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Fターム[3F108CD01]の内容

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【課題】各シートを再利用しやすいように綴じる技術を提供すること。
【解決手段】
一般に、実施形態によれば、シート処理装置は、シート処理部と、塗布部と、を備える。シート処理部は、画像形成装置から搬送されるシートが積載されるスタッカと、スタッカに積載されるシートに当接し、シートを2つのシート折りローラのニップに押し込んでシートを折る折りブレードと、を備える。塗布部は、シート処理部よりも搬送方向上流にある塗布部であって、折りブレードにより押し込まれるシートの部位であって搬送方向と直交する方向に沿ったシートの部位に、加圧されることにより接着力を生じる感圧接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】シート束の厚さに拘わらず、所定の目標位置(把持位置)に安定的に把持部材を停止させて、後処理を行う。
【解決手段】クランプ移動部材894は加圧ばね892および893によって把持部材895に連結されている。シート束に後処理を行う際、CPUはクランパモータM9を制御してクランプ移動部材を、シート束が載置された把持ステイ896に向かって降下させる。この際、CPUはクランパモータにブレーキをかける前に、クランパモータの速度を減速させ、シート束の厚さが厚くなるほどその減速率を小さくする。 (もっと読む)


【課題】冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行する。
【解決手段】2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部320と、折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置300により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも折り部での挟み込み量を小さくするよう制御部が制御する。 (もっと読む)


【課題】折り処理の際において折り位置のずれを防ぎ、精度の高い折り処理が可能なシート処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置により画像形成された後のシートを処理するシート処理装置であって、シートを搬送する搬送ローラーと、シートを噛み込ませて折り込むための折りローラーと、搬送方向に対して垂直方向に駆動し、搬送ローラーで搬送中のシートを折りローラーに噛み込ませるための折り板と、シートの折り処理を制御する制御部とを含む。制御部は、シートの属性情報に基づいてシートの剛性の強弱を判断し、判断結果に基づいてシートの折り処理の制御を切り替える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成、かつ、静穏性に優れ、かつ、高速で、中折りを含む複数の用紙処理を行うことができる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】搬入した用紙は、用紙の搬入方向と同一方向の第1方向D1と、この第1方向D1に直交する第2方向D2と、のいずれかに切り替えて搬送される。第2方向D2には、用紙に対して中折り処理を含む処理を施す第2用紙処理部100が配置されている。第1方向D1には、用紙に対して中折り以外の処理を施す第1用紙処理部50が配置されている。これにより、無駄な用紙移動を省略しつつ、用紙の中折りを含む用紙処理と、用紙の中折りを含まない用紙処理とを行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の小型卓上紙折機に接続するだけで、簡単にダイレクトメール折りや十字折りができ、また、平行折りにも切り替えることが可能なクロス折機を提供する。
【解決手段】小型卓上紙折機1で二つ折りされた用紙がクロス折機2に搬入されると、入紙ベルト21、用紙送りベルト22により用紙が用紙ストッパ23の位置まで搬送され、用紙センサ24が用紙を検知すると、折りナイフ25が上昇し、折りローラ26により1回目の折り目が付与された後、先端がバックル27の内部に引き込まれる。そして、用紙の折り込まれた先端がバックル27のストッパの位置で停止しても、折りロ−ラ26が回転しているので、用紙3にはたるみが生じ、このたるみの部分が折りロ−ラ26間に引き込まれ、2回目の折り目が付与された後、排紙ベルト28で搬送され、排出トレイに集積される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、綴じ針によって綴じられた部分に折りを施される用紙束において、綴じ処理の不良をより良好に検知する。
【解決手段】本発明の後処理装置は、複数枚の用紙を束ねて用紙束を形成するコンパイルトレイ31と、コンパイルトレイ31により形成された用紙束にステープル針を貫通させるとともにステープル針の端部を折り曲げて用紙束を綴じるステープラ80と、用紙束におけるステープル針によって綴じられた部分に折りを施す折り機構35と、ステープラ80よりも用紙束搬送方向下流側でありかつ折り機構35よりも用紙束搬送方向上流側に配置され、ステープラ80により用紙束に用いられたステープル針を検知する第1の針検知センサ921とを有する。 (もっと読む)


【課題】用紙を折り曲げる折り処理の際に、用紙の破れや傷を防止することができる用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】用紙処理装置は、用紙保持部32と、第3折りローラ233と、第1折りローラ231と、第2折り板部材270と、を備えている。用紙保持部32は、用紙Sを保持する。第3折りローラ233は、用紙保持部32より用紙搬送方向下流側に設けられている。第1折りローラ231は、第3折りローラ233に圧接して第2ニップ部N2を形成する。また、第1折りローラ231は、第3折りローラ233よりも用紙保持部32の近くに設けられている。第2折り板部材270は、第2ニップ部N2よりも第3折りローラ233側に移動可能で、第2ニップ部N2に用紙Sの折り位置を送り込む。 (もっと読む)


