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Fターム[3F056GC15]の内容

線材巻取一般 (802) | ボビン内周面の支持手段 (23) | クレードルアーム式 (7)

Fターム[3F056GC15]に分類される特許

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【課題】糸巻取装置において、インクリーズドテーパ巻きを行う場合と行わない場合とを簡単に変更可能にすることにある。
【解決手段】糸巻取装置100は、クレードル21と、綾振ドラム25と、第2回動部材31とを備えている。クレードル21は、巻取ボビン22を回転自在に挟持する一対のアーム21b、21cを有する。綾振ドラム25は、パッケージ22aを接触支持して回転する。糸巻取装置100は、インクリーズドテーパ機構29と、回動阻止部材50とを切り替え可能に構成されている。インクリーズドテーパ機構29は、第2回動部材31によるクレードル21の上方旋回に応じて、巻取ボビン22の回転軸であるボビン軸の角度を変化させて、ボビン軸と綾振ドラム25の回転軸との角度を増加させる。回転阻止部材50は、第2回動部材31によってクレードル21が上方旋回されても、ボビン軸と綾振ドラム25の回転軸との角度を一定とする。 (もっと読む)


【課題】ボビン保持部の交換時におけるコスト及び手間を軽減した構成のクレードルを提供する。
【解決手段】クレードルは、クレードル本体と、大径側ボビン保持部と、回転防止部と、を備える。大径側ボビン保持部は、クレードル本体に回転可能に取り付けられ、糸が巻き取られる巻取ボビンを保持する。また、大径側ボビン保持部は、ベース部材70と、接触部材と、を備える。ベース部材70は、クレードル本体に回転可能に取り付けられる。接触部材は、少なくとも一部を弾性変形させることでベース部材70に着脱可能であり、巻取ボビンと接触して当該巻取ボビンを保持する。回転防止部は、ベース部材70に対する接触部材の相対回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】糸巻取機のクレードル装置のメンテナンスを簡単にする糸巻取ユニット及び糸巻取機を提供することを目的とする。
【解決手段】紡績機1は、フレーム6と、紡績糸10が巻き取られるパッケージ45を回転可能に保持するクレードルアーム71と、クレードルアーム71を駆動するエアシリンダ60,160と、エアシリンダ60,160を制御する雄コネクタ部103の電磁弁63a,64a,68aと、を有し、フレームに対しモジュールとして着脱可能であるクレードル装置100と、を備えたことを特徴とする糸巻取ユニット。 (もっと読む)


【課題】1つのクレードルに保持された巻取管に複数の糸を巻き取って複数のパッケージを形成した後、複数のパッケージを容易に分離する。
【解決手段】連結部材41は、略円筒形状の部材である。軸方向に関する中央部を挟んだ両側に位置する部分が、それぞれ、挿通部42となっており、これら2つの挿通部42を、それぞれ、その先端側から巻取管19Bに挿通させることによって、2つの巻取管19Bを互いに連結させる。各挿通部42には、それぞれが挿通部42の先端から連結部材41の軸方向に沿って延びており、連結部材41の周方向に沿って配列された複数のスリット46が形成されており、これにより、挿通部42は、その径が拡縮可能となっている。また、連結部材41の2つの挿通部42の間に位置する部分には、ゴムなどの弾性材料からなるOリング43(環状部材)が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】糸巻取機に用いられる駆動部において、ロータの軸方向の寸法をコンパクトにまとめるとともに、安定した巻取ボビンの回転駆動を実現できる構成を提供する。
【解決手段】自動ワインダが備えるモータ51は、ケーシング61と、ケーシング61に固定されるステータ64と、ステータ64の内側に配置されたロータ63と、ロータ63の両端を支持するために対向配置される第1ベアリング62及び第2ベアリング92と、を有する。そして、第1ベアリング62の第2ベアリング92側を向く対向面62aが、ステータ64のボビンホルダ側端面64aよりも第2ベアリング92側に位置する。また、第2ベアリング92の第1ベアリング62側を向く対向面92aが、ステータ64のセンサ側端面64bよりも第1ベアリング62側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 糸巻取機において、成功率の高い糸継方法を提供する。
【解決手段】 供給される糸4を巻き取るパッケージ6を支持するクレードル7と、このクレードル7に備えられるとともに、そのモータ軸が前記パッケージに連結されるモータ21と、前記パッケージ6の周面に接触して回転可能なローラ8と、前記パッケージ6を前記ローラ8から離間させるようにクレードル7を移動させる離間機構9と、を有する構成において、前記離間機構9によりパッケージ6を前記ローラ8から離間させた状態で、前記モータ21によりパッケージ6を糸巻取時とは反対方向に回転させて口出しを行い、この口出しされた糸端と供給側の糸とを糸継ぎする。 (もっと読む)


【課題】 綾振りの折り返し点が集中されることなく、ランダムに分散されて従来のリボンの防止すなわち、リボンブレ−カをほとんどなくするようにする。
【解決手段】 定められた回転数で回転している巻き取りロ−ラ21にクレ−ドル29で把持された糸条パッケ−ジ33を接触させて回転させると共に糸条Yをトラバ−スしながら前記クレ−ドル29を介して前記糸条パッケ−ジ33に接圧装置43により接圧をかけて巻き取る糸条巻き取り方法において、巻き始めから巻き終わりまでの間に前記巻き取りロ−ラ21の回転速度と糸条パッケ−ジ33の回転速度とにずれが生じるように巻き取りロ−ラ21の回転速度に対して糸条パッケ−ジ33の回転速度をランダムに遅く変動させ、かつこの変動をランダムにして綾振りの位相をずらして糸条パッケ−ジ33に発生するリボンを防止すべく糸条Yを前記糸条パッケ−ジ33に巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


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