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Fターム[3F304CA18]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 誤動作防止 (52)

Fターム[3F304CA18]に分類される特許

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【課題】調速機のシーブの安定した回転速度が作業者の技量に依存せずに得られ、しかも、エレベータの調速機に汎用的に利用できるようにする。
【解決手段】調速機のシーブ14の円環部に周方向に配列された永久磁石45と、永久磁石45に作用する磁力を発生するコイルを備えたステータ部31と、からなる非接触型駆動部を設け、
機械的拘束部25の作動を検知するセンサ58と安全装置24の作動を検知する手段とを有する検知部を設け、さらに、ステータ部31のコイルの磁極切替を制御するとともに、シーブ14の回転速度を検出し、安全装置24、機械的拘束部25が作動するときの回転速度を表示する手段を備えた制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用調速機において、かごの昇降速度が過速度未満である場合におけるスイッチの誤作動を防止する。
【解決手段】調速機10は、軸12に固定され、かごに接続される調速用ロープ46が巻き掛けられた綱車14と、綱車14の側面に取り付けられ、綱車14の回転により径方向外側に変位する作動子26を有するフライウエイト18と、軸14を回転可能に支持する基台16と、基台16に取り付けられ、作動子26との接触により操作されるスイッチレバー30を有するスイッチ28とを備える。そして、スイッチレバー30は、綱車14の外周より径方向内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる昇降機遠隔監視システムの提供。
【解決手段】昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置3は、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時でも乗りかごの着床を確実に検出する。
【解決手段】着床検出装置は、エレベータの乗りかごに固定された着床検出装置本体、光電センサおよび防火板を備える。光電センサは、着床検出装置本体に固定され、着床検出用の光線を投光する投光部と、光線の反射光を受光する受光部とを有し、乗りかごの昇降に伴って受光部における受光状態が変化した場合に乗りかごの着床を検出する。防火板は、着床検出装置本体および光電センサの周囲を、光電センサにおける着床の検出に係る領域を除いて覆う。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの異常部位の有無を精度よく診断可能な、エレベーターの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご1に設置され加速度を検出する加速度センサ14と、エレベーターの上昇及び下降区間を求める上昇及び下降区間抽出部103と、検査対象機器の情報を取得する機器情報取得部107と、検査対象機器の特徴周波数を求める特徴周波数導出部109と、センサ信号に対しフィルタ信号を生成するフィルタ部111と、フィルタ信号から検査対象機器の特徴量を抽出する特徴量抽出部114と、特徴量がしきい値以上ならば検査対象機器を異常と判定する異常判定部116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】昇降路のピット部内での保守点検作業の際に、かごやつり合い重りの移動を機械的に規制し、そのかごやつり合い重りの不用意な移動による危険を防止することができるエレベータの点検作業用安全装置を提供する。
【解決手段】かご6に取り付けられ、一端にフック27を有するチェーン26と、かご6をガイドするガイドレール10に設けられ、チェーン26のフック27を脱着可能に掛止することが可能な掛止部30とを具備する。昇降路1の最下部のピット部17内で保守点検の作業の際に、かご6の下側のチェーン26のフック27をガイドレール10の掛止部30に掛け止めることで、そのチェーン26を介してかご6とガイドレール10とを連結してかご6の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の非常呼びボタンが押された場合に、乗りかご内の乗客の有無を乗りかごの外部から確認する。
【解決手段】実施形態によれば、動作時に乗りかご内の乗客の有無を検出するセンサと、乗りかご内からの非常呼びの操作を受け付ける非常呼びボタンと、非常呼びボタンが操作された場合に、通話装置に呼び出し信号を出力する呼び出し信号出力部と、非常呼びボタンが操作された場合にセンサを起動するセンサ起動処理部と、通話装置が応答するまでの当該センサの動作時間を計測する動作時間計測部と、通話装置が応答するまでにおいて、起動したセンサによる検出結果をもとに、乗りかご内の乗客がいることの検出時間を計測する検出時間計測部と、動作時間計測部により計測した時間と検出時間計測部により計測した時間との関係をもとに、乗りかご内に乗客が乗車しているか否かを判別する判別手段と、判別結果を通話装置に併設される報知装置に報知する報知手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】非常止め装置の誤動作を防止する誤動作防止用ロック装置を備えたエレベータの非常止め装置において、昇降体の揺すり等により非常止め装置の誤動作が起きた場合、この誤動作を省エネルギー仕様で防止することができる誤動作防止装置を得ること。
【解決手段】平常時及び非常時は無通電状態にされ、誤動作が起きたとき通電状態にされる電磁石13と、この電磁石13と対向する磁性体14を有し電磁石13への通電時に磁性体14が吸着されて下降し下端部が制動子10の頂部近傍にあって制動子10が上方に変位するのを阻止するストッパー17と、このストッパー17を常時上昇方向に付勢するコイルばね18と、誤動作が起きたとき電磁石13へ電力を供給する発電装置25と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピット内の浸水を検出することができるとともに、虫や小動物による浸水の誤検出を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、かご5と、水検出手段8と、判断手段12とを具備する。かご5は、昇降路1内を昇降する。水検出手段8は、かご5の下に設けられ、水を検出するための検出面9を有し、検出面9が昇降路1のピット床面11に向き合っている。判断手段12は、水検出手段8の検出結果に基づき、ピット床面11の浸水の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごの上における作業時における、かご上保守運転装置の誤操作に起因する危険を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、装置本体に取り付けられ、第1の位置及び第2の位置の何れかに位置する操作部と、装置本体に取り付けられ、操作部の位置が第1の位置に切り替えられた場合に通常側接点が閉路し、操作部の位置が第2の位置に切り替えられた場合に保守側接点が閉路する点検スイッチをもつ。また、装置本体に取り付けられ、運転モードが点検運転モードである場合に、乗りかごの手動昇降のための運転スイッチと、乗りかごの外の天井部の装置収納部をもつ。また、装置本体が装置収納部に収納されている状態で、操作部が第1の位置にある場合には、運転スイッチは装置収納部に操作不能に覆われ、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえず、操作部が第2の位置にある場合には、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえる。 (もっと読む)


