説明

Fターム[3F305BC14]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類関連装置 (850) | ケーブル、配線等の接続 (30)

Fターム[3F305BC14]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】乗りかごの昇降中における昇降路側の送電側コイルと乗りかご側の受電側コイルとの間の非接触給電の伝送効率を、乗りかご側の機器が正常に動作可能な効率とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの位置を検出するかご位置検出手段と、乗りかごの機器へ供給するための電力を非接触給電方式にて受電するために当該乗りかごに取り付けられる受電側コイルと、乗りかごへ供給するための電力を昇降路側から非接触給電方式にて受電側コイルに送電し、かつ、受電側コイルに対する傾きを調整可能である送電側コイルと、送電側コイルから当該受電側コイルへ送電される電力の伝送効率が前記機器が正常に動作可能な効率となるように、受電側コイルに対する当該送電側コイルの傾きを調整する制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの制御盤側部位を昇降路壁に固定しなくても、制御ケーブルの荷重に起因してガイドレールが変形して乗りかご走行に悪影響が及ぶのを抑制することができる。
【解決手段】この発明に係るエレベータ用制御ケーブル吊り手装置8は、ガイドレール2の乗りかご3の反対側の背面に中間部で固定されガイドレール2を中心に左右方向に同じ寸法延びた取付腕11と、この取付腕11の一端部に固定され、ガイドレール2の背面を通る制御ケーブル7のうち乗りかご3側に延びた乗りかご側部位7aを吊り下げ、保持する第1の吊り手13と、取付腕11の他端部に固定され、ガイドレール2の背面を通る制御ケーブル7のうち制御盤6側に延びた制御盤側部位7bを吊り下げ、保持する第2の吊り手14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】かごに設けられ、エレベータ制御盤にかごの制御信号を送信可能に構成された保守運転制御装置とエレベータ制御盤とを、昇降路の昇降行程に応じた長さの仮設制御ケーブルにより連結して、かごを昇降させる工程を有するエレベータの改修方法を得る。
【解決手段】既設エレベータ制御盤を撤去する工程と、新規エレベータ制御盤15を設置する工程と、新規エレベータ制御盤15と、かご9上に設けられて、新規エレベータ制御盤15にかご9の昇降制御を行わせる制御信号を出力する保守運転制御装置21とを、接続手段50a,50bを介して互いに連結されて昇降路2に垂れ下げられる複数の第1接続ケーブル42を有する仮設制御ケーブル40により連結する工程と、保守運転制御装置21によりかご9の高さ位置を制御して昇降路内作業を行う工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、テールコードの配線の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のテールコード配線構造は、テールコードと、そらせシーブとを備える。テールコードは、エレベータの乗りかごのコード接続部に接続される。そらせシーブは、前記乗りかごの最上階停止位置での当該乗りかごの上端位置より鉛直方向上側に設けられ、前記テールコードが巻き掛けられる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの架設の作業性を向上することにより、ケーブルの架設作業者がケーブルを短時間で交換できる昇降機ケーブル架設装置および昇降機ケーブル架設方法を提供する。
【解決手段】昇降機ケーブル架設装置1は、昇降機100のケーブル20を架設するための昇降機ケーブル架設装置1であって、ケーブル20を巻き回し可能であり、かつケーブル20を巻き上げおよび送り出し可能に回転する回転ドラム5と、ケーブル20を巻き上げる方向D2への回転ドラム5の回転を所定の回転角度でロック可能なロック機構10と、ロック機構10がロック解除された状態で、ケーブル20を巻き上げる方向D2に回転ドラム5を回転させるように付勢する付勢手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降路電線と分岐線との連結を容易に行うことできるようにする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】平面帯状の被覆内部に複数の通信線が配置された昇降路電線と;昇降路電線の各通信線とホールボタンまたはインジケーターを互いに連結する分岐線と;一側で昇降路電線の被覆を切開した後に内側に挿入して各通信線と接続される入力端子と他側で前記分岐線と接続される出力端子とが一体的に形成された電線端子体が装着された端子ブロックと;一側で分岐線の被覆を切開した後に内側に挿入されて各通信線と接続される入力端子部と他側で前記昇降路電線と接続される出力端子部とが一体的に形成された分岐端子体が装着された分岐ブロックと;昇降路電線と端子ブロックを互いに固定させる第1固定ブロックと;分岐線と分岐ブロックを互いに固定させる第2固定ブロックと;カバーとを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乗りかごの緊急停止時において、乗りかご内に医療用酸素を供給することが可能で、長時間の閉じ込めや多人数の閉じ込めにも対応できるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご12以外の場所に設置される酸素供給設備30等の酸素供給装置と、酸素供給設備30と乗りかご12とを接続して設けられ、乗りかご12の昇降に対応可能な長さを有する酸素供給ライン18と、を備え、酸素供給ライン18は制御ケーブル16と結束されている。また、酸素供給ライン18から分岐した複数の分岐ラインを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路電線とドアインターロックスイッチの連結が容易な構造を提供する。
【解決手段】平面帯状の被覆内にプラス線1a、マイナス線1b及びアース線1cで成るコア線が一定間隔で平行に配置された昇降路電線1と、コア線のいずれか一本をドアインターロックスイッチの両端に連結するための連結線と昇降路電線1の一側面をカバーし、一側で昇降路電線1の被覆を切開した後、内側に侵入してコア線のいずれか一本の相異なる位置に接続される入力端子部と他側で連結線と接続される出力端子部が一体的に形成された二つの端子体112及び二つの端子体112の間に配置され、端子体112に接続されたコア線を切断・絶縁する切断体115を含む端子ブロック110と昇降路電線1の他側面をカバーし端子ブロック110と圧搾結合され、コア線と端子体112が互いに接続された状態で昇降路電線1と端子ブロック110を固定させる固定ブロック120とを含む。 (もっと読む)


