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Fターム[3F304DA22]の内容

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【課題】本発明は、電子過速度検出装置を含む電子安全システムの点検作業を容易に行うことを目的とするものである。
【解決手段】ETS回路部22は、速度検出部31、位置演算部32、過速度監視部33、階床停止位置記憶部38、基準位置記憶部39、相対位置表示部40及び基準位置表示部41を有している。かご3が階床に停止すると、運転制御部12から階床停止位置記憶部38に階床停止信号が与えられる。また、階床停止位置記憶部38には、位置演算部32により演算されたかご位置の情報が与えられる。相対位置表示部40は、階床停止位置記憶部38からの情報に基づいて、所定の2つの階床間の距離を算出し、モニタに表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗かごの占有体積を増大させることなく、乗かごの昇降速度を精度よく検出できるエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗かご1にガイドレール2の敷設方向と直行する方向に延在しガイドレール2の敷設方向と直行する方向に揺動する揺動腕5を軸支し、この揺動腕5に前記ガイドレール2と接触してガイドレール敷設方向に回転するローラ8を軸支すると共に、このローラ8のローラ軸9の回転を利用して乗かごの昇降速度を検出するかご速度検出手段12を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】エレベーターに設けられる非常止め装置が制動開始する際の乗りかご速度のレベルを低く抑えることのできるエレベーターの制動装置を得る。
【解決手段】乗りかごの移動速度を検出する調速機6と、調速機6により検出される乗りかご3の移動速度が、予め設定された第1の移動速度になったときに巻上機を構成する巻上機モータの電源を遮断するとともに、駆動シーブの回転を制止させて巻上げロープ4の動きを止める巻上機ブレーキと、調速機6により、巻上機ブレーキの動作後の乗りかご3の移動速度が第1の移動速度を超える第2の移動速度になったことを検出すると動作する非常止め装置5とを備え、調速機6を乗りかご3と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】安全性を十分に確保しながらも、乗りかご用の調速機と釣り合い重り用の調速機とをまとめて乗りかご、釣り合い重り兼用とすることでスペース効率に優れ、省スペース、コストダウンを図ることのできるエレベータを提供する。
【解決手段】調速機6と、調速機6に巻き掛けられる調速機ロープ8と、過速した際に調速機ロープ8に連結される第1のレバー9aが引き上げられることで非常停止させられる第1の非常止め装置5aを備える乗りかご2と、過速した際に調速機ロープ8に連結される第2のレバー9bが引き上げられることで非常停止させられる第2の非常止め装置5bを備える釣り合い重り4とを備える。 (もっと読む)


エレベータシステム40は、かごの過速度および/または過加速度が検出された場合に、機械室ブレーキを作動可能であるとともに、安全装置70A、70Bを起動させるように解放され得る電磁式安全トリガ46を小さいヒステリシスおよび最小の電力条件で作動可能である電子システム48を備える。電磁式トリガ46は、自動的にリセット可能であり、また、リセット処理中に安全装置70A、70Bを起動させるように解放可能である。エレベータシステムは、応答時間を短縮するように、また乗客がエレベータかご16内で飛び跳ねるなどの乗客の安全に無関係な状態によって引き起こされる誤ったトリガの発生を低減するように構成された過速度・過加速度検出・処理システムを備える。
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【課題】かごの緊急停止を始動させるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、昇降路において、少なくとも二台のかごを共通の昇降路に沿って走行させることができると共に、かごが、非常止めを備え、関連する制御盤、電動機、及びブレーキを有し、且つ、非常止めが、ブレーキとは別に設けられた制動手段であり、且つかごの位置及び速度を決定するための手段が、エレベータ用調速機と接続されるものにおいて、第1のかごと第1のかごに隣接する第2のかごとの距離及び相対速度に基づき、制御盤に依存することなく、エレベータ用調速機を用いてブレーキを作動させることで第1のかごの緊急停止が始動可能であること、第1のかごの前記昇降路の終端からの距離及び前記第1のかごの速度に基づき、制御盤に依存することなく、エレベータ用調速機を用いてブレーキを作動させることで第1のかごの緊急停止が始動可能である。 (もっと読む)


【課題】
ロープ表面の損傷を低減し、エレベーターの巻上シーブをより小径化し、コンパクトで省スペースにする。
【解決手段】
ロープ6をシーブ2により巻き上げて昇降される乗りかご1と、シーブ2の回転速度検出手段と、シーブ2に制動トルクを与えるブレーキ装置と、を有するエレベーターにおいて、ロープ6の速度が所定値より大きくなった場合に作動するブレーキ装置と、シーブ2の回転速度とロープ6の速度とよりロープ6とシーブ2のすべり速度を演算する演算部と、を備え、演算されたすべり速度の値により作動後の制動トルクが決定される。 (もっと読む)


