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Fターム[3F304CA00]の内容

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【課題】運転状態を変更せずにかご内通話装置と監視センターとの間で通話試験を行うことができるエレベーターの遠隔監視システムの提供。
【解決手段】かご1内に設けられ、外部と通信して通話を可能にするかご内通話装置2とを備えたエレベーターに適用され、エレベーターを遠隔的に監視する遠隔監視装置6と、この遠隔監視装置6に接続された管理人室7と、遠隔監視装置6に接続され、かご内通話装置2と通信してかご内通話装置2の通話試験を行う監視センター10とを備え、管理人室7は、遠隔監視装置6を経由してかご内通話装置2と通信する管理人室内通話装置8を有するエレベーターの遠隔監視システムにおいて、遠隔監視装置6は、かご内通話装置2と監視センター10との間で通話試験が行われるとき、かご内通話装置2と管理人室内通話装置8との通信を切離す切離設定手段6Aを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ベルトを巻上げ機のブレーキドラムに巻き掛けて、人力による動力をベルトおよびブレーキドラムを介して巻上げ機の回転軸に伝達可能とし、巻上げ機の設計変更を伴うことなく、簡易にエレベータの人力運転を実現できるエレベータ巻上げ機の人力駆動装置を得る。
【解決手段】人力駆動装置100は、本体部6に第1軸周りに回転可能に取り付けられ、第1軸を巻上げ機20の回転軸22と平行にして、回転軸22と直交する同一の平面上にブレーキドラム24とともに位置するように配置されるプーリ8と、プーリ8に同軸に固着された操作ハンドル9と、プーリ8とブレーキドラム24とに巻き掛けられてプーリ8の回転トルクをブレーキドラム24に伝達するベルト13と、架台1に形成された雌ねじ部に螺着されて本体部6を昇降可能に構成され、ベルト13のテンションを調整するテンション調整用ボルト3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗場と昇降路底部との間を昇降するとき、大掛りな装置を設置することなく安全な昇降を可能にするエレベータ昇降路底部の昇降方法を提供する。
【解決手段】ベルトの左右に命綱を取付けた作業者4が、最下階乗場2と昇降路底部1との間を梯子3により昇降する方法において、作業者4が最下階の乗場ドア7を開放するとともに、最上部の踏段に左右一方のフック5b,6bを装着する第1の手順と、乗場ドア7を閉扉する第2の手順と、最上部の踏段より下方で手が届く位置の踏段に他方のフック5b,6bを装着する第3の手順と、先に装着したフック5b,6bのいずれかを外し、他方のフック5b,6bを取外し可能な位置まで梯子3を降りる第4の手順と、昇降路底部1に着地するまで第3の手順及び第4の手順を繰り返し行ない、到着するとフック5b,6bを取り外す第5の手順を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの主ロープ4などの素線の断線を検出するロープテスタ6を、主ロープ4にセットした状態で支持するロープテスタ保持用治具の適用範囲を広げるとともに、その検出精度を向上させること。
【解決手段】 機械台1に取り付けられた一対の第1支持具31と、これら第1支持具31に設けられた第2支持具32と、一側が第2支持具32に回動自在に設けられ、他側には第4支持具34が設けられるとともに、一側と他側の相対距離が可変な構成の第3支持具33と、この第3支持具33の他側に設けられ、ロープテスタ6を支持する第4支持具34と、第3支持具33の他側に位置調節可能に設けられ、ロープテスタ6に接触可能な構成の第5支持具35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの荷重信号の補正を的確に行なって的確な吊り合いトルクを出力して、常に快適な乗り心地状態を保つ。
【解決手段】実施形態によれば、荷重検出手段により検出した積載荷重値および所定の荷重オフセット値をもとに積載荷重値を調整し、乗りかごが、呼びが無い状態で一定時間以上待機した場合に、乗りかごを一往復運転させた際の上昇運転の定常走行時において前記乗りかごが昇降路の最上階と最下階との間の中間位置に位置した際のトルク指令値と、一往復運転させた際の下降運転の定常走行時において乗りかごが中間位置に位置した際のトルク指令値とを平均することで吊り合いトルクを演算し、この演算結果と所定のトルク変換ゲイン値をもとに積載荷重値の理想値を演算し、積載荷重値の調整結果と積載荷重値の理想値との差分をもとに積載荷重値の補正値を演算し、この演算結果をもとに前記荷重オフセット値を補正する。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れに伴うロープの揺れ(応答特性)を乗りかごの移動に伴ってロープ長さが変化した直後の運転エネルギーを考慮して正確に求め、そのロープ揺れの状態に応じて乗りかごを適切に管制運転して安全を確保する。
【解決手段】エレベータの制御装置21において、ロープ揺れ演算部41は、かご位置検出器23から出力されるかご位置データと、建物の上部と下部に設置された2つの加速度センサ22a,22bから出力される加速度データとに基づいて、建物揺れに伴うエレベータ・ロープの揺れの大きさを演算する。その際、乗りかごの移動に伴うロープ長さの変化前後における運動エネルギーが同じになるように補正を行う。管制運転判定部43はロープ揺れ演算部41の演算結果に基づいて乗りかごを管制運転するためのレベルを判定し、管制運転制御部44はその判定レベルに応じた管制運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗場で行先呼びを登録せずに誤って乗車したかごが戸開禁止階で停止してしまった場合などにおいて、かご内の閉じ込め状態を防ぐ。
【解決手段】上かご12と下かご13のどちらか一方が戸開禁止階に停止している場合に、運行制御部42は、呼び登録部45に行先呼びの情報が登録されているか否かを確認する。未登録であった場合に、かご内操作入力部46によって当該かご内の所定の操作釦(戸開釦または戸閉釦)の入力が検出されたときに、当該かごを戸開可能な最寄階へ移動させて戸開する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールが立設されていないエレベーター据付作業の段階でも、昇降路に設置することを可能にするエレベーター用調速機の提供。
【解決手段】乗りかごの走行速度を検出する調速機本体9と、この調速機本体9が載置固定されるベース部材10と、乗りかご及びつり合いおもりが昇降する昇降路の内側壁に固定されるレールブラケット11と、ベース部材10をレールブラケット11に取り付ける調速機取付け部材12とを、少なくとも備えたエレベーター用調速機。 (もっと読む)


