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Fターム[3F304EA24]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626) | 信号伝送故障 (24)

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【課題】電源装置の出力電圧が低くなった場合であっても、信号を正しく伝送することができるエレベータの信号伝送装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御盤1に設けられた親局2と、エレベータの乗場又はかごに設けられた子局7と、親局2及び子局7の一方に電線12を介して電力を供給する電源装置10と、電源装置10から供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で使用して、親局2及び子局7の他方から一方に向けて信号線8を介して送信された信号を親局2及び子局7の一方の近傍で分圧する分圧手段R2等と、電源装置10から分圧手段に供給される電圧を親局2及び子局7の一方の近傍の電線12で監視する監視手段16と、監視手段16に監視された電圧の値に基づいて、信号を分圧した際の電圧の値が親局2及び子局7の一方で正常に判定し得る範囲になるように分圧手段R2等を制御する制御手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回線損失が変動しても良好な通信品質を維持しやすい遠隔監視システムと、そのような遠隔監視システムにおける遠隔監視端末装置のデータ送出レベル調整方法とを安価に提供すること。
【解決手段】昇降機1に接続された遠隔監視端末装置2が、公衆回線網4にデータを送出する際のデータ送出レベルを、監視センター5との通信が安定して行える通信安定送出レベル範囲内で高低いずれのレベル側にも余裕をもった値に設定するという自動調整を行うようにした。かかる自動調整に際して遠隔監視端末装置2は、データ送出レベルを設定可能な範囲内で変更して、その都度、監視センター5との通信を複数回実施して通信成功回数をカウントすると共に、この通信成功回数に基づいて通信安定送出レベル範囲を検出する。 (もっと読む)


【課題】直流スイッチング電源に出力されたリップルノイズ電圧が原因となる信号送信異常を防止することができるエレベータの制御システムを提供する。
【解決手段】制御盤1に設けられた親局コンピュータ2と、各乗場の乗場操作盤3に設けられた子局コンピュータ7と、親局コンピュータに接続された信号伝送母線11,13と、子局コンピュータに接続された信号伝送枝線12,14と、信号伝送母線と信号伝送枝線の接続及び接続の切断を行う接続装置と、乗場操作盤と子局コンピュータとに電力を供給する直流スイッチング電源8と、直流スイッチング電源が乗場操作盤と子局コンピュータに出力する電圧に含まれたリップルノイズ電圧を検出する検出装置と、リップルノイズ電圧が異常である直流スイッチング電源に電力供給される子局コンピュータに接続された信号伝送枝線の接続装置に、信号伝送母線と信号伝送枝線との接続を切断させる接続制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの複数種類の安全回路の作動状態を容易に特定でき、かつ回路自身の電圧降下を必要十分に低減する。
【解決手段】安全回路監視装置8は、エレベータにおける動作検出機能別に電気的に分離した複数の安全サブチェーンの信号を確認し、少なくとも1つの安全サブチェーンの信号の通電がなされていない場合で、各種の人為操作安全回路の何れかが通電されていない場合には、人為的に安全回路が遮断された事を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させ、ホール安全回路10、乗りかご安全回路11、非常救出ドア安全回路19の何れかについて通電されていない場合はドアが開いている旨を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させ、昇降路安全回路12が通電されていない場合には、エレベータの運転状態の異常を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させる。 (もっと読む)


【課題】乗客に安心感を与えるエレベーターかご内通話制御システムを提供。
【解決手段】インターネット回線7の使用が不能となり、状態監視機能2にてエレベーターが故障状態と判断された場合、エレベーターかご3,13,23内に設けられ、複数台のエレベーターの通信接続用に設けられ、同一LAN5,15,25内に配設される他のエレベーター通話装置4,14,24との通話を選択する通話先選択ボタン10,20,30と、通話先選択ボタン10,20,30で選択された相手のエレベーターとの通話信号及び映像信号を送信するエレベーターかご間通信装置46とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ通常の制御通信時に故障診断を実施し、故障を主通信端末へ知らせることが可能なエレベーターの通信用中継器を提供することにある。
【解決手段】通信用中継器は、受信回路13−1,13−2と受信回路で受信した信号を送信する送信回路14−2,14−1の組を複数備える。制御部16の比較回路18は、受信回路13−1で受信した信号を送信回路14−2で送信するとともに、受信回路13−2で受信し、受信回路13−1で受信した信号と受信回路13−2で受信した信号とを比較する。通信回路17は、比較回路による診断の結果故障と判定された場合には、主通信端末に故障を知らせる。 (もっと読む)


