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Fターム[3F303CB11]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 位置検出方法(検出装置) (246) | 光、電磁波等の反射による検出 (62)

Fターム[3F303CB11]に分類される特許

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【課題】 エレベータ乗りかごのある検知方式の位置検出手段に故障や誤動作などが発生した場合でも、エレベータの誤作動や停止を防止する手段を備えたエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】 乗りかごまたは昇降路に取り付けた位置検出手段からの検出信号に基づいてエレベータ制御手段が乗りかご昇降やドア開閉を制御する制御信号を生成するエレベータ制御装置において、位置検出手段が、ある検知方式の第一位置検出手段10と、検知方式が異なる少なくとも一つの第二位置検出手段20とからなり、複数の検知方式の位置検出手段10,20とエレベータ制御手段40との間に、複数の検知方式の位置検出手段10,20からの検出信号を比較し、一致するときは第一位置検出手段10の検出信号を出力し、一致しないときは第二位置検出手段20の一つの検出信号を出力する比較器30を設けた。 (もっと読む)


【課題】着床検出のための専用プレートが不要なエレベータのかご位置検出装置を提供する。
【解決手段】かご側に設けられ距離検出手段7で、かごの昇降方向に段差が付けられるように乗場側の乗場敷居に一体に形成された被検出部81との水平距離を検出してかごの乗場敷居に対する位置を検出する。また、かご側に設けられた複数の距離検出器からなる距離検出手段で、少なくとも乗場敷居及びトーガードによる凹凸を含む乗場側昇降路面との水平距離を検出し、複数の距離検出器で検出された水平距離の組合せからかごの乗場敷居に対する位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】外部から自動的に位置決め調整を行うことが可能な着床スイッチを提供する。
【解決手段】エレベータかごの各階床停止位置を検出する着床スイッチにおいて、エレベータかごの外側上下方向に回転可能に設けた駆動シャフト13aと、この駆動シャフト13aに移動可能に係合され、昇降路内の各階床のかご停止相当位置に設置される遮へい板10で遮光される発受光部13da,13dbをそれぞれ備えた複数のスイッチ本体13dを有する移動機構体と、駆動シャフトに噛合う歯車を回転駆動する駆動装置13cと、複数のスイッチ本体の各受光部の出力から着床レベル誤差を検出し、外部機器4,21,22へ現在位置データとして無線送信し、かつ、当該外部機器からの位置ずれ分データを受信し、前記駆動装置を介して前記駆動シャフトを回転させることにより、前記移動機構体の位置調整を促す通信機23aとを備えた着床スイッチである。 (もっと読む)


【課題】最上階の着床位置が連続的に変更されてもその着床位置にエレベータを停止できるようにした。
【解決手段】スリップフォーム工法などでスリップフォーム装置20の上昇と共に着床位置が連続的に移動する場合に、仮設エレベータ10のエレベータ室11に設けられている発光器32Aによって光線を発生させ、エレベータ室11に設けられた受光器32Bによって移乗設備24に設けられた反射板31からの反射光を検出し、その検出信号が発信されたときに最上階の着床位置を認識してエレベータ室11を所定の着床位置に停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】機器設置の厳密な精度を要求されることなく、乗りかごを各階床に正しく着床させる。
【解決手段】乗りかご4が階床に着床した際に着床センサ14がスリットを検出できるように着床検出板15を設置する。設置後、乗りかご4を走行させて階床に着床する際に着床センサ14が着床検出板15のスリットを検出して、出力したパルス信号の数を各階床および昇降方向ごとに記憶部16に記憶する。運転制御部3は乗りかご4が目的階の着床位置に接近して着床センサ14が着床検出板15の各スリットを検出することでパルス信号を出力すると、運転制御部3は、この信号の積算カウントを行なう。運転制御部3は乗りかご4の昇降方向および目的階に対応した停止パルス数を記憶部16から読み出し、これと積算カウント済みパルス数とが一致すると乗りかご4を停止させる。 (もっと読む)


