前輪の横力発生の余裕度合Af及び後輪の横力発生の余裕度合Arが演算され(S20)、余裕度合Af及びArの差を低減するための前輪の目標ロール剛性配分比Rsdが演算され(S70)、前輪の最終目標ロール剛性配分比Rsdtが演算され(S80、90)、車輌の横加速度Gyに基づき目標アンチロールモーメントMatが演算され(S100)、最終目標ロール剛性配分比Rsdtにて目標アンチロールモーメントMatを達成するための前輪及び後輪の目標アンチロールモーメントMaft、Martが演算され(S110)、目標アンチロールモーメントMaft、Martが達成されるようアクティブスタビライザ装置16及び18が制御される(S120、130)。 (もっと読む)


本発明は、自動車の走行安定性を制御するための方法に関し、リヤアクスルのホイールのリヤキャンバー角が走行状況に応じて能動的に調整され、フロントのアンチローリングトルクが、フロントアクスル上で行使され、リヤのアンチローリングトルクが、リヤアクスル上で行使される。本発明の方法は、フロントのアンチローリングトルクに対するリヤのアンチローリングトルクの比率を表すローリングトルク配分が、リヤアクスルのホイールのリヤキャンバー角に応じて調整される、ということによって特徴づけられる。本発明はまた、当該発明方法を実施するためのシャーシ装置にも関する。
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【課題】
車両の走行状態を任意の走行操縦にて所望状態に適合させること。
【解決手段】
この発明は、走行状態値の運転者指示値に対応する目標値(Ψ’ref )が走行状態値の検出された実際値(Ψ’)と比較されて、動揺モーメント分布が検出されて変更される車両の走行推進力を制御する方法に関する。この方法は、a.走行状態値の目標値(Ψ’ref )と走行状態値の実際値(Ψ’)との比較に基づいて車両の走行状態が決定され、b.所定の走行状態に依存して、予定走行状態に対応する新たな動揺モーメント分布が決定され、c.その新たな動揺モーメント分布が調整されることを実施される。さらに、この発明は、車両の前後車軸において動揺モーメント支持手段と車両の少なくとも一つの走行状態値(Ψ’)を検出するセンサーとを含む車両の走行推進力を制御する装置に関する。この装置は好ましくはヨーモーメントを補償するシステム(ESP)に使用され得る。
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