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Fターム[3E078AA11]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 目的 (187) | そり防止 (9)

Fターム[3E078AA11]に分類される特許

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【課題】
本発明は、コルゲータのダブルフェーサ工程の貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を可能とし、かつ反りの発生を防止する製造方法である。
【解決手段】
貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を行うため、コルゲータ工程でダブルフェーサ側ライナの裏面に苛性ソーダと硼砂からなる貼合速度向上剤を塗工し、段ボールシートの反りを防止するため、ライナと中芯を接着するため塗工する貼合糊の水分量を貼合速度向上剤の塗工水分量の20〜100%減少する。かつ、波形に成形し、貼合する中芯のISO圧縮強さ(横)が1.63kN/m以上である強化中芯である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性段ボール紙製造におけるライナ用紙への撥水剤塗布装置であって、撥水剤塗布の開始・停止時に生じるロスを少なくし、高速で運転可能であり、撥水剤塗布が引き起こす反りをなくし、ライナ用紙のサイズ度に応じた撥水剤液の濃度の調節を実質上不要とするとともに、ライナ用紙の両縁において撥水剤液が裏側へ回り込むことを防止した装置を提供すること。
【解決手段】 上方から下方に向かって、プレスロール(1)、ゴムロール(3)および彫刻ロール(4)があり、さらにその下方に、撥水剤液の受け皿(5)があって彫刻ロールの下部が撥水剤液(6)に浸って回転することができるように配置し、各ロールの回転軸は、ゴムロールが固定され、それに対してプレスロールは上方に移動可能であり、彫刻ロールは下方に移動可能な相対的関係にあり、プレスロールとゴムロールとの間に供給されたライナ用紙(9)の通過により3本のロールが回転するように構成した装置。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの製造装置において、オンライン上で印刷済の段ボールシートを製造可能とすると共にこのときの反りを抑制して製品品質の向上を図る
【解決手段】表ライナAの表面に印刷を施すオフセット輪転印刷機11と、波形加工された中芯Bに印刷が施された裏ライナCを貼合させて片面段ボールシートDを製造するシングルフェーサ12と、片面段ボールシートDにおける中芯B側に表ライナAの裏面を貼合して両面段ボールシートEを製造するダブルフェーサ13とを設けると共に、表ライナAと裏ライナCの水分量を計測する水分量センサ302〜305と、表ライナAと裏ライナCに水噴射するシャワー装置122,123とを設け、制御装置17は、水分量センサ302〜305の計測結果に基づいてシャワー装置122,123を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で熱板の熱変位、特に熱板の上下面の温度差から生じる反り等を低減できる熱板の据付手段を実現する。
【解決手段】ダブルフェーサにおいて長辺側が紙シートの搬送方向に交差するように紙シート搬送方向に沿って複数配置された熱板の据付装置において、熱板10の幅方向両端部を熱板10の幅方向熱変位を許容可能に基台10a、11bに据え付け固定すると共に、該基台間の間隔を等分する位置に熱板を支持する1個又は複数個の支柱161〜Nを立設し、該支柱により熱板10の幅方向熱変位を許容しかつ熱板10の上下方向熱変位を拘束させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱盤を薄肉化して熱盤上面を走行する紙シートに対する熱伝達効率を向上させ、熱盤の上下両面の温度差を減少させることにより、熱盤の熱変形を許容範囲に抑える。
【解決手段】帯状の片面段ボール紙とライナ紙とを重ね合わせて熱盤上を走行させながら貼合して段ボール紙を製造するダブルフェーサの加熱方法において、熱盤20の下面に放熱手段(補強リブ22)を設け、該熱盤の上面で片面段ボール紙k及びライナ紙nに放熱する放熱量と該熱盤の下面から放熱する放熱量とをバランスさせることにより、該熱盤の反りを許容範囲内に抑える。 (もっと読む)


【課題】製造された段ボールシートの反り、接着不良を高精度に抑制すること。
【解決手段】段ボールシート製造装置の制御システム100は、FF/FB制御装置101と、PIDコントローラ102と、知識データベース103とを含んでいる。FF/FB制御装置101は、知識データベース103によって動特性と静特性との補償分の判別を行い、FF制御とFB制御とを切り替える。PIDコントローラ102は、2自由度のPIDアルゴリズムに基づいており、知識データベース103からの情報に基づいてフィードバックゲインが調整される。 (もっと読む)


【課題】原料の入手が簡単で、硼素化合物を使用せずに、PRTR法等の環境基準、省熱貼合による段ボールシートの反りの改善、及び省エネルギーを配慮した、優れた特性の段ボール用接着剤を提供すること。
【解決手段】(1)澱粉系接着剤において、澱粉に対して、トリメタ燐酸塩及び珪酸塩含有物を含有することを特徴とする硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤、(2)トリメタ燐酸塩及び珪酸塩含有物の含有量が、澱粉に対して、トリメタ燐酸塩0.05〜5.00重量%及び珪酸塩含有物1〜10重量%である1記載の硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤、(3)トリメタ燐酸塩が、トリメタ燐酸ナトリウム又はトリメタ燐酸カリウムである1又は2記載の硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工後に、包装材の帯片が自然に丸まることを抑制する。
【解決手段】包装材の帯片(5)にエンボス加工を施すために各々の回転軸(9、10)を中心にして回転する二つのエンボス加工ローラ(6、7)を設け、エンボス加工を施すとき、包装材をエンボス加工ローラ(6、7)にほぼ正接したエンボス加工面(A)に沿って、エンボス加工ローラ(6、7)のあいだに画成されたエンボス加工通路(13)に供給し、さらに、二つの回転軸(9、10)をエンボス加工面(A)にほぼ平行ではあるが、互いに偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータの制御装置及び方法に関し、シート反りやシート接着不良が発生しないようにコルゲータを自動運転することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する状態情報に基づいてコルゲータ1の複数の調整要素を調整する調整手段2を制御し、状態情報取得手段により取得された最新の状態情報に基づいて紙シート又は段ボールシートに関する状態が適正になるように複数の調整手段の制御量を常時又は所定の周期で設定し、この設定した制御量に基づいて前記複数の調整手段を制御する。 (もっと読む)


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