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Fターム[3E053BA02]の内容

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Fターム[3E053BA02]に分類される特許

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【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、炭酸飲料の酸化劣化を抑制することが可能な炭酸飲料充填方法、炭酸飲料充填システム、および炭酸飲料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して炭酸飲料43を充填する炭酸飲料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ1℃〜10℃の温度で炭酸飲料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された炭酸飲料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


本発明は、薄壁の食品容器(14)、特に飲料缶への充填を行う方法であって、食品容器が、結果的にガス密に閉鎖されており、周囲圧を超える内圧を食品容器の安定化のために有している、薄壁の食品容器への充填を行う方法に関する。本発明に係る方法は、以下の工程、すなわち:充填ステーション(10)に充填開口が開放された食品容器を準備する工程、充填ステーションにおいて食品容器への充填を行う工程、充填の終了直後に蓋により食品容器の充填開口をカバーする工程、蓋を食品容器に、食品容器がこの時点ではガス密に閉鎖されることがないように固定する工程、充填開口がカバーされた食品容器を搬出する工程を有している。
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【課題】無菌充填製品の製造ラインの充填・密封を薬液で殺菌処理する際に、液化ガス充填ノズルに薬液又は洗浄水が付着するノズルの凍結を防止する。
【解決手段】無菌領域10内を搬送される容器12の開口部に低温液化ガスを吐出する吐出用ノズル16と、下方部分とを取り囲み底壁部が、吐出用ノズルから吐出される液化ガスを通過させ得る大きさの開口部を備えているノズルカバー18と一端部が連通し他端部が気体供給源と連通している気体供給用管路22と、包装容器12の無菌充填法で使用する低温液化ガス充填装置の、ノズルカバー外面部分とその周囲部分を洗浄・殺菌する方法。ノズルカバー18外面部分とその周囲部分に殺菌用薬液ないし洗浄水をスプレーして、気体供給管路22からノズルカバー18内に無菌化された乾燥状態の加圧気体を噴出させ、前記ノズルカバー18の開口部20から吹き出す動圧を0.9kPa以上とするノズルカバー内侵入防止方法。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化された高温ガスや低温ガスを供給するために、無菌ガス供給第1管路11を、液化ガス除菌フィルター10と貯留タンク2の間で液化ガス供給管路6に接続させて、無菌ガス供給管路11から液化ガス供給管路6を介して供給するガスを、液化ガス除菌フィルター10の側と貯留タンク2の側との2系統に分けて供給する一方、無菌ガス供給第2管路16を貯留タンク2に接続させて、無菌ガス供給第2管路16から貯留タンク2にガスを直接に供給することで、液化ガス除菌フィルター10に高温ガスや低温ガスを供給すると共に、貯留タンク2への高温ガスや低温ガスの供給を、液化ガス除菌フィルター10を通すことなく行なう。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液化ガス充填装置へ無菌液化ガスを供給する方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】搬送中の容器12内に所定量の無菌化された液化ガスを吐出する液化ガス吐出用ノズル16と、該吐出用ノズル16を下方部に備えた液化ガス貯留タンク22と、該貯留タンク22の上部に取り付けられた液化ガス供給管路及び気化ガス排出管路と、を備えた液化ガス充填装置に対して、元タンクから供給された液化ガスを、該液化ガス供給管路に配備した除菌フィルターを通して無菌化し、前記貯留タンク内へ供給する方法において、前記元タンク22から供給された前記液化ガスを、先ず、スクリーンタイプの合成樹脂製除菌フィルター24を通過させることによって濾過除菌した後、更に、焼結金属製除菌フィルター26を通過させることによって濾過除菌させることを特徴とする液化ガス充填装置への無菌液化ガス供給方法。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化された高温ガスや低温ガスを、無菌ガス供給第1管路11から液化ガス供給管路6を介して液化ガス除菌フィルター10に供給し、また、無菌ガス供給第2管路16から貯留タンク2に直接に供給する。なお、液化ガス除菌フィルター10に供給したガスを、最初のうちはガス排出管路14から排出させ、液化ガス除菌フィルター10内が所定温度まで昇温又は冷却してからは、貯留タンク2内に送給することで、貯留タンク2に直接に供給するガスに加えて、液化ガス除菌フィルター10に供給したガスを、貯留タンク2の付近での装置内の殺菌や冷却に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化されたガスを供給する無菌ガス供給管路11を、液化ガス除菌フィルター10と貯留タンク2の間で液化ガス供給管路6に接続させて、無菌ガス供給管路11から液化ガス供給管路6を介して供給するガスを、液化ガス除菌フィルター10の側と貯留タンク2の側との2系統に分けて供給することで、液化ガス除菌フィルター10内に高温ガスや低温ガスを供給すると共に、貯留タンク2内への高温ガスや低温ガスの供給を、液化ガス除菌フィルター10を通すことなく行なう。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスペースが安定した微陽圧である陽圧ペットボトル詰め飲料を好適に製造する。
【解決手段】熱殺菌した飲料Dを、フィルタ2を通過した窒素ガスNが充填された窒素ガス溶解装置3を薄膜流下させることにより、飲料Dに窒素ガスNが飽和溶解度以上に過溶解した窒素過溶解飲料DNを生成し、その窒素過溶解飲料DNをフィラー4によってペットボトルPBに充填し、キャッパー5によってキャップCでペットボトル詰め飲料を密封して陽圧ペットボトル詰め飲料YPBとする。その後、陽圧ペットボトル詰め飲料YPBをレトルト加圧パストライザー6によってペットボトルの内部と外部との間に圧力差が生じないように強制加圧しながら加熱殺菌する。 (もっと読む)


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