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Fターム[3F304CA07]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | エレベーターの不適当な使用に対する対策 (41)

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【課題】エレベータ制御装置のインバータ装置のスイッチング素子の寿命進行や放熱性能低下による破損を未然に防止する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、整流回路で変換された直流電力の脈動を平滑化する平滑コンデンサと、平滑化された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、インバータから出力された交流電力で駆動して乗りかごを昇降させる電動機と、インバータを空冷するためのファンと、インバータ装置内の素子の電圧を測定する電圧測定手段と、インバータ内のスイッチング素子の診断運転開始後、電圧測定手段により測定した電圧値がインバータ内のスイッチング素子の異常を示す所定の条件を満たした場合に、ファンによる空冷能力が向上するようにファンの回転数を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかご内で炎が検出されたときに、乗りかご内の状況に応じて、的確な処理を行うことである。
【解決手段】エレベータシステム10において、かご戸14を備える乗りかご12には、人検出センサ30、炎検出センサ32、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34が設けられる。制御装置40は、人検出センサ30、炎検出センサ32、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34とそれぞれ接続される。そして、人検出センサ30からの検出信号を取得する人検出取得部42、炎検出センサ32からの検出信号を取得する炎検出取得部44、取得された検出信号に基づく危険程度に応じて、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34に処理指令を与える炎事件処理部46を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】費用を抑えつつ操作盤の各機器の作動状況を容易に確認することができるエレベーターの遠隔点検装置の提供。
【解決手段】かご1内に乗降する乗客を検出する通過センサー16と、かご1内の荷重を計測する荷重センサー17と、カメラ6によって撮影された操作盤5の各機器の映像情報のうち操作盤5が操作されたときから所定の時間の間における映像情報を記録する録画装置10とを備え、この録画装置10は、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内の乗客が一人のときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存し、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内に乗客がいないとき、あるいはかご1内に乗客が複数人いるときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存しない映像保存手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ省スペースな構成で、容易に非常止め装置の動作後の復帰を行うことができるエレベータの安全装置を得る。
【解決手段】昇降体に設けられ、連結軸11周りの回転によって昇降体に対する制動力を発生する非常止め装置1と、昇降体に設けられ、非常止め装置1を復帰させるためのトルクを発生するアシストモータ2と、アシストモータ2が発生したトルクを連結軸11に伝達する連結軸側ギア31およびモータ側ギア32とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】操作方法が理解できない子供による使用を禁止できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご12に乗り込む利用者又は乗りかご12内の利用者を検出する検出装置として秤装置31と、チャイルドロックモードを実行する制御装置50とを備える。制御装置50は、秤装置31により検出された積載重量が予め定められた閾値未満であるときに乗りかご12内の利用者が特定の子供のみであると判定する判定手段51、判定手段51の判定結果に基づいてドアの閉扉を禁止する運転休止手段52、および予め定められた解除操作がなされたときに、ドアの閉扉禁止を解除する解除手段53を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はスイッチング素子が破損する前に交換することが可能であるスイッチング素子の寿命診断機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、コンバータと、平滑コンデンサと、インバータと、スイッチング素子の放熱面温度を測定する温度測定部と、温度測定部によって測定される放熱面温度の測定結果を実測値とし、放熱面温度として予め定められる所定値と実測値とを比較し、スイッチング素子の異常を検出する寿命判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機に新たに回転センサを設けることなく、非常停止時にかごの速度を制御することを目的とするものである。
【解決手段】速度推定器30は、電動機6の3相(U相、V相、W相)の電位を入力として、回転速度を推定し、ブレーキ制御装置28に出力する。ブレーキ制御装置28は、かご1の走行中、かご1を非常停止させる必要が生じた場合、速度推定器30からの速度信号出力に基づいてブレーキ装置8を制御し、かご1が緩やかに停止するように電動機6の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】かご内や昇降路内に排気ガスが充満することを防止することができる自動車用エレベータを提供する。
【解決手段】車両3を乗せたかご2を昇降路内で昇降させる自動車用エレベータであって、かご2内に設けられ、車両3から排出される排気ガスを検出する煙検出器23および温度検出器24と、かごドア8、9の開閉状態を検出するとともに、動作指令に応じてかご2の動作を制御するかご動作制御部32と、かごドア8が開いている状態で、煙検出器23および温度検出器24が排気ガスを検出した場合に、動作指令として、かごドア8を開放した状態で保持させる信号を出力する動作指令部31とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】行先階登録ボタンが操作されたときにそれがいたずらによるものか否かを判定していたずらによる場合の行先階の登録を的確に規制するシステムを提供する。
【解決手段】操作盤に配設され、乗りかごの行先階を登録するためにエレベータの利用者が操作する複数の行先階登録ボタンと、操作盤の1つの行先階登録ボタンが操作されたときに、この今回の操作が前回の行先階登録ボタンの操作から予め設定された所定の時間内に行なわれたか否かを判定し、所定の時間内での操作のときには、今回の操作による行先階登録ボタンに対応する階床の行先階登録を行なわず、かつ前回の行先階登録ボタンの操作による階床の行先階登録を取り消し、前記所定の時間を超える時間での操作のときには、今回の操作による行先階登録ボタンに対応する階床の行先階登録、及び前回の行先階登録ボタンの操作による階床の行先階登録を共に維持する制御を行なう制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、より好ましい構成で乗場における動物の糞尿による被害を防止することである。
【解決手段】乗場17に設けられる音発生装置を備えるエレベータシステム10であって、音発生装置は、予め任意に定められた乗場の範囲内であって、乗場床から第1の高さまでの第1領域50と第1の高さから第1の高さよりも高い第2の高さまでの第2領域60における被検出物体を検出する検出部20と、第1領域50のみに被検出物体が検出された場合に、第1領域50に向けて予め任意に定められた範囲の周波数の音を発生する音発生部30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で確実にかごの緊急停止を行うことのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】緊急停止手段として、ガイドレール5を挟むように配置され、円弧状の当接面を有する回動可能な一対の制動体9、制動体の円弧両端部に取付けられる制動子、制動体を回動可能に軸支する一対のアーム11、アーム間に配置され、制動体をガイドレールに押付ける方向にばね力を付与する押しばね14、アーム間に配置され、それぞれのアームをアーム支点13を介して回動可能に連結する連結部15、及び、ばね力に打ち勝ち制動体をガイドレールから引き離すアクチュエータ16を備え、かごが戸を開いた状態で所定範囲を超えて移動すると、これに同期して回動する制動体の円弧両端部に取付けられた制動子がガイドレールに接し、制動力が付与されかごを緊急停止する。 (もっと読む)


