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Fターム[3E084LA25]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 2部材の協同によるもの (313) | 切断刃によるもの (158)

Fターム[3E084LA25]に分類される特許

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【課題】容器を回転させる力に対して異なる抵抗性を示す凸条を胴部に設けた合成樹脂製容器本体を形成する。
【解決手段】2分割ブロー成型により成形する胴部と頸部を有する円筒状の合成樹脂製容器本体において、胴部に胴部の円周の内側に頂部が位置する複数の三角形状の凸条を設け、頸部に90°間隔に配置した4個の垂直状である頸部リブを設けた円筒状の合成樹脂製容器本体であって、成型型の合わせ面を180°対向する頸部リブの中間線とし、型を分離する方向をその合わせ面と直行する方向とする合成樹脂製容器本体であって、胴部に設けた前記三角形状の凸条は、頂部に内接する頂角θとし、該頂角θは頂部を通る円筒中心線によって2分される角度が同一では無く、かつ、該頂角θは頂部を通る型の分離方向線によって該頂角を2分したとき、胴部円筒の中心より外側となる外側頂部分角θaとし、該外側頂部分角θaがθa≧0°の関係に設定されていることを特徴とする合成樹脂製容器本体。
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【課題】簡単な操作により容器本体Aのシート状の蓋板aを開封することができ、開封の後は切断部分のシート状の蓋板が液の流路を塞ぐ等の不都合を極力防止できて快適に使用できる飲料容器を提案する。
【解決手段】上端開口を閉塞してシート状の蓋板を張設した容器本体Aと、容器本体に装着したカバー体Bとを備え、カバー体は、頂部の開口凹部15内に切断刃19と操作環22とを備え、操作環を回動反転させてその押圧突部23により切断刃を押し下げてシート状の蓋板を切断し、開封する如く構成している。開封に当たっては操作環を反転させるだけで行えるため、その操作も極めて容易であり、切断刃は押圧突部により元に戻ることがないため流路を塞ぐ等の不都合を生じない。 (もっと読む)


【課題】密封容器内の薬液を噴霧しようとする場合に、内容液を空のスプレー容器に移し替える必要がなく、且つ、感染の危険性の少ない、スプレーヘッド及びそれを備えたスプレー容器を提供する。
【解決手段】封止体2aで密封された容器口部2に密着固定される筒状体5と、内部に液流通路6を有するとともに一端に尖端7を有し、尖端によって封止体を穿刺できるように筒状体の内部に移動可能に支持された穿刺針8と、穿刺針の他端に設けられ、液流通路に連通する噴霧口9とを有することとした。 (もっと読む)