【課題】内部時計の時刻を、GPS受信機により受信した標準時刻情報により、要求される現在の正確な時刻に確実に補正することができるエレベータ時刻補正システムを提供することができる。
【解決手段】エレベータ時刻補正システム40は、エレベータの乗りかご2の上または乗りかご2の周辺部に設置されているGPS受信機1と乗りかご内制御装置3とを有し、乗りかご内制御装置3は、GPS受信機1に時刻受信指令8Sを送信する時刻受信指令機能部8と、内部時計7と、内部時計7の時刻を補正する時刻補正機能部10を備え、GPS受信機1は時刻受信指令8Sに基づいて標準時刻情報SRの受信を試行して、GPS受信機1は受信状態と受信の成功時に取得した標準時刻情報SRを時刻受信指令機能部8に送信し、時刻補正機能部10が標準時刻情報SRにより内部時計7の時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】伝送子局側の伝送無応答が子局側の電源異常に起因するのか、あるいは子局側のホストプロセッサの異常に起因するのかについて診断できるようにする。
【解決手段】異常診断管理手段101が動作チェックコードD1及びチェックパラメータD2が付加された動作チェック指令を出力すると、自局プロセッサ動作チェック手段102はこれを受けて自局のホストプロセッサ1に対して動作チェックを実行する。そして、伝送制御回路2は、このチェック結果を異常診断管理手段101に返送する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御盤とエレベータの監視制御装置間に通信異常が発生した場合にも、通信異常の発生前のエレベータかごの状態が継続して表示され続けてしまうという事態を回避する。
【解決手段】エレベータ監視制御装置6は、複数のランプが配置されているエレベータ監視盤表示パネル7を制御し、エレベータ制御盤1とシリアル通信を行うとともに、エレベータ監視盤表示パネル7のランプの点灯によりエレベータかご3の状態を表示させる。エレベータ監視制御装置6は、停電やエレベータ制御盤1の電源遮断等でエレベータ制御盤1とエレベータ監視制御装置6間のシリアル通信がダウンしたことを検出する手段をもち、シリアル通信がダウンしたときは、エレベータ監視盤表示パネル7の所定のランプを消灯させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔通信によるデータ更新中に何らかの異常が発生した場合に、人手による復旧作業を必要とせずに、データ更新を確実に行う。
【解決手段】一時保存RAM23、不揮発性メモリ24,25、実行制御用RAM26を備える。サーバ13から通信ネットワーク12を介して更新用データを受信すると、その更新用ソフトウェアを一時保存RAM23に一時的に記憶した後、不揮発性メモリ24,25にタイミングをずらして書き込む。ここで、不揮発性メモリ24,25のそれぞれに書き込まれた更新用データの健全性を判断し、正常であると判断された更新処理用メモリ内の更新用データを実行制御用RAM26に転送してエレベータを起動する。 (もっと読む)


【課題】群管理装置や群管理装置との間の通信路に異常が発生した場合に、利用者に対し適切な状況説明及び案内をすることができるエレベータの呼び登録装置を得る。
【解決手段】エレベータの呼び登録装置において、群管理装置と、複数のエレベータ制御装置と、エレベータの各階の乗場に設けられ、タッチセンサ及びディスプレイを有するタッチパネルと、エレベータの各階の乗場に設けられ、表示制御手段とセンサ制御手段と監視手段とを有する呼び登録装置本体と、呼び登録装置本体と群管理装置とを接続する第1の通信路と、呼び登録装置本体とエレベータ制御装置とを接続する第2の通信路と、を備え、群管理装置及び第1の通信路の少なくともいずれか一方に異常が発生したことを監視手段が検出した場合に、ディスプレイに予め設定した所定の画像を表示する構成とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用することにより、地震発生時により早く地震時管制運転に移行させることができる地震時管制システムを、簡単な構成で安価に構築できるようにする。
【解決手段】エレベータの設置現場ビル10に設けられ、それぞれ異なる携帯電話会社4、6から配信される緊急地震速報8、9を受信する複数の携帯電話端末17、18と、各携帯電話端末17、18に設けられ、携帯電話端末17、18が受信した緊急地震速報8、9を抽出してその携帯電話端末17、18の外部に出力する緊急地震速報抽出部と、各携帯電話端末17、18及びエレベータ制御盤11間に接続された制御端末19とを備える。そして、上記制御端末19は、各携帯電話端末17、18からの出力情報に基づいて、要時に、エレベータを地震時管制運転に移行させるための信号を制御盤11に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】発報失敗の原因によりリトライ間隔、リトライ回数を変更できるエレベータ遠隔監視システムを得る。
【解決手段】エレベータの異常を検出すると、異常情報を通知するエレベータ制御装置11と、エレベータ制御装置11から前記異常情報を受信すると、通信ネットワーク20を通じて、前記異常情報を発報するエレベータ異常監視装置12と、エレベータ異常監視装置12から、前記異常情報を受信すると、エレベータの異常情報を表示する監視センター30とを設け、エレベータ異常監視装置12は、異常情報を受信する異常受信処理部121と、前記異常情報を発報する発報送信部123と、予め設定されたリトライ間隔データ、リトライ回数データに基づき発報動作のリトライを行うリトライ処理部124と、発報の失敗原因について解析しその結果から、前記リトライ間隔データ、前記リトライ回数データを変更する発報失敗原因解析部125とを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごが停止した場合に、停止したエレベータ乗りかご内の利用者の救出に寄与することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムにおいて、管制運転されたエレベータ乗りかごが階間に停止したことを検知する階間停止検知手段(S3)と、階間に停止したエレベータ乗りかごが昇降する場合に支障となる異常が生じていることを検知する異常検知手段(S10)と、異常検知手段(S10)により異常が検知されない場合にエレベータ乗りかごを最寄階に昇降させる救出手段(S11)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の通信ケーブルの異常を検知してエレベータかごへの接触を事前に防止し、かつ異常の程度及び発生箇所の特定によりエレベータの動作を適切に制御するエレベータ保守装置を提供する。
【解決手段】エレベータ保守装置10は、昇降路内に敷設された通信ケーブルの状態を検知し、通信ケーブルの異常情報を発信する検知部6、通信ケーブルの異常情報の程度に応じたエレベータかごの動作指令を記憶する記憶部21、異常情報と、エレベータかごの走行範囲から設定された昇降路の断面内における通信ケーブルの位置の限界線とから通信ケーブルの異常情報の程度を判断し、記憶された動作指令を選択し、エレベータかごの運行を制御する制御装置9に指令を伝送し、異常情報及び運行状況を視覚情報として表示部23に伝送する制御部20、及び視覚情報を表示する表示部23を備える。 (もっと読む)


