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Fターム[3E044FA09]の内容

Fターム[3E044FA09]に分類される特許

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【課題】 硬貨処理装置本体からの脱着作業中に持ち替えることを必要とせずに、任意の必要枚数を残した収納硬貨の回収および補充作業を同時に迅速かつ確実に行うことを目的とする。
【解決手段】 硬貨収納筒の背面を、釣銭として残す硬貨の枚数分の高さより上方は前記硬貨収納筒の背面を開閉自在に覆う蓋体であるリアチューブ本体で形成し、釣銭として残す硬貨の枚数分の高さまではリア補助チューブで形成して、該リア補助チューブにおける前記1つの円筒部毎の前記リアチューブ本体との境界部に、それぞれ1対ずつのスリットを具え、該1対のスリットは、釣銭として残す硬貨の最上位硬貨1枚が背面側に摺動するのを案内し、かつ、背面側開口部の幅を前記最上位硬貨の外径より小さく形成して前記最上位硬貨が摺動した際に前記開口部で係止するように配設し、さらに、前記リアチューブ本体が閉塞する動作によって前記最上位硬貨の係止を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】硬貨処理装置本体からの脱着作業に使用する箇所と同じ箇所における操作において、任意の必要枚数を残した硬貨の回収を迅速かつ確実に行うことを目的とする。
【解決手段】硬貨処理装置に脱着自在であるよう設けられたラッチ機構の操作部を有して装置正面に配設された操作孔と、該操作孔と共に同一の手で把持するための取手孔と、硬貨収納筒の正面側に設けられて自重によって該硬貨収納筒内へ揺動自在に支承されるレバーと、該レバーが硬貨収納筒内に突出している状態を維持してかつ操作部を前記取手孔に設けたロック機構とを具え、前記硬貨収納筒の背面は、釣銭として残す硬貨の枚数分の高さまでの部位を前記装置本体を構成する筐体で形成し、それ以上の高さの部位を硬貨収納筒の背面を開閉自在に覆う蓋体で形成し、前記レバーの先端は、該レバーが硬貨収納筒内に突出している状態において前記釣銭として残す硬貨の枚数分の高さに位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】硬貨処理装置に新たに収容硬貨検知センサや払出確認センサを追加することなく、硬貨収納筒の釣銭の支払いにおいて最低限必要な枚数以上の硬貨が硬貨収容筒に収容されている位置からと満杯までの中間位置にある硬貨の枚数を検知できるとともに払出しを検知出来る硬貨処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】硬貨を整列収納する複数の硬貨収納筒からなる硬貨収納部と、
該硬貨収納部から硬貨を払い出す硬貨払出機構と、
前記硬貨収納筒毎に配置され、基板の片面に形成された平面状コイルであって、該平面状コイルを形成した面が、硬貨収納筒に対峙するように、硬貨収納筒内の硬貨整列方向に沿って配設された検出コイルと、
該検出コイルと組み合わせて発振器を構成する発振手段と、
該発振器の周波数を測定する周波数測定手段と、
周波数測定手段が測定した周波数に基づいて硬貨の収容枚数を求める制御回路と
を備える硬貨処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】エスクロ機構を備えた硬貨処理装置において、エスクロ機構に一時保留した硬貨をコインチューブへ収納するときに、複数枚の硬貨が立ってしまう状態の発生を可及的に防止するようにした硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】エスクロ機構25、26に収容された硬貨をコインチューブ31、32へ収容する際に、払出可能枚数計数部701により計数された該コインチューブ31、32から払出可能な硬貨の枚数を確認し、該払出可能な硬貨の枚数が0枚のときは、エスクロ機構からの最初の硬貨を収容した後、チェンジスライド31d、32dを閉鎖状態にした状態でペイアウトスライド38をスライドし、該ペイアウトスライド38をスライドさせた状態で、硬貨検知センサ31b、32bにより硬貨を検出した場合は、エスクロ機構25、26に一時保留された残りの保留硬貨を1枚ずつコインチューブ31、32へ収容する。 (もっと読む)