シール領域(2)を有する容器であって、該容器は蓋部(3)と、前記蓋部(3)に対して回転可能なシールキャップ(4)を備える。前記蓋部(3)及び前記シールキャップ(4)の両方は排出口(5)、(6)を有し、該排出口(5)、(6)は偏心であるが互いに正確に整列するものである。前記開口部が互いに向かい合って位置する場合、容器の排出が可能である。これは、前もって、前記排出口(5)を密閉するシール部材(8)が少なくとも部分的に除去された場合可能である。排出口(6)はシール部(12)により取り囲まれるため、容器(1)の排出の間、蓋部(3)及びシールキャップ(4)の間に製品の粒子が到達することがない。シールキャップ(4)はシール部(13)に取り囲まれる閉鎖領域(7)を有すると共に、前記容器が開いた状態になった時、前記蓋部の排出口を覆う。
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【課題】
内キャップの上にキャップ本体を螺合するキャップにおいて、キャップ本体を逆転しても螺合関係が緩むことを防止した構造のキャップ付き容器。
【解決手段】
容器本体に内キャップが直接接触し、内キャップにキャップ本体が螺合被冠する。内キャップと容器本体頸部との接合機構は、水平方向の凸状環状部材同士を上下配置して抜止とし、両者に設けた縦リブ同士を入り組ませて回動規制を構成する。螺合を緩める方向に強くキャップを逆回転させても、螺合のロック保持力よりも小さな係合力にリブ係合を設計することによりキャップ本体が内キャップから外れてしまうことを防止できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】中栓隔壁の切断を容易にするとともに、キャップが最下降位置になったときに音を発生させ、さらにその状態を目視できるキャップを提供する。
【解決手段】容器Aに被嵌された中栓Bと、中栓の外筒9に螺着されたキャップCとを具えた液注出容器であって、中栓は、容器口筒部1に嵌着され、下端を封鎖した内筒7と、外周にねじを螺設し、下端にフランジ19と位置決め部材18を設けた外筒とを具備し、前記位置決め部材は、外筒から突出する連結部10と、音出し板を設け、周方向に延びる変形可能な位置決め体22とを具備しており、キャップは、キャップ本体C1と上蓋C2とからなり、キャップ本体は、中栓の外筒に螺合され、下端部に位置決め孔を穿設した側周壁25と、中央部に注出孔を形成し、その外側の下面に内筒7の開封手段を垂設した上壁8とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
開封動作によってシール部材の一ヵ所を切り残す構造のキャップ。
【解決手段】
切り刃付きシール開封用の円筒体を備えたキャップにおいて、切り刃は2枚設けられ、2枚の切り刃による開封距離が異なる構成とし、開封動作後シールの切り残し部が一ヵ所残存するシール開封機構付きキャップ。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開栓と封止部の開封とを同時に行うことができる利便性とタンパーエビデント性における明示性とに優れた紙パック用キャップを提供する。
【解決手段】注出筒11bの下端から外方に延びる容器開口部縁S1に固着されるフランジ部11aとを有するキャップ本体11と、天面壁12aと側壁12bとからなりキャップ本体11にヒンジ13を介して連結されている上蓋12と、注出筒11bの内面または下端から下方に延びるカッター片11cと、容器開口部S0を封止する封止層14にその下端が溶着されるインナーリング12cとを有するようにキャップ10を構成する。 (もっと読む)


液体流通部材をキャップの穿孔可能部に突き刺すことによって容器から内容物が注出される、フレキシブル容器に取り付けるための改良突き刺し型取付アセンブリを提供する。前記突き刺し型取付アセンブリは、比較的微力で突き刺すことによって液体流通路が形成されるため使いやすい。さらに前記突き刺し型取付アセンブリは、ロック機構を備えており、このロック機構によって液体流通部材が注出可能な状態にロックされ、さらにキャップと液体流通部材との間が確実に封止されるため、不要な漏出のリスクが最小限に抑えられる。前記取付アセンブリは、容器と液体連通する注出口と、前記注出口の端部を封止し穿孔可能部を備えるキャップと、前記キャップの穿孔可能部への突き刺しを開始するための先導歯を備える液体流通部材とを含む。
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液体製品、特に医薬用、医療用または化粧用製品を収容する容器本体と、この容器本体の一端部に形成された製品の分配口と、この分配口を閉じる引裂き可能な膜と、容器本体の一端部でねじ込むか、ねじ戻すことができ、かつキャップを具備し、該キャップの内側に前記膜に孔をあける少なくとも1つの孔あけ部を形成した閉鎖エレメントと、キャップを安全配置に維持する維持手段であって、該安全配置では、孔あけ部を実質的に膜から離して配置し、かつ閉鎖エレメントをねじ込むか、ねじ戻す軸の周りに、キャップを少なくとも1つの回転方向で自由に回転できる維持手段とを備えた、液体製品、特に医薬用、医療用および化粧用製品の改良されたボトル。
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【課題】内容物の飛び散りをなくし、衛生的に開封することができ、しかも、飲料を飲む際に開封刃が邪魔になることのない開封刃を有するオーバーキャップ付きの容器を提案する。
【解決手段】オーバーキャップ3を、容器本体1の口部1aを取り囲むとともにそれに連係する周壁3aと、内容物の注出口を形成する開口hを有し周壁3aに一体連結する天壁3bと、この天壁3bの開口縁部に配設された基部3cとにて構成する。そして、基部3cに、屈曲変形可能な薄肉片tを介して支持され、薄肉片の屈曲変形に伴う振り下げ動作で開口hの直下に位置する密封シート2を押し切る開封刃4と、薄肉片tの屈曲変形に伴う引き起こしで開封刃4の後端部を押圧してその振り下げ動作を誘導する操作レバー5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の液体を同時に取り出すのに好適な液体取出装置を提供を提供する。
【解決手段】 2つの収容部11aと両収容部11aを区画する仕切り壁11bと仕切り壁11bに形成されたスリット11cを有する収容ケース11と、底面側が広がったスタンドパックの形態を有する2つの液体収納部25が連結部(中央封止部24)を介して繋がっている態様を有する液体収納袋20とを用い、両液体収納部25の底面(底面フィルム22)が上を向くように液体収納袋20を上下逆さにした状態で各液体収納部25を各収容部11aにそれぞれ挿入して、挿入後の両液体収納部25の底面(底面フィルム22)に2つのポンプユニット13のチューブ13dを各液体収納部25の底面(底面フィルム22)にそれぞれ突き刺し、両ポンプユニット13を同時に操作することにより液体収納袋20から2種類の液体を同時に取り出す。 (もっと読む)