【課題】異常復旧時においてエレベータのかご3の現在位置を該当かごを停止した状態で検出でき、異常復旧してから短時間でエレベータシステムを正常運転開始する。
【解決手段】昇降路1内に当階を特定する検出板20,バーコード24と、かご3に設けられたバーコード24を読取る位置カウンタ設定部31と、異常復旧時にてかごの現在位置が喪失していたときに、位置カウンタ設定部31が読取った階特定情報からかごが停止している現在階を判定する現在階判定部30と、エンコーダで得られるかごの位置を現在階判定部30で得られた現在階に基づいて再設定する移動制御部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 調速機などの回転部に取り付けたロータリエンコーダによる乗りかご位置検出システムでは、エンコーダの回転位置と乗りかご位置との関係がずれるから、フォトインタラプタなどを用いて補正する必要がある。ロータリエンコーダは、ローラを介在して調速機の回転部により摩擦駆動されるので、位置検出精度が、ロープの伸びや調速機プーリやローラの摩耗などに左右される。
【解決手段】 乗りかごの高さ位置(絶対距離)を検出する光学センサ7u,7dを各乗りかご5の上下両方に設置する。救出運転ドッキング時に乗りかごの高さを合わせる光学センサ8を各乗りかご5で共通に上部または下部に設置する。両方のセンサ7u,7dにより高さ位置A,Cを検出し、設計高さH=A+B+Cの成否を監視するとともに、救出運転ドッキング時にセンサ8で乗りかご5a,5b同士の高さを直接検出し、乗りかご5aと5bの高さをより正確かつ迅速に合わせる。 (もっと読む)


【課題】信号によってエレベータケージを階層に非常に正確に位置付けることができるエレベータシャフト情報トランスミッタを提供する。
【解決手段】ケージ敷居(5)の長さとケージドアの高さにわたって延びる光カーテン(9)は第一トランスミッタストリップ(10)とレシーバストリップ(11)によって生成され、そしてケージドア(7)または階層ドア(8)の領域に人間または物体が在る場合に、エレベータケージ(1)をブロックする。階層敷居(6)の端では、レシーバストリップ側で、旋回可能なマスキングプレート(12)が光カーテン(9)に突出し、レシーバストリップ(11)の代わりにマスキングプレート(12)に光線が衝突する。妨害された光線はエレベータケージ(1)の実際位置のための尺度であり、エレベータケージ(1)が目標位置に到達するまでの修正量が、所定の目標値とケージ位置の実際値から得られる。 (もっと読む)


【課題】各階側の着床検出板と、昇降路壁との距離を短くした場合にも、昇降路壁の一部をダークグレー色などに塗装することなく、着床検出スイッチが誤検出されないようにして、設置コストを低く抑える。
【解決手段】昇降路2の壁側に取り付けられる着床検出板8に板位置指標部7を設けるとともに、乗りかご3のカゴシル9に取り付けられるブラケット10の上側、下側に上側着床板検知センサ12、下側着床板検知センサ13を各々、設け、乗りかご3を停止階に着床するとき、上側着床板検知センサ12、または下側着床板検知センサ13が板位置指標部7を検知している間だけ、各着床検出スイッチ11の出力を有効にして、着床位置を制御する。 (もっと読む)


エレベータかご室(37)のための位置決めシステムは、信号(39)を受信するための固有のIDを有し、かつその固有のIDと信号が等しいときに超音波信号を発信するトランスポンダ・モジュール(10)を含み、位置の特定が信号の持続時間に基づく。
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【課題】エレベータの乗りかごが昇降路における所定の稼動範囲内に位置するか否かの検出にかかる動作の信頼性を高くし、かつ、当該検出にかかる機器の設置を容易にする。
【解決手段】光源11を乗りかご2に設け、かつ、カメラ13を、乗りかご2が予め定められた範囲の上端部またはその上方に位置する際に、光源11がカメラ13の撮影範囲に入るように昇降路1の上端部に設ける。カメラ13は光源11を撮影して得た画像データを画像処理部31に入力する。画像処理部31は入力したデータを分析して、画像における最も明るい部分の輝度値を計算する。この輝度値が予め定めた基準値以上である場合には、エレベータ制御盤32は、乗りかご2の上方への移動を制限するべく、巻き上げ機の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】埃の影響や動作点、気温の変動を受け難く、かご室を高精度に着床させることができるエレベータの着床装置を提供する。
【解決手段】昇降路2の各停止階床7におけるかご室1の戸開閉可能位置に対応して超音波の反射部材8を設け、かご室に設けられて上記反射部材に向けて超音波を発射し、かごが停止階床に到達したときに該反射部材からの反射波を受信する送受信機9に接続された信号処理装置10によって、該送受信機から送信した超音波に対する受信した反射波からかご室が停止階の戸開閉可能位置にあることを検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】長尺物を要することなく乗かごの位置を検出することのできるエレベータの位置検出装置の提供。
【解決手段】終端階に近接した乗かご2を強制的に停止させる終端階強制減速手段に昇降路1内を昇降する乗かご2の位置信号を出力するエレベータの位置検出装置において、乗かご2に、複数の光軸を照射する光電式センサPSを設置するとともに、昇降路1内の光電式センサPSと対向する所定位置に、複数の切欠きが設けられる遮蔽板S1〜S6を切欠きの形状を変えて乗かご2の昇降方向に沿って複数段配設し、かつ、光電式センサPSが遮蔽板S1〜S6を通過したときに複数の光軸が遮断される順番を記憶・判定することにより乗かごの位置を検出する検出手段を備えた構成としている。 (もっと読む)


