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Fターム[3E084DC02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−材質 (4,051) | 金属 (356) | アルミニウム (138)

Fターム[3E084DC02]に分類される特許

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【課題】 一旦開栓したキャップ付容器を再度閉栓する際に、閉栓の途中に一時的に回転トルクが上昇することがなく、確実に閉栓することができるとともに、開栓性が良好でかつライナー欠けのないキャップ及びこのキャップが螺着されたキャップ付容器を提供する。
【解決手段】 円板状の天板部と天板部の周縁から略垂下してなる周壁部とを有するキャップ本体と、キャップ本体の天板部の内面に沿って配置されるライナー21とを備えたキャップにおいて、ライナー21の外周部分には、ライナー21の厚さが、前記外周部分の径方向内側に形成されたシール部22の厚さよりも薄くされた逃げ部23が設けられており、逃げ部23が、最外周から径方向内側に0.3mmから2.0mmの範囲内から径方向外側に形成されるとともに、最外周の厚さが、シール部22の厚さの50%から95%とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好なグリップ性を確保すると共に、ナール部よりも更に天板部側の周壁部に半径方向への絞り加工を施す際に、絞り深さにばらつきが生じることのないキャップ及びボトルを提供する。
【解決手段】 円板状の天板部41と、この天板部41の周縁部から垂下された円筒状の周壁部42とを備えるキャップ2の、周壁部42の天板部41近傍の円周方向に間隔を置いて複数の凹所が形成されることにより、交互に配置される複数の凸部43a及び凹部43bから構成されるナール部43が設けられ、凸部43aの円周方向のピッチBを4.5mm〜7.5mmとすると共に、凸部43aと凹部43bとの間の半径方向の段差量Aを0.3mm〜0.9mmとした。 (もっと読む)


【課題】キャップのリシールを良好に行うこと。
【解決手段】口金部のねじ部のねじ始まり位置とカール部5間に凹み部8を介してねじ導入出部90が設けられ、ねじ導入出部90は、第1交点91と、第2交点92とを結ぶ線93から外方に突出し、その突出した最も大きな高さLが凹み部8と略同等かそれより低くなるよう所定範囲に設定される。第1交点91は、缶軸と直交する線Hが、カール部外周壁5bにおける先端を通り、口金部の表面と交差する位置で、第2交点92は、缶軸と平行な線Oが、変曲点Xを通る第1接線95と、変曲点Yを通る第2接線96と交差する位置である。 (もっと読む)


【課題】 、蓋の内頂面に熱圧着して使用するパッキンであって、密封性に優れ、内容物に対して安定して使用できると共に、蓋の内頂面への熱圧着性に優れたパッキンを提供することにある。
【解決手段】 蓋の内頂面に熱圧着して容器の密封のために使用する容器用パッキンであって、蓋の内頂面に熱圧着される上層をポリエチレン樹脂製とし、シール面となる下層をポリプロピレン樹脂製とし、中間に合成樹脂製の発泡層を有する構成とすること、に有る。 (もっと読む)


【課題】 ライナー(14、114)の下面に付着し保持される液体を可及的に減少せしめ、容器の口頸部(2,102)から離脱された容器蓋(10、110)が傾動せしめられても、ライナーの下面に付着した液体が容器蓋から流出することが充分に防止乃至抑制されるようになす。
【解決手段】 ライナーの環状厚肉周縁部(38、138)に囲繞された中央領域(44、144)に、半径方向外方及び/又は内方に向かって下方に傾斜する環状傾斜面(46,48、147)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ切れが生ずることを抑制する。
【解決手段】 天板部11と、天板部11の周縁部から略垂下してなる周壁部12とが備えられ、周壁部12には、周方向に延びる主スリット17aがブリッジ17bを介して周方向に複数形成された破断容易部17が備えられ、ボトル缶の口金部に螺着される構成とされ、該螺着された前記ボトル缶を開栓する際に、破断容易部17よりも天板部11側のキャップ上部10aが、前記口金部から取り外され、破断容易部17よりも周壁部12の開放端側のキャップ下部10bが、前記口金部に残存する構成とされたキャップ10であって、キャップ上部10aの下端部、およびキャップ下部10bの上端部の少なくとも一方に、その全周に亙って延在する薄肉部12a、12b、またはブリッジ17bと対応する位置に断続的に点在する若しくは延在する副スリット、若しくは薄肉部12a、12bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 裾巻き工程時にブリッジが破断することを抑制する。
【解決手段】 天板部と、該天板部の周縁部から略垂下してなる周壁部とが備えられ、周壁部には、周方向に延びるスリット部17aがブリッジ17bを介して周方向に複数形成された破断容易部17が備えられ、破断容易部17の上端に第1ビード部16aが連設されるとともに、その下端に第2ビード部16bが連設され、これらの第1、第2ビード部16a、16bはブリッジ17bを介して連結されている構成とされたキャップ10の製造方法であって、破断容易部17および第1、第2ビード部16a、16bを形成した後に、ブリッジ17bおよび第1、第2ビード部16a、16bのうち、少なくともブリッジ17bの、第1、第2ビード部16a、16bのいずれか一方側の端部17d、17eを径方向に押圧し、当該ブリッジ17bをリフォームする。 (もっと読む)


