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Fターム[3F105BA37]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 制御目的 (1,159) | 安全(例;非常停止、異常状態回避) (39)

Fターム[3F105BA37]に分類される特許

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【課題】連続紙からなる記録媒体の搬送動作の緊急停止後においても印刷不良や記録媒体の搬送不良もなく印刷が再開できる画像記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像記録装置1が異常を検知して緊急停止する際は、先ず第2ニップローラ対84の駆動を停止させてカッタ部86への記録媒体5の搬送を停止させ、記録媒体5を送り続けることによるカッタ部86の破損を防止する。次に第2ドラム40の駆動モータ41を停止させ、最後に第1ニップローラ対83の駆動を停止させることで、第2ドラム40の慣性による回転で搬送された記録媒体5の弛みを吸収して第1記録部50及び第2記録部60における記録媒体5の張設状態を維持する。第1ニップローラ対83と第2ニップローラ対84間に生じる記録媒体5の弛み部93は、バッファ部94に収容(吸収)して他部材へ絡み付く不具合を防止する。 (もっと読む)


【課題】第1モータの回転によるロール紙の送り速度と、第2モータの駆動によるロール
紙の送り速度とを良好に制御可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ロール紙が巻回されているロール体から当該ロール紙を供給するべくロー
ル体を回転させるための駆動力を与える第1モータ33と、ロール紙の供給方向に沿って
ロール体よりも下流側に設けられる搬送駆動ローラであってロール紙を搬送させるための
搬送駆動ローラを駆動させる駆動力を与える第2モータ53と、第2モータ53の駆動を
制御する第1制御手段130と、第2モータ53のロール紙の搬送に伴って回転する第1
のモータの駆動を制御する第2制御手段110とを備え、第2の制御手段110は、第1
モータ33の回転によるロール紙の送り速度が第2モータ53の駆動によるロール紙の送
り速度より大きくなったとき、第1モータ33の駆動の制動を開始する。 (もっと読む)


【課題】金属帯状体の送り装置の往復動体の送り方向への移動が停止したとき、金属帯状体の過剰な送りが発生することがある従来の熱交換器用フィンの製造装置の課題を解決する。
【解決手段】熱交換器用フィンの製造装置のプレス装置を構成する、金属帯状体にカラー付き透孔を穿設するプレス装置の出口側に設けられ、金属帯状体を間歇的に送り込む送り装置と、プレス装置の入口側に設けられ、前記送り装置による金属帯状体のプレス装置への送りが停止するとき、前記金属帯状体に所定のテンションを付与する把持装置60とから成るテンション付与装置であって、把持装置60には、前記送り装置の送りが停止するとき、前記金属帯状体に所定のテンションが付与されるように、前記金属帯状体に当接して把持し、且つ前記送り装置の送りが開始するとき、前記把持を解除する把持部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続紙などの印刷媒体の損失を抑制し、しかも、印刷処理の生産性の低下を防止することができる印刷システムを提供する。
【解決手段】表面印刷装置2、裏面印刷装置3では、各プリンタエンジンによる画像形成の異常、用紙搬送経路15における連続紙Pの搬送の異常の有無及びその程度を検出する。これらの異常を検出したときは、当該検出された異常の程度が予め設定されている程度より大きいか否かを判定する。そして、当該異常の程度が前記予め設定されている程度より大きいと判定したときは印刷を中止し、小さいと判定したときは印刷を継続する。 (もっと読む)


【課題】 緊急停止時に不可避的に送られてくるウェブによる三角板部分での紙詰りを抑制し、折加工部で発生した通紙不良の復旧時間の増加を抑制できる輪転印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】 三角板27と、三角板27を通過したウェブ11を折帳に加工する折加工部31と、折加工部31と三角板27との間に設置され、ウェブ11を選択的に幅方向に切断する横切断装置67と、横切断装置67の上流側に設置され、ウェブ11を走行経路外へ選択的に案内する空気噴出装置81と、三角板27の上流側に設置され、ウェブ11を選択的に縦断するタブロイドスリッタ19と、折加工部31における通紙不良の検知に対応して横切断装置67、空気噴出装置81およびタブロイドスリッタ19を作動させる緊急排紙制御装置33と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時において、簡易な構成により、通常運転状態への復旧に要する時間を容易かつ確実に短縮可能とするウェブ搬送装置に関する技術を提供する。
【解決手段】駆動ローラ7と、ニップローラ8と、ニップローラ8の押圧手段たるエアシリンダ17を具備し、エアシリンダ17により駆動ローラ7に対してニップローラ8を押圧し、駆動ローラ7とニップローラ8に介挿する箔(ウェブ)を挟持しつつ、駆動ローラ7を回転駆動して箔(ウェブ)を搬送するウェブ搬送装置たる塗工装置1において、前記ウェブを切断するウェブ切断手段たる箔切断カッター15をさらに備え、塗工装置1の緊急停止スイッチ18と連動させて、エアシリンダ17による押圧を解除し、駆動ローラ7とニップローラ8との間に介挿する箔(ウェブ)を開放しつつ、箔切断カッター15により箔(ウェブ)を切断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】設備への悪影響を抑えつつ金属ストリップ等の連続処理材の移動を拘束可能な連続処理材拘束装置を提供する。
【解決手段】金属ストリップ1の破断時に対向配置された2つのクランプ部3Aで上記金属ストリップ1を挟み込む連続処理材拘束装置3である。その2つのクランプ部3Aをそれぞれ、上記金属ストリップ1の搬送方向に回転可能で且つ搬送方向とは逆方向に回転が防止される押えロール10で構成する。 (もっと読む)