【課題】被覆フィルムから細菌およびその死骸が簡便にかつ充分に除去され、また、遮光性が高く、しかも突き刺し性、実用上必要な耐久性および外観が確保された被覆フィルムを備える試薬用容器を提供する。
【解決手段】本発明の試薬用容器は、試薬を収容する試薬収容部を有する容器本体と、容器本体に貼着され、試薬収容部の開口部を被覆する被覆フィルムとを備え、被覆フィルムは、アルミニウム層と、容器本体に貼着されるシール層と、アルミニウム層およびシール層の間に設けられた中間層と、アルミニウム層における中間層と反対側の面に設けられた保護層とを有し、被覆フィルムの両面が、次亜塩素酸系水溶液により洗浄されたものである。 (もっと読む)


【課題】
開閉自在なキャップを備えた蓋を用いてボトルを確実に開封でき、しかも製造コストの低減も可能な液体収納容器を提供すること。
【解決手段】
液体Wを収納する樹脂製のボトル11と、液体Wを滴下するための蓋21と、から構成され、ボトル11の上部には筒状の凸部14が形成され、この凸部14の先端面は隔壁15によって塞がれており、また蓋21は、開閉自在なキャップ24などを備えるほか、隔壁15を突き破って液体Wを抽出するためのスパイク27と、このスパイク27を取り囲む環状の保持部材30も備えている。この保持部材30は、ボトル11を開封する際、凸部14に嵌まり込むため、凸部14が屈曲変形することを防止でき、スパイク27を含む蓋21全体を比較的軟質なポリプロピレン樹脂で一体成形した場合でも、隔壁15の中心にスパイク27を突き刺すことが可能でボトル11の開封を確実に実施できる。 (もっと読む)


このプラスティック製蓋体は、飲み口兼注ぎ口(13)を形成している蓋体下部構造(4)と、蝶番(21)によって開閉可能であり蓋体下部構造(4)に連結されたキャップ(2)によって構成されている。飲み口兼注ぎ口(13)は平担な円盤(7)に座していて、この円盤にキャップ(2)の蝶番(21)が形成されている。円盤(7)の下で、飲み口兼注ぎ口(13)は、変形可能で円錐形もしくはドーム形の壁(8)に囲まれており、この壁は飲み口兼注ぎ口(13)から斜め下方に延在して蓋体下部構造(4)の外側端部に連結されている。飲み口兼注ぎ口(13)はこの変形可能な壁(8)に向かって下側に突出しており、飲み口兼注ぎ口下縁には少なくとも2つの突刺エレメント(22)が形成されている。キャップ(2)の下側端部には、所定の切離し部分として作用する(図面では、このスペーサがすでに破談されている)1もしくは複数の材質ブリッジを有するスペーサが形成されている。このスペーサーは初回開栓を保障するものであり、キャップ(2)が閉じている状態にあっては変形可能な壁(8)を囲み、蓋体下部構造(4)の外縁の上に載っている。キャップ(2)は、所定の破断点によってキャップ(2)の下側端部に保持されているスペーサ(5)が破断した後に初めて下方に押付けが可能となり、円盤(7)とそこを貫通している飲み口兼注ぎ口(13)が押し下げられて変形可能な壁(8)が変形し、これによって容器の密封フォイルが突き破られて開封される。 (もっと読む)