【課題】 破断容易部形成時に、ブリッジにねじれ荷重を生じることのないピルファープルーフ用キャップの成形方法及びピルファープルーフ用キャップの成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置21は、キャップ材11を保持すると共に、スリット成形エリア5に対応する位置に、円周方向に亘る凹部22eが形成されたキャップ材保持手段22と、内周側に間隔を置いて突出形成され、周壁部3の外方から内方まで移動可能とされた複数の切刃部23bを備えると共に、外周側に漸次傾斜して拡径されたカムフォロワ部23cが形成された切刃部材23と、内周側にカムフォロワ部23cと係合可能なカム部24bが形成されると共に、軸方向に進退可能とされた縮径部材24と、この縮径部材24を進退させることにより、切刃部23bをキャップ材11の中心方向に移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 キャップ開栓時における内容液の漏出を防ぐことができるキャップおよび飲料入り閉止装置を提供する。
【解決手段】 キャップ1本体内に設けられたライナー5の下面5bに環状の移動阻止壁部13を設けた構成とし、前記ライナー5の下面5bに付着した内容液の液滴が外方へ移動するのを阻止している。これにより、液滴が容器内面21aや開口端部21bに付着することが防止される。従って、キャップ1を開栓する際に、キャップ1の排気孔12から内容液が漏出することが無く、使用者の手や衣服等が汚れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌にも対応可能な耐熱性を有すると共に、リシール缶に使用された場合にも、問題を生じることのないライナー材を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)とスチレン系エラストマー(B)を含有して成るキャップ用ライナー材において、前記スチレン系エラストマー(A)が35万以上の分子量を有する水素添加スチレン−ブタジエンブロック共重合体であると共に、プロピレン系重合体(A)とスチレン系エラストマー(B)の配合割合(A+B=100重量%)が、 60重量%<A<100重量% 及び 0重量%<B<40重量%であり、且つJIS K 6251で測定される23℃10%歪引張応力が8乃至45MPaであると共に、JIS K 6262に準じて測定される25%歪120℃−1hrの圧縮永久歪が35乃至50%であることを特徴とするレトルト殺菌可能なキャップ用ライナー材。 (もっと読む)


【課題】 ピルファープルーフキャップ付きの缶容器について、開栓性を悪化させることなく、充分な密封性を確保することができて、しかも、ピルファープルーフ機能を充分に果たすことができるようにする。
【解決手段】 外巻きのカール部21を、カール潰し加工等を施すことなく、その外側面が外方に突出する曲面となるように、且つ、カール部21の縦断面形状が縦長の長円形となるように形成すると共に、このカール部21の外側面の部分で、キャップの樹脂製ライナー15を、カール部21の最大外径部(P2)よりも下方位置にまでカール部21の表面と密着させて、最大外径部(P2)よりも下方位置でのライナー14の厚さを、最大外径部(P2)でのライナー15の厚さtよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を抑えつつ、ボトル缶の内部に充填されたCO含有飲料を他の容器に注ぐとき等に、この飲料を確実に泡立たせる。
【解決手段】 複数の貫通孔14a、14bが形成された底部11と、底部11の外周縁から立上がる筒部12とが備えられるとともに、複数の貫通孔14a、14bは、第1孔14aと該第1孔14aより小さい開口面積とされた第2孔14bとを備え、第1孔14aは少なくとも底部11の外周縁部に形成され、第2孔14bは少なくとも底部11の外周縁部よりも径方向内方位置に形成され、内部にCO含有飲料が充填されるボトル缶の口金部の内側に、筒部12の外周面が嵌合される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 安定した開口性と耐フェザリング性および優れた加工密着性を有する缶蓋に適用する樹脂被覆アルミニウム合金板、およびそれを用いた缶蓋を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板に多数の微細孔を形成させ、次いでアルマイト処理、またはシラン処理、もしくはアルマイト処理に引き続いてシラン処理を施してなる表面処理アルミニウム合金板の少なくとも片面に、ポリオレフィン樹脂を含む多層樹脂を被覆した樹脂被覆アルミニウム合金板。これを缶蓋に成形加工する。 (もっと読む)