【課題】ホールインジケーターを外してメンテナンスボックスを操作する時に、誤発報の発生を抑制できるエレベータのメンテナンスシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータのメンテナンスシステムは、監視センタに繋がれたエレベータのメンテナンス時に使用され、前記監視センタに対して故障を発報する発報機能を有し、エレベータ乗場の壁の内側に収納されたメンテナンスボックス1と、エレベータの通常運転時には、前記壁に取り付けられているとともに、メンテナンスボックス1に接続されており、エレベータのメンテナンス時には、前記壁から取り外されるホールインジケーター3と、ホールインジケーター3が前記壁に取り付けられている時、前記発報機能が有効となり、かつ、ホールインジケーター3が前記壁から取り外されることに連動して、前記発報機能が無効となるように、前記発報機能を制御する発報制御手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動軸がどの回転角度の場合でも電動機の回転を機械的に係止する安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置は、エレベータの乗籠を昇降路に沿って移動させるための電動機に装着される。この安全装置は、円盤とロッドとを備える。円盤は、電動機の駆動軸の端部に垂直に取り付けられて、駆動軸の中心から同一円周に沿う円弧形状の長孔を等間隔で複数有する。ロッドは、少なくとも2つ備えられ、駆動軸の中心から長孔と同じ距離に配置され、駆動軸に沿って円盤の長孔を貫通する方向へそれぞれ変位する。そして、乗籠が着床してドア装置を開放する間、少なくとも1つのロッドが円盤の長孔の一つを貫通している。 (もっと読む)


