説明

Fターム[3E084DB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (930) | 連続した環状をしているもの (219)

Fターム[3E084DB02]に分類される特許

101 - 120 / 219


本発明は、使用後、それを、ユーザによって保持されることができる物品に変えることを可能にする手段を有する、単一部材として製造された多機能プラスチックボトルに関する。ボトルの全外形の周囲で接続された円形リングの対で構成された上ウエスト及び下ウエストを含み、二つのリング対の間の接合部が、ボトルを上区分、中間区分及び下区分に切り離すための切断ガイドを画定する。本発明のプラスチックボトルは、プラスチックの技術分野、特に、大量配給及び大量消費液体をパッケージングするためのボトルの製造に関連するプラスチック工業に利用可能である。パッケージングされる製品は、ソフトドリンク、ソーダ、飲料水、調理油及び家庭用洗剤である。
(もっと読む)


【課題】親キャップがボトル口部から外れてボトル口部が完全に開放してしまうような事態を回避し、ボトル内に脱落した底蓋が、ボトル口部から抜け出て底蓋を誤飲するようなことが起こらないようにする。
【解決手段】親キャップ1のキャップ本体部5の内周面に、ボトル口部50aの雄ねじ50bと噛み合って緊締する緊締用突部5fが形成されているとともに、これから離れたその下側に抜け止め用突部5eが形成されている。その距離Lは、緊締用突部をボトル口部の雄ねじに噛み合わせて緊締したときには、雄ねじよりも下側においてボトル口部の外周面に形成されたロック用鍔部50dを抜け止め用突部が強制的に乗り越えてその下方に位置し、緊締用突部がボトル口部の雄ねじの上端から外れるところまで緩めても、抜け止め用突部がロック用鍔部の下方に位置した状態を維持する距離になっている (もっと読む)


容器(100)と蓋部材(10)を備えたアセンブリ。容器は頸部(104)を有し、頸部は内部表面と外部表面を有し、外部表面は、(a)ネジ山(108)と、(b)少なくとも2セットの斜め歯(112、116)と、(c)保持ビード(120)とを有する。蓋部材は、(a)上壁(12)と、(b)内部表面、外部表面、上部分、および下部分を有する側壁(14)と、(c)側壁の内部表面上のネジ山と、(d)内部表面(24)、外部表面(22)、上縁部(26)、および下縁部(28)を有する不正開封明示帯(20)であって、前記不正開封明示帯の上縁部は複数の破裂可能なブリッジ(30)によって側壁の下部分に取り付けられた不正開封明示帯(20)と、一実施形態では、(e)不正開封帯の下縁部に取り付けられた複数のタブ(34)であってそれぞれのタブが、少なくとも1つの斜め歯(40a)を支承した外部表面(38a)とを有し、それぞれのタブが、不正開封明示帯の内部表面と接触するように折りたたみ可能であり、これによって、折りたたまれたとき、タブ上の斜め歯は側壁の軸線に向かって半径方向内側に向き、容器の頸部の外部表面上の斜め歯と部分的に係合する、タブ(34)を有する。後続の歯(40、112、116)は角度的にオフセットされる。
(もっと読む)


【課題】構造が簡単で防汚性に優れているとともに、混注物を容器内に簡単且つ衛生的に混注することができる内容物添加パックを提供する。
【解決手段】弾性変形が容易なパック本体2内に栓体3が固着されて混注物Mを収容する収容空間aが画成され、前記栓体3は、パック本体2と一体に形成されたタブ4の内部に密封されている。使用に際しては、タブ4を脆弱に作られているパック本体2のと境界部分5から切り離して取り除き、栓体3に設けられている係合部3Bを飲料水等の液体が入った容器の口部に装着した後、パック本体2の底壁2Aを指で押すことによって収容空間aの内圧を上昇させると、その圧力で脆弱に作られている栓体底部3Bの封止部材3Cが破断して開口され、パック本体2内の混注物Mが容器内の液体に混注される。 (もっと読む)


