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Fターム[3E061BB20]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の細部 (453) | 負圧による罐のつぶれを防止するもの (5)

Fターム[3E061BB20]に分類される特許

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【課題】外部からの圧力に対して座屈しない円筒容器の設計方法および前記方法により設計された円筒容器を提供する。
【解決手段】円筒容器に作用する外部圧力に対して座屈しない円筒容器を設計する際に、円筒容器に作用する外部圧力Po(MPa)、円筒容器の内部圧力Pi(MPa)に対して、円筒容器胴部の直径D(mm)、円筒容器胴部の長さL(mm)、円筒容器胴部の基材の板厚t(mm)、ヤング率E(MPa)及び降伏強度YP(MPa)を、下式を満足するよう決定することを特徴とする円筒容器の設計方法。Po−Pi≦0.0232(t・E・lnYP・D−1・L−1)−0.042 (もっと読む)


【課題】 缶胴部に所定の凹模様又は凹凸模様をエンボス加工した場合であっても、適切な位置にエンボス加工が施されることによってパネリング強度の低下が防がれた、パネリング強度の良好なエンボス溶接缶を提供する。
【解決手段】 溶接部分を基準とした円周方向への特定の角度の範囲内となる位置にエンボス加工を施すことによって、エンボス形成による溶接缶のパネリング強度の低下を効果的に抑えることができ、パネリング強度の良好なエンボス溶接缶が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減しつつ、缶胴の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に安定性に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1a、1bは、表面処理鋼板を溶接接合した缶胴2と、その両端のフランジ部2aに二重巻締めされた缶蓋3a,3bとを備える。缶胴2は、51〜53mmの直径の未加工部4と、この両端に連設された両加工部5a,5bとを有する。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを有する。缶胴2の全長は96〜106mm、縮径加工部5aと表面加工部5bの間の未加工部4の長さは67〜71mmで、残余を縮径加工部5aと表面加工部5bとの長さの合計とする。 (もっと読む)


本発明は、開けやすい缶などの缶のための缶端であって、中央パネルと、缶の本体と接続するための缶端半径と、移行壁を介して缶端半径に接続され、パネル壁を介してパネルに接続されるさら穴とを備え、パネル壁角度(A2、P2)は2°〜45°であり、パネル半径(R4)は0.5mmより大きく、パネル深さ(H2)は1mm〜7mmであり、さら穴半径(R3)は5mmより小さい、缶端と、少なくとも1つのそのような缶端が設けられる缶とに関する。
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【課題】 容器内圧の上昇を外部から確認できる金属製容器および飲料入り閉止装置を提供する。
【解決手段】 底板部27と、底板部27の周縁から上方に延出する胴部24とを備え、底板部27には、容器20内に向けて突出する断面略円弧状の湾曲部32が形成され、湾曲部32は、曲率半径が60mm以上とされ、かつ容器20内圧が0.4MPaを越え0.6MPa以下の範囲で容器20外に向けて膨出変形するようにされている (もっと読む)


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