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Fターム[3F304CA08]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | エレベーターの不適当な使用に対する対策 (41) | 過荷重(オーバーロード) (16)

Fターム[3F304CA08]に分類される特許

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【課題】 かご6に配置された支持部材20に一対の従動シーブ9を設け、これら従動シーブ9に主ロープ10を巻き掛けたエレベータにおいては、支持部材20の歪を検出することによってかご6の荷重を検出していた。そのため、検出精度を上げるためには支持部材20を歪やすくするために支持部材20の剛性を下げなければならなかった。
【解決手段】 従動シーブ9を軸9a,22によって支持部材20に遥動自在に取り付け、一対の従動シーブ9の間に荷重検出装置30を配置することにより、支持部材20と荷重検出装置30とを分離した。これにより、荷重検出のために支持部材20の剛性を下げる必要をなくした。。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に、乗客がパニック状態に陥ることを回避し、乗客を他の避難ルートに適切に誘導することができるエレベーターの制御システムを提供する。
【解決手段】火災感知器2、エレベーターの制御装置4、監視カメラ3、防災管理装置1、過積載センサー部14、報知装置を備える。制御装置4は、火災感知器2によって火災の発生が検出された場合に、エレベーターを災害時避難モードに移行させる。監視カメラ3は、所定の避難ルート上に配置されている。防災管理装置1は、監視カメラ3からの映像情報に基づいて、避難ルートの利用の可否を判定する。そして、制御装置4は、災害時避難モードに移行した後に、過積載センサー部14によって所定時間継続してかごの過積載が検出されると、防災管理装置1によって利用可能と判定された避難ルートの情報を、報知装置から報知させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、より適正な過荷重検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、利用者によって登録されたエレベータの乗りかごの行先階に応じて、過荷重判定閾値を可変設定し、当該過荷重判定閾値に基づいて前記乗りかごの過荷重検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜行台車の走行位置に応じた演算補正を不要として現場調整を容易に行えると共に、作業員を含む被搬送物の荷重Wを正確に把握し得、精度向上並びに信頼性向上を図り得る斜行台車設備の荷重検出装置を提供する。
【解決手段】索体4と斜行台車2の牽引支持点との間に荷重検出センサ18を設けると共に、前記索体4とケーブルキャリヤとの間に、該ケーブルキャリヤに作用する給電・信号ケーブル7の荷重を支持する給電・信号ケーブル荷重支持部材17を介装し、前記索体4に対し前記荷重検出センサ18と給電・信号ケーブル荷重支持部材17とが並列接続されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターの駆動装置や制御器に故障が生じ、搭乗室及び昇降路の全ての出入口の戸が閉じる前に搭乗室が上昇、下降をすることを防止する。
【解決手段】 駆動しているメインロープ5とは別に、搭乗室1と釣合い重り2をサブロープ6でつなぎ、搭乗室1と釣合い重り2の重量差以上の荷重をプーリー付無励磁作動ブレーキ7にて保持する構造である。 (もっと読む)


【課題】作業員が点検モードの切り替え操作を忘れても、安全性を確保して点検作業を行うことのできるエレベータの点検システムを提供する。
【解決手段】本実施形態によるエレベータの点検システムは、昇降路1内を昇降動作する乗りかご4の上あるいは昇降路1のピットにいる作業員を検出するかご上作業員検出装置19,20a,20bと、このかご上作業員検出装置19,20a,20bによる作業員の検出状態に応じて、点検モードへの切り替えを制御するモード切替え制御部2aと、点検モードに切り替えられた場合に、乗りかご4の運転速度を規制し、作業員による運転操作に従って乗りかご4を通常速度よりも遅い速度で運転する運転制御部2bとからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータの昇降体に載せる荷物の重量を積み込む最中に計測し、過積載になるか否かを判断するエレベータの重量計側装置を提供する。
【解決手段】エレベータ1の重量計側装置10は、敷居11とブラケット12とクッション材13と計測器14とを備える。敷居11は、エレベータ1の搬入ホール7と昇降体5とを連通する出入口20の下部に配置されて昇降体5に搬入される台車Pが踏み渡る。ブラケット12は、敷居11を支持する。クッション材13は、敷居11とブラケット12との間に挿着され、敷居11に掛かる荷重で扁平する際の縦弾性係数が一定である。計測器14は、敷居11に掛かる荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】機械室を高くするか、昇降路を長くしなければならないそらせ車の設置を必要とせず、主ロープに曲げ荷重をかけることなく、十分な制動力が得られるロープブレーキ装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】所定間隔で形成された複数のロープ溝を有する綱車3と、ロープ溝にそれぞれ巻き掛けられる複数の主ロープ4と、ロープ溝の間隔よりも広い間隔で複数の主ロープ4が固定される昇降体と、綱車3と昇降体の間で複数の主ロープ4を挟み込むように配置され、非常時に少なくとも一方が複数の主ロープ4側に押し出される押圧機構17と、押圧機構17に摺動可能に設置され、昇降体の昇降工程の位置によって軌跡を変化させる主ロープ4毎に常時係合して主ロープ4の動きに追従し、非常時に主ロープ4を保持する可動ライニングとを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかごの荷重検出と主ロープの緩み検出とを、省スペースで安価に行う。
【解決手段】主ロープ1の端部に固定されたロッド2と支持枠11との間に設けた第1のばね13、各ロッド2に共通のプレート14、ロッド2とプレート14の間に設けた第2のばね15、プレート14とブラケット20との間に設けた第3のばね22、プレート14の移動方向を一つの往復方向に制限する複数の直動ガイド4とを備え、プレート14の変位を測定することによりかごの荷重を検出する変位測定器23と、プレート14とブラケット20との間に設けられ、プレート14の所定以上の変位をスイッチ32で検出することによって主ロープ1の緩みを検出する主ロープの緩み検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かごが下方に増速した場合でも、かごの積載重量の増減に関わらず一定の減速度でかごを停止できるエレベータの非常止め装置を提供する。
【解決手段】制動体11は、かご1に軽荷重がかかっている場合は、通常時における下枠3との間に形成される鉛直方向の隙間量を小さくし、かご1に重荷重がかかっている場合は、その隙間量を大きくし、非常時には下枠3に当接するまで、この隙間量を上昇してガイドレール5を押圧する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災発生時にエレベータを利用した避難をより効率的に実施することができるエレベータ制御システムを得ることを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ制御装置2には、過負荷警告手段12が含まれている。過負荷警告手段12、かご3内の負荷が過負荷であることが検出されると、かご3内の乗客に対して降車を促す警告を発する。また、過負荷警告手段12は、避難運転実施中に過負荷が検出されると、通常運転時とは異なる方法でかご3内の乗客に対して警告を発する。この例では、通常運転時とは異なる警告方法として、かご3内の照明を消灯させた後フリッカー動作させる。 (もっと読む)


