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Fターム[3F304CA06]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 災害時の対策 (804) | 水漏れ、ガス漏れ等 (19)

Fターム[3F304CA06]に分類される特許

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【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】通常時には、昇降路の下部にエレベータ制御盤が配置され、昇降路の下部が浸水した場合に、エレベータ制御盤を上方に移動させて、エレベータ制御盤が浸水することを回避できるエレベータを得る。
【解決手段】昇降路3を昇降可能に設けられるかごと、昇降路3の下部に設けられ、かごの昇降を制御するエレベータ制御盤18Aを備えるエレベータであって、昇降路3の下部に設けられて上部にエレベータ制御盤18Aが載置され、エレベータ制御盤18Aが載置された状態で水に浮く浮力を発生可能な制御盤台21と、昇降路3の下部から上方に延設されてエレベータ制御盤18Aが係合され、昇降路3の下部が浸水した場合に、制御盤台21の浮力により浮上する制御盤台21及びエレベータ制御盤18Aを上方向に案内する制御盤ガイドレール22Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピット内の浸水を検出することができるとともに、虫や小動物による浸水の誤検出を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、かご5と、水検出手段8と、判断手段12とを具備する。かご5は、昇降路1内を昇降する。水検出手段8は、かご5の下に設けられ、水を検出するための検出面9を有し、検出面9が昇降路1のピット床面11に向き合っている。判断手段12は、水検出手段8の検出結果に基づき、ピット床面11の浸水の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗り場の冠水を検知し、かごを所定階床に強制的に移動させるようにして、かごが冠水状態の階床に着床して発生するかご室やピット内の電気回路の短絡事故や制御ケーブルの絶縁不良などを回避できる遮煙構造が乗り場に付設されたエレベータの冠水防止装置を得る。
【解決手段】乗り場冠水センサ31は、乗り場8の三方枠の縦枠12の背面側に設置されている。そして、排水穴39が、縦枠12の下端に乗り場8と乗り場冠水センサ31のセンサ収納ボックス32内とを連通している。フロート37が、センサ収納ボックス32の内底面に立設されたガイド棒36に昇降可能に装着され、フロート37が接して閉成する接点38がガイド棒36に装着されている。冠水制御回路は、乗り場冠水センサ31による冠水検知信号に基づいてかごを最上階に強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのピット内に配設された各種機器の冠水を未然に防止することができるとともに、ピットが浸水した場合の復旧に、特に人手による水汲み出し作業が不要であって、必要とする時間を短縮することが可能であるエレベーターの排水装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの排水装置において、エレベーターの昇降路底部に設けられたピット3の床面6に接続された排水管10と、排水管のピットの床面への接続部に開閉自在に設けられた排水用フタ11と、ピット内の水を排出するためのポンプモータ12と、排水用フタが開いたことを検出するフタ開検出手段14と、を備え、排水用フタは、通常時において閉じ、ピット内の水によりこの排水用フタにかかる水圧が所定の水圧より大きい時に開き、ポンプモータは、フタ開検出手段により排水用フタが開いたことが検出された場合に動作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの状況に応じて診断運転を行うべきメニューを適宜変更して、異常箇所を効率的に検出する。
【解決手段】運転制御部21から出力される通常運転時の各機器の動作データを記録部22に記録する。異常検出部23は、この記録部22に記録された各機器の動作データに基づいて異常の可能性を判断すると共に、その異常原因を検証するための少なくとも2つ以上の診断運転メニューをメニューリスト24から選択し、これらの診断運転メニューに対応した診断運転を運転制御部21に実施させる。運転制御部21では、現在のエレベータ11の状況に基づいて優先順位テーブル25に記憶された優先順位を変更し、その変更後の優先順位に従って、各診断運転メニューに対応した診断運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】非常運転中に昇降路への冠水が発生した場合にも、退避活動を円滑に行うことができるエレベータを提供する。
【解決手段】ビルに設置された昇降路内を運行する乗りかご5と、この昇降路内に設置されて昇降路への冠水を検出する第1検出器6と、上記第1検出器の冠水水位よりも上方の第2冠水水位を検出して動作する第2検出器7と、エレベータのかご内および乗り場側に設置された警報装置8,9とを備え、第1検出器6が平常運転時に昇降路内への冠水を検出した場合にエレベータのピット冠水退避運転を行ない、火災管制運転などの非常運転指令と、第1検出器6による冠水検出が並存したときは、非常運転を優先する。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に設置された気流発生装置の水に対する安全性を確保する。
【解決手段】昇降路の各階の乗場付近に水検知センサ40a,40b,40c…を設置しておく。制御装置41は、これらの水検知センサ40a,40b,40c…のいずれか1つでも昇降路内へ水の流入が検知された場合に、気流発生装置30の駆動を停止するように気流駆動装置43を制御する。これにより、動作中の気流発生装置30が水濡れによって漏電することや故障することを回避して安全性を確保する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、簡便にエレベータ浸水時にカゴ上ステーションの電子機器等の破壊を防止することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、乗りかご12のカゴ上ステーションに設けられる電子機器60と、乗りかご12の天井に設けられ、電子機器60に向けて風を送る送風装置50と、電子機器60と送風装置50とを連通する連通路40と、昇降路3内への水漏れによってもたらされたカゴ上ステーションの水を検知する水漏検知部20と、水漏検知部20が水漏れを検知した場合に、送風装置50を作動させる制御を行う制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大雨の恐れがあるときにかご上制御機器が水を被らないようにしながら利用できるようにエレベータを制御するエレベータ制御装置を提供する
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータが利用されていないときにはかごをパーク階に停車しておくように運行制御するエレベータ制御装置において、天候が悪くなって大雨の可能性が高いときには上記かごの上に水が被る危険性の小さな階にパーク階を変更して上記エレベータを運行制御する。また、上記エレベータの付近の気圧を計測する気圧計を備え、気圧が予め定めた第1の閾値未満に達したとき大雨の可能性が高いと判断する。 (もっと読む)


