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Fターム[3F204FB09]の内容

Fターム[3F204FB09]に分類される特許

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【課題】オペレータの操作に依存せず、反力値に応じてクレーンを減速、停止させつつも、クレーンの転倒を確実に防止することのできるクレーンの転倒防止装置を提供する。
【解決手段】このクレーンの転倒防止装置は、アウトリガに付設されてその反力値を出力可能な反力検出器と、クレーンを制御するコントローラとを備えており、コントローラは、反力検出器からの反力値を読み込み、その反力値の大きさに応じて、反力値が小さいときには大きいときに比べてコントロールバルブのスプール移動量を少なくしてクレーン速度を無段階で減速させる。 (もっと読む)


【課題】トラック搭載型クレーンの安全装置では、アウトリガの支持力を支持力検出手段13で検出し支持力が予め設定した安定支持限界性能以下になる安定限界を監視する安定支持限界監視制御手段15と、伸縮ブームに作用する負荷がクレーンの構造物の強度によって定まる強度限界を監視する負荷限界監視制御手段14とを備えているが、支持力検出手段が故障した場合に対応できる安全装置を提供する。
【解決手段】トラックの荷台に荷物を積載しない状態でのクレーン作業時の安定度から決定される空車時安定限界性能を設け、ブームに作用する負荷がこの空車時安定限界性能に達するか否かを監視する空車時安定限界監視制御手段16と、前記支持力検出手段13の故障を判別する支持力検出故障判別手段17とを配置し、支持力検出故障判別手段が故障を判別すると負荷限界監視制御手段と空車時安定限界監視制御手段による制御で対応する。 (もっと読む)


【課題】点検時の停車位置が傾斜地であってもその影響を受けることなく、絶対角方式の起伏角度検出器の故障検出において正確な判断を行うことができる、高所作業車の点検装置を提供する。
【解決手段】車体上に起伏動等の作動自在に設けられたブームの水平面に対する起伏角度の検出を行う絶対角方式の起伏角度検出器81と、ブーム操作レバー71の操作に応じてブームの作動を制御するためのブーム作動制御部61と、アウトリガジャッキが下方に張り出してその下端部が接地したか否かを検出する接地検出器55と、接地検出器55により全てのアウトリガジャッキが未接地状態から接地状態となったことが検出されている状態で、アウトリガジャッキの接地後、最初にブーム操作レバー71の操作が行われたとき、起伏角度検出器により検出された起伏角度が所定範囲に収まっているか否かを判定するセンサ判定部63とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】作業機を設置させる場合に運転席から降りなくても、運転席から周辺を確実に確認できる作業機搭載車両の周辺監視支援装置を提供する。
【解決手段】作業機搭載車両に、作業機搭載車両の周辺を撮影する監視カメラ10,11と、運転席に配置され該カメラで撮影した画像を表示する表示装置12とを備え、前記監視カメラは同一画面に作業機搭載車両の周辺の他に作業機の可動部状態も撮影する位置に取付けられ、監視カメラからの撮影画像信号は表示装置に画像処理装置13を介して送られるようにし、画像処理装置に作業機の可動部状態位置情報を記憶する可動部状態位置情報記憶部14と監視カメラで撮影した撮影画像に可動部状態位置情報画像を重畳させる合成処理部15とを備え、作業機の前記可動部を可動させていない状態で作業機搭載車両の周辺を前記監視カメラで撮影した画像に作業機の可動部状態位置情報画像を重畳させて表示装置に表示させる。 (もっと読む)


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