【課題】紙送りローラとロール紙との間のスリップを防止して、ロール紙残量をより一層正確に算出する。
【解決手段】ロール紙Pの残量を検出する検出装置30は、ロールRの回転量を検出するロール回転検出手段34と、ロールRに回転動力を与えるロール駆動手段31と、搬送駆動ローラ23の回転量を検出する搬送ローラ回転検出手段38と、搬送駆動ローラ23に回転動力を与える搬送ローラ駆動手段35とを備えている。検出装置30は、ロールR及び搬送駆動ローラ23に、ロール紙PをロールRと搬送駆動ローラ23との間で弛み無くロールRに巻き取る為の回転動力を与える巻き取り制御モードを備え、ロールR及び搬送駆動ローラ23を逆転方向に回転させながら、ロール紙Pの残量検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ロール逆転時にロール間への指詰めを防止する。
【解決手段】膜状物の搬送や延伸に用いる隣り合う2本以上のロールの駆動を制御するための安全装置であって、少なくとも2本のロールを同時に各々正転から逆転させるためのロール逆転駆動用スイッチを複数有し、当該少なくとも2本の隣り合うロールの駆動が安全確認動作後に可能となることを特徴とする、ロール用安全装置。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の記録媒体を用いる際に、その巻取りエラーを正確に検知しつつ、その記録媒体を記録後に確実に巻取りながら記録を行う記録装置及び記録媒体巻取り状態判別方法を提供することである。
【解決手段】 ロール状の記録媒体に対して記録を行い、その記録された記録媒体の排出動作に合わせて該記録媒体を巻取りと、その巻取りによって生じる記録媒体の巻取り状態を光学的に検出する。そして、その検出結果に基づいて、記録媒体の巻取り状態の異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】2つのテープ状部材が接続された接続部がダンサケースに引っ掛かることなく、テープ状部材を搬送できるようにした供給装置を提供することにある。
【解決手段】テープ状部材4の供給リール9と、供給リールから供給されたテープ状部材を巻き取る巻き取りリール12と、供給リールと巻き取りリールとの間に設けられテープ状部材を吸引して張力を与える張力付与手段35を具備し、張力付与手段は、一側面が開口した箱型状のダンサケース36と、テープ状部材を開口部からダンサケース内へ吸引する吸引ブロア37と、テープ状部材に2つのテープ状部材の端部を重ねて接続した接続部があるとき、その接続部が開口部を通過するときに吸引ブロアによる吸引を停止してダンサケース内に吸引されるのを阻止する制御装置によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性で汚染に関して耐性のある、側方のベルトガイドを監視するための装置を提供する。
【解決手段】ベルトRの側方ガイドを監視するための装置であって、ベルトは、ラップロールWWを形成するためにコアHを中心としたループSにおいてローラR1〜R6を介して案内されていて、コアが2つの巻き取りディスクW1,W2の間に保持されており、当該装置10がプローブエレメント12から成っており、該エレメントは、ばね22を介してベルト側縁部Rsの方向に運動可能であるように支承されており、プローブエレメントの運動を検出するセンサ44がセンサユニットSTに接続されており、プローブエレメントとばね22とが少なくとも部分的にケーシング16によって取り囲まれており、プローブエレメントの、プローブ面14が設けられたプローブヘッド13が、ケーシングの開口18からベルトの側縁部の方向で突出している。 (もっと読む)