【課題】レベータの異常情報をデータ通信により送受信するデータ通信システムが異常のときにも、監視センターにエレベータで異常が発生したことを知らせることのできるエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】エレベータ遠隔監視システム1は、エレベータの状態を監視し異常を検出したとき異常情報を発信するエレベ−タ監視装置4、エレベ−タの状態を集中して遠隔監視する監視センター3、監視センターに設けられたデータ受信装置11およびエレベ−タ監視装置とデータ受信装置の間を結ぶ回線9により構成されるエレベ−タ遠隔監視システムにおいて、監視センターに電話機12が備えられ、エレベータ監視装置は、エレベータの異常についての音声文を合成し、音声文を電話機に送信する。 (もっと読む)


【課題】 通信装置と監視センターとの通信チェックを簡易にできるエレベーターの通信システムを得ること。
【解決手段】 データの未送信を検出して検出信号を発生する検出器22と、検出信号に基づいて信号発生器28の出力に接続される第1スイッチ21aを有し、検出信号により通信装置20側でブロードバンド回線43を開放する第1常開スイッチ21bと、検出信号に基づいて監視センター50側でブロードバンド回線43と電話回線40とを接続する第2常開スイッチ52aを有し、検出信号に基づいて監視センター50側でデータの取り込みを中断する第2常閉スイッチ52bと、検出信号により第1スイッチ21a、第1,第2常開スイッチ21b、52a、第2常閉スイッチ52bの動作により第1信号が電話回線40とブロードバンド回線43とを通過して通信装置20に戻った第2信号とを比較する比較器26とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの周辺制御機器の回路が破損した場合でも乗りかごの運転を継続し、かつ、前述した回路破損により過電流が発生した場合でも他の機器の破損を最小限に防ぐ。
【解決手段】エレベータ制御盤1とホール側制御盤9a,9bの間に光伝送路を含む中継装置3を設ける。火災などの非常時に非常運転スイッチ7が押下されると、エレベータ制御盤1はメタル・光変換装置4aに対し中継停止制御信号を出力する。メタル・光変換装置4aはエレベータ制御盤1からの中継停止制御信号を入力すると、エレベータ制御盤1からホール側制御盤9a,9bへの制御信号のシリアル伝送ケーブル2bを介した中継を継続する一方で、ホール側制御盤9a,9bからエレベータ制御盤1への制御信号の中継を停止する。 (もっと読む)


【課題】回線チェックにおける通信コストを大幅に削減できるエレベーターの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】監視センターに、監視装置からの一定期間(1回/日)毎の回線チェック発報を所定期間正常に受信したことを検出し、この検出に応じて一定期間(1回/日)より長い期間となる第二の期間(一週間)は回線チェック発報を受信してもその受信信号を送信しないよう処理する回線チェック確認手段を設けたため、正常が確認された監視装置への受信信号の送信回数を削減することができ、それに応じて回線チェックにおける通信コストの削減を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 新たなシリアル通信系統を追加することなく、分散化した制御装置間の通信を2重化することにある。
【解決手段】 2つの制御装置1a,1bが制御系シリアル通信系統2aで接続されたエレベータ制御システムであって、一方の制御装置1aとの間でドア開閉制御を含むエレベータ走行の基本動作制御に関係する信号を授受するインバータ制御主回路3a及びドア制御回路3bと、他方の制御装置1bにかごシリアル通信系統4を介して接続され、他方の制御装置1bとの間で乗りかご操作に関係する信号を授受するかご操作盤制御装置3cと、他方の制御装置とかご操作盤制御装置との間のかごシリアル通信系統4を制御装置1aに接続する第1の通信系統接続手段とを設け、制御系シリアル通信系統2aの異常時、かごシリアル通信系統4を利用してシリアル通信するエレベータ制御システムである。 (もっと読む)


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