【課題】相互に異種の材質からなる肩カバー部材及び容器本体を容易に分別廃棄可能としながら、肩カバー部材及び容器本体の位置ずれに基づく意匠性の低下を防止する。
【解決手段】容器本体3と、その口部3aに螺着される注出栓5と、その外周面に螺着されるキャップ7と、容器本体3の肩部3bを覆って注出栓5に嵌着される肩カバー部材9とを備え、注出栓5の周壁部17には、径方向外方に付勢されて周壁部17の外周面に対して突出可能に連結された回り止め片23が設けられ、回り止め片23における口部3a側の端面が漸次容器本体3の下方側に向けて傾斜するテーパ面23aをなし、キャップ7を注出栓5に螺着する際には、キャップ7の開放端が容器本体3の下方側に移動しながらテーパ面23aを押さえつけ、この押さえつけに伴って回り止め片23が径方向内方に押し込まれて口部3aの外周面に突設された係止部27,29に係止される。 (もっと読む)


【課題】潰れ変形やまくれを伴うことなしに肩カバーを取り付けでき、しかも製造工程でのロスが生じることのないディスペンサー付きの容器を提案する。
【解決手段】ヘッドを押圧することにより容器本体内に充填した内容物をノズルを通して噴出させるディスペンサー付きの容器において、前記ディスペンサー2と容器本体1の肩部との間に肩カバー3を設ける。該肩カバー3は、ヘッド2aの少なくとも下端部の周りを取り囲む小径環状体3aと、この小径環状体3aに鍔部4を介してつながり容器本体1の肩部を取り囲む大径環状体3bからなるものとして、前記小径環状体3aの上端部に、ヘッド2aの周りもしくは頭頂を含めたその周りを包囲する引きむしり可能なバージンタイプの壁体5を設け、前記鍔部4の直下に、一端が該鍔部4に連結し、他端が容器本体1の肩部に係合する弾性変位可能な係止片6を形成する。 (もっと読む)


密封包装を開封するため、3つの部品、とりわけ、フランジ(21)を有する注ぎ口(2)と円筒形の切断エレメント(3)とねじ込みキャップ(4)とからなる装置(100)が知られている。装置(100)の3つの部品(2、3、4)全てを、半完成品(1)として一体に製造することを提案する。この場合、切断エレメント(3)の歯(35)は、注ぎ口(2)の中に突出し、一方、ねじ込みキャップ(4)は、切断エレメントの平らな縁(33)上に支持されている。3つの部品は、破断架橋(5、6)を介して互いに連結されている。
この解決法は、製造コストを削減し、また、製造に必要な組立および取付を単純化する。
(もっと読む)


蓋(20)用の座を上縁部(10a)が画定した側壁(10)を有した筒状本体(1)を備えた缶およびポット用の密封構造物。上縁部(10a)は、筒状本体(1)の軸線に直交した同一平面(P)に曲率中心が配置された対向する2つの円弧部分(12a)を備えた断面輪郭を備えた連続リブ(12)を自由外縁部に担持した周囲環状フランジ(11)を備え、蓋(20)の下方には、蓋(20)を筒状本体(10)内で軸方向にロックするように、連続リブ(12)のそれぞれの円弧部分(12a)に対して着座される連続円周溝(24)が設けられている。環状ガスケット(30)は、周囲環状フランジ部分(11)と蓋部分(20)の一方によって担持されて、蓋の密封時には上記部分の他方によって押圧される。
(もっと読む)


容器(12)の口のためのタンパエビデント蓋組立て体(10)は容器(12)を閉じるための蓋(15)と、蓋の取り外しを防ぐためのストリップ(14)とを備える。ストリップ(14)の除去又は切り離しによって蓋(15)を取り外すことが可能になる。このストリップ(14)は、その一端に開口(24)を有するブロック(20)が形成され、その長さの少なくとも一部分に沿って鋸歯状の歯(22)が形成され、その結果としてこのストリップは、蓋組立て体から除去した後、ケーブルタイとして使用できる。
(もっと読む)