【課題】ガバナ側に別途パルスエンコーダを設ける必要がなく、装置全体の構成に必要な部品点数が少なく構成が簡潔であって安価に得ることができるエレベータのロープ滑り検出装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープ滑り検出装置において、エレベータの乗りかごと、乗りかごの昇降を駆動する駆動装置と、駆動装置の回転数を検出するパルスエンコーダと、乗りかごの走行条件を検出する走行条件検出手段と、乗りかごの走行時にパルスエンコーダから出力されるエンコーダパルスデータと走行条件検出手段から出力される走行条件データとを蓄積するデータ蓄積部と、走行条件が同一である前回の走行時におけるエンコーダパルスデータをデータ蓄積部から取得し、今回と前回のエンコーダパルスデータの差が基準値以上となっている場合にはトラクション能力が低下していると判断するデータ演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かごに設置した速度センサからの速度信号により非常止め動作指令を発生するようにしたエレベーター非常止め装置の検査を、簡単・短時間で安全に実行する。
【解決手段】かご1にかご速度検出装置6を設置し、昇降路3の上部に設けたリミットスイッチ10でかごを上端位置に止め、このときのかご速度検出装置6の高さ位置に合わせて円盤13を昇降路側に設置し、円盤13を回転させて擬似速度を与えて、非常止め装置の動作を検査する。 (もっと読む)


【課題】擬似速度発生装置等の特別の装置を用いることなく速度検出装置の検査を行うことできるエレベーターかごの速度検出装置の検査方法を提供する。
【解決手段】昇降路1壁面に設けられたガイドレール2A、2Bに近接して、通常はかご3に固定して設けられ、かご3の移動速度を検出してかご速度とする速度検出装置9と、速度検出装置9によって検出されたかごの速度が規定速度を越えたときに、非常信号を発する制御装置10と、前記ガイドレールを制動部材で挟圧して制動力を発生させてかごを制動する非常止め装置7と、非常止め装置7へ電力を供給し非常信号の入力により非常止め装置7を作動させる電源装置8を備えたエレベーターかごの速度検出装置の検査方法において、検査時、前記速度検出装置9の固定を解除して、この速度検出装置9を降下させて模擬的に規定速度を超える状態を生じさせ、この降下時の速度を検出して前記速度検出装置9の検査を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状でありながら過速状態を的確に検出することが可能となる過速状態検出装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転に伴って一体的に回転するカム部材29が、回転体の周方向に沿って延び且つ回転体の回転方向下手側ほど漸次径方向外方側に位置するように延びるカム面30を備えて構成され、且つ、回転体の回転に伴って回転体の径方向に沿って移動させるように従動体32をカム面30にて接当案内するように構成され、従動体32が、回転体の回転速度が設定回転速度未満であるときは、カム面30に接当案内されるときの最も径方向外方側に位置する最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量未満になり、且つ、回転体の回転速度が設定回転速度以上であるときは、最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量以上になる状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータかごの昇降時にガバナ装置の一部の構成体の動きを活用して電力を発電して非常用電源に蓄電し、非常時の安全性及び信頼性を確保する。
【解決手段】ガバナ装置の一部の構成体に組込んで電力を発電するエレベータの電力変換装置であって、所定の間隙を有するように起立されたシーブ取付け用ブラケット17a,17bと、このブラケットの間隙部分にシャフト12aを介して回転可能に支持し、エレベータかごの昇降動作に連動して上下方向に移動するガバナロープを掛け渡したガバナシーブ12と、このガバナシーブ12のシャフト12aと接すように配置され、ガバナシーブ12の回転に連動して回転し電力を発電するロータ部20aを有する発電機20と、この発電された電力を非常用電源に蓄電する手段とを設けたエレベータの電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラクション能力の異常低下による異常動作の発生を防止することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御装置11は、巻上機1に駆動指令を送る制御指令部11aと、各エンコーダ4,5からパルス信号を受けるトラクション能力異常検出部11bとを有している。トラクション能力異常検出部11bは、綱車速度とかご7の昇降速度と差をロープスリップ速度として算出する。さらにまた、トラクション能力異常検出部11bは、算出したロープスリップ速度が所定の速度を超えたときに、トラクション能力の異常低下が発生したと判断し、トラクション能力の異常低下の発生を制御指令部11aに知らせる。 (もっと読む)


