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Fターム[3D301EA84]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 外部状況 (556) | 気象状況(風、天候、明るさ) (31)

Fターム[3D301EA84]に分類される特許

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【課題】 横風に強い車両を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1発明の車両は、横風の発生を予知し、その予知された横風に基づいて、例えば、電子制御ユニットは、支持装置30を、あらかじめ作動させて横風に対処するように制御する。そのため、第1発明の車両は、横風に強い車両となる。また、第2発明の車両は、車体の左側を流れる気流と車体の右側を流れる気流との少なくとも一方を変化させることで、車体の左右を流れる気流の間に圧力差を発生させたり、車体の横風の風下側を流れる気流を車体に当てることで、横風に対抗する力を車体に作用させる。そのため、第2発明の車両は、横風に強い車両となる。 (もっと読む)


【課題】車輪特殊配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】左右輪14の各々に対応して設けられた距離変更装置を制御してそれらの各々の動作量に差を設けることで車体を傾斜させる場合に、(i)実現させるべき車体の傾斜の程度に基づいて目標動作量差ΔLを決定し、(ii)増加させる方の距離変更装置の動作量ΔLUPと減少させる方の距離変更装置の動作量ΔLDWとへの目標動作量差ΔLの配分を決定し、(iii)その配分に基づいて2つの距離変更装置の各々の目標動作量を決定する。そのことにより、車体を傾斜させる際の車体の重心位置,左右輪と前後輪との荷重配分等を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】路面に所定値以上の凹凸が存在する場合には(S105:Yes)、その凹凸を通過する際に車両に大きなサスペンションストロークが生じ、その状態で外力が作用すると、車輪のキャンバ角が所定角度から変化する可能性がある。よって、この場合には(S105:Yes)、第2補正手段を実行することで(S121)、車両が凹凸を通過する前にキャンバ調整機構をサーボロック状態に設定しておく。その結果、外力の作用により車輪のキャンバ角が変化することをより確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を抑制できるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と車体との間に設けられ、車体の上下振動に対して減衰力を発生すると減衰力を変更可能なショックアブソーバと、車両のバネ下上下速度V1を検出するバネ下速度演算部12と、バネ下上下速度V1の包絡波形V1_envを逐次生成する逐次包絡波形生成部14と、包絡波形V1_envに基づいてショックアブソーバの目標減衰力F1を演算する目標減衰力演算部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】横方向状態量判断手段により横方向状態量が第一条件および第二条件を満たすと判断される場合には、第一キャンバ角調整手段によって前輪および後輪のキャンバ角が調整される。前輪および後輪のキャンバ角を調整することで、旋回性能を最大限発揮させて、操縦安定性の向上を図ることができる。一方、第一条件のみを満たすと判断される場合は、前輪または後輪のいずれか一方のキャンバ角を調整することで、不必要なキャンバ角の調整を抑制して車両が不安定な状態になるのを回避しつつ、必要な旋回性能を確保することができる。このように、必要なキャンバ角だけを調整して、車両の操縦安定性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行性能の確保と省燃費化との両立を効率良く図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】省燃費運転支援装置84が作動している状態では、省燃費運転支援装置84が作動していない状態に対して第2トレッド22の低転がり抵抗を早期に発揮させることができ、省燃費化を優先して図ることができる。一方、省燃費運転支援装置84が作動していない状態では、省燃費運転支援装置84が作動している状態に対して第2トレッド22の低転がり抵抗を発揮させるタイミングを遅延させて、グリップ力の確保を優先して図ることができる。このように、省燃費運転支援装置84が作動しているかに応じてキャンバ角を制御するタイミングを変更することで、単にグリップ力の確保と省燃費化との両立を図るのみでなく、グリップ力の確保と省燃費化との両立を効率良く図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】重なり合った観測信号から信号源ごとの信号を抽出し、またその抽出した振動信号に基づいて路面状態を精度良く推定する。
【解決手段】車両が走行する路面の状態に応じて、その車両の車輪に生じる振動を抽出する車輪振動抽出装置において、前記車両に取り付けられた複数の振動検出器と、それらの振動検出器で得られた観測信号を振動源に応じて複数に分離する振動分離手段10と、複数に分離された前記複数の観測信号から車輪の振動に基づく観測信号を特定する車輪振動特定手段11とを備えている。また、この車輪振動特定手段11で特定された観測信号と基準振動スペクトルと比較して路面状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ燃費性能の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦係数が低い路面において、例えば、ステアリング63の操作角が所定値以上になると、旋回外輪側となる前輪2FL,2FRにネガティブキャンバを付与する。この車輪2は、旋回時において接地荷重が大きくなる車輪であるので、キャンバスラストの影響を大きくして、その分、旋回性能の確保を効率的に達成できる。一方、全ての車輪2にネガティブキャンバを付与したのでは、キャンバスラストによる車輪の転がり抵抗の増加により、燃費性能の低下を招くところ、キャンバスラストを効率的に発生できる車輪2(旋回外輪側となる前輪2FL,2FR)にのみネガティブキャンバを付与するので、旋回性能を確保しつつ、転がり抵抗の増加を最小限に抑制して、その分、燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】走行環境検出部50によって走行路状態を検出し、操舵周波数検出部52によって操舵周波数を検出する。