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Fターム[3F112VB01]の内容

Fターム[3F112VB01]に分類される特許

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【課題】 オペレータによる玉揚げ作業がドッフィングタイマの報知に従って玉揚げ時間中に行われない場合でも、品質管理データとパッケージとを対応付けることができる繊維機械の提供を目的とする。
【解決手段】 ドッフィングタイマ65によりパッケージPの満管を報知する繊維機械であって、パッケージPの回転状態を検出する回転状態検出部48と、回転状態検出部48からの検出信号に基づいて、玉揚げ作業が行われたことを判定する玉揚げ判定部61と、パッケージPの品質管理データを記憶し、玉揚げ判定部61からの玉揚げ信号に基づいて、品質管理データの記憶を完了するデータ管理部62と、を備えた繊維機械とする。 (もっと読む)


【課題】機台制御装置がパッケージコンベアにより順々に搬送される巻取パッケージのパッケージ情報を容易に把握可能な自動ワインダを提供する。
【解決手段】複数で設けられ、給糸ボビンから解舒された紡績糸を巻取ボビンに巻き取って巻取パッケージPを形成する巻取ユニット10・10・・・と、前記複数の巻取ユニット10・10・・・から玉揚された巻取パッケージPを搬出するパッケージコンベア20と、を備える。この自動ワインダ100全体を管理する機台制御装置30を備え、前記パッケージコンベア20の搬出方向一端側には、このパッケージコンベア20により順々に搬送される各巻取パッケージPのパッケージ情報を前記機台制御装置30へ送信する巻取パッケージ情報送信装置40を備える。 (もっと読む)


【課題】糸処理装置における作業台車の制御方法であって、相互干渉位置に存する二台のユニットからサービス処理が出された場合でも、作業台車を無駄なく走行移動させて、作業効率良くユニットに対するサービス処理を実行できるようにする。
【解決手段】ユニット2および作業台車4a・4bの幅寸法に基づいて、両作業台車4a・4bが近付いたときに相互に干渉し合い、同時的な作業処理が不可能となる領域を、「干渉エリア」として規定する。そして、二台のユニット2からサービス処理要求が出されると、作業台車4a・4bの走行移動に先立って、かかる干渉エリアを基準として、相互干渉状態に至っているか否かを判定し、相互干渉状態に至っていると判定した場合には、各作業台車4a・4bの現在位置から、処理要求ユニット2・2までの距離を測定し、処理要求ユニット2までの距離が短い一方の作業台車4a・4bによるサービス処理を優先的に実行させる (もっと読む)


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