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Fターム[3E084DB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (930) | 連続した環状をしているもの (219)

Fターム[3E084DB02]に分類される特許

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【課題】内筒と外筒との間に形成される環状溝に打栓される注出具において、外筒をその周方向に沿って帯状に分離することで容器の口部との嵌合を解除する際、その解除の容易にする。
【解決手段】容器の口部内周面に嵌合可能な内筒110と、この内筒110を取り囲むように垂下して容器の口部外周面と嵌合可能な外筒130とを有し、この外筒130がその周方向に沿って帯状に分離可能な注出具において、帯状部分135の下端面135e及び内周面135sに、当該下端面135eから内周面135sにかけて延在する凹部からなる複数の滑り止めAsを設ける。 (もっと読む)


【課題】開封操作を行ったときに破断部を容易に破断させることができ、開封操作性を向上させることができる樹脂製アンプルを提供することを目的としている。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に破断可能な破断部5を介して連設されて口部20を密閉する頭部3と、頭部3に連結された摘み部4と、を備える樹脂製アンプル1において、頭部3は、容器本体2の内部に連通する内部空間を有する中空形状を成しており、頭部3の外周面には、凸リブ7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 子キャップの内筒から分離してその下端開口を開放した後の底蓋が、ボトル内に落ち込んでしまわないように、親キャップの外筒に保持できるようにするとともに、その保持を容易に、しかも単純で製造容易な保持構造にできるボトルキャップを提供する。
【解決手段】 親キャップ1の外筒6の下端には、その下方へ延びる底蓋止め部6gが一体に突設されているのに対し、底蓋3には、その周方向に延びる爪部3iが一体に突設されている。この爪部3iは、子キャップ2を開く方向に回したとき、底蓋止め部6gを挟むようにこれと係合することにより、底蓋を回り止めして子キャップ2の内筒9から分離させるとともに、内筒9から分離した底蓋3を底蓋止め部6gに揺動自在に吊持する。 (もっと読む)


【課題】注出用中栓に残留した内容液を円滑に容器内に戻し、内周面に内容液の残留による汚れを防止することができる注出用中栓を提供すること。
【解決手段】注出用中栓3は、略円筒形状からなる側壁部31と、上面が上方へ突出し中央から外側へ向かって漸次下方に延びるなだらかな面を有する中央壁部34と、側壁部31の下端と中央壁部34の外周部とを連結する複数の連結部35と、側壁部31の下端部、中央壁部34の外周部及び連結部35間に設けられた注出用開口36とが形成されている。注出用開口36に位置する中央壁部34の外周端には、外周端から下側に延びる内側縦リブ38を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】開封時の指部の圧痛が無く、容易に開封しうるピルファープルーフバンド付きオーバーキャップを提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンドは、破断を容易にする引き剥がし開始部と前記引き剥がし開始部に延設されたツマミとを付設し、前記ツマミは、ピルファープルーフバンドの外周に形成された複数の凸部と連設してピルファープルーフバンドに固定されることを特徴とするピルファープルーフバンド付きオーバーキャップである。 (もっと読む)


【課題】開封時の指部の圧痛が無く、容易に開封しうるピルファープルーフバンド付きオーバーキャップを提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンドは、破断を容易にする引き剥がし開始部と前記引き剥がし開始部に延設されたツマミとを付設し、前記ツマミは、ピルファープルーフバンドの外周に沿って線状に形成された薄肉連設部によってピルファープルーフバンドに固定されることを特徴とするピルファープルーフバンド付きオーバーキャップである。 (もっと読む)