【課題】
内キャップの上にキャップ本体を螺合するキャップにおいて、キャップ本体を逆転しても螺合関係が緩むことを防止した構造のキャップ付き容器。
【解決手段】
容器本体に内キャップが直接接触し、内キャップにキャップ本体が螺合被冠する。内キャップと容器本体頸部との接合機構は、水平方向の凸状環状部材同士を上下配置して抜止とし、両者に設けた縦リブ同士を入り組ませて回動規制を構成する。螺合を緩める方向に強くキャップを逆回転させても、螺合のロック保持力よりも小さな係合力にリブ係合を設計することによりキャップ本体が内キャップから外れてしまうことを防止できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】密封性が良好であり、しかも開栓しやすいキャップを提供する。
【解決手段】天板部2と筒部3とを有するキャップ本体4と、キャップ本体4内に設けられたライナー5とを備えたキャップ1。ライナー5下面には、容器20の開口端部24の内面側に当接する内側シール突起12と、開口端部24の外面側に当接する外側シール突起13とが形成されている。ライナー5の表面硬度(デュロメータD)は36〜65である。ライナー5の外周部分は、天板部2に対し非接着である非接着部17であり、非接着部17の内周縁は、内側シール突起12よりも内側に達している。 (もっと読む)


【課題】ピルファプルーフバンドを取り外すためのつまみ部をキャップ本体の筒部よりも外側にあまり出っ張らないようにしてそのつまみ部に手が触れたり、物がぶつかったりして変形させることがないようにし、且つつまみ部を容易につかんで引き上げ易くしたオーバーキャップを提供する。
【解決手段】 缶の頂部に嵌合、取り付け可能なキャップ本体8と、そのキャップ本体に引き裂き部9を介して連設されたピルファプルーフバンド10を備えたオーバーキャップ1において、ピルファプルーフバンドの、キャップ本体の筒部下端縁に隣接した領域につまみ部11を形成し、その先端に面する位置及び上方に貫通穴15及び凹み16を形成してつまみ部の先端領域をつかみ易くすると共につまみ部先端に突起23を設けて指を掛けやすくし、更につまみ部の他の部分はキャップ本体8の外周面から外側に突出しないようにして、邪魔にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ピルファプルーフバンドを有するオーバーキャップをストレート缶に取り付けた構成のオーバーキャップ付缶において、オーバーキャップ全体を缶から取り外すことができないようにする。
【解決手段】 ストレート缶22の胴部24の上端近傍に、ピルファプルーフバンド30の内面を支持しうる第一凸部33aとその下方に位置し、ピルファプルーフバンド30の外周面30aと同一外径の第二凸部33bを備えた凸リブ33を形成し、ピルファプルーフバンド30の下端への下方からのアクセスを第二凸部33bで遮ることで、ピルファプルーフバンド30の下端に指を引っかけにくくし、オーバーキャップ全体を取り外せないようにする。 (もっと読む)


【課題】容器口に螺合して被冠する被冠部と、該被冠部に、所定の剪断力を受けると切れ、容器口の顎部にタンパーエビデント(開封履歴明示)バンドを係止する容器用プラスチックキャップのタンパーエビデントの形成方法に関する。
【解決手段】
容器口に螺合状態で被冠するキャップの被冠部のスカート部下端に破断可能なカッティングラインを介して一体的に成型されているタンパーエビデントバンドが、容器口の顎部に係止させる容器用プラスチックキャップのタンパーエビデントバンドの形成方法であって、前記破断可能なカッティングラインが容器口に前記容器用プラスチックキャップを螺合した後に、形成されることを特徴とする容器用プラスチックキャップのタンパーエビデントバンドの形成方法。 (もっと読む)