【課題】開閉部を閉位置で確実に保持しながら、開閉操作性が良好な開閉部ロック機構を得る。
【解決手段】開閉部66の上ガイド板50が閉位置50Xへ移動し、ロック部材68の係合フック部68Aが開閉部66の被係合フック部62Bと係合した場合、付勢機構78が係合状態の開閉部66を開位置の方向へ付勢する。これにより、開閉部66の上ガイド板50が閉位置50Xでガタツキなく確実に保持される。また、閉位置50Xにある開閉部66の被係合フック部62Bとロック部材68の係合フック部68Aとの係合が解除された場合、付勢機構78が係合解除状態の開閉部66を開位置の方向へ付勢する。これにより、開閉部66を容易に開位置へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】テープ送り停止時における位置ずれの発生を防止することができるテープ供給装置を提供する。
【解決手段】第1テープ巻き出しローラ211から繰り出される第1テープ200Aと、第2テープ巻き出しローラ213から繰り出される第2テープ200Bと、これら第1テープ200Aと第2テープ200Bとの間に無線タグTgを所定間隔で取り付けるタグ挿入器226と、無線タグTgを内部に有し、第1テープ200Aと第2テープ200Bとが接着されることにより形成されるテープを搬送する搬送ローラ219と、形成されたテープからセパレータ209が剥がされることにより作成される基材テープ210と、搬送ローラ219によるテープの駆動を略停止した時に、搬送ローラ219における供給側と巻取側とのテープ張力を略等しく制御するコントローラ230とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の残量を正確に把握し、ユーザにとって無駄の少ない印刷装置を提供する。
【解決手段】ロール紙の残量値を記憶するための記憶素子を具えたRFIDタグ103をロール紙に付加するとともに、ロール紙の終端から所定長さ分手前の位置に所定残量識別マーク201を付加する。この所定残量識別マーク201は所定残量識別マーク検知手段により検出する。所定残量識別マーク検知手段による前記所定残量識別マークの検知に応じて、記憶素子に記憶された残量値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 印字用紙への印字終了時などにテンションローラーの位置をその最下部に事前にゆっくり移動させ、印字用紙の一端の解放にともなうテンションローラーの最下部への落下を回避可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの姿勢を所定の設定時間にわたって監視することにより、印字用紙の印字発行終了を確認可能であることに着目したもので、テンションローラーが位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部が、テンションローラーが第1のテンション領域以外のテンション領域に所定の設定時間をこえて停止していることを検出し、駆動部を逆転させてテンションローラーを第1のテンション領域に位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印字用紙への印字終了ののち切断した印字用紙の終端部まで巻きたるみがないように巻取り軸に操作者の意思にもとづき安全かつ確実に巻き取り可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、操作者の意思により操作可能なスタートストップボタンを設けることに着目したもので、テンションローラーが位置しているテンション領域を判断する巻取り制御部と、巻取り軸の回転駆動を開始および停止させるスタートストップボタンと、を有し、巻取り制御部は、印字用紙がプリンター側から分離されたときに、テンションローラーが第1のテンション領域にあることを確認するとともに、スタートストップボタンを押し続ける信号が出力されている間だけ、駆動部により巻取り軸を通常の巻取り速度より低速度で回転駆動するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印字用紙3を巻き始める際に操作者の意思にしたがって巻取り開始を行い、操作の安全性、操作性、印字用紙3の巻始めの安定性を確保し、任意のプリンターから印字排出される印字用紙3を適宜巻取り可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラー13の位置を逐次把握可能とし、スタートストップボタンが押されているときのみ、印字用紙3の巻取り開始動作を行うことに着目したもので、テンションローラー13の位置を検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、巻取り軸33の回転駆動を開始および停止させるスタートストップボタン36と、を有し、印字用紙3の巻取り始動時に、スタートストップボタン36を押し続けた信号が出力されている間だけ、巻取り軸33を通常の巻取り速度より低速度で回転駆動し、テンションローラー13が第4のテンション領域に到達した時点で印字用紙3の巻取りを一時的に停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来から設けられているテンションローラーの往復動にともなう巻取り路の変化に応じて、すなわち、印字用紙の巻取り動作に付随してその装填を検知可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの上昇および下降など往復動の動作そのものを監視することにより、印字用紙の有無ないしセット状態を確認可能であることに着目したもので、第1のセンサーおよび第2のセンサーからの出力信号により、テンションローラーが位置しているテンション領域を判断する巻取り制御部が、テンションローラーが第1のテンション領域と第4のテンション領域との間を所定の設定時間内に往復動していることを検出したときに、印字用紙が印字用紙巻取り装置に適正に装填されていると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


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