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Fターム[3D301DA95]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム長調整、弾性的にアーム長変化 (83)

Fターム[3D301DA95]に分類される特許

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【課題】車両用懸架装置にて、アクチュエータや、これを制御するための制御装置を用いることなく、所期のジオメトリ変化を得ること。
【解決手段】車輪21を懸架するサスペンションアーム(ロアアーム11)における中央部のアーム本体11aの図心線が、同サスペンションアーム(11)における両端の取付部連結中心を結ぶ荷重入力線Laoに対して下方にオフセットしていて、前記荷重入力線Laoに沿った圧縮荷重が前記サスペンションアーム(11)に入力した際に、前記アーム本体11aが前記オフセットしている方向に湾曲するように設定されている。このため、上記したアーム本体11aの湾曲によって、当該サスペンションアーム(11)における車体側取付部11bの位置を仮想的な位置に移動させることができて、所期のジオメトリ変化を得ること(すなわち、車両の旋回時にロールセンタ高をHaoからHa1に低下させること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じてキャンバ角を適宜変更できる車両用懸架装置を、簡易な構造で実現し、装置全体としての小型化・軽量化を図る。
【解決手段】車両用懸架装置を構成するアッパアーム4bを、フレーム12と、1対の送りねじ機構13a、13bより成る伸縮機構33と、電動モータ24と、ウォーム減速機14と、歯車式減速機25と、リンク機構15とから構成する。キャンバ角を変化させるには、電動モータ24に通電し、送りねじ機構13a、13bを構成するねじ軸20a、20bを車両の前後方向に進退させる。これにより、リンク機構15を構成するリンク腕29a、29bの開き角度を変化させ、車体11の幅方向に関する両リンク腕29a、29bの長さLを変化させる。この様に、アッパアーム4bの全長を可変にする為の構造を、このアッパアーム4b自体に集約できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】車高に比べてトレッドが狭い車両において、より旋回性能を高める。
【解決手段】車高に比べてトレッドが狭い車両で、車輪2を回転可能に支持するアップライト3と車体1とを、上側のアッパリンク4及び下側のロアリンク5によって揺動可能に連結する。そして、車両静止状態でロールセンタが地面よりも高くなるように設定してある場合には、旋回走行時に前記ロールセンタが旋回内側へ移動するように、アッパリンク4及びロアリンク5を配置する。また、アッパリンク4の長さをロアリンク5よりも長くし、アッパリンク4の長さ及びトレッドに応じて、ロアリンク5の最大許容長さを決定するか、又はロアリンク5の長さ及びトレッドに応じて、アッパリンク4の最小許容長さを決定する。 (もっと読む)


【課題】車高に比べてトレッドが狭い車両において、ジャッキダウン特性を得る。
【解決手段】車高に比べてトレッドが狭い車両で、車輪2を回転可能に支持するアップライト3と車体1とを、上側のアッパリンク4及び下側のロアリンク5によって揺動可能に連結する。そして、車両静止状態でロールセンタが地面よりも低くなるように設定してある場合には、旋回走行時に前記ロールセンタが旋回外側へ移動するように、アッパリンク4及びロアリンク5を配置する。また、アッパリンク4の長さをロアリンク5以下とし、アッパリンク4の長さ及びトレッドに応じて、ロアリンク5の長さを決定するか、又はロアリンク5の長さ及びトレッドに応じて、アッパリンク4の長さを決定する。 (もっと読む)