【課題】注出用中栓に残留した内容液を円滑に容器内に戻し、内周面に内容液の残留による汚れを防止することができる注出用中栓を提供すること。
【解決手段】容器の口頸部に装着される注出用中栓3は、略円筒形状からなる側壁部31と、中央壁部と、側壁部31の下端と中央壁部34の外周端とを連結する連結部35と、連結部間に設けられた複数の注出用開口36とが形成されている。中央壁部34及び連結部35には、中央壁部34の中央部から複数の連結部35を通り側壁部31まで放射状に延びる稜線部40を形成し、中央壁部34には稜線部間に挟まれ注出用開口36端まで延びる谷部を形成し、稜線部40の両側部には注出用開口36及び谷部に向かって下方へ向かう周方向傾斜面42を形成し、谷部は中央壁部34の中央部から注出用開口36端まで下方に向かう径方向傾斜面41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程における搬送中に落下することがなく、かつ開栓後にリングが口部から脱落しにくいプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、口部11と、プリフォーム本体12と、口部11とプリフォーム本体12との間に形成されたフランジ部13とを有している。口部11外周にキャップ20内面の雌ねじ部25に係合する雄ねじ部14が形成されている。口部11外周のうち雄ねじ部14とフランジ部13との間の位置に、キャップ20のリング22内面の突起部28に円周方向に係合してリング22をキャップ本体21から破断させるラチェット爪15が円周方向に所定間隔をおいて複数設けられている。口部11外周のうちラチェット爪15とフランジ部13との間に、口部11全周にわたってラチェット爪15間の領域より内方へ引込む円周溝部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開栓後にタンパーエビデントバンドがボトル口から容易に離脱できるようにするとともに、初期螺合時にタンパーエビデントバンドの変形が防止できるペットボトルのキャップ取付け方法を得る。
【解決手段】内周に雌ねじ7aを有するキャップ本体部7と、円周の一部に縦方向のスリット8b又は切れ目が形成され、かつ内周に軸心方向に突出する多数の係止片8cが形成されたリング状のタンパーエビデントバンド8と、タンパーエビデントバンドをキャップ本体部の下部に連結する多数のブリッジ部9とを有してなるプラスチック製のキャップ6を設け、キャップ本体部の外周及びタンパーエビデントバンドの外周に取付け治具10を密接に嵌合させ、取り付け治具を介してキャップを回転させることにより、キャップ本体部をペットボトル1の口部3に螺合させるとともに、タンパーエビデントバンドをペットボトルの口部の鍔部5に嵌合係止させる。 (もっと読む)


【課題】内圧が急激に上昇しても栓が抜けたり、飛び出すことのない栓を得るとともに、開栓作業を円滑に行えるようにする。
【解決手段】頂壁3に立設され、容器口部の内側に挿着される内筒5と、前記頂壁3に前記内筒5と同心状に立設され、前記容器口部の外側を覆う外筒7と、を備えた合成樹脂製の栓1であって;前記外筒7は、切り取られて前記栓1から除去される切取部17と、前記容器口部の係合部に係止する係止部23を有し、切り取られずに残存する残余部19と、を備えており、前記内筒5は、その外周面に軸方向に間隔をおいて上環状突起11と下環状突起13とが設けられ、前記下環状突起13には少なくとも1個の切欠部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】道具を使用しなくとも容器口部から容易に分離することができ、且つ充分な液密
性を確保し、液状内容物の性状などに影響されることのない分別機能付ヒンジキャップを
提供する。
【解決手段】キャップ本体2と上蓋3とがヒンジ4を介して開閉自在に連結され、キャッ
プ本体のスカート壁7のヒンジ4に近接した箇所に縦方向弱化部17を形成し、頂板6の
周縁部にスカート壁7と頂板6とを分離可能な周方向弱化部18を、縦方向弱化部17を
起点としヒンジ4側に向かい少なくともヒンジ4を越える位置まで設け、且つ、頂板6下
面のインナーリング8よりも外側で周方向弱化部18よりも内側で、容器9の口部10の
先端外周が当接する部位に、頂板6下面から垂下するアウターリング19を位置させ設け
ることで、縦方向弱化部17及び周方向弱化部18で容易に分離出来、アウターリング1
9で両弱化部17、18を克服して、易分離性及び液密性の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】一剤を収納するカップ容器のバリヤ性を向上させ、容器の組立ての容易化を図り、混合剤の注出量の微調整を容易にする。
【解決手段】注出口3、103を備えた底壁2、102から周壁を起立して、該周壁4、104上部を内外2重筒部6、7、105、106に形成した容器体1、100と、該容器体周壁の外筒部7、106へ螺合されたキャップ部材30、110と、該キャップ部材内へ着脱自在に嵌合され、かつ開口部43が剥離可能なシール材46で閉塞されたカップ容器40、120と、該カップ容器の下方に設けられたシール材突刺し部5、108とを備え、キャップ部材を前記容器体に対して下降させることにより、前記カップ容器のシール材が前記突刺し部で破断されることで、前記カップ容器内の内容物が前記容器体内へ流入可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液Xを収容した容器本体2と、容器本体2の口部23に装着されるキャップ体3と、を備えており、キャップ体3が、口部23内に連通する開口30aが形成された天壁部30と、天壁部30から垂下されて口部23の外側に周設された外筒部31と、開口30aの上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設されて頭部33を容器本体2に対して相対的に動かすことで切断可能な弱化部34と、を有するアンプル容器1において、キャップ体3には、天壁部30の下面から外筒部31の中心軸線Lに沿って垂下されて開口30aに連通された内筒部35が備えられ、内筒部35は、外周面の少なくとも一部が容器本体2の内側面から内筒部径方向に離間された状態で口部23の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液を収容した容器本体2と、容器本体2の口部23の開口端の上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設され、頭部33を容器本体2に対して相対的に折り曲げることで切断可能な弱化部34と、を備えるアンプル容器1において、容器本体2の口部23と肩部22との連結部分には、口部23の内周面よりも口部径方向内側に突出した突出部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料に異物が投入されることによる心理的な障害を防止できるボトルキャップを提供する。
【解決手段】ボトルキャップ1は、外筒部分13に内筒部分12が挿入された状態で外筒部材15に内筒部材10が装着され、その投入物が収容された内筒部分12が底蓋部材16で密閉された状態で、ボトル本体2のボトル口部21に装着される。そのボトルキャップ1の外筒部材15から内筒部材10を上方に変位させると、底蓋部材16は外筒部分13に係合することで内筒部分12から脱落する。これで投入物がボトル本体2に投入されるので、飲用の直前に飲料を作成することができる。ただし、上述のように脱落する底蓋部材16が底蓋保持部材165で所定位置に保持されるので、作成した飲料に底蓋部材16が投入されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 使い捨て可能な容器内にて食品を混合して小分けすることを目的とする。
【解決手段】 ミルクセーキ等の混合された食品を小分けする混合食品の小分け方法であって、充填位置にて、使い捨て可能とされた1回限りの使用のための容器3の積み重ねを解くステップと;充填位置にて、容器3内を少なくとも部分的に食品で充填するステップと;食品を容器3内に密封するステップと;密封された容器3を、容器3内で食品を混合するための小分け位置へと移動するステップとを有し、小分け位置にて、容器3内で食品を混合するために、容器のふた2に設けられた羽根車1を用いて混合動作が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着促進成分の適用の合間において閉塞部材のより簡単な手動操作を可能とする容器の閉塞部材を提供する。
【解決手段】本発明は、流体、とりわけ接着促進成分を保持するための容器の閉塞部材を提供し、この閉塞部材は、容器の注ぎ口開口部の領域において固定可能であり、且つ開口部を通じて容器から流体を抜き取り可能な開口部を有する基部要素と、閉鎖位置にて基部要素の開口部の流体密封をもたらし、開放位置にて基部要素の開口部を解放する第一の閉塞部材要素と、繰り返し解除可能な方法で基部要素に締め付けることができ、且つ容器の保管態様において閉鎖位置に第一の閉塞部材要素を締め付け、容器の吐出モードにおいて閉鎖位置から開放位置へとするように第一の閉塞部材要素を緩める第二の閉塞部材要素とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、ボトルキャップと分割ディスクとを備え、ボトルキャップが内部の中空の空洞と、内部の連通チャネルと、内部の座屈溝リングを備え、整列リングの外縁面と連通チャネルの内面の間に可撓性の切れ目リングが形成されるように中空の空洞の内壁の中で連通チャネルに向かって二叉に分かれる内部の同心の整列リングとを有し、分割ディスクが上面の外縁部付近に刻まれた上向きの可撓性の裂け目リングを有する、中の液体が漏れるのを防止する機能を備えたボトルキャップに関する。相互に作用するように変形した可撓性切れ目リングと可撓性裂け目リングによる相互の逆向きの弾性応力によって、分割ディスクの水平面と整列リングの内面の座屈嵌合状態がよりしっかりと固定される。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設され、注出筒の内周には、係合部が設けられており、上蓋は、頂壁と外周壁とを備え、頂壁には、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合し、下端部に注出筒の係合部に係合する係合突部を設けた密封リングが垂設され、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、キャップ本体と上蓋が、注出筒と密封リング、および蓋係合部と係合部の二個所で係合されるようになっており、上蓋の頂壁または外周壁には薄肉部が設けられ、上蓋の一部が変形可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出具付紙容器の紙資源の回収に際し、手指にて注出具を容易に除去できて回収
自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえ得る紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】紙容器2の開口部3に液密にする取付部4が外周に設けられているフランジ
部5を有すると共に、フランジ部5の内周端部20から起立した注出筒6を有してなり、
フランジ部5の取付部4に沿って破断可能な環状弱化部7を設け、注出筒6に破断可能な
螺旋状弱化部8を注出筒6上端から下端まで設けると共に、フランジ部5に環状弱化部7
と螺旋状弱化部8とを接続する連結弱化部9を設けてなり、手指にて螺旋状弱化部8を破
断し、続いて連結弱化部9を破断し、さらに環状弱化部7を破断することにより、注出筒
6及びフランジ部5の一部を紙容器2から除去可能とすることで、手指にて注出具を容易
に除去できて回収自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえることができる。 (もっと読む)


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