説明

Fターム[3E078BB05]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 最終成形物 (348) | 段ボール (238) | 複両面以上の段ボール (4)

Fターム[3E078BB05]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】段ボールを構成するライナーシートと中芯(コルゲートシート)とにより形成されるストライプ状の筒状中空部の筒長さ方向を直交させることにより強度を向上させるとともに、複数枚の片面段ボール又は両面段ボールを重ね合わせて筒状中空部の筒長さ方向を直交させて段ボールの強度を向上させた従来の段ボールの問題点を解消する。
【解決手段】最外面を構成する平板状の表面ライナーシート1と裏面ライナーシート2と該表裏面ライナーシート1、2の間に挟持された中芯を構成する波進行方向が互いに直交する2枚の波板状のコルゲートシート3、4とが積層されている。あるいは前記2枚の波板状のコルゲートシート3、4の間にライナーシート5が積層されている。 (もっと読む)


波形シートの段に接着剤を塗布する方法は、アプリケータロールの外面に接着剤層を塗布するステップと、アプリケータロールを回転させるステップと、アプリケータロールに隣接するウェブポジショニングロールを回転させるステップとを含む。ウェブポジショニングロールおよびアプリケータロールはそれぞれ回転軸を有し、それらのロールの外面間にギャップを画定する。接着剤層から段に接着剤を塗布するために、アプリケータロールの外面に隣接する経路に沿って波形シートを移動させる。制御システムを利用して、回転軸を、互いに対して実質的に平行に自動的に維持する。他の例では、制御システムが、ギャップの所望の幅を自動的に維持し、段頂に加える所望の圧力を自動的に維持し、かつ/または段高さを自動的に決定することができる。
(もっと読む)


【課題】端縁に対して傾斜する方向の波形を有する波形中芯が重ねて接合された段ボールを容易に製造することが可能で、原紙の無駄を防止し易い段ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】中芯用原紙21に一定の波筋方向D1、D2で多数の波形16、17を賦形することにより少なくとも一対の波形中芯13、14を形成し、波形中芯13、14を波筋方向D1、D2が互いに交差するように重ねて表ライナ11と裏ライナ12との間に配置し、これらを接合することにより段ボール10を製造する方法であり、少なくとも一対の波形中芯13、14を、中芯用原紙21の端縁21aに対して波筋方向D1、D2が異なる角度で傾斜するようにそれぞれ波形16、17を賦形して形成した後、端縁21aを揃えて波形中芯13、14を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】四層以上の多層段ボールを低コストで提供し得る新規な方法を提供する。
【解決手段】四枚の側壁11a〜11dが縦罫線12a〜12cを介して連続すると共に少なくとも底壁16a〜16dを備えた箱本体10’に組立て可能な二層段ボールブランク10を形成し、前記二層段ボールブランクにおける連続する四枚の側壁部分に貼り合せ可能で、且つ前記四枚の側壁における各々の罫線と対応する箇所に罫線を入れた三層段ボールブランク20を形成し、二層段ボールブランク10における連続する四枚の側壁11a〜11d部分に三層段ボールブランク20を貼り合せて、胴部が五層になる多層段ボール製梱包箱用ブランク30を得る。 (もっと読む)


1 - 4 / 4