説明

Fターム[3E061DB12]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 壁間又は壁・蓋間の結合手段 (1,043) | 折り曲げによるもの (5)

Fターム[3E061DB12]に分類される特許

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【課題】グリースのように温度低下による熱収縮が生じる物体を充填する際に、容器本体が内側に凹んでしまうのを防止する。
【解決手段】缶底部に地板が巻締められているとともに最上部に開口部2が形成されている缶胴体5内にグリースを充填して、開口部2を天蓋7により閉蓋することによりこれを収納するグリースの収納方法であって、缶胴体5における開口部2外側に巻き込み突出形成された湾曲形状の固定縁部3に周縁溝部9を重ねるとともに、周縁溝部9から延設された複数のラグ21により固定縁部3を被包するようにして係止して開口部2を閉蓋し、周縁溝部9において、パッキンを非充填とするとともに頂部より内側の部位において突出された突出部11を固定縁部3に接触支持させることにより当該周縁溝部9と固定縁部3との間に空洞26を形成するようにして閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】 前後壁の折り畳み構造を簡略化すると共に、上下方向の荷重に対する強度を高め、しかも運搬者が確実に両手で持ち運ぶことができるようにする。
【解決手段】 前後壁2・3、左右壁4・5および底壁6を有し、前後壁2・3はその上下両縁寄り部分および高さ中央部分にそれぞれ水平方向に伸びる折り線12〜14が形成されて、前後壁2・3が内方に折り畳み自在となされ、左右壁4・5はその上端寄り部分に折り線15が形成されて内方へ折り曲げ自在となされた折り畳みコンテナであって、前後壁2・3における三本の折り線12〜14のうち、少なくとも一本が熱罫線で形成されており、前後壁2・3の両側端には左右壁4・5の外面における中央方向へ突出した掛止部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤ収納ペイル容器の耐荷重を大きくし、多量の溶接ワイヤを収納可能にした溶接ワイヤ収納ペイル容器を提供することにある。
【解決手段】容器側壁を形成する紙製の外筒2と、この外筒2の底部に配置された底板3とを備える溶接ワイヤ収納ペイル容器1において、底板3が、金属板と、この金属板の上下面のうちの少なくとも上面側に配置された絶縁材とからなることを特徴とする。また、絶縁材が、ミディアムデンシティファイバーボード(MDF)であるか、あるいは、金属板の上面側に配置された絶縁材が、ミディアムデンシティファイバーボード(MDF)であり、金属板の下面側に配置された絶縁材が、紙製の基板であることを特徴とする。さらに、金属板が、鋼板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の菓子入れ容器ブリキ角缶は、使用後の処分時において非力な力では容易にコンパクトに畳むことが出来ない構造的な原因から、資源回収運搬時の経済的効率の悪さが、これらのブリキ角缶の使用が減少する傾向がある。
【解決手段】 紙製容器とスチル製外枠とを組み合わせる材質の改善と、外枠を手圧でも容易にコンパクトに畳むことを可能にする四面二口の構造で、菓子入れ容器が挿入と引き出し自在とすることで使用時の目的と使用後のリ−サイクル対処的目的を両立させた利便性を有する。 (もっと読む)


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