【課題】全体としてコンパクトな形状を有し、かつガバナ動作時にガバナロープに対する掴み作用を確実に行なうことができるエレベータ用調速機を提供する。
【解決手段】エレベータ用調速機1はガバナベース9と、ガバナロープ12が巻付けられたシーブ2と、シーブ2とともに回転するラチェット3と、ラチェット3に連結されたロッド5とを備えている。ガバナベース9に第1シャフト8を介してシューベース7が取付けられ、シューベース7はロッド5に連結されている。シューベース7に第2シャフト11を介してシュー10が取付けられている。シュー10には切欠きが形成され、ガバナ動作しない初期状態においてシュー10はシューベース7の回転方向と同一方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】 昇降路機器の異常取り付け状態を検出したとき運転を停止させるエレベーターの点検運転方法を提供する。
【解決手段】 昇降路内を運転されるエレベーターかごの天井側で、エレベーターかごの走行軌跡に対して外側上昇方向に突出する位置、及び/又はエレベーターかごの床側で、エレベーターかごの走行軌跡に対して外側下降方向に突出する位置に昇降路機器の異常取り付け状態を検出する装置を設置し、エレベーターかごを微速にて運転し、昇降路機器の異常取り付け状態を検出する装置の検出結果により、エレベーターかごの昇降動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化及び動作精度の向上を図ることができるエレベータの調速機を提供する。
【解決手段】 筐体2にはガバナシーブ4が回転自在に支持されている。このガバナシーブの外周部には、乗りかごに連結された無端状のガバナロープ5が巻き掛けられている。ガバナシーブの近傍には速度検出スイッチ8が設置されている。ガバナシーブには、複数の部材を組み合わせることにより構成されたフライウエイト7が回動自在に支持され、ガバナシーブが回転すると遠心力により回動する。フライウエイト上には、ガバナシーブの回転速度が所定値以上に達すると速度検出スイッチに当接して作動させるスイッチ作動部8が設けられている。 (もっと読む)


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