【課題】キャップとスパウトの分離が容易で、破断跡(バリ)が残らず衛生的にも問題のない、キャップとスパウトが使用時に分離可能に一体となっているワンピース口栓を提供すること。
【解決手段】キャップとの咬合リング24を内周面に有するスパウト20の注出筒部23の内周面上端に、環状薄肉脆弱線15を介してスパウトとの咬合リング14を外周面上方に有し、キャップの周壁の先端13をスパウト内に垂下してスパウト20の上方にキャップ10を接続するワンピース口栓1において、キャップ周壁12の外周面の一端の上部近傍の環状薄肉脆弱線15の真上の位置にリング接続部16を設けて、リング接続部に接着させて天板より一回り大きい開封用環状リング17が真円とならないように天板11と略平行に設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲用を望まないときに、キャップ内部に装填された抹茶等がボトル内の湯又は水に投入してしまう場合を生ぜしめるという問題を解決する。
【解決手段】ボトル1の口2の雄ねじ部2aに螺合するキャップ本体4の上端側に、上端部が閉塞状で下端部が開口した原料収容筒部5を一体に形成し、原料収容筒部5の下端部にはその開口部を封止する底蓋7を嵌着し、原料収容筒部5の内部にはその上端壁部5aを貫通して下方の底蓋7に当接するように延びる底蓋押し出しロッド8を挿入すると共に、このロッド8の上端径大頭部8aと原料収容筒部5の上端壁部5aとの間には、このロッド8の底蓋押し出しを規制する規制手段9を規制解除可能に介装し、この規制手段9の解除後に底蓋押し出しロッド8を押すことによって、底蓋7を押し出して原料収容筒部5内の原料Pをボトル1内に放出するようにした。 (もっと読む)


【課題】親キャップ、子キャップ及び底蓋の3部品の組み立てが容易で、自動組立装置の機構を簡素化でき、その設備費及びランニングコストを低減できるとともに、組み立て時間の短縮化が図れ、さらに、洗浄の容易性、洗浄ムラの解消、洗浄装置の簡素化も図れるようにする。
【解決手段】親キャップ1の外筒6に、その拡大弾性変形を許容するスリット6eを形成しておき、底蓋3にて子キャップ2の内筒9の下端開口を封止した後、該底蓋3を先にして内筒9を外筒6に挿入することにより底蓋3にて外筒6を押し広げ、内筒9の下端開口を封止している底蓋3を外筒6の下端外まで押し出す。 (もっと読む)


【課題】 キャップ及びボトルにおいて、適正な落下強度を確保し、さらにはキャッピング時の弱化部の変形を抑制して内圧開放値のばらつき等を抑制すること。
【解決手段】 上方に配された天面部4と、該天面部4の周縁から略垂下されてなる円筒部5とを備えボトル本体の口金部を密栓するキャップ1であって、円筒部5が、天面部4近傍であって一部の非形成領域を除いて周方向に複数並べて形成されたナール凹部12と、ナール凹部12に開口形成され開栓時に内圧を開放するナールスリット12aと、非形成領域に形成されていると共にナールスリット12aよりも下方側に配されボトル本体の口金部を密栓した状態で所定の内圧になると開口する弱化ライン13aとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップを容器の口部から取り外したのちに再度使用する場合に、これらの作業中に手指を怪我するおそれがないキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、上記容器1の口部4に螺着されるキャップ21とを備えている。そして、可撓性リング板11が上記口部4の根元に固着され、上記可撓性リング板11の上面の所定個所にリブ13が形成されているとともに、このリブ形成個所に対応する外周部の部分に舌片部14が形成され、上記キャップ21の開口部に上記可撓性リング板11のリブ13に係合するリブ25が形成され、閉蓋時に上記両リブ13,25が係合してキャップ21を回り止めし、開蓋時には舌片部14を下向きに押圧した状態でキャップ21を回転させて上記両突起13,25の係合を外すように構成している。 (もっと読む)


【課題】
開封動作によってシール部材の一ヵ所を切り残す構造のキャップ。
【解決手段】
切り刃付きシール開封用の円筒体を備えたキャップにおいて、切り刃は2枚設けられ、2枚の切り刃による開封距離が異なる構成とし、開封動作後シールの切り残し部が一ヵ所残存するシール開封機構付きキャップ。 (もっと読む)


101 - 120 / 219