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Fターム[3E084DB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (930) | 連続した環状をしているもの (219)

Fターム[3E084DB02]に分類される特許

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【課題】 最初の開蓋が容易にできるとともに、開蓋状態を確認することができ、故意、または過失による不正な開蓋を防止することができるようにした容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、容器本体は、口筒部と、肩部と胴部とを具え、胴部の上端部には、係合突部が配設され、外キャップは、頂壁と、肩部に被嵌される外周壁と、外周壁の外周下端部に破断可能に連設され、胴部上端部に係合する切断可能な封緘帯とを具え、封緘帯には、係合突部と係合する係合孔が配設されており、胴部の上端部外周に嵌着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状カバーを切り離すことによって上蓋の開封が行われるヒンジキャップにおいて、帯状カバーの切り離しにより、上蓋が開封されたものであるという事実を容易に認識することができ、しかも、生産ラインで上蓋を閉じたときにも、帯状カバーとキャップ本体との連結部分の破断を有効に防止することが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の筒状側壁6の下方部分には、ヒンジ連結され且つ閉じられた上蓋2の開封用鍔40の先端外周部分と、開封用鍔40が位置している部分の筒状側壁6の外面とを覆う帯状カバー47が、破断可能な弱化線乃至スコア48を介して連結されており、帯状カバー47によって覆われている筒状側壁6の外面21には、上蓋2の開封を明示するための開封明示部材60が設けられており、帯状カバー47を筒状側壁6から切り離したときに、開封明示部材60が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理が可能でガスバリアー性及び密封性等に優れたキャップ用ライナー、キャップ及びキャップ付きボトルを得ること。
【解決手段】 ボトルの口部を封じるキャップ1の内部に設けられるキャップ用ライナー5であって、ポリプロピレン樹脂と水素添加スチレン−共役ジエンブロック共重合体ゴムであるMFRが0.01g/10min(200℃−5kg)以下のスチレン・エチレン−ブチレン・スチレン又はスチレン・エチレン−プロピレン・スチレンと100℃で粘度40mm/s〜280mm/sのポリブテンとの混練であるスチレン系エラストマーで形成され、ポリブテンが、10〜65重量%で含有されている。 (もっと読む)


【課題】キャップが薄肉化された場合でも、タンパーエビデントバンドをキャップ本体から取り除かない状態でのキャップの容器口部から取り外しを有効に防止できる、タンパーエビデント性が向上されたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体及びタンパーエビデントバンドから成るプラスチックキャップにおいて、キャップ本体スカート部に形成された鍔部の位置に対応するタンパーエビデントバンドの外面に、鍔部の周方向の中央部を中心にほぼ左右対称に外方に突出する複数のリブが形成され、該複数のリブの上端における外方への突出量が該リブの位置における鍔部の突出量とほぼ同程度であると共に、該複数のリブの上端面と鍔部の下端面との間に微小間隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入物を投入するためにボトル本体に落下させた底蓋部材が飲料とともに誤飲されることを良好に防止できるボトルキャップを提供する。
【解決手段】飲料がボトル本体2に装着されている外筒部材15の上端開口から適正に飲用されると底蓋部材16が誤飲されることはないが、ボトル本体2から外筒部材15が離脱されると飲料とともに底蓋部材16が誤飲される可能性がある。しかし、利用者がボトル本体2のボトル口部21から外筒部材15を不適に離脱させようと、外筒部材15とボトル本体2とを相対回転させても、ボトル雄ネジ211と外筒雌ネジ141との螺合による軸力Aが、係合したボトル段部212と外筒段部142とを軸心方向に離脱させる応力Bより、「A<B」と小さい。このため、利用者が外筒部材15を不適にボトル本体2から離脱する方向に回転させても離脱することがない。 (もっと読む)


【課題】リキャップによって内容物の保存が可能な合成樹脂製の薄肉容器を提案する。
【解決手段】薄肉の胴体を備えた合成樹脂製の薄肉容器において、前記胴体1の頂部に、破断予定線Lに沿う引きちぎりよって開封可能な密閉栓2bを備えた注出頚部2を設ける。そして、該注出頚部2の外周壁に、該頚部の基端を起点とする折り返しによって胴体1に設けた少なくとも一の連係部5に連係させてリッキャップする少なくとも一の係止部分4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 容器内容物が容器外へ飛び出し難い構成を有する新規な切込線形式のストロー挿入口を有する飲料容器用蓋を提供する。
【解決手段】 飲料用容器の口縁部に嵌合される溝状のリブと、該リブの内周側に連接する上壁部とを有し、該上壁上の少なくとも一箇所に、ストローを容器外から容器内に差し込み、係止するための切込線部が配設されており、前記切込線部はその一部に非切込部を有することを特徴とする飲料容器用蓋。 (もっと読む)