【課題】 容器の内圧が過剰に上昇した場合には充分確実に内圧を開放することができるにもかかわらず、充分な耐落下衝撃特性を有する容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】 内圧開放ライン(36)における橋絡部を周方向幅が比較的大きい高強度橋絡部(34a、34a′)と隣接する高強度橋絡部間に夫々配設された周方向幅が比較的小さい1個又は複数個の低強度橋絡部(34b)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】必要開封トルクが過大になることがなく、口頸部(46)の密封が解除される前に周方向破断ライン(12)が充分確実に破断せしめられ、そしてまた充分な耐衝撃性を有すると共に適切なブローオフ特性を有する容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】シェル(4)の天面壁(8)の内面上で型押成形され天面壁の内面に固定される合成樹脂製ライナーに代えて、シェルとは別個に成形されシェルに対して自由に移動することができる合成樹脂製パッキン(6)を採用し、かかるパッキンを周縁部下面から垂下する環状外側シールリング(36)、環状外側シールリングの下面から更に垂下する環状付加垂下部(40)、及び外側シールリングの外側に位置する環状フランジ(42)を有する形態にせしめ、外側シールリング、付加垂下部及びフランジを夫々特定の形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】 接合缶胴の接合段差部がネジ部に形成されている缶容器のキャップの開栓トルクを低減する。
【解決手段】 側面に段差部15が形成された重ね合せ接合部16を有する円筒形の容器胴部と、該容器胴部の開口端にネジ山とカール部とが形成されてなる容器口部5があり、胴部の下端に底蓋が巻締められ、天板部の内面側に樹脂製の密封用ライナーが付設されたキャップを前記容器口部に被せて、前記ネジ山に合わせてキャップのスカート部にネジ溝を形成するようにして容器口部にキャップを巻締め密封したネジ付き缶容器であって、前記ネジ山が、前記接合部16に対して、重ね合わせた段部の上側から下側に向かいキャップ7が開栓される方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 グリップ性がよく、開栓性を向上したキャップを得ることができるキャッププリフォーム、ボトル缶及びキャップ付ボトル缶を提供すること。
【解決手段】 キャップ基体30と、キャップ基体30の外面に形成されたキャップ塗装膜31とを有し、ボトル缶2の口金部16に被着され、キャップ塗装膜31が、エラストマーを含有している。また、エラストマーの添加量が、キャップ塗装膜31に対して、5重量%以上40重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 グリップ性がよく、開栓性のよいキャップが得られるキャッププリフォーム及びその製造方法並びにキャップ付ボトル缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天面部13と、天面部13の周縁からほぼ垂下して形成された側面部14とを備え、ボトル缶2の口金部35に被着され、天面部13及び側面部14の外面に、加工性を向上させる潤滑剤が塗布され、該潤滑剤のHLB値が、4以上10以下である。また、天面部13及び側面部14が、外表面に硬化樹脂及びワックスを含有するキャップ塗装膜12を有し、前記ワックスの融点が、60℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 キャップ開栓時における内容液の漏出を防ぐことができるキャップおよび飲料入り閉止装置を提供する。
【解決手段】 ライナー5の下面5bに流下促進突起15を形成し、この流下促進突起15は、内面15aが径方向外方に向かって漸次下降するように傾斜し、かつ下端部15bが容器内面21aに接するかまたは容器内面21aの近傍に位置する構成としたため、ライナー5に付着した液滴が容器内面21aに導かれる。従って、キャップ1を開栓して、容器20内のガスが排気孔12やキャップ1と容器口部21との間から放出された際、内容液30がガスとともに流出することが無く、使用者の手や衣服等が汚れるのを防止できる。 (もっと読む)


開示された実施形態は、上部(22)および下部(24)を含むキャップ本体部(20)を具備してなる容器(30)用のキャップ(18)である。下部(24)は、リング配置部材(26)を形成する外周側壁を有する。キャップ(18)はまた、リング配置部材(26)と選択的に係合する外部材(52)および下部(24)の内面(56)近傍に配置された内部材(54)を含むリング(50)を有する。内部材(54)は、内部および上方に延在すると共に第1の縁部(60)にて終端をなしている少なくとも一つのタブ(58)を有する。内部材(54)はまた少なくとも一つのフィンガー部材(62)を有し、このフィンガー部材(62)は内部材(54)から内部に突出すると共に、タブ(58)の第1の縁部(60)上で第2の縁部(64)にて終端をなしている。
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