【課題】貨幣識別装置の制御内容を個別且つ容易に設定することの可能な端末装置を提供する。
【解決手段】貨幣識別装置10と通信を行うための第1のコネクタ120と、該貨幣識別装置10の設定処理を行うための設定情報141を記憶する記憶部140とを備え、第1のコネクタ120を介して貨幣識別装置10と通信可能な場合に、記憶部140に記憶された設定情報141を貨幣識別装置10に送信する端末装置100において、所定の情報処理装置200と通信を行うための第2のコネクタ130と、前記第1及び第2のコネクタ120,130のそれぞれを介して貨幣識別装置10及び情報処理装置200と通信可能な場合に、情報処理装置200から設定情報141を受信すると、受信した設定情報141を貨幣識別装置10に送信する制御部150とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単に所望枚数の硬貨を残して、硬貨を回収することが出来る硬貨収容カセットを提供することを目的とする。
【解決手段】投入された硬貨を選別するとともに釣銭を払い出す硬貨処理装置に着脱自在に装着され、金種別に硬貨を積層して収容する複数のチューブと、前記複数のチューブに開放可能な蓋を備えた硬貨収容カセットにおいて、
前記蓋は、前記上下に分割して開閉可能であって、
前記硬貨収容カセットに積層された硬貨を釣銭用として所定枚数量残して回収するために前記上下に分割された蓋のうち、下側の蓋の高さを前記釣銭用として残す所定枚数の硬貨の積層高さとする。 (もっと読む)


【課題】硬貨収容カセットに収容された硬貨をその一部の硬貨を残して回収する作業を簡単に行うことができ、しかも残す硬貨の枚数を任意の枚数にすることができ、硬貨収容カセットに対して汎用であって、簡単な構造の硬貨回収補助具を提供する。
【解決手段】硬貨回収補助具1は、硬貨を収容するカセット本体71aと、該カセット本体71aの一側を開閉自在に覆う蓋体71bとを具えた硬貨収容カセット71に収容された硬貨を、その一部を残して他を回収する時に使用する硬貨回収補助具であって、該硬貨回収補助具装着後、前記蓋体を閉める方向に付勢された時、前記硬貨回収補助具により、カセット本体71aに収容された硬貨を前記カセット本体71aの内周壁面へ向けて押圧し支持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】待機モードと省電力モードとを自己の省電力を向上させるべく柔軟に設定可能な硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨投入口と、硬貨投入口への硬貨の投入を検出する硬貨検出部と、硬貨投入口への投入後の硬貨を釣銭硬貨として金種別に収納する釣銭収納部と、釣銭収納部における硬貨の保留状態を検出する釣銭検出部と、自動販売機の制御を司る第1制御部から各販売の終了を示す販売待機信号が供給されると、硬貨検出部及び釣銭検出部に電源を供給する待機モードと、硬貨検出部のみに電源を供給する省電力モードとを、自己の判断で選択的に設定する第2制御部とを備えた硬貨処理装置。 (もっと読む)