【課題】改善された荷重支持アセンブリの継目構成を提供する。
【解決手段】荷重支持アセンブリは、複数の引張部材を含む。荷重支持アセンブリの継目は、引張部材の千鳥状パターンの不連続点30を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材22A,22Lに関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材32を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。 (もっと読む)


【課題】仕様追加等により分岐の必要な配線が増えた場合においても、簡素でかつ安価な構成で、配線の分岐作業時間の短縮を図ることができるエレベータの昇降路配線装置を得る。
【解決手段】複数の分岐ユニット(15a〜15d)のそれぞれは、複数の接続端子(51〜54、61〜64、71〜74、81〜84、91〜94)から構成された接続部(50、60、70、80、90)を複数有し、各接続部は、複数の接続端子のうちの特定の2つの接続端子間(52−53、62−63、72−73、82−83、92−93)にジャンパピン(100a〜100c)を挿入可能であり、ジャンパピンの着脱により、制御盤(11)に対する各乗場階に設けられた乗場機器(12a〜12d)の直並列の接続関係を、各接続部単位で変更可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの回転を無くして寿命を長くしたエレベータ制御ケーブルとその吊り手装置を提供する。
【解決手段】制御ケーブルは、平形の被覆内に、幅方向に離間した第1撚り方向の第1および第2ワイヤロープと、第1および第2ワイヤロープに対して厚さ方向に離間し、互いに幅方向に離間し、第2撚り方向の第3および第4ワイヤロープとを備えている。吊り手装置は、第1および第4ワイヤロープの露出端部を掛け回すカラーと、これらの露出端部に第2および第3ワイヤロープの露出端部をそれぞれ締結する締結具とを備えている。
【効果】ワイヤロープ摩耗を減らして長寿命化ができる。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの吊り下げ長さが昇降工程に対して小さいエレベータを提供する。
【解決手段】一端で昇降路に接続され、他端でかごに接続された制御ケーブルを備えたエレベータにおいて、制御ケーブルの中間部を、昇降路内でかごの昇降に応じてかごの移動距離よりも短い距離だけ昇降する移動吊り手装置によって支持する。移動吊り手装置は、制御ケーブルに接続された移動吊り手と、移動吊り手を昇降路内で昇降可能に支持するガイドレールと、移動吊り手をガイドレールに沿って移動させる駆動装置とを備えている。
【効果】制御ケーブルの吊り下げ長さをかごの昇降工程に対して小さくできる。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの端部に生じる応力を低減させることができ、制御ケーブルの損耗を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路1には、昇降路1の内壁から垂れ下がるように配置された第1可動側制御ケーブル12Aと、かご6から垂れ下がるように配置された第2可動側制御ケーブル12Bと、可動側中継箱13とが設けられている。かご6のかご側機器と、制