【課題】防振性能を確保しつつ耐久性を向上できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20を結ぶ方向に、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20から第1延出部14,15及び第2延出部24が延出され、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20を結ぶ方向と交差する方向に第1突設部16,17及び第2突設部25が突設される。それらの間に第1弾性部31及び第2弾性部32,33が介設され、第1ブッシュ10及び第2ブッシュ20の変位に対し、第1弾性部31及び第2弾性部32,33の一方が圧縮方向、他方が引張方向に変位する。その結果、第1弾性部31及び第2弾性部32,33の負荷を軽減できる。これにより防振性能を確保しつつ耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に異常が発生しても各車輪にキャンバを付与することができるようにする。
【解決手段】ボディと、複数の車輪と、駆動部、及び駆動部に接続された複数の駆動素子を備えた駆動回路74、76と、所定の車輪に配設され、駆動部の駆動に伴って所定の車輪のキャンバ角を調整するためのキャンバ可変機構と、駆動回路74、76において所定の駆動素子に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、所定の駆動素子に異常が発生した場合に、所定の駆動素子の異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子をオンにして、駆動部を所定の駆動方向に駆動する駆動設定処理手段とを有する。所定の駆動素子に異常が発生したと判断されると、異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子がオンにされ、前記駆動部が駆動されるので、車輪にキャンバを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載時に、異物侵入を低減可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bから出力される駆動力が伝達されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸4a1,4b2に対して偏心するクランクピン4a2,4b1を有するクランク部4と、クランクピン4a2,4b1とハブとを連結する連結部材51と、一体に成形され、クランク軸4a1,4b2を支持する支持ブラケット17は、車体に取り付けられる車体支持部と、クランク軸4a1の一方を支持する第1の支持部17cと、クランク軸4b2の他方を支持する第2の支持部17dと、第1の支持部17cと第2の支持部17dの間でクランク部4の少なくとも一部を覆う側面部17bとを有す。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームを直接軸方向に変位させて所望の減速比を確保し適切にアライメント調整を行い得るアライメント調整装置を提供する。
【解決手段】サスペンションアームが、ロッド1とこれを軸方向移動可能に支持するハウジング2を具備し、ウォームホイールの回転駆動に応じてハウジングに対しロッドが軸方向に移動する送り螺子機構3と、ウォームホイールに噛合し中心軸がロッドの中心軸に対し直交するウォームギヤ12を有する第1の減速機構10と、ウォームギヤと同軸に接合する平歯車21を有する第2の減速機構20を備え、ウォームギヤの中心軸に対しオフセットした出力軸31を有する電気モータ30を連結する。第1の減速機構10と第2の減速機構10とを、ウォームギヤと平歯車との間で着脱自在に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際に部品の摩耗を考慮して制御するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置され駆動力を発生するモータ102a及駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104aと平行に連結されクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材と、連結部材151の上回し回数と下回し回数に応じて前記第1連結部を上回し又は下回しに選択して回転させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性の迅速化及び節電を確保するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104a及びクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部で連結される回動部材と、第1連結部151aの回転方向を、回転時間の短い方向に制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の調整を車両の状態にあわせて的確に実行させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車体120に設置され駆動力を発生するモータ102a及びモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、出力軸102bに連結され駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結されるクランク軸104a及びクランク軸104aに対して偏心したクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、車体120に連結されると共にキャンバ軸CAを形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、車体120の状態に応じて、第1連結部151aの回転方向を上回し又は下回しに選択して制御する制御部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性を確保すると共に、乗り心地を向上させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体120に設置され駆動力を発生するモータ及びモータの出力軸を有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結され回転するクランク軸及び同軸と平行に連結され回転するクランクピンを有するクランク部104と、第1連結部151aでクランクピンに連結される連結部材151と、車体120に連結されキャンバ軸を形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持し鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、左右の前記車体の上下動を同一とするように、第1連結部151aの回転方向を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最適の車体制御状態が実現でき、耐久性を維持するとともに重量及び原価が節減できる能動制御サスペンションシステム用駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、前記左右のサブフレームに各々固定設置され、両側面及び上面に各々開口部が形成され、前記両側面には円弧形状のスライド溝部が形成されて、スライドプレートがスライド可能になるように収容されるメンバーブラケット、前記メンバーブラケット上の上面に対応して前記サブフレーム上に垂直方向に設置され、前記両側スライドプレートにピンボルトユニットを通して連結されて垂直駆動力が伝達されるアクチュエーター、及び、前記アシストリンクのブッシュと前記両側スライドプレートが組み立てられて、前記アシストリンクの車体側節点の初期位置が決定されるカムボルトユニット、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両は旋回時 外側にGを感じ体に負担を与える 又タイヤにも 負担を与え タイヤの消耗も早くなっていた
【解決手段】旋回時の車両の外側を持ち上げ なおかつロアア−ムを伸ばし車両の状態を 平行に保つ (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 横力や制動力の入力時における修正操舵量を軽減可能な操舵角調整機構を提供すること。
【解決手段】 タイヤを回転可能に支持する第1ナックルと、該第1ナックルを回動可能に支持し、第1ナックル10の回動中心と異なる回動中心を有する第2ナックルと、車体側に形成された第1連結点と前記第2ナックル側に形成された第2連結点との間を連結する第1リンク部材と、車体側に形成された第3連結点と前記第2ナックル側に形成された第4連結点とを連結する第2リンク部材と、を有し、前記第4連結点を、前記第1連結点と前記第2連結点と前記第3連結点を含む平面以外に配置した。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ及び制御ロジックに関する開発を重点的に行うことなく、且つ、制御力をそれほど必要とすることなく、車両の応答性を変化させることができるシステムを提供する。
【解決手段】多数の制御アームを有するサスペンションにおいて、特定のサスペンション制御アームは、横荷重を受けた車輪で起こるトー変化の範囲に対応する一定の範囲の軸方向剛性レベルを提供するように設計されている。詳しくは、セミ・アクティブ装置は、所定のサスペンション制御アームに配置されており、該装置は、横荷重を受けた際に所望の量のトー変化を起こすように剛性が変化する。このような構成のサスペンションを自動車の後方の車軸に適用した場合、最小の制御入力エネルギー及び堅牢なフェールセーフ動作で広範囲な動作状態においても、操作性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中、路面状態等によりばね下が振動して左右輪で接地荷重が異なった場合に、左右輪の接地荷重のズレに起因する車両のふらつきを低減する。
【解決手段】車両10のばね下振動を減衰可能なダンパ52を制御するダンパ制御部80と、後輪14の上下動に伴うダンパのストローク量を検出するダンパストロークセンサ32と、を備え、後輪14が左右対称にトーインに設定され、かつダンパストロークセンサ32によりばね下が振動していることが検出されたとき、ダンパ制御部80は、後輪14のトー角θに基づいてばね下が振動している側のダンパ52を制御する。 (もっと読む)