【課題】インターホンが乗客の誤動作や悪戯により操作されたときには情報センターを呼び出さないエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】エレベータ遠隔監視システムは、監視対象のエレベータを遠隔監視する情報センターと上記エレベータの乗りカゴとの間で会話できるインターホンが設けられるエレベータ遠隔監視システムにおいて、上記エレベータが正常に運行され且つ上記乗りカゴから上記インターホンを用いて上記情報センターを呼び出そうとしたとき上記乗りカゴの戸を一旦開けるとともに上記乗りカゴの戸を開けてから所定の時間経過した後において上記乗りカゴ内に人が居ない場合上記乗りカゴと上記情報センター間で上記インターホンを接続しない。 (もっと読む)


【課題】悪戯や間違いによってかご内インターフォン釦が操作され、監視センターへ通報されてしまうことを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】エレベータのかご1に、かご1内を撮影する監視カメラ2と、かご1内の乗客に情報を提供するかご内ディスプレイ4と、かご1内の乗客が外部に通報するために操作するインターフォン釦5とを設置する。そして、監視カメラ2によって撮影された映像を記録しておき、インターフォン釦5に対して外部通報のための所定の操作が行われた場合に、インターフォン釦5が操作される前の所定期間に監視カメラ2によって撮影された映像を、外部への通報を実施する前に、かご内ディスプレイ4に再生表示する。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータにおいて、戸開き走行を確実に防止することができる安全装置を提供する。
【解決手段】油圧式エレベータに、主ロープの弛緩とは関係無く、要時に、非常止め装置を動作させる非常止め動作手段を設置する。また、制御装置21に、かごの移動の有無を判定するかご移動有無判定部22と、油圧パワー装置8に対する走行指令の有無を判定する走行指令有無判定部24と、かご戸の所定の戸開き状態を判定する戸開き判定部25とを備える。そして、上記かご移動有無判定部22によってかご移動有りが、走行指令有無判定部24によって走行指令無しが、戸開き判定部25によってかご戸の所定の戸開き状態が判定された場合に、非常止め動作手段に対する動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】カゴ内に人が乗り込んだ状態で昇降することを極力防止でき、かつ、使い勝手のよい小荷物昇降機を提供すること。
【解決手段】カゴの内部に存在する物体の動きを検出する動体検出センサ23〜26が設けられ、制御手段Hが、カゴが停止している停止位置に対応して設置された入力操作部20にて開閉戸を開閉駆動手段M1,M2により開状態から閉状態にする閉指令が入力される時点以降、又は、カゴが停止している停止位置に対応する開閉戸の開閉状態検出手段8,15にて開閉戸が開状態から閉状態側に操作されたことが検出される時点以降において、動体検出センサ23〜26にてカゴの内部に存在する物体の動きが検出されると、異常対策処理を実行するように構成されている小荷物昇降機。 (もっと読む)


