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Fターム[3F079AC08]の内容

物品の選別 (7,206) | 被選別物(海産物、農産物) (472) | 農産物 (423) | 茶葉 (6)

Fターム[3F079AC08]に分類される特許

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【課題】茶葉中に混入した集光作用を有した透明な異物も確実に選別して取り除くことができる茶葉の異物選別装置を提供する。
【解決手段】上部から下部に茶葉を流し得るシュート1a、1bと、撮像手段3と、光を照射して被撮像物からの反射光を得る第1発光手段15と、画像の背景側から光を照射する第2発光手段16と、撮像手段3で得られた画像における第1発光手段15からの反射光及び第2発光手段16からの背景光に基づき、被撮像物が異物であるか否かを判定する判定手段10と、異物であると判定されたものを吹き飛ばして選別し得るエアノズル15とを備え、シュート1a、1bで茶葉を流すことにより茶葉中に混入した異物を選別して取り除くための茶葉の異物選別装置において、撮像手段3の撮像範囲であって第2発光手段16と被撮像物との間にスリット19cを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】選別にかかる時間、スペース及び人件費を大幅に削減できるほか、選別精度が高く、均質な分級製品を提供し得る選別装置を提供する。
【解決手段】選別対象物T中の所定形状を有するものを選別する選別装置であって、搬送手段F1〜F4、検査手段I1〜I4及び分離手段D1〜D4を上流側から下流側に向かって上下複数段に備え設けてなるものであり、各々の搬送手段とともに備えられた検査手段に電気的に接続された判定手段Jの判定基準が、上下複数段に設けられた搬送手段の上流側から下流側に向かって、選別対象物を選別する閾値が段階的に小さくなる様に規定されており、最上流側にある搬送手段の一端側に供給された選別対象物を、各々の搬送手段に備えられた検査手段及び分離手段を通過させる毎に形状選別を繰り返し行うことによって、選別対象物を少なくとも一以上の等級に分級可能なものとする。 (もっと読む)


本発明は、比重が小さく、大きさ及び色の変化が激しい緑茶、紅茶、菊花及びハーブなどのような葉状態の製品や物品を効率的かつ迅速に選別する色彩選別器に関する。フレーム3の内部に、長さ方向に、光源から発散される光を伝達及び反射させる反射室5を設ける。反射室5の表面に、円筒形反射面10を形成し、反射室5の上下部に光源8、9を設置する。反射室5の前面部には、葉状物2が伝って滑り落ちるように透明ガラス12を設置する。反射室5の後面部には、スリット15を形成することで、葉状物2の映像がCCDカメラ16によって撮影されるようにする。このようにして、不良と判別された葉状物2aは、フレーム3の前面下部に設置されるエジェクタ14から噴射される高圧空気の噴射によって、迅速に除去される。 (もっと読む)


【課題】葉状農作物に検査装置で検出されるような傷を付けることなく確実に移動させ、検査する。
【解決手段】葉状農作物選別装置1は、大葉Lが積み重ねられた状態でストックされるストッカーSと、ストッカーSに積み重ねられた最も上に位置する大葉Lに噴出部から気体を噴射して大葉Lを浮遊状態にて懸垂保持し、無端チェーン23に所定間隔ごとに設けられた把持機構24まで搬送する取出装置3と、取出装置3により搬送された大葉Lを下方から照光し、上方からCCDカメラ42で撮影して検査する検査装置4とを備えている。噴射部は、葉身に対向する噴出孔の周囲面が、葉身の幅広部分に位置する大径噴射ンノズルと、葉身の先端側に位置する小径噴射ノズルとの2つ設けられているので、確実に、大葉Lを浮上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の高さ寸法を小さく抑えることができるとともに、選別精度を向上させることができる茶葉の色彩選別装置を提供する。
【解決手段】茶葉を流し得る第1シュート1a及び第2シュート1bと、各シュートの下部から落下する茶葉を撮像するCCDカメラ3と、撮像にて得られた画像に基づき、被撮像物が所定色彩を有するものであるか否かを判定する判定手段10と、所定色彩を有するものであると判定されたものを吹き飛ばして選別するエアノズル4とを備え、複数のシュートで順次茶葉を流して複数回選別するための茶葉の色彩選別装置において、第1シュート1a及び第2シュート1bは、装置の幅方向に対して複数並列に設けられるとともに、これらシュート上に順次茶葉を供給すべく、落下条件を略均一に揃えつつ各シュートの上部に茶葉を落下させ得る投入フィーダ8を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 種々多様な選別対象物に関する異物除去作業を自動化でき、同時に、色彩選別をもなし得る方法/装置を提供する。
【解決手段】 選別対象物Wから異物又は不良品を除去する方法/装置であって、良品の取り得るR、G、B及びこれら以外の別の波長成分の強度から決定される、各波長成分毎又はそれらの一部/全部の組み合わせからなる任意の領域を記憶手段8を用いて予め記憶し、順次送出される選別対象物Wを光源1を用いて照射し、その透過又は反射光を検知手段2を用いて検知し、検知された光のR、G、B及び上記別の波長成分の強度が上記任意の領域内に属しているか否かを判定手段6を用いて判定し、上記透過又は反射光のR、G、B又は上記別の波長成分の強度の何れかが上記任意の領域内に属しないと判断された場合、分離手段3によりその選別対象物を他のものから分離する工程を含む方法及び之を実施し得る装置とする。 (もっと読む)


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