【課題】段差乗り越えにより大きなストロークステアが発生した場合や急旋回により大きなロールステアが発生した場合においても、ハンドル操舵角に対する横加速度又はヨーレートの変化の線形性を確保することを可能とするサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両10の姿勢変化の抑制制御を行うダンパ58を制御するダンパ制御部92と、前輪12の舵角を変更する前輪舵角変更機構32と、後輪14の舵角を変更する後輪舵角変更機構28と、車両10の走行時に生じる車輪12、14のステア速度dRが舵角変更機構28、32の車輪12、14の舵角変更速度以上であるか否かを判定するステア速度判定部88と、を備え、ステア速度判定部88にてステア速度dRが舵角変更速度以上であると判定された場合に、ダンパ制御部92は、ダンパ58による車両10の姿勢変化の抑制制御を強める。 (もっと読む)


【課題】ステアリングナックルに連結されるタイロッドを省略した構造において、トーコントロールの自由度を高める。
【解決手段】ステアリングナックル5の上方に、運転者のステアリング操作に応じて回動するトップブリッジ22を配設し、ストラット31の上端をトップブリッジ22に連結すると共に、ストラット31の下端をステアリングナックル5に連結する。軸方向に伸縮可能なトーコントロールロッド41を、ストラット31の側方に設けると共に、車体の側面視で、トーコントロールロッド41の軸線が、ストラット31の軸線に対して傾斜するように、トーコントロールロッド41を配置する。また、ロールステア軸Arに対して、トーコントロールロッド41の下端側を接近又は離間させる方向にだけ揺動可能となるように、トーコントロールロッド41の上端を支持する。 (もっと読む)


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