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Fターム[3E070EA05]の内容

大型容器 (13,882) | 加熱、冷却手段 (115) | 冷却管 (22) | 冷却ガス (7)

Fターム[3E070EA05]に分類される特許

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【課題】簡易な構造の輸送コンテナにより、流動性を有する貨物を保冷した状態で長距離輸送可能とすることにある。
【解決手段】タンクコンテナ20は、牛乳が貯留されるタンク体21と、内部に形成された冷蔵室内にタンク体21を収容するコンテナ本体22と、冷蔵室内に冷却された空気を供給する冷却器23とを有している。タンク体21には上部に形成された注入口から牛乳が注入され、下部に形成された吐出口29から牛乳が吐出される。コンテナ本体22には、注入口に対応させて注入用ハッチが開閉自在に設けられるとともに、吐出口29に対応させて吐出用ハッチ61が開閉自在に設けられている。冷却器23から冷蔵室内に供給される冷却された空気は、断面矩形状のコンテナ本体22の内面と断面円形状のタンク体21の外面との間で冷蔵室内の上方側の左右両隅に形成された空間に供給される。 (もっと読む)


【課題】 保冷コンテナを、蓄冷剤、走行用エンジンの動力を利用しないで、保管物を移動式で保冷する。
【解決手段】 移動式保冷コンテナ1は、後部に扉2を設けた箱体3と、箱体3の底板30の前部下面に形成される前脚4と、箱体3の底板30の後部下面に形成されるローラ付後脚5と、コンテナ脱着装置付車両100に搭載する場合に案内するため底板30の下面にガイド6と、箱体3をコンテナ脱着装置付車両100に固縛するために底板30の下面に設けた固縛装置7と、箱体3の前板31に固定される掛合部材8と、箱体3の内部に設けた発電機9と、発電機9から電気の供給を受ける箱体3内を保冷する保冷装置10と、を備え、車両100に搭載されるとき、車両100のフック101で掛合部材8を引っ掛けて車両100の前方に移動させ、車両100から降ろすとき、車両100のフック101で掛合部材8を引っ掛けて車両100の後方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


危険化学物質を保管する漏出自己救済保管容器は、危険化学物質を保管する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(103,203)とを備える。第2容器(103,203)は実質的に無害な液化ガス(105,205)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が事故によって漏れた場合又は危険化学物質が高温環境にさらされた場合、第2容器(103,203)内の液化ガスを放出する。このため、第1容器(101,201)内の温度が低下し、これにより第1容器(101,201)内の圧力が下がる。従って、過度な圧力によって引き起こされる漏出又は爆発が避けられ、危険化学物質の粘度が増加する。危険化学物質の粘度の増加によって、漏れが生じた場合におけるリーク速度が下がる。その結果、より効果的な救済のための貴重な時間が確保される。
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危険化学物質の漏出を処理する救済装置は、密閉された負圧室(102,202)、及び、外部の危険化学物質を内部に導入するための吸気口(103,203)を有する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(104,204)とを備える。第2容器(104,204)は、実質的に無害な液化ガス(106,206)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が漏れている場合、救済装置を、危険化学物質の損失を減らし、環境及び人への被害を緩和し、起こり得る悲惨な結果を避けるために使用することができる。
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【課題】簡易な構造でケーシングに作用する応力を低減させるコンテナ用冷凍機のケーシング支持構造。
【解決手段】コンテナ本体(1a)に取り付けられるコンテナ用冷凍機は、庫内側と庫外側とを仕切るケーシング本体(11)を備えている。ケーシング本体(11)の下部には、庫内側に膨出した膨出部(12)が形成され、膨出部(12)の背面の両側部には、上下方向に延びるサイドステー(50)が取り付けられている。一方、ケーシング本体(11)における背面上部の両側部には膨出部(12)の上方に位置し且つケーシング本体(11)からサイドステー(50)の上端にまで延びる蒸発器枠(40)が取り付けられている。蒸発器枠(40)の先端下部とサイドステー(50)の上端部とがボルトによって固定されている。 (もっと読む)


航空機搭載貨物品の冷却システム(10,10′)は、冷蔵装置と、冷蔵冷却ステーション(14,14′)とを有し、この冷却ステーション(14,14′)には、冷蔵装置から発せられる冷却エネルギーを冷媒によって供給する。冷却ステーション(14,14′)は、航空機の貨物室(24)又は航空機に搭載される貨物コンテナ(261)に接続可能とし、冷却ステーション(14,14′)に供給される冷却エネルギーを貨物室(24)又は貨物コンテナ(261)内に送り出すようにする。航空機内での輸送に指定される貨物品を収納するための貨物コンテナ(261)は、航空機内の貨物品冷却用システム(101)の冷却ステーション(14′)に接続可能とし、冷却ステーション(141)に供給される冷却エネルギーが貨物コンテナ(26′)内に送り込むことができるようにする。航空機搭載貨物品冷却用とする代替的システム(10″)は、冷蔵冷却ステーション(14″)と接続可能な冷蔵装置を有し、冷蔵装置から発せられる冷却エネルギーを冷媒によって冷却ステーション(14″)に供給するようにする。冷却ステーション(14″)は、航空機内での輸送に指定される貨物品を収納するための貨物コンテナ(26″)に内蔵し、冷却ステーション(14″)に供給される冷却エネルギーを貨物コンテナ(26″)内に送り込むように設置する。これに対応する貨物コンテナ(26″)は、この貨物コンテナ(26″)に内蔵した冷却ステーション(14″)を有し、この冷却ステーション(14″)は、航空機搭載貨物品の冷却システムの冷蔵装置に接続可能とし、冷蔵装置から発せられた冷却エネルギーを冷却ステーション(14″)に冷媒によって供給するようにし、この冷却エネルギーは、冷却ステーション(14″)を通って貨物コンテナ(26″)内に供給することが、冷蔵できるようにする。
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