この蓋体(1)は、互いにテーパをなす二つの楔面によって前側楔端部に形成されたリップ部分を有し、該リップ部分が薄くなった箇所(14)を挟んで一体となって閉じられており、リップに連結されている楔形の中空の容器口(2)と、この楔形の容器口(2)の上に被せたキャップ(3)で構成される。キャップ(3)を被せた状態においては、キャップ(3)内側の形状によって、楔形の容器口(2)の前方部位はストレスがかかっていないときの通常位置に対して、上から見て時計回り方向に少なくとも約5度捻られた状態で保持されている。キャップ(3)をこの閉じた位置から、上から見て反時計回り方向に捻ると、容器口(2)のエッジ部分前方がキャップ(3)の内側に形成された押圧面によって、その直径に亘って相互に対向する部位にのみ力がかかり、キャップ(3)内側エッジ近傍の残りの部分は空間となった領域を向いている。 (もっと読む)


【課題】キャップの収納室を形成する薄肉シートを切断する際の引っ掛りによる使い勝手の悪さを改善する。
【解決手段】本発明は、容器10の口部11に装着され該容器10の内容物の注出経路113を有するベース110と、このベース110にねじ止めされその回動にて昇降移動可能な蓋体120とを備え、この蓋体120に、容器内の内容物に添加する原料Gを収納し薄肉シート123によって密閉保持される収納室124を設ける一方、ベース110に、注出経路113内に梁115を介して支持され容器10内に通じる通路113a,113bを有する環状部114aを設けると共に、この環状部114aの上端縁部に、1つの切っ先114eを有して環状部114aの周りに沿って環状部114aの上端縁部全体に亘って伸延する環状の傾斜刃114bを設ける。 (もっと読む)


【課題】現在広く採用されているねじり破断する封止リング付きキャップを用いることができ、液体容器の口部に嵌着して垂下するカプセル容器、及びこのカプセル容器に被包装物を封入したカプセル、及びこのカプセルを備えたペットボトルや瓶等のカプセル付き液体容器包装体の提供
【解決手段】カプセル容器は、カプセル容器本体と捲り棒とからなる。カプセル容器本体は開口を下部に有すると共に液体収納容器の口部内に入り込んで嵌着し、上下方向の係合案内部を有する。捲り棒は係合案内部に係合案内され下端がカプセル容器本体の開口を密閉する蓋シートと連結され、上端に外力を加えてスライドさせて蓋シートを捲り開口を解放する。 (もっと読む)


【課題】パーツ数が少なく、原料を簡単な操作で添加、混合できるボトルキャップを提案する。
【解決手段】ボトルの口部を取り囲んでそれに着脱自在に係合する外筒(1)と、この外筒(1)に一体連結しボトルの口部内側において垂下される内筒(2)とを備え、前記内筒(2)の一方に、容器の口部を密封するとともにボトルの底部に向けて変位可能な障壁(3)を設け、もう一方に、該障壁(3)と協働して内筒(2)を密閉してその内部に原料の充填空間(M)を形成する薄肉のシート(4)を配設してなり、前記障壁(3)は、ボトルの底部に向けた変位にて薄肉のシート(4)を突き破って充填空間(M)内の原料をボトル内に落下させる穿孔体(5)を有する。 (もっと読む)


【課題】 積層アルミシートによって形成された肩パットを、ヘッド部内周面の全面にわたって接着させ、肩パットを切断部材によって切開き、大きな注出口を形成できるようにしたチューブ容器を提供すること。
【解決手段】 チューブ容器として、容器本体と、注出口の開封手段を有するキャップとを具えたチューブ容器であって、容器本体が、注出口を閉鎖する積層アルミシートで形成された肩パットを、インサート成形により一体化したヘッド部を具備し、肩パットがヘッド部内周面の全面にわたって接着されていることを特徴とし、ヘッド部の成形方法として、合成樹脂で被覆した積層アルミシートで肩パットを形成し、該肩パットをスリーブとともにマンドレルに装着し、金型内にリング状の溶融樹脂を押出し、マンドレルで押圧してヘッド部を形成し、肩パットを、ヘッド部内周面に溶着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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