【課題】かご内荷重によるかごの傾きを容易に且つ安価な構成で検出することができるエレベータのかご傾き検出装置、及び、このかご傾き検出装置を用いたエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご室1の床部1a及びかご室の下方に設けられたかご下梁3の間に設けられ、かご室のかご出入口側に配置されて、かご出入口側におけるかご室の床部及びかご下梁間距離を検出する第1作動トランス5aと、かご室の床部及びかご下梁の間に設けられ、かご室の奥側に配置されて、奥側におけるかご室の床部及びかご下梁間距離を検出する第2作動トランス5bと、第1作動トランス及び第2作動トランスの検出結果に基づいて、かご下梁に対するかご室の傾きを算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内での操作不実行により当該乗りかご内に閉じ込められた乗客の発見を容易にする。
【解決手段】エレベータ制御盤1は、乗りかご3が着床して開扉したドアが閉扉して呼びが登録されていない場合において、当該閉扉から予め定められた時間が経過した際に乗客が乗りかご3内にいる事を人感センサ4が検出している場合には乗りかご3内の様子が情報端末13のモニタ13aに表示されるように、乗りかご内カメラ7が撮影した画像をもとにしたビデオ信号を通信変調装置9から遠隔監視センタ11に送信させる。エレベータ制御盤1は遠隔監視センタ11内のオペレータ12が乗りかご3内の乗客2の声を聞くことができるように、インターホン6のマイクからの音声信号を通信変調装置9から遠隔監視センタ11に送信させる。エレベータ制御盤1は情報端末13からの指示にしたがって乗りかご3のドアを開扉させる。 (もっと読む)


【課題】カゴの傾きを簡単な構造で検出できるカゴ傾き検出装置を用いて、カゴの昇降動作中にカゴ枠と乗場錠スイッチが衝突する傾きになる前のカゴの傾きを検出し、大掛かりなシステムを用いることなくカゴの傾きを解消してカゴ内閉じ込め故障を未然に防止できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】メインロープ5に吊設されて昇降路内を昇降自在に配設されたカゴ6と、上記カゴの上部外壁面に配設され、該カゴが所定角度傾いたことを検出するカゴ傾き検出装置13Aと、上記カゴ内の乗客に均等乗車を促す報知手段12と、上記カゴ傾き検出装置からの出力に基づいて上記カゴが所定角度傾いたと判断すると、上記カゴを最寄り階に着床させ、その後上記報知手段により、乗客に均等な乗車を促すエレベータ制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの通常作動前に、ドア駆動モータに取り付けられた速度検出器の信号線が正しく結線されていないことを検出し得るエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】 ドア駆動モータ3の実速度を検出し、この検出された速度値Vmと指令値Vrefとの偏差に基いて形成した前記モータのトルク指令により前記モータを制御し、ドアの開閉を制御するエレベータのドア制御装置において、前記ドア駆動モータの実速度もしくは実速度に応じた速度信号Vm,Irefを検出して、正および負の繰り返し信号成分を含んだ試験速度指令Vref’と比較し、速度信号が試験速度指令に対して異常なレベルにあるとき速度検出器の接続異常を検出する。 (もっと読む)


昇降路(4)と、昇降路内を垂直に走行するように配置されたエレベータかご(2)とを有するエレベータシステムにおいて、昇降路は、かごが昇降路の頂部(8)に近付いたときにかご頂部上の人の存在を検知するための赤外線カーテン(10、12)などの検知装置を具備する。エレベータシステムは、人が検知された場合はそれ以上のかごの上方移動を制限するように構成される。
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