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Fターム[3E084KA15]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 開状態を表示する手段を持つもの (1,203) | 開封検知手段を持つもの (102)

Fターム[3E084KA15]に分類される特許

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【課題】圧入装置や専用の治具といった圧入用の部品を必要とせず、簡単な作業工程で箱を封じることができ、それでいてネジ止めした箱を不正開封すると開封の事実が確実に残るようにする。
【解決手段】ネジが、軸回りの回転力を受ける回転力受け部が表面に形成された頭部と、該頭部からのネジ弛め方向への回転力を伝達されない軸部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】天面壁(8)及び筒状スカート壁(10)を有する本体(4)と、周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部を介して本体のスカート壁に接続された筒状タンパーエビデント裾部(6)とを含み、本体のスカート壁には下方に突出する突出片(30)が配設されており、突出片の周方向両側には非破断接続片(32a、32b)が配設されている合成樹脂製容器蓋を改良して、容器蓋の全高を比較的低く設定することが必要であり、突出片の下端とタンパーエビデント裾部との間隔が著しく小さくなる場合でも、突出片に座屈が生成される等の問題の発生が回避乃至抑制される合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】周方向において突出片と非破断接続片の各々との間に、スカート壁から下方に突出するスカート壁側台座片(40a、40b)とタンパーエビデント裾部から上方に突出するタンパーエビデント裾部側台座片(42a、42b)との少なくとも一方を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたタンパーエビデント性と同時に、上蓋の開封性にも優れたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1とキャップ本体1にヒンジ連結され且つ開封用鍔40を備えた上蓋3とからなり、キャップ本体1の筒状側壁7の外面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔の先端外周部分を覆う帯状カバー50が破断可能な弱化線乃至スコア51を介して連結されているヒンジキャップにおいて、開封用鍔40の下面は、キャップ本体1の頂板部5の上面よりも下方に位置しており、上蓋3が閉じられた状態において、開封用鍔40の下面は、帯状カバー40とは非接触の状態に保持されており、帯状カバー40の内面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔40と係合する係止突起と、閉じられた上蓋3の開封用鍔40の下面とは接触しないように軸方向に延びている変形防止用リブ60が設けられ、上蓋3のスカート部内面の開封用鍔40が形成されている周方向領域は、上蓋3が閉じられた状態において、キャップ本体1の周状突起17と非係合となっている。 (もっと読む)


【課題】開栓時の中栓の反りを効果的に防止でき、高温充填の容器に適用しても開栓時の中栓残りがなく、且つ開栓トルクを増大させることなく開封性に優れ、密封性・酸素バリア性を確保できる中栓付きキャップを得る。
【解決手段】中栓2は硬質樹脂で成形されてなる中栓本体3と、その内面側に一体に形成された前記硬質樹脂よりも軟質の軟質樹脂からなるシール体4とからなり、中栓本体3の外周縁は下方に湾曲して開栓時の反り剛性を高めると共にシール体の外周縁下端部の半径方向外方への変形を阻止する。 (もっと読む)


【課題】一旦開封されたキャップを再び容器口部に装着した場合に、開封したことが、視認できるキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体と、該キャップ本体のスカート部下端に設けられている開封履歴明示バンドとからなるキャップにおいて、開封履歴明示バンドには、その上端から下方に延び、続いて周方向に延び、更に下方に延びて下端に至る分割スリットによって、上方に位置する開栓旋回バンド部と下方に位置する開栓抑止バンド部とに区画された破断領域が形成されており、前記開栓旋回バンド部は、前記分割スリット近傍のスカート部下端に連結され、開封履歴明示バンドの上面には、破断領域の閉栓方向側の近傍に、ストッパー片が設けられ、前記スカート部の下端面には、前記ストッパー片に噛み合うようにストッパー片係合用凹部が形成され、該係合用凹部の閉栓方向側に、閉栓時係合用凹部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正開封防止可能で、かつコストの上昇を招くことがない菓子容器を提供する。
【解決手段】容器体の上部に内容物の取出し口2を設けて、該取出し口の周方向一端から蓋板20を延設して、該蓋板で取出し口2を開閉可能に設け、該取出し口2の周方向他端から弾性破断部12を介して不正開蓋防止用のカバー部10を突設して、該カバー部を閉蓋状態の蓋板20の先端部に被覆させ、前記破断部12を破断して前記カバー部10を前記容器体から除去させて前記蓋板20を開蓋操作可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明は、内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有する本体部分と、この口部1aに設けられ、詰め替えるべき容器10の口部11にあてがって充填空間M内の内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器である。注出栓2は、本体部分の口部1aに係合保持されるベース3と、当該ベース3に回動可能に保持される筒体4とを備え、
当該筒体4には、その引き起こしによる起立姿勢でベース3に形成した開口部A1と整列して内容物の注出を可能にする一方、その引き倒しによる傾倒姿勢で密閉される連通孔A2が形成されており、ベース3及び筒体4にはそれぞれ、詰め替えるべき容器10の口部11との間に当該口部11に筒体4を引っ掛けるための窪み3n及び係止片4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋付きの容器であって確実に蓋を封緘することができるものを提案する。
【解決手段】2枚の基板4及びこれら基板の周辺部を連続する周壁6とからなり、この周壁6の周方向の一部をこの周方向に切り欠いて開口8を形成し、かつ周壁6の筒軸方向に巾狭に形成した容器体2と、上記開口8の周方向一側の容器体部分に枢着された蓋板12を有し、その枢着部14と反対側の蓋板部分を操作部16として回動することで上記開口8を開閉することが可能に形成した蓋体10とを具備する封緘容器であって、この蓋体10を、上記周壁6の筒軸方向からみて閉蓋状態で上記基板4の輪郭内にほぼ収まるように形成し、さらに2つの基板4の端部の間に破断部22を介して架設するための封止用部Aを具備し、この封止用部で、上記操作部16及び枢着部14を除く蓋板部分の少なくとも一部を外側から押えることができるように形成した。 (もっと読む)