【課題】折り処理の効率(生産性)を向上させることが可能な折り処理装置を提供する。
【解決手段】前記折り位置にある整合部材により整えられた用紙束に折り処理を施す折り処理手段405と、前記折り処理により移動される用紙束の端部の位置に応じて、前記整合部材を前記折り位置から前記ホームポジション又は前記整合位置に移動させる早期移動手段406とを備える折り処理装置127を提供する。これにより、前記整合部材の移動開始時点を早めて、次の折り処理に要する時間を短縮し、折り処理全体の効率(生産性)を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】実施形態のシート処理装置は、シート束を保持するスタッカと、第1の折りローラ292と、第2の折りローラ294と、第1の折りローラと第2の折りローラとが形成するニップ部へスタッカが保持するシート束を押し込み、折り目を形成させる折りプレートと、を備える。第1の折りローラ292は、第2の折りローラ294と当接し、ニップ部を形成する第1の折り部と、第1の折り部が第2の折りローラに当接した状態において、第2の折りローラとの間に空隙を形成する第1の溝部293と、を有する。第1の溝部293は、折りプレートによって押し込まれる所定のサイズのシート束の幅方向の端部が通過する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中綴じされたシート束と共に中折りするために追加するシートが、中綴じされたシート束のステイプル針に接触することなく積載され、追加するシートが原因で発生するジャムを低減することができる後処理装置を提供する。
【解決手段】フィニッシャ500では、CPU952が、中綴じされたシート束710の上にセキュリティシート701を追加して中折りする場合、追加するセキュリティシート701の先端がシート束710の中綴じ部840に接触しないように、中綴じされたシート束710を退避位置に移動させた後に、当該退避位置から折り位置まで移動させながら、セキュリティシート701を追加積載するように制御する制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】
実施形態のシート処理装置は、固定ローラと、固定ローラに対して接離可能に配置され、固定ローラとともに複数枚のシートからなるシート束を狭圧し、シート束に折り目を形成する可動ローラと、折り目が形成され、折り増し位置まで搬送されたシート束に対し、シート束の折り目を挟み込み、折り目の方向に沿って往復移動し、シート束の折り目を強化する折り増しローラと、固定ローラと接触する可動ローラが、シート束を狭圧する場合に固定ローラから離間する方向へ移動した移動量を計測する検知ユニットと、検知ユニットによる計測結果に基づいて、折り増しローラを往復移動させるコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙束の折り目の位置を合わせて、断裁処理や角背処理を行う際にズレが生じることを防止できるようにする。
【解決手段】用紙処理装置3は、位置合わせ部材61A,61Bと、保持部材53とを備えている。位置合わせ部材61A,61Bは、折り曲げられた用紙S1を複数枚集積して形成された用紙束S2の折り目の内側に対して鉛直方向Zの下方から当接し、複数の用紙S1の折り目の位置を合わせる。また、保持部材53は、位置合わせ部材61A,61Bにより折り目の位置を合わせた用紙束S2を保持する。 (もっと読む)


【課題】各種の処理に応じて用紙束の位置を精度よく調整することができる用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】用紙処理装置は、一対の支持板61A,61Bと、移動機構62と、保持ユニット53,54と、制御部とを備えている。
一対の支持板61A,61Bは、折り曲げられた用紙束S2の折り目の内側に当接する。移動機構62は、一対の支持板61A,61Bと用紙束S2の折り目が対向する方向に沿って一対の支持板61A,61Bを移動させる。保持ユニット53,54は、用紙束S2の厚み方向から用紙束S2を挟んで保持する。制御部は、移動機構62を制御して、保持ユニット53,54が用紙束S2を保持する前に、用紙束S2の厚みに応じた位置に一対の支持板61A,61Bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】用紙に確実に折り目を付けることのできる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】用紙束Pに、第1折ローラー506によって折り目が付けられる。その後、ヒーターユニット560によって、用紙束Pの折り目を付けられた部分が、所定時間加熱される。なお、ヒーターユニット560は、用紙束Pの搬送経路から退避するように、移動する。そして、用紙束Pは、一定時間冷却された後、さらに搬送されて、排紙トレイへ送られる。 (もっと読む)


【課題】トナーの再溶融を防止しながら、シートに対して適切な折り目を付すことができる構成を備えるシート折畳装置を提供する。
【解決手段】加熱制御装置は、ニップ領域において、シートに対して折り目を付ける加熱ステップにおいて、シートに与える総熱量Q11を、シートに対して折り目を付けるに必要な熱量以上であり、かつ、トナーが再溶融する熱量未満となるように決定する。 (もっと読む)


【課題】シート束の波打の発生を抑制することが可能な構成を備える、シート折畳装置を提供する。
【解決手段】圧接力調節機構600は、ニップ領域において、折りブレードにより折り曲げられたシートの折り目がヒーターにより加熱されている間は、第1圧接力を選択し、シートの折り目がニップ領域を通過した後は、第1圧接力よりも小さい第2圧接力を選択する。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】
実施形態のシート処理装置は、固定ローラと、固定ローラに対して接離可能に配置され、固定ローラとともに複数枚のシートからなるシート束を狭圧し、シート束に折り目を形成する可動ローラと、固定ローラおよび可動ローラの少なくともいずれかを加熱する加熱部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】
実施形態のシート処理装置は、複数枚のシートからなるシート束を折り曲げて折り目を形成する折りユニットと、折り目が形成され、折り増し位置まで搬送されたシート束に対し、シート束の折り目を挟み込み、折り目の方向に沿って往復移動し、シート束の折り目を強化する折り増しローラと、折り増しローラが折り目を強化する場合に、折り増し位置に搬送されたシート束の前記折り目を加熱する加熱部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の折り増しユニットを有するシート処理装置よりも、さらに適切に折り増し処理するシート処理装置およびシート折り方法を提供する。
【解決手段】
実施形態のシート処理装置は、複数枚のシートからなるシート束を折り曲げて折り目を形成する折りユニットと、折り目が形成され、折り増し位置まで搬送されたシート束に対し、シート束の折り目を挟み込み、折り目の方向に沿って往復移動し、シート束の折り目を強化する折り増しローラと、折り増しローラを折り目の方向に沿って駆動する駆動回路と、待機位置から駆動を開始した折り増しローラがシート束の端部を乗り上げる際に駆動回路の電流値に基づいて、折り増しローラの往復移動の回数を制御するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


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