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Fターム[3F079CC06]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(分配、それに伴う処理) (838) | 分配機構 (658) | 経路の切換えによるもの(例;ゲート) (185) | 切換え部材が揺動、回動するもの (86)

Fターム[3F079CC06]に分類される特許

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【課題】X線検査装置の稼動状況が非定常状態の場合であっても、良品側の搬送経路に不良品が混入することを防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品の搬送方向から見てX線検査システムの上流側または下流側の装置が停止することにより、X線検査システムの稼動状況が非定常状態となった場合、X線検査システム1の動作モードは停止モードに移行させられる。そして、停止モード移行時にX線検査システム1に滞在していた物品は、所定の数式によって求められる時間が経過するまでの間、X線検査装置による検査の結果に基づいて良品用および不良品用のコンベアのいずれかに振り分けられる。これにより、非定常状態となっても不良品が良品用のコンベアに振り分けられることを防止できる。また、非定常状態となってX線検査システムの動作が停止しても、シールドボックス内に物品5が残存するという問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、粉粒体を容易に一様な薄い層状にして移動させることができ、異物選別処理能力の向上を可能とした粉粒体選別装置を提供する。
【解決手段】粉粒体選別装置1Aは、粉粒体を供給部11から回転する円形部材12上に供給し、遠心力により一様な薄い層状にし、光センサー部13により粉粒体中の異物の有無を検出し、異物が検出された場合には、円形部材12の外周を包囲し、回転可能に設けられ、貫通孔が下方に穿設された捕捉カバー32を突出させた環状部材14の円形部材12に対する相対的な回転速度を変化させることにより、円形部材12から環状部材14上を通り越して外方回収部15に至る粉粒体の量に対する円形部材12から捕捉カバー32に捉えられ、貫通孔を経て内方回収部16に至る粉粒体の量の比率を変えることにより異物とこれを除く粉粒体とを選別するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 イチゴ等の物品を仕分けしてパッキング処理する設備において、平面的にそれほど広い設置スペースなくても設置できるように、設置面積効率を向上させる。
【解決手段】 物品選別設備1は、物品Aが載置された搬送用パンPを搬送する搬送コンベヤライン2と、この搬送コンベヤライン2の始端と終端との間をつなぐ戻しコンベヤライン3とを備える。搬送コンベヤライン2中には、搬送上流側から順に、空の搬送用パンPに物品Aを供給するための物品供給部4と、各搬送用パンP上の物品Aの区分を判定するための判定部5と、判定後の各搬送用パンPを同一区分の物品A毎に仕分けて各物品Aをパッキングするための仕分部6とを設ける。戻しコンベヤライン3中には、搬送コンベヤライン2を通過して空になった搬送用パンPを一時的に貯留するための空パン待機部8を、搬送コンベヤライン2と平面視で重なり合うようにして平行状に設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速で処理する選別機の振り分け装置において、物品に傷を付けることなく、また変形や破袋を生じさせることなく振り分け確度の高い振り分け装置を提供すること。【解決手段】 連続する複数の搬送コンベアの途中に物品を振り分ける搬送通路を設け、該搬送通路に到来する物品を搬送通路の手前で検出する物品検出装置と、上記搬送通路には片方がヒンジの開閉フリッパと、該開閉フリッパの上部には圧縮エヤーを下方に向けて吹き付けるエヤーノズルとを備え、搬送されてくる物品が良品の場合は、上記開閉フリッパが「閉」の状態となり、上記物品は搬送通路上を通過して後段の搬送コンベアに向かう、また搬送されてくる物品が不良品の場合は、上記開閉フリッパが「開」の状態となり、所定のタイミングでエヤーノズルより圧縮エヤーを吹き付け上記不良品を搬送通路の下方に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、物品搬送方向に延びる側端部の軸心回り又は物品搬送方向と直交する方向に延びる上下流端部の軸心回りに回動することにより上流側搬送部から供給される物品を搬送経路から除外する振分機構を有するドロップ式振分装置において、物品の振分終了時に、前記振分機構と上流側搬送部又は下流側搬送部との間の物品の挟み込みを回避することを課題とする。
【解決手段】 前記ドロップ式振分装置において、振分機構12を傾斜させ、物品を落下させた後に非回動姿勢へ復帰させず一旦物品搬送経路の側方へ退避させ、その後、前記退避位置で傾斜のない非回動姿勢に戻してから水平方向に移動させることによって、前記物品搬送経路内の位置へ復帰させる。 (もっと読む)


本発明は、コンベア・ベルト(30)と、前記コンベア・ベルトに配設され該コンベア・ベルト(30)上で位置に応じた形で物質片を感知する少なくとも1つのセンサ(37)と、位置に応じた形で前記少なくとも1つのセンサ(37)の信号に従って物質片を選別する少なくとも1つのアクチュエータ(24)とを含む、異物を選別する装置に関する。本発明の異物を選別する装置は、ピンに対して回転可能で、少なくとも1つのコイル(10)に接続された放出部分(15)を含む電磁アクチュエータ(24)が用いられることを特徴とする。該コイル(10)は永久磁石(8,9,22)の2つの対間のエアギャップに位置し、第1の反対に磁化した対(8)間のゼロの位置から、第2の反対に磁化した対(9)間の第2の位置へ回転することができる。放出部分(15)は、コイル(10)の回転運動により各々の物質片を分離する。
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