車両特性設定部54によって、走行路状態、操舵周波数、又は切り替えスイッチ18のオンオフ状態に基づいて、目標となる車両運動の特性を設定する。位相差決定部56によって、設定された車両運動特性に応じて、ヨー角速度の変化に対する横加速度の変化の位相差を示す第1変化差と、横加速度の変化に対するロール角速度の変化の位相差を示す第2変化差とを決定する。そして、操舵角制御部64によって、決定された第1変化差が実現されるように、前後輪の各々の操舵角を制御し、減衰特性ばね力制御部60によって、決定された第2変化差が実現されるように、サスペンションの減衰特性及びばね力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置が装備されない車両であっても路面状況等に応じたサスペンション制御等の運動制御を行うことができ、複雑な路面検出装置を特別に設ける必要がなく、コストダウンを図ることができる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の運動制御装置は、車両10が走行する地域を複数のエリアに区分けし、複数のエリアの各々のエリア情報を記憶するメモリ52と、車両に係る自車位置を検出する自車位置検出手段53と、メモリ52に記憶されたエリア情報と、自車位置検出手段53で検出された自車位置に係る情報とに基づき、車両の走行運動を制御する制御装置51と、を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角変更手段によりタイヤのキャンバー角を変更して、異なる特性のトレッド面を使い分ける構成において、キャンバー角変更手段がタイヤのキャンバー角を変更不能となった場合でも、タイヤのグリップ力を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】タイヤの空気室を第1トレッド21側の第1室61と第2トレッド22側の第2室とに仕切り、これら第1室及び第2室を外部に連通させる通路をバルブによりそれぞれ開閉可能に構成したので、タイヤのキャンバー角が制御不能となった場合でも、バルブを作動させて、一方の通路を開放させることで、例えば、第2室の圧力を低下させることができる。その結果、第1トレッド21(高グリップの特性を有するトレッド)の接地を多くして、タイヤのグリップ力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】第1トレッドと、その第1トレッドに対して幅方向に並設され車両1の外側又は内側に配置される第2トレッドと、を備え、第1トレッドは、第2トレッドに比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッドは、第1トレッドに比して、転がり抵抗の小さい特性に構成された車輪2と、車輪2のキャンバー角を調整するキャンバー角調整装置4とを備えた車両用制御装置100において、少なくとも一つの車輪2のキャンバー角が制御不能であると判断した場合、制御可能な車輪2のキャンバー角を制御不能な車輪2のキャンバー角に近づけるように制御すると共に、ステアリング機構54を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外乱が入力した場合の車両姿勢を保持しつつ、所望のアンチロール制御を行うことができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置1は、車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段2aと、車両の操舵装置8の舵角及び舵角方向を検出する舵角検出手段2bと、舵角の絶対値が所定値を超える前にヨーレートが検出された場合に外乱の入力有りと判定する判定手段2cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隊列の全体の消費エネルギーを小さくすることができるようにする。
【解決手段】自車位置を検出する現在地検出部と、自車10の走行状態を表す車両情報を検出する車両情報検出部47と、周辺車両11からの周辺車両情報を取得する周辺車両情報取得処理手段と、自車位置、車両情報及び周辺車両情報に基づいて隊列を編成する隊列編成処理手段と、編成された隊列で隊列走行を行う隊列走行処理手段と、前方を走行する直近の周辺車両11の車両属性情報に基づいて、高さ調整装置49を作動させ、自車10の高さ変量を変更する高さ調整処理手段とを有する。自車10の高さ変量が変更されるので、自車10の前方を走行する直近の周辺車両11の投影面内に自車を置くことができる。自然風及び走行風によって自車が受ける風圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】その場旋回時における車輪の磨耗やエネルギーロスを低減させ得る車両用制御装置、及びその車両用制御装置により制御される車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用制御装置及び車両によれば、その場旋回を実行する際に、各車輪に対し、トウ角が付与されると共に、キャンバ角が付与されるので、その場旋回時における各車輪の接地幅を付与前にくらべて狭くすることができるので、その場旋回時における車輪のすべりを抑制することができ、エネルギーロスの発生を低減させることができる。また、各車輪の接地幅が狭くなることにより、車輪の磨耗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧用アキュムレータの保持圧を低くすることなく、蓄圧用アキュムレータの寿命が短くなることを回避する。
【解決手段】アキュムレータ圧が温度上昇に起因して設定値以上増加して、設定圧より高くなった場合には、蓄圧用アキュムレータが開放され、アキュムレータ圧が低くされる。一方、蓄圧用アキュムレータ本体の板厚を厚くする等すれば、蓄圧用アキュムレータの耐圧強度を大きくすることができるが、重量が大きくなったり、コストが高くなったりする。また、保持圧を低くすれば、温度が上昇しても、大きな力が加えられることを回避することができるが、アップ制御に要する時間が長くなる。それに対して、アキュムレータ圧が設定圧より高くなった場合に、アキュムレータ圧が低くされるようにすれば、保持圧を低くすることなく、蓄圧用アキュムレータの寿命が短くなることを回避することができる。 (もっと読む)


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