【課題】 腐食性ガスを検知することによりかごの運転を制御すること。
【解決手段】 かご16駆動用のモータ10を制御する制御基板及び電気接点を有するエレベータ制御部30を備えたエレベータの制御装置において、上記制御基板が設置される例えば、かご16を昇降させる昇降路内に設けられると共に、制御基板の故障又は電気接点の接触障害の引き起こす要因となる腐食性ガスを検知すると共に、第1検知信号を発生する第1ガス検知器20を備え、第1検知信号に基づいてエレベータ制御部30によりかご16の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】大雨時の昇降路内底部への冠水時の状況確認や、昇降路内底部への落下者の早期発見が出来るエレベータの表示装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1の上下部に、昇降路内を撮像するビデオカメラ2,3を取付け、ビデオカメラ2,3による映像を、乗りかご1内に表示するビデオモニタ4を設け、運転方向に応じ、昇降路の上下部の映像を自動切替え表示するとともに、待機階にて乗りかご1が停止中で戸開時に、かご下のビデオカメラ2による昇降路下端の映像を表示し、また、管制運転中にもかご下のビデオカメラ2による昇降路下端の映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり配管経路が冠水することを防止するため、配管室への浸水を検知し、配管室に隣接する機械室または他の部屋から容易に点検できる油圧エレベータの配管点検装置を提供する。
【解決手段】乗りかごを昇降させる油圧ジャッキが設置される昇降路と、駆動機器が設置される機械室と、昇降路と機械室の間に設けられる配管室と、配管室に配設され、油圧ジャッキ及び駆動機器に接続される配管と、配管室に配置される冠水センサー17とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視員の判断を介さずに運搬装置、例えばエレベータを復旧することで、人為ミスや対応遅延を改善することを目的とする。
【解決手段】復旧制御装置106は、故障した運搬装置の稼動状況の解析結果と、運搬装置の正常時と故障時の画像の照合結果とを入力する。復旧対象判断部202は、解析結果と照合結果から火災、浸水、物はさみ等の故障した運搬装置の復旧対象を判断し、復旧コマンド選択部203は、復旧対象に対応したコマンドを復旧コマンド記憶部209から選択し、選択したコマンドにより運搬装置の復旧を試みる。また、復旧完了判断部206は、運搬装置が復旧したかを確認し、復旧していなければ繰り返し部207が復旧対象の判断、コマンドの選択、運搬装置の復旧を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設置された建物周囲の実際の被害状況に即応できる。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、エレベータの設置された建物が存在する地域における広域情報であって公衆通信回線網10を介して各種専門機関11より提供される自然災害発生に関連する広域災害情報を受信する災害情報受信部2と、エレベータが設置された建物における地震および風水害を含む自然災害を該建物における独自の狭域災害データ検知する狭域被害確定部3と、エレベータの運行を制御するための制御指令を広域災害情報および狭域被害情報の複数の組合せと共に記憶する記憶部4と、災害情報受信部2により受信された広域災害情報と狭域被害確定部3により検知された狭域被害情報と共に記憶部4に記憶された制御指令により該エレベータが設置された建物における自然災害の種類と程度を含む発生可能性および発生現況に応じた運行制御指令を作成して該エレベータの運行を制御する運行制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのピットに設置された漏水センサが虫等の小動物によって誤動作を起すのを防止する。
【解決手段】エレベータの昇降路の最下部に位置するピット6内の床面7に、保持部10を対向させて保持体8を設置する。保持体8の保持部10の下面側に漏水センサ11が保持される。漏水センサ11の下面側に検出部13があり、床面7と非接触で保持される。漏水センサ11および保持体8は、小動物の通過不可な通過部を有する網などの囲い体17で覆われている。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の安全性及び作業性を向上させるエレベーター管制運転装置及び保守点検方法の提供。
【解決手段】感知器8と、この感知器8からの検知信号が入力されると管制運転制御を行わせるエレベーター制御装置7と、感知器8からの検知信号が入力された旨の通知信号が入力されると音を発生させる音声発生手段10とによってエレベーター管制運転装置を構成し、乗りかご5内に設けたエレベーター停止スイッチ及び保守スイッチが投入されている時に、感知器8からの検知信号がエレベーター制御装置7に入力された場合に、音声発生手段10によって音を発生させるようにする。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性を確保しながら、確実にエレベータの乗りかごおよびつり合いおもりを冠水から退避するエレベータの運転装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転装置は、冠水センサ5a〜5dが備えられるとともに所定の地域内の一団として管理されているエレベータ4の運転を制御するエレベータの運転装置において、該地域内の一団として管理されている他のエレベータ4に備えられている冠水センサ5a〜5dの少なくとも1つから冠水検知信号が発報されていることを意味する信号が入力されたとき、当該エレベータ4の利用者に待避勧告および運転休止予告を通報する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で容易に設置可能な防水手段によって、ピット15内に設置した制御装置5を冠水から保護し、保守性を向上した機械室レス・エレベーターを実現すること。
【解決手段】 昇降路ピット15近傍に設置したエレベーター制御装置5を、水に浮く浮揚部材10付の、上部を開放した防水箱8で覆って耐冠水構造とした。この防水箱8を制御装置5の真下に置き、垂直方向へ上下動自在とすることにより、狭いスペースに設置可能であり、据付けや通常時の保守作業性を向上した。 (もっと読む)


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