本発明は例えばエレベーターなどの、水平または垂直方向の運搬機のための位置参照システムに関する。位置参照システムは、昇降路または誘導路のドアフレームなどの固定構造(40)に取り付けられた、複数の間隔を置いた色要素つまり反射体(42)と、反射体の一つを照射するための光源(12)と、照射された反射体の画像を取得するための検知装置(10、48、48’)とを含む。検知装置によって取得された画像は例えばエレベーターかごなどの運搬機の位置および/または速度を決定するのに用いられる。
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修正係数用として制御装置(20)へ供給される出力信号を形成する、ある距離だけオフセットされた先行センサ(16)と遅行センサ(18)とを備えるエレベータかご(12)位置決定方法。
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本発明は、各々が、少なくとも1つのセンサ・デバイス(7〜9)が判定した光学特性、磁気特性、又は信号セクション(2,3)からの電磁波の反射に関する特性のうちの少なくとも2つの異なる情報を有するその縦方向に沿って位置する信号セクション(2,3)を備える細長い信号ストリップ(1)に関する。交番信号セクション(2,3)内の同じ特性に関する情報は相互に異なる。信号ストリップ(1)は、移動体、特にリフト・システム(4)のエレベータの乗りかご(6)の移動状態を判定するためのシステムに適用される。 (もっと読む)


エレベーターシステム(20)は、昇降路(24)内でエレベーターかご(22)の位置情報を提供するために互いに通信するワイヤレス通信部(40,42a−42c)を含む。ある実施例においては、第一の通信部(40)はエレベーターかご(22)に支持され、昇降路(24)に沿って選択された位置に設けられた第二の通信部(42a−42c)によって受信されるトリガー信号を生成する。第二の通信部(42a−42c)は、第一の通信部(40)によって受信される超音波信号を生成する。トリガー信号と位置信号の受信との間のタイミングなどの、受信された位置信号の特性が、昇降路内のかごについての位置情報を提供する。
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【課題】 リニューアル工事時に発生する着検板の調整作業を軽減するとともに、作業性を向上させ、リニューアル(改修)工事におけるエレベータ停止時間を削減する。
【解決手段】 リニューアル工事で、少ない数の近接センサ15を用いた新たな着検センサ部16を使用する必要が生じたとき、既存の着検板7を構成している鉄板6に対し、新たな鉄板13を取り付けるとともに、既存の鉄板6を検出することなく、新たな鉄板13を検出することができる位置に、着検センサ部16を取り付け、乗りかご8の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送距離が変動しても送受信が可能であり、将来のマルチメディア化に対応するため多量のデータを高速に伝送することが可能なエレベータ信号伝送装置を得る。
【解決手段】エレベータのカゴ5と機械室4のそれぞれに設けられた信号伝送装置1a、1bにより無線で信号伝送するエレベータ信号伝送装置であって、送信周波数と受信周波数とがそれぞれ異なるミリ波搬送波を用いて少なくとも1つ以上の信号を双方向で信号伝送する。 (もっと読む)


位置決め装置は、電磁信号を受信し、かつ光信号を送信するために既知の場所にそれぞれ配置された複数のトランスポンダモジュールと、電磁信号を送信し、かつ光信号を受信する少なくとも1つのトランシーバモジュールと、少なくとも1つのトランシーバモジュールの位置を決定するために、受信した光信号を処理する装置と、を備える。
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