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Fターム[3F305AA13]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降機の種類 (219) | 方式(構造) (132)

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【課題】油圧式エレベータから効率的に短時間でリニューアルすることができる、つるべ式にリニューアルされたエレベータ設備を提供する。
【解決手段】ガイドレールにより昇降可能に構成された乗りかごの一側面と、この乗りかごが設置された昇降路の内壁との空間に立設された油圧ジャッキを有し、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内の、この油圧ジャッキの側方に、釣合錘用のガイドレールを立設し、このガイドレールにより釣合錘を昇降可能に構成する。また、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内で、この油圧ジャッキの上方にモータ及びこのモータにより回転駆動される駆動シーブを設置する。この駆動シーブにロープを巻き掛け、前記釣合錘と前記乗りかごとをつるべ式に連結した。 (もっと読む)


【課題】小さな押付け力によって、ローラとガイドレールとの間に大きな摩擦力を発生させることができ、乗りかごを昇降させる駆動力を大きくすること。
【解決手段】自走式エレベータは、昇降路H内で延在し、底板11と垂直板13とを有する断面略T字形状のガイドレール10と、前記ガイドレール10に沿って昇降する乗りかご1と、前記乗りかご1に設けられ、前記ガイドレール10を挟み込む一対のローラ3bと、各ローラ3bを前記ガイドレール10に押し当てる押当部8bと、を備えている。前記ガイドレール10の垂直板13は、前記垂直板13の主面13aに対して傾斜する少なくとも二つの傾斜面13bを有している。前記一対のローラ3bは、前記押当部8によって、前記ガイドレール10の一対の傾斜面13bに直交する方向であって前記底板11に対して反対方向へ押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】下側エレベータケージ(K1)、上側エレベータケージ(K2)、釣り合いおもり(12)を備えるエレベータシステム(10)。
【解決手段】下側エレベータケージ(K1)を駆動するために機能し、第2の駆動部(M2)が、上側エレベータケージ(K2)を駆動するために機能する。垂直な中央面の領域に位置する2本の平行に延びる案内レール(19)が、エレベータケージ(K1、K2)を案内する。エレベータケージ(K1、K2)および釣り合いおもり(12)のための支持手段(TA、TB)が、2つの支持手段ストランドを備える。下側エレベータケージ(K1)は、水平面の対角線に位置して対向する2つの点において、支持手段TAまたはTBの端部に取り付けられる。上側エレベータケージ(K2)は、水平面の対角線に位置して対向する2つの点において、支持手段TAまたはTBの端部に取り付けられ、2つの対角線は交差している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易にウインチを取り付けることができ、ウインチから出るロープの引き回しを簡単にできる仮設昇降装置を提供する。
【解決手段】仮設昇降装置1は、籠床2と、籠縦枠3と、ウインチロープ4と、ウインチ5と、ウインチ枠6と、ロープガイド7とを備える。籠床2は、エレベータの昇降路20に沿って移動する乗り籠に使用される籠床である。籠縦枠3は、籠床2の対辺となる縁2a,2bから上方に一対に延びる。ウインチロープ4は、昇降路20の上部に設けられる吊元21から垂らされる。ウインチ5は、籠床2の外周よりも内側で籠縦枠3の基部3aにそれぞれ配置され、上方からウインチロープ4を取り込み側方へ繰出す。ウインチ枠6は、ウインチ5を籠縦枠3に固定する。ロープガイド7は、ウインチ5から繰出されるウインチロープ4を籠縦枠3および籠床2を迂回させて昇降路20へ垂らす。 (もっと読む)


トラクション駆動型エレベーターシステム(20)は、エレベータかご(22)の下方にある耐荷重アセンブリー(24)の部分に張力を保つ張力装置(36)を含む。ある実施例は所望の大きさの張力を付与するための質量体(70)を含む。他の実施例は張力を付与するためのバネ(146)を含む。さらに他の実施例は耐荷重アセンブリー(24)に所望の大きさの張力を保つための加圧されたアクチュエータ(230)を含む。
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エレベータ、好ましくは機械室なしのエレベータに関するものであり、巻上機(10)はトラクションシーブ(11)によって巻上ロープ(3)と係合していて、エレベータカー(1)はエレベータカー(1)を動かす手段である巻上ロープによって少なくとも部分的に支持されている。エレベータカーは、リムの両側から巻上ロープが上方へ走行する少なくとも1つの転向プーリ(13,14)とリムの両側から巻上ロープが下方へ走行する少なくとも1つの転向プーリ(7,5)とによって巻上ロープ(3)に懸垂されている。トラクションシーブ(11)は、これらの転向プーリ(13,5)間のロープ部分と係合している。
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エレベータシャフトやそれに相当する位置に、従前のエレベータに代わって設置されるエレベータに関するものである。このエレベータでは、エレベータカーは、1本のロープまたは数本の平行するロープで構成される巻上ロープによって懸垂される。このエレベータは、巻上ロープでエレベータカーを動かすトラクションシーブを有している。このエレベータには、エレベータカーから上下方向に走行する巻上ロープのロープ部分が含まれる。エレベータカーから上方向に走行するロープ部分は、第2ロープ張力(T2)より張力が大きい第1ロープ張力(T1)の作用を受ける。第2ロープ張力は、エレベータカーから下方向に走行するロープ部分のロープ張力である。このエレベータは、エレベータシャフトまたはそれに相当する位置に設置された従前のエレベータの代わりとして、あるいは従前のエレベータを改造して構築される。
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本発明は、同一タイプの4本以下の平行トラックであってトラックごとに複数台の自走式かご(31,32,33,34)を稼働させることに適合されたものと、トラックの切り換え、並びにかご(31,32,33,34)の一時パーキング、方向転換、及び相互すれ違いを許容する少なくとも1つの移動装置(410,510,710)とを有するエレベータシャフトに関する。複数台のエレベータかごが四辺形シャフト内の1本のトラックを共同利用することができるよう、本発明に従い、エレベータシャフト(5,65)が、それぞれ独立したトラックを備えた4つ以下の区画(11,12,13,14;611,612,613,614)を含む四辺形断面を有し、前記かご(31,32,33,34)の外側に位置する角を通って水平に延びる軸(15,16,17,18;601,602)が、同じく前記かご(31,32,33,34)の外側の角を通る仮想円の中心(100)を通り、かつ、前記中心(100)が同時に該エレベータシャフト(5,65)及び挿入された前記移動装置(410,510,710)の中心点を形成するよう、前記区画(11,12,13,14;611,612,613,614)がそれぞれ配置されること、を提案する。
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