説明

Fターム[3E084KA15]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 開状態を表示する手段を持つもの (1,203) | 開封検知手段を持つもの (102)

Fターム[3E084KA15]に分類される特許

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容器1の封止部分7に薬に関する情報を記憶した薬側ICチップ11を装着し、被投薬者に該被投薬者に関する情報を記憶した被投薬者側ICチップ25を装着する。所定の検出範囲内に存在するICチップに記憶されている情報を読み取り且つ所定の検出範囲内にICチップが存在しているか否かを検出する読取リーダー13を封止部分7を開封する作業者に装着する。読取リーダー13によって被投薬者側ICチップ25及び薬側ICチップ11に記憶されている情報を取得し、容器1内の薬が被投薬者のためのものであることを確認する。開封作業に要する時間に基づいて予め定めた時間以上、読取リーダー13によって薬側ICチップ11が存在していることを検出した後、読取リーダー13によって薬側ICチップ11の存在を検出せず且つ被投薬者側ICチップ25に記憶されている情報から被投薬者を再度確認した場合に、容器1が開封され投薬が完了したものと判定する。 (もっと読む)


容器12に螺合されるべき冠状のキャップ本体14の下縁から延びる複数の表示片18S、18F、18S’がブリッジ20を介して結合され、1つの表示片18Fの一部を折り返して形成されて容器12の首部12Nの下方の凸条係止部12Pに係止するフラップ22を有し、このフラップ22は、開栓後、容器12の首部12Nに取り残されることなく、凸条係止部12Pを乗り越えてキャップ本体14と共に容器12から取り外され、フラップ22が凸条係止部12Pを乗り越える際にフラップ付きの表示片18Fを外側に変位して隣り合う表示片18S、18S’と結合するブリッジ20を破断して開栓履歴を表示し、フラップ22は、凸条係止部12Pを乗り越える際に表示片18Fに対して展開して隣り合う表示片18S、18S’に設けられたフラップ抑え26に掛け止めされ、フラップ22の先端がキャップ本体14の内周面よりも突出することがないようにしている。 (もっと読む)


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