【課題】試験の実施に際し、速度検出器の取付け、取外し、及び取付け状態における速度検出器の位置調整を容易に行うことができるエレベータ調速機の試験装置の提供。
【解決手段】エレベータ調速機1の綱車1aに当接される回転ローラ3aを有し、この回転ローラ3aを介して綱車1aの速度を検出する速度検出器3と、この速度検出器3を保持する保持台4cと、エレベータ調速機1に固定される保持フレーム4aと、これらの保持台4cと保持フレーム4aを連結する保持アーム4bとを有する保持具4を備えたエレベータ調速機1の試験装置にあって、速度検出器3を保持台4cに固定するとともに、保持フレーム4aに対する速度検出器3の相対位置を可変にできる固定リング8を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ付きの調速機を備えたエレベータ装置において、外形寸法の増加を最小限に抑えることができ、しかもエンコーダ付きの調速機を、例えば機械室レスエレベータの昇降路内に設置することもできるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】かご3の昇降移動によって作動する調速機7の綱車(調速機シーブ74または張り車8)を支承する軸受として、かご速度やかご位置等を検出するためのエンコーダ一体形の軸受を用いた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの機種汎用性に優れた終端階強制減速装置を提供する。
【解決手段】エレベータのガバナ12にかご5の絶対位置を検出するアブソリュートエンコーダ15を設け、アブソリュートエンコーダ15のかご絶対位置信号15aを制御装置8に出力する。制御装置8はかご位置に応じて予め設定された設定速度を記憶していて、かご5が昇降路1の終端に接近したときに、かご絶対位置信号15aのかご位置に対応する設定速度とかご絶対位置信号15aに基づいて算出されたかご5の走行速度とを比較し、かご5の走行速度が設定速度を超えた場合にかご5を減速・停止させる。 (もっと読む)


【課題】非常止め装置を確実に作動させることが可能な引上げ機構を備えたエレベーター安全装置を提供することである。
【解決手段】引上げ機構は、引上げスイッチ機構と連動して動作する引上げロッドと、引上げロッドに連結されたブレーキ部材と、非常止め引上げロッドと連結された引上げ部材と、から成っている。前記引上げロッドの動作によってブレーキ部材はガイドレールと引上げ部材とにより作られる隙間に入り込み、ガイドレールとブレーキ部材との間で摩擦力が発生してさらに隙間に入り込もうとしてさらに強い摩擦力が発生して引上げ部材を停止させようとする。引上げ部材が停止しようとすることにより、乗りかごと共に移動する非常止め装置に連結された非常止め引上げロッドが、非常止め装置に対して相対的に移動して、非常止め装置を動作させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過速スイッチ及びロープキャッチの各作動開始時における調速機シーブの回転速度を、測定作業負担を軽減しつつ正確に測定する。
【解決手段】センサーマイク付きデジタル速度計6は、周速プーリー6hと過速スイッチ3とロープキャッチ4が発する動作音を入力するセンサーマイク6cとを有する。動作試験開始前のエレベータ調速機の正常動作時、作業者は、電気ドリル5を用いて調速機シーブ2の回転速度を徐々に上昇させて過速スイッチ3及びロープキャッチ4がそれぞれ作動開始時に発する動作音を基準動作音データとして速度計6に記憶させる。動作試験中、速度計6は、調速機シーブ2の回転速度を徐々に上昇させているときに収集した音と、基準動作音データとを逐次比較し、過速スイッチ3の基準動作音データと一致したときに速度表示部6aを、ロープキャッチ4の基準動作音データと一致したときに速度表示部6bを、それぞれ固定表示させる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い乗かごの速度検出を行うことのできるエレベータの調速機の提供。
【解決手段】本発明は、調速機ロープ10が巻掛けられる綱車11と同軸に固定された回転面16Fを有する非磁性体円板16と、綱車11と同軸上に揺動自在に配置され、非磁性体円板16の回転面16Fに対向する永久磁石19A〜19Dを有するとともに、弾性体20によって定位置に保持される作動体18と備えたエレベータの調速機にあって、作動体18に、磁性体で形成され永久磁石19A〜19Dを保持する略コの字形状の磁石ホルダ26A、26Bを備え、永久磁石19A〜19Dを非磁性体円板16の外周部を挟み込むよう対として配置し、磁束漏れを防ぐことにより磁束および渦電流の相互作用により発生し作動体18を変位する回転トルクを非磁性体円板16の回転速度に正確に比例させ、精度の高い速度検出を可能とした。 (もっと読む)


【課題】調速機を効率よく配置させることにより、省スペースを実現するとともに、信頼性の高いエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】昇降路壁12を有する昇降路20内に配置された乗りかご1と、この乗りかご1に連結された釣合重り14とを備えている。釣合重り14は、平面から見て昇降路壁12と乗りかご1との間に配置されている。乗りかご1にレバー及び連結部を介して調速機ロープが連結され、調速機ロープは調速機6に連結されている。調速機6は、調速機ロープが巻き掛けられる調速機シーブ10と、調速機シーブ10の回転量を読みとるパルス発生器9とを有し、平面から見て乗りかご1と昇降路壁12との間の間隙に設けられている。 (もっと読む)


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