【課題】補正運転の間も一定の変位裕度を残して乗籠をガイドレールに対して固定する籠ブレーキを備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、乗籠4と籠用ガイドレール41と巻上機3と着床位置検知装置7と巻上機ブレーキ34と籠ブレーキ10と制御装置8とを備える。着床位置検知装置7は、乗籠4が着床位置にあることを検出する。巻上機ブレーキ34は、巻上機3が停止している間に制動状態となって、巻上機3の駆動軸を固定する。籠ブレーキ10は、乗籠4をガイドレール41に対して固定する制動状態P1で、着床位置から一定の変位量の範囲で乗籠4を移動可能にする。制御装置8は、着床位置検知装置7の検出信号を基に巻上機3、巻上機ブレーキ34、籠ブレーキ10を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開走行防止装置の点検作業が効率良く安全に行える点検方法ならびにエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】点検時に戸開走行防止装置20を戸開走行状態発生時と等価な動作状態に設定したうえで、電磁接触器Sの消磁の有無に基づいて戸開走行防止装置20の故障の有無を判定するようにした。その際、かごドアおよび各階床の乗場ドアは閉じたままにしておき、エレベータ監視装置21から戸開走行防止装置20へ点検用信号23,24を出力させる。これにより、ドア閉検出信号および戸開許容ゾーン検出信号の戸開走行防止装置20への供給が遮断されるため、この状態での電磁接触器Sの消磁の有無を動作信号25によってエレベータ監視装置21にフィードバックさせる。該監視装置21の検出部212は、電磁接触器Sが消磁していれば正常と判定し、消磁していなければ戸開走行防止装置20が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのロープが外れた綱車を容易に確認し得るエレベータロープ外れ検出装置を得る。
【解決手段】エレベータロープ外れ検出装置は、エレベータの綱車から外れるロープが外れ止めにマイクロスイッチを介して支持される検出板を移動することにより上記マイクロスイッチがONするエレベータロープ外れ検出装置において、上記マイクロスイッチがONするとき点灯するライトを備える。また、上記ライトは上記マイクロスイッチがOFFし且つ復帰スイッチが押下されるときまで点灯し続ける。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動力が適正であるか否かを定量的に判定することにより、安全性の向上を図ったエレベータのブレーキ異常検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシュー9が装着されたブレーキアーム10をブレーキホイール8側へ向けて付勢するブレーキスプリング13と、そのブレーキスプリング13を圧縮変形した状態で保持するスプリングシート17と、の間に、ブレーキスプリング13の復元力を検出するロードセル19を設けるとともに、電磁ブレーキ4の制動力が予め定めた正常範囲を外れているか否かをロードセル19の出力に基づいて判定する異常判定部5cを設ける。異常判定部5cは、電磁ブレーキ4の制動力が正常範囲を外れている場合に異常検出信号を監視センター23に出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化、静粛性が求められる電磁アクチュエータを有する制動装置に適用可能で、電流センサの故障、電磁アクチュエータの機構的な故障を検知できる電磁ブレーキの故障検出装置を得る。
【解決手段】アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュア9の推定速度を積分する積分器25と、アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュアの推定速度を2回微分する微分器24と、アーマチュア9がブレーキコイル11に吸引されたことを検出するブレーキ接点13を備え、予め設定された正常状態の吸引動作完了時の変位と吸引動作完了時の積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ接点13の出力時の変位とブレーキ接点13の出力時における積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ動作中の加加速度と微分器24の出力結果との差の少なくとも一つを比較してブレーキ装置の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】より好適に乗場と乗りかごとの間の敷居部に存在する異物を検出することを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、乗場11と乗りかご16との間の境界部分である敷居部に存在する物を撮影する敷居用カメラ24と、敷居用カメラ24の撮影情報に基づき、乗場扉14、乗りかご扉18が閉まる際に物が敷居部に残ったままの状態であるか否かを判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗かごの戸開走行を複数の検出部を用いて行なう場合、その検出部の故障を速やかに検出することである。
【解決手段】乗かごの戸開走行を防止する戸開走行防止装置14を備えたエレベータの制御装置において、乗かご5の走行速度を検出する走行速度検出部8と、同じ高さ位置に設けられて各階床の戸開走行許容ゾーンの範囲を検出する複数の戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bと、戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bの故障を検出する故障検出部15と、を備え、故障検出部15は、乗かご5の走行速度が設定値以下であり、戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bからの検出信号が戸開走行許容ゾーン内に乗かご5が位置することを検出するオン信号と戸開走行許容ゾーン内に乗かご5が位置しないことを検出するオフ信号とである場合に、オフ信号を出力する戸開走行許容ゾーン検出部がオフ故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】当該エレベータの地震感知器が故障等していて正常に動作しなかった場合であっても、当該エレベータの運転を適切に休止することができ、地震により当該エレベータが破損等していた場合に通常運転モードに復帰してしまうおそれがないエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】緊急地震速報に基づいてエレベータの乗りかごを最寄階に停止させるエレベータの制御装置において、前記緊急地震速報を受信して前記乗りかごを最寄階に停止させた後、当該エレベータが設置された建物の地震感知部4が動作しない場合に、所定時間経過後に前記建物の外部に地震情報を問合せる地震情報問合手段6と、前記地震情報問合手段6による問合せ結果である前記地震情報に基づいて、当該エレベータを運転休止にする制御装置本体1と、を備える。 (もっと読む)


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