【課題】破断容易部形成時に、ブリッジ切れを生じることのないピルファープルーフ用キャップ及びピルファープルーフ用キャップの成形装置を提供する。
【解決手段】キャップ10のスリット部17aには、周壁部12の厚さ方向に向けて凹所17cが形成されており、この凹所17cは、周壁部12の周方向に延在する一対の長辺17a,17aと、周壁部12の軸方向に延在する一対の短辺17b,17bとにより囲繞されており、凹所17cの底壁面17eと短辺17bとは、凹所17cの開口側から底壁面17eに向けて傾斜する軸方向側壁面17hにより連設されており、底壁面17eと軸方向側壁面17hとが会合される基端部17gの曲率半径R1を、0.1mm〜0.5mmとすると共に、基端部17gと、開放端側の長辺17aに連なる周壁部12とを、0.1mm〜0.8mmの曲率半径R2を有する凹曲面をもって接続した。 (もっと読む)


【課題】 印字不可の特異領域を有するタンパーエビデントバンド(TEバンド)に、特別な位置決め手段を有することなく、特異領域を確実に避けて印字することができる。
【解決手段】 TEバンドへの印字手段を有する印字装置10A、10Bを容器搬送コンベヤ5の両側にそれぞれ1組づつ配置し、少なくとも1組の印字装置には特異領域検出センサ11を有し、該特異領域検出センサ11により特異領域の有無を検出し、特異領域が検出されなかった側の印字手段のみが作動することにより、TEバンドの非特異領域を自動的に選択して印字する。 (もっと読む)


【課題】 上蓋とキャップ基体の合わせ部が露出しないように覆って、こじ開けられることがないようにした、不正開封防止機構付きヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器に装着されるキャップ基体と、キャップ基体とヒンジによって開閉可能に連結された上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ基体は、ヒンジと連結する外周筒部が、容器に嵌着される嵌合筒部の外周側に間隙を有して連設されており、該外周筒部の外周面には、ヒンジと反対側に一体かつ分離可能に設けられた封印具と、ヒンジと封印具で覆われた部分以外のキャップ基体と上蓋との合わせ部を覆うように立設された立ち上がり壁とが設けられ、上蓋には、封印具に係合可能な係合部が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開蓋跡が明瞭であって不正改ざんをより確実に防止することができ、しかも、収容した食品などが残ったときでも、密封した状態で容易に再閉蓋することができるようにした包装用容器を開示する。
【解決手段】容器本体10と蓋体20とが内嵌合構造によって嵌合する形態の包装用容器A1において、蓋体20には記内嵌合構造部から外側に延在する蓋側摘み部28が設けられており、容器本体10には内嵌合構造部から外側に延在する容器側摘み部17が設けられている。そして、蓋側摘み部28と容器側摘み部17とは連接部30を介して一体に成形されており、連接部30には当該連接部を分断するための易破断部(破断線31)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。
【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。 (もっと読む)


【課題】キャップ開封後の使用感触が良いだけでなく、指や口等にケガをするおそれのないピルファープルーフキャップを提供することにある。
【解決手段】環状バンド20の開口上方縁部と、キャップ本体40の開口下方縁部とを破断可能な連結部30で連結一体化したピルファープルーフキャップ10である。そして、前記環状バンド20の開口縁部の上端面およびキャップ本体40の開口縁部の下端面のうち、少なくともいずれか一方の端面に、破断される連結部30の基部近傍に位置する保護用第42突部を、突設した。 (もっと読む)


