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Fターム[3F070EB04]の内容

Fターム[3F070EB04]に分類される特許

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【課題】可動電極の固定電極への接近時、自動的にチャックが開いて小物部品の保持を解除でき、かつ、チャックにおける小物部品の保持部位の耐久性向上と可動電極や小物部品の傷付け防止とを図ることができる小物部品の溶接機の提供。
【解決手段】溶接機1は、固定電極7側のワークWに溶接させるように供給されるナットNを、可動電極6の電極チップ6a先端付近に、チャック9により保持する。チャック9は、ナットNを保持する一対の保持爪10を備える。溶接機1には、可動電極6の下降時におけるチャック9がナットNの保持を解除する時に、可動電極の固定電極への接近時に移動しない非可動部位1aと、チャックの保持爪10と、を連結して、以後の可動電極の固定電極への接近する移動に伴ってナットNの保持を解除可能に、機械的に保持爪10を開き方向に牽引する爪開き部材17が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、不具合が起こった場合に、基本的に高い緩衝作用を実現し、印刷物の順序を維持する搬送装置を提供するである。
【解決手段】 この課題は、少なくとも一つの第二の滞留搬送区間(12)が設けられており、この滞留搬送区間により印刷製品(5)が入口(7)から出口(8)まで搬送されていること、
入口(7)が供給装置(9)を備えており、この供給装置により印刷製品(5)が、第一の滞留搬送区間(11)もしくは第二の滞留搬送区間(12)に選択的に供給されていること、および出口(8)が排出装置(10)を備えており、この排出装置により印刷製品(5)が第一の滞留搬送区間(11)もしくは第二の滞留搬送区間(12)から選択的に取出し可能であることより解決される。 (もっと読む)


【課題】物品を適切に方向転換できる方向転換装置を提供する。
【解決手段】方向転換装置1は、支持体31と、前後1対の方向転換用回転体61と、4つの回転体群81,82,83,84とを備える。各回転体群81,82,83,84は、物品を前後方向に移動可能な複数の前後移動用回転体86と、物品を左右方向に移動可能な複数の左右移動用回転体87とを有する。物品は、方向転換用回転体61の駆動回転と、第1・第3回転体群81,83の前後移動用回転体86および左右移動用回転体87のいずれか一方の駆動回転と、第2・第4回転体群82,84の前後移動用回転体86および左右移動用回転体87のいずれか他方の駆動回転とによって、支持体31を中心として回転する。 (もっと読む)


【課題】製造ラインの周囲の省スペース化と、コスト低減を図る。
【解決手段】検査対象物を搬送する上流側搬送部と、当該上流側搬送部の下流側に連なるように互いに近接して配置され、前記搬送経路に前記検査対象物を支持して上方へ持ち上げて検査を行うと共にその下側での検査対象物の通過を許容する検査部と、当該検査部の下流側に連なるように互いに近接して配置されて検査後の前記検査対象物を搬送経路に沿って下流側へ搬送する下流側搬送部と、前記検査対象物を前記上流側搬送部から前記検査部に移し替える上流側移載部と、前記検査対象物を前記検査部から前記下流側搬送部に移し替える下流側移載部とを備えて構成した。前記検査部は、ワークテーブルと、当該ワークテーブルを上昇させた位置で前記上流側搬送部及び下流側搬送部と協働して搬送径路を構成する内部搬送部と、前記ワークテーブル及び内部搬送部を昇降させる昇降機構とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】分岐駆動装置をコンパクト化してレイアウト性の向上をはかり、数個の短機長コンベヤを上下分岐させることで衝撃を最小とすると共に、高速垂直分岐を実現しうる高速垂直分岐装置を提供すること。
【解決手段】搬送物を段差のある分岐路に仕分け搬送する装置であって、主搬送ベルトコンベヤ1と、主搬送ベルトコンベヤと同一レベルで搬送方向に間隔をおいて配置した第1副搬送コンベヤ2と、第1副搬送コンベヤの下方に配置されて前記分岐路を形成する第2副搬送コンベヤ3と、前記主搬送コンベヤの下流端と第1副搬送コンベヤの上流端との距離のほぼ1/2の機長を有し、かつ主搬送コンベヤの下流端側を揺動支点とする第1揺動コンベヤ4と、前記第1の副搬送コンベヤの上流端近くを揺動支点とする第2揺動コンベヤ5と、前記第2副搬送コンベヤの上流端近くを揺動支点とする第3揺動コンベヤ6とを配置する。 (もっと読む)


【課題】 モータの動力を複数の出力系統を介して出力可能な駆動装置と、当該駆動装置を備えた移載装置と、当該移載装置を備えた搬送システムの提供を目的とする。
【解決手段】 駆動装置1は、本体側ローラ2の側方に側方側ローラ3,3を配した構成とされている。本体側ローラ2は、筒体10の内部にモータ11と本体側遊星歯車機構12,12とを内蔵している。一方、側方側ローラ3,3は、ぞれぞれ筒体71の内部に側方側遊星歯車機構70を内蔵している。駆動装置1は、移載装置の駆動源として利用され、被搬送物が本体側ローラ2上に搭載されている場合は移載装置を昇降するための駆動源として機能し、側方側ローラ3,3の回転が阻止されている場合は搬送用の駆動源として機能する。 (もっと読む)


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