【課題】現金取引装置に収納されている各金種の現金の数量が所定の適正範囲から逸脱している場合でも、取引行為が継続不能となることを抑制可能な現金取引装置を提供する。
【解決手段】自動販売機100は、複数の金種の現金を収納する現金収納部102と、外部から投入される現金の現金収納部への格納、および現金収納部に収納されている現金の外部への放出のうち少なくともいずれかを行う現金格納放出部104と、現金収納部に収納されている各金種の現金の数量を管理する現金管理部106と、現金収納部に収納されている任意金種の現金の数量が所定の適正範囲から逸脱している場合に、任意金種を逸脱金種とみなし、逸脱金種による所定の適正範囲からの逸脱を抑制する所定の金種の現金による取引を促す通知を行う取引通知部116とを備える。これにより、現金が極度に過剰または不足し、結果的に取引行為が継続不能となることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストのプロセッサにより高度な判別処理アルゴリズムが実行可能な硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨処理装置1は、投入された硬貨Mの金種と真贋を判別してチューブゲート部7に一時保留した後、それらを金種別に釣銭として保管する釣銭チューブ8a〜8eのいずれかに収納し、あるいは硬貨返却指令に基づいて硬貨Mをそのまま返却するものである。この硬貨処理装置1は、硬貨Mの真贋を電気的な粗密2通りのしきい値に基づいて判別する検銭部4と、検銭部4における粗のしきい値に基づく準判定によって開閉制御される第1ゲート5と、第1ゲート5により偽貨として排除されなかった硬貨Mについて金種毎に分離する金種分離ゲート6とを備え、金種別に分離された後の硬貨Mの真贋について、検銭部4における密のしきい値に基づく精査判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電源投入に際してエスクロ硬貨の有無に応じて適正な処理が可能な硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨処理装置1のエスクロ部5には、エスクロ硬貨の有無を検知するエスクロセンサ6が設けられている。また、エスクロ部5はエスクロ解除機構を備えており、自販機側からの硬貨収納指令などに基づいてエスクロセンサ6に連動しながら動作する。エンプティセンサ7a〜7dによってエスクロ硬貨の金種に対応する釣銭がそれぞれの釣銭チューブ3a〜3dに一枚も保管されていないと判断されたとき、エスクロ硬貨M1〜M4を釣銭チューブ3a〜3dに導くようにして、その後に自販機側での硬貨返却指令により釣銭を返却することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の構成要素を利用して、専門知識を有さない者でも簡単に硬貨処理装置の異常を確認することができる硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨処理装置1は、投入された硬貨の真贋を判定する硬貨判定手段13と、硬貨判定手段13により投入された硬貨が真正であると判定されたとき、その硬貨を所定の通路に案内する駆動案内手段14等と、装置本体30に着脱自在に取り付けられ、駆動案内手段14等によって案内された硬貨を金種毎に収納する硬貨収納部20と、硬貨収納部20の装置本体30に対する着脱状態を検出する着脱検出手段22と、着脱検出手段22により硬貨収納部20が未装着であると検出された場合、未装着状態が一定時間続いたり、未装着の状態で自動販売機の前扉が閉じられたりすると硬貨収納部20の装着異常であることを駆動レバーの駆動音で報知する異常報知手段14等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検銭部が着脱できると硬貨識別装置全体として適切な修理ができないことがある。
【解決手段】投入口13bから投入された硬貨を検銭する検銭部13と、この検銭部13で検銭された硬貨が収納される収納カセット14と、この収納カセット14に収納された硬貨を払い出す払出部15とを備え、検銭部13と払出部15は一つの筐体12に固定装着され、筐体12の裏面12bには筐体12へ着脱自在な取付台座16が装着されるとともに、この取付台座16には自動販売機へ着脱可能に装着される取付部17a、17b、17cが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 硬貨代用メダルが投入されたときに、その硬貨代用メダルに設定された価格以下の商品の販売をできるだけ行わないようにした硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】 ステップS0においてコインメックへのトークンの投入があったかどうかを判定している。「投入なし」という判定であればステップS1に進み、以下のステップS2〜S8に示す通常の釣銭枚数制御が実行される。ステップS0でトークンの投入があったと判定されると、つぎにステップS00に進んで、「釣銭あり」信号の有無にかかわらず釣銭枚数メモリの釣銭枚数データをクリアする。これにより、トークンによる商品販売の際に釣銭を出さないようにできるだけでなく、その後の硬貨による商品販売にも支障を来たさない。 (もっと読む)


【課題】 つり銭の過不足が発生しているかを勘などに頼ることなく、論理的に把握できるようにする。
【解決手段】 硬貨の投入枚数および払出枚数に基づいて、各つり銭チューブのつり銭保留状況が外部に表示する硬貨処理装置である。このため、そのつり銭保留状況を確認することにより、各つり銭チューブでつり銭切れが発生したことや、つり銭切れがどの程度発生していたかなどを客観的に把握することができる。その結果、より適切なつり銭の運用をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 硬貨処理装置への着脱を迅速に行うことができ、取り扱いが容易な硬貨収容カセット、並びに、これを備える硬貨処理装置および金銭処理装置を提供する。
【解決手段】 硬貨処理装置200では、硬貨収容カセット225の装着と同時に蓋体245がスライドして硬貨入口開口部を開放し、また、払出板246が払出機構部206に連結して動作制御可能となる。このため、硬貨収容カセット225のセッティングが極めて容易となる。また、硬貨収容カセット225を硬貨処理装置200から取り外したときには、ストッパ部材261が自動的に払出板246の連結用孔の嵌合して硬貨払出開口部を閉じた状態に保持する。このため、硬貨収容カセット225の持ち運びの際に各釣銭チューブから硬貨が脱落するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の機構構成を流用してつり銭補助装置に対する硬貨処理装置からのつり銭回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 つり銭補助装置制御手段3、硬貨処理装置1につり銭補助装置2が接続されているか否かを確認する接続確認手段5、つり銭補助装置2からつり銭を回収するか否かを判断するつり銭回収判断手段6を備え、この硬貨処理装置1が本来備えている金種別の回収スイッチ以外のスイッチを利用した機能切替スイッチ7、回収スイッチ8およびモニタ9を利用する。機能切替スイッチ7、回収スイッチ8を押下すると、つり銭回収判断手段6が接続確認手段5の判断結果を参照し、つり銭回収を硬貨処理装置1から行うかつり銭補助装置2から行うかを判断し、その経過はモニタ9に表示される。つり銭補助装置2から回収する場合、つり銭回収判断手段6がつり銭補助装置制御手段3に指示する。 (もっと読む)


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