【課題】 首部に迅速に及び簡単に取り付け可能であり、一方で同時に製造するのに簡単で高価でない、首部を有する容器のためのロッキングカバーを供給すること。
【解決手段】 ロッキングカバーの取り付けられた状態において、ストッパ及び首部を囲むように適合されるケージを含む、容器の首部にストッパを固定するための、首部を有する容器の成形プラスチック材料製ロッキングカバーであって、
前記ケージは、容器の首部に固定するように適合される第一の可撓性舌状突起及びストッパに固定するように適合される第二の可撓性舌状突起を有し、
前記第一の舌状突起はロッキングカバーの所定の軸方向に前記第二の舌状突起からオフセットして配され、
前記ロッキングカバーは、リング部材の外側から前記第一及び第二の舌状突起にアクセスすることを妨げるようにケージを囲むリング部材を更に含むものであり、
リング部材及びケージが、一方を他方の中に入れ子にし、連結するように構成されること、
リング部材がケージを囲むこと、及び
ケージの前記第一及び第二の舌状突起が、ケージの網の目状の開口部により形成される第一及び第二の開口部にそれぞれ傾いて配置されること、及び
ロッキングカバーが容器の首部に取り付けられるときに、前記舌状突起が、第一及び第二の開口部の内方へ撓むことができること、
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納している記録媒体商品を不正に取り出そうとして無理に前記ロック手段の係止片を破損させたとしても、商品の取り出しを阻止することができる盗難防止ケースを提供せんとする。
【解決手段】ロック手段の係止片20に、開口への突出端20a側が部分的に分離することで、残部に先端の尖った複数の山21,21Aが並ぶこととなる略ギザ状の破断想定線30に沿った破断案内溝3(31,32,33)を設け、破断分離後に形成される複数の山のうち一つ以上の山21Aの先端位置が、分離前の当該係止片20の突出端縁20aの位置に略一致するように前記破断想定線30を定め、これに沿って前記破断案内溝3を形成した。 (もっと読む)


【課題】接着強度のばらつきが少なく、容易に剥離しやすい蓋ラベルに関する技術を提供する。
【解決手段】所定の内容物を収容する容器に設けられる口部であって、該容器から内容物を取り出す口部を覆うシート状の蓋ラベルであって、前記容器の口部を覆う本体部と、前記本体部の前記容器の口部側の面に設けられ、該口部と接続される環状の接続部と、該本体部の外縁の一部から外側に向けて突出し、該蓋ラベルを剥離する際に把持される把持部と、を備え、前記接続部は、前記口部と接着される接着領域と、前記口部と接着されない非接着領域と、を有し、前記接着領域と前記非接着領域とが交互に配置されることで前記環状の接続部が形成される。 (もっと読む)


【課題】別途フィルム等により包装しないでも、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来、不正開封に伴う被害の発生を未然に防ぐことができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体と上蓋とをヒンジを介して開閉自在に連結したものであり、ヒンジの反対側の側壁に開閉容易とする鍔部を設け、且つ上蓋の側壁に、これの上部から鍔部を通り下端まで延びる縦溝を設け、縦溝の外周側に位置する部位がタンパーエビデントカバー部を形成し、且つタンパーエビデントカバー部の下端部に破断可能な弱化部を介して設けた上蓋側係合部とスカート壁上部外面に設けたキャップ本体側係合部とが係合するように設けることで、タンパーエビデントカバーを除去すると、側壁の一部と共に鍔部の一部をも除去することになり、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来る。 (もっと読む)


【課題】帯状カバーを切り離すことによって上蓋の開封が行われるヒンジキャップにおいて、帯状カバーの切り離しにより、上蓋が開封されたものであるという事実を容易に認識することができ、しかも、生産ラインで上蓋を閉じたときにも、帯状カバーとキャップ本体との連結部分の破断を有効に防止することが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の筒状側壁6の下方部分には、ヒンジ連結され且つ閉じられた上蓋2の開封用鍔40の先端外周部分と、開封用鍔40が位置している部分の筒状側壁6の外面とを覆う帯状カバー47が、破断可能な弱化線乃至スコア48を介して連結されており、帯状カバー47によって覆われている筒状側壁6の外面21には、上蓋2の開封を明示するための開封明示部材60が設けられており、帯状カバー47を筒状側壁6から切り離したときに、開封明示部材60が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段キャップにおいて、開いた部材がその他の部分に対して動かないよう固定される多段キャップを得ることにある。
【解決手段】容器本体2の上端開口2aに取付けられ、前記容器本体2内に収容された内容物を注出するための第1注出口3bを備えたキャップ本体3と、キャップ本体3から第1接合部3aを介して連設され、前記内容物を注出するのための第2注出口4bを備えた第1蓋体4と、第1蓋体4から第2接合部4aを介して連設され、前記第2注出口4bを閉止する第2蓋体5と、を備えた多段キャップであって、前記第1蓋体4は、前記第2蓋体5の第1被係合部8に係合可能である第1係合手段7を備え、前記第2蓋体5は、前記キャップ本体3の第2被係合部10に係合可能である第2係合手段9を備える。 (もっと読む)


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