【課題】
ドアの閉端から開端までの複数区間毎にドア負荷状態を初期値と判定する手段を設けることで、ドアの閉端から開端までのどの部位でドア走行異常を発生させているかを判定するエレベータドアの診断装置を提供する。
【解決手段】
ドア2を開閉させる駆動用モータ5の負荷量を検出する負荷検出装置8と、ドアの開端から閉端まで複数区間における前記ドアモータ負荷量の標準値を記憶する記憶装置42を設け、負荷検出装置8で検出した負荷量と、記憶装置42に記憶された標準値の偏差値を演算する比較演算手段41と、ドアの閉端から開端までの複数区間における標準値との偏差値を初期値として記憶する記憶手段92と、記憶手段92に記憶された複数の偏差が一定値以上であるかを判定する比較判定手段91と、この比較判定手段の判定結果を表示する表示装置Aを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの加速度変化を検出することで、かご内荷重の検出を可能にしたエレベーターのかご内荷重検出装置の提供。
【解決手段】直接商用電源により回転させる電動巻上機4に取り付けられてパルス信号を発するロータリーエンコーダー6と、ロータリーエンコーダー6からのパルス信号に基づき乗りかごの加速度を算出して加速度検出値を出力する加速度算出手段7と、乗りかごの運転方向を検出して運転方向信号を出力する運転方向検出手段8と、2種類のかご内荷重につき加速度算出手段7により算出される加速度データを記憶する荷重対加速度記憶手段9と、加速度算出手段7から出力される加速度検出値と荷重対加速度記憶手段9から出力される加速度データと運転方向検出手段8から出力される運転方向信号によって走行毎のかご内荷重を算出する荷重算出手段10とを具備してなるかご内荷重検出装置。 (もっと読む)


エレベータの秤装置においては、主索の端部に作用する張力の合計を支持し、張力の合計の大きさに応じて回動される回動支持台が、主索受け部に回動可能に設けられる。回動支持台と主索受け部との間には、張力の合計に応じて伸縮する弾性部材が設けられる。検出器は、回動支持台の回動位置に応じた信号を出力する。
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【課題】 かご3が制動機10による制止を上回る過荷重になっても、かご床3aが乗場床17から大きく外れるのを防止するようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】 昇降路1内に立設されたカイドレール2に沿って昇降するかご3を、巻上機9を介して停止させる制動機10に加えて、ガイドレール2を把持することによってかご3を停止させる非常止め装置22を備えたエレベータ装置において、かご3が戸4を開いた状態で移動して予め定められた範囲LZを外れると、非常止め装置22を作動させてかご3を停止させる緊急非常止め作動装置を設けたものである。また、緊急非常止め作動装置によって非常止め装置22が作動して停止しているかご3の荷重が所定値OLM以下になると、戸4を閉じてかご3を上昇させて非常止め装置22を復帰させる緊急非常止め復帰装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 フロント側とリア側のサービスする方向の優先順序を切り換えることで、一方向にサービスが偏ることを防止できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】 同一階にフロントとリアの両方向に扉を有し交互にサービスを実施するものにおいて、エレベータかごに設置されたかご呼び登録装置1と、フロントとリアの両方向の乗場にそれぞれ設置された乗場呼び登録装置2と、フロント側の扉とリア側の扉の開閉をそれぞれ制御するフロント側ドア制御装置7及びリア側ドア制御装置8と、フロントとリアのうち前回先にサービスした方向を記憶しておくサービス方向優先順記憶装置6とを備え、両方向の乗場呼びが登録されている時、記憶した扉方向とは逆の扉方向から優先的にサービスする。 (もっと読む)


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