【課題】従来の利点を損なわず、流通性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、栓体6の分離に用いられる把手7を注出筒の上端6aにヒンジ9aを介して折り畳み可能に連結し、栓体6及び把手7に、凹部C1及びそれに嵌合する凸部C2を設け、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されて肩部3を胴部2の内側に陥没可能にし、把手7に膨出部7aを設け、この膨出部7a下端にヒンジ9bを介して補助部材7bを折り畳み可能に連結し、膨出部7a及び補助部材7bに膨出部7a及び補助部材7bの折り畳み状態を維持する貫通孔C3及びそれに嵌合する凸部C2を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップが不用意に取り外されるのを防止することができる塗布容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器2と、容器口部2aに装着された塗布部材3と、塗布部材3を覆うオーバーキャップ4と、を備える塗布容器1であって、オーバーキャップ4に、口部2aに螺着された内キャップ10と、内キャップ10に被着された押し下げ可能な外キャップ20と、外キャップ20を上方に付勢する付勢部材30と、口部2aの外周に周設されると共に外キャップ20の下方に配設されて外キャップ20の押し下げ動作を規制する規制部材40と、が備えられ、外キャップ20には、内キャップ10の第一係合部15の上方に配置されると共に外キャップ20が押し下げられた状態において第一係合部15に係合する第二係合部23が備えられ、規制部材40には、規制部材40を口部2aから取り外すことで破断される弱化部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器からの取り外し行為が行われたときには、それを明確に認識することができる、安全性の高いヒンジキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部に嵌合する本体2と、この本体2を取り囲みその一部に連結される周壁3と、この周壁3にヒンジ6を介して連結される蓋体5とを備え、当該蓋体5と共に周壁3を引き上げることで本体2を容器口部から取り外し可能なヒンジキャップ1において、周壁3に、周壁3に対する引っ張りに伴い弛みを生じる薄肉部7aを設けた。 (もっと読む)


【課題】容器からの取り外し行為が行われたときには、それを明確に認識することができる、安全性の高い注出栓を提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部を取り囲む周壁3を有し、この周壁3の内周面に設けた突起を容器口部の外周面に設けた係合突部に嵌合させることで、容器口部からの取り外しが可能な本体2と、この本体2に対して着脱可能な蓋体7aを有し、蓋体7aの下端に、本体周壁3を取り囲む筒状部7bが、連結部7cを介して設けられた蓋部材7とを備える注出栓1であって、
周壁3に、容器口部からの取り外しによって、当該周壁3を、その下端3eから突起の上端にかけて切断すると共に当該突起の上端から周方向に沿って帯状に切断する切断予定線5(5a,5b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】栓体の誤った分離を防止することができて、使い勝手のよい薄肉注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、容器本体2の一部としてその胴部2aから突出する注出筒2bの先端開口2cに、破断予定線5を介して把手部4を有する栓体3を一体に連結すると共に、注出筒2bに、栓体3に設けた把手部4の下側から隙間を空けて当該把手部4に沿って延在する補助把手部6を設け、栓体3の分離により、注出筒2bの先端開口2cからの内容物を注出可能とし、把手部4と補助把手部6との間に、補助把手部6に対して把手部4を分離可能に連結する連結部7を設け、この連結部7の破断予定線8が栓体3と注出筒2bとの破断予定線5に対してずれるように把手部4及び補助把手部6を配置した。 (もっと読む)


【課題】様々な構成の注出筒に適用させることができ、しかも、その着脱が容易な再利用栓を備える薄肉注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、容器本体2の一部としてその胴部2aから突出して当該胴部2aの内側に形成された内部空間Rに通じる通路Pを形成する注出筒2bを有し、当該注出筒2bの先端開口2cを封止する栓体3が破断予定線4を介して分離可能に一体に連結されてなり、栓体3は、破断予定線4からの分離に際して用いられる把手部5を有し、この把手部5に、注出筒2bの先端開口2cから着脱可能に差し込まれる再利用栓6を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のウォーターサーバー用の液体容器用蓋は、液体容器本体の口部に装着するのが固いという欠点があった。
【解決手段】本発明の液体容器用蓋は、液体容器の筒状口部の上端開口を塞ぐ上蓋部と、上記上蓋部の外縁から垂下せしめた、上記筒状口部の外周面を覆う外筒と、上記外筒下部内周面に設けた凸部と、上記外筒内周面の凸部に設けた切り欠きとよりなり、上記筒状口部の上端外周面に設けた凸部が、上記上蓋部と上記外筒と上記外筒内周面の凸部とにより形成される部分に液密に嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器内の内容物を容易且つ短時間で移し替えること。
【解決手段】内容物Fが充填された有底筒状の容器本体2を備える容器であって、容器本体の口部3は、容器軸O方向に沿った容器本体の外側の外側開口部9aがシール材8により閉塞された外筒部9と、外筒部の内側に容器軸方向に沿った移動を規制された状態で配設されると共に、シール材に容器軸方向に沿った容器本体の内側から対向する刃部13を有する内筒部と、を備え、外筒部には、径方向の外側に突出した押し当て部11が備えられ、外筒部は、容器軸方向に沿って屈曲変形可能である詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1剤収容室R1と第2剤収容室R2との間に充分なシール性を付与し、使用の際には簡単な操作により例えば液と粉末とを混合することができる混合用容器を提案する。
【解決手段】頂板21に支持筒25を貫設した装着基体Bと、支持筒下端開口を閉塞して張設したシール材Cと、装着基体に対して螺動下降が可能に装着し、支持筒25内に有底の注出筒部55を垂設し、上端にノズル73を立設してなる回転体Eとを備え、支持筒25内面と対向する回転体との間に相互を環状に圧接シールしたシール部を設けてその下方の支持筒25内を第2剤収容室として画成し、回転体を螺動下降させることで、回転体底部に設けた切断刃63によりシール材を押圧破断して第1剤収容室内と第2剤収容室内とを連通し、その際前記シール部が解除されるとともに、支持筒頂部が回転体の頂部裏面に圧接シールして容器体内から支持筒内への密閉された流路が形成される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】開封操作を行ったときに破断部を容易に破断させることができ、開封操作性を向上させることができる樹脂製アンプルを提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に破断可能な破断部5を介して連設されて口部20を密閉する頭部3と、頭部3に連結された摘み部4と、を備える樹脂製アンプル1において、頭部3は、容器本体2の内部に連通する内部空間を有する中空形状を成しており、口部20の頭部3側の端部および頭部3の口部20側の端部のうちの少なくとも一方は、破断部5に近づくに従い径方向内側に段階的に縮径されて周方向に延在する角部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップの開封を容易にすること、特に力の弱い女性・子供・高齢者に取って、弱い力でも開封を容易すること
【解決手段】下方が開口した台形円筒筒状のキャップ本体と、キャップ本体の外周に位置する外周把持リングとで構成された口部閉栓用キャップである。外周把持リングは、円形状、多角形状又は花びら等の模様形状のものを用いるキャップ本体を開封・閉封しやすい。キャップ本体と外周リングとは連結部により接続し、或いは、当該連結部は、放射状であり、又はS字状等曲線状であると好適である。また、下方が開口した台形円筒筒状のキャップ本体と、キャップ本体の外周に位置する外周把持リングと、口部が開口しキャップ本体により開閉封するスパウトと、スパウトを貼着する袋容器をさらに提案する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジキャップの開封バンドに融着不良のウエルドラインを形成しないようにし、容器に取り付けられたヒンジキャップから開封バンドを引き出すときに切断せずに確実に取り外すことができて、適正な開封操作が行なえる包装体を得る。
【解決手段】開封バンド13の外側面または内側面の少なくとも一方に、該開封バンド13の長手方向に亘って、成形金型の粗面により形成された粗面部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 使用開始時に缶容器からオーバーキャップを別体として取り外すことなく、衛生的に密封用の内蓋を取り除くことができ、使用開始後のオーバーキャップの開閉操作性が良く、密封性を確保することができるヒンジ式オーバーキャップを提供すること。
【解決手段】 金属缶Cの缶胴側壁凹部C2に固定環体21を嵌合固定し、この固定環体21の一端に固定ヒンジ蓋22を第1ヒンジ部24で連結するとともに、固定ヒンジ蓋22に第2ヒンジ部25を介して開閉ヒンジ蓋23を連結する。
これにより、缶口部C1を第1ヒンジ部24から固定ヒンジ蓋22ごと開閉ヒンジ蓋23を開いてフルオープン状態にすることができ、固定ヒンジ蓋22および開閉ヒンジ蓋23によるオーバーキャップを缶Cから別体として取り外すことなく、密封用の内蓋C3を開封することができるようにしている。 (もっと読む)


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