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Fターム[3D301EC19]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 制御の設定/変更 (1,398) | ストローク制御において適度な順傾斜を目標 (132)

Fターム[3D301EC19]に分類される特許

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【課題】 捩りトルクや曲げモーメントに対する剛性を高めることにより、安定的に制御できるようにする。
【解決手段】 ケーシング6の筒体7内に延長部支持部材18を設け、この延長部支持部材18によって第2のスタビライザバー3の延長部4の先端軸部4Bを支持して軸線O−O上に位置決めすることにより、延長部支持部材18は、基端軸部4Aを支持するアンギュラ玉軸受9との間で延長部4を両持ち状態で支持する構成としている。従って、捩りトルクや曲げモーメントが作用した状態でも、各ランププレート12,13を軸線O−Oで同軸度を保ったまま相対的に回転運動、直動運動させることができ、安定的な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行状態が所定の直進状態である場合に、キャンバ角調整装置44による調整が行われていない初期状態でのキャンバ角よりも絶対値が大きく、且つ、操縦安定キャンバ角よりも絶対値の小さな直進安定キャンバ角に車輪2のキャンバ角が調整されるので、車両1の直進安定性を確保する場合には、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与せず、タイヤ(トレッド)の偏摩耗を抑制することができる。よって、タイヤの寿命を向上させることができる。また、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与しないので、車輪2の転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装着されるタイヤの種類によらず、車両を十分に安定させて走行させることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に氷雪路用のタイヤが装着されているかどうかを判断するタイヤ装着状態判断処理手段と、所定のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断するキャンバ付与条件成立判断処理手段と、キャンバ付与条件が成立した場合に、車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。該キャンバ付与処理手段は、氷雪路用のタイヤが装着されている場合、前記キャンバを大きくする。風、路面の凹凸等によって外力を受けたり、旋回に伴って遠心力が発生したりしても、車両を十分に安定させて走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回初期および旋回中期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】状態量取得部61により取得された車両1の状態量及び走行状態取得部により取得された車両1の走行状態に応じて、キャンバ角調整機構4によるキャンバ角を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、状態量取得部61により取得された車両1の状態量が所定の安定状態であり、且つ、走行状態取得部により取得された車両1の走行状態が所定の直進状態であると判断される場合に、キャンバ角調整機構4により車輪を第1キャンバ角とし、所定の直進状態で操舵角取得部63の取得する車両1の操舵角が所定の閾値を上回った場合、キャンバ角調整機構4により車輪2を第2キャンバ角とする。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の横加速度を取得する横加速度取得部80bと、横加速度取得部により取得された横加速度が所定の閾値を上回った場合に、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両がアンダーステア状態にあると判断され、かつ、制動力判断手段により車両に加わる制動力が所定の条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて少なくとも後輪の旋回外輪にネガティブキャンバを付与するキャンバ付与手段を備えているので、車両がアンダーステア状態で旋回しているときに所定の大きさの制動力が加わると、車両の荷重がフロントに移動して車両が回頭し易くなるが、後輪の旋回外輪にネガティブキャンバが付与されることで、車両が回頭しようとする力に抗するキャンバスラストを後輪の旋回外輪に発生させることができる。その結果、安定したアンダーステア状態で車両を旋回させることができ、車両の挙動を安定化させて車両の旋回安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1の加減速頻度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S60)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S62)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S63)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗等を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。車両1のタイヤ圧が不足している場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より高い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S59)。車両1のタイヤ圧が過多である場合、車両用制御装置100は、通常安定キャンバ付与基準データ72Bから、より低い付与基準に変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S58)。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。そして、外気温等から推定された車輪2に係るタイヤ温度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S57)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S59)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S60)。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車重が所定の重さ以上である場合に(車量が増加するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の大きな閾値)に変更されるので、車両1の直進安定性を確保しつつ、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第2横G閾値または第2ヨーレート閾値よりも大きい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性を確保すると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の上下Gが所定の閾値以上である場合に(走行路の路面状態が悪化するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の小さな閾値)に変更されるので、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を高くして、車両1の操縦安定性を確保することができる。一方、走行路の路面状態が比較的良い場合には、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を低くして、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の後輪2RL,2RRの車輪周方向に対する接地面Sの寸法Lと、左右の後輪2RL,2RRが車輪幅方向に対して弾性変形可能な最大の変位量Xとに基づいた車速Vvに応じた第1調整速度Vcで左右の後輪2RL,2RRのキャンバ角が直進安定キャンバ角に調整されるので、タイヤ(トレッド)の摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第1横G閾値または第1ヨーレート閾値よりも小さい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることや、必要以上に大きなキャンバ角に調整されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロプレーニングが発生したときに、ハイドロプレーニングを短時間で解消することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、所定のキャンバ付与条件が成立した場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、ハイドロプレーニングが発生したかどうかを判断するハイドロプレーニング発生判断処理手段と、ハイドロプレーニングが発生した場合に、車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。ハイドロプレーニングを短時間で解消することができる。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を十分に高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がローリングさせられているかどうかによって、ローリング用のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断するキャンバ要否判定処理手段と、車両がローリングさせられていて、ローリング用のキャンバ付与条件が成立したと判断された場合に、キャンバ可変機構を作動させて所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。ローリング用のキャンバ付与条件が成立すると、所定の車輪に負のキャンバが付与されるので、走行安定性を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】牽(けん)引中に上り坂を走行する場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、牽引中であって、かつ、上り坂を走行中に車両の安定性が低下することを効果的に防止することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記車両が牽引中であって、かつ、上り坂を走行中であるか否かを判定する上り坂牽引判定処理手段とを有し、前記車両が牽引中であって、かつ、上り坂を走行中である場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


【課題】制動安定性を高くすることができ、車両を急激に制動しても、十分な制動力を発生させることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、急制動判定指標に基づいて、車両が急激に制動されたかどうかを判断する急制動判断処理手段と、車両が急激に制動されたと判断された場合に、前記所定の車輪へのキャンバの付与を阻止するキャンバ付与阻止処理手段とを有する。車両が急激に制動されると、所定の車輪へのキャンバの付与が阻止されるので、タイヤにおける接地面積が小さくなるのを抑制することができる。タイヤのグリップ力が小さくなることがないので、車両を急激に制動しても、十分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンが振動している場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、車両のキャビンの振動を効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記ボディのキャビンが振動しているか否かを判定するキャビン振動判定処理手段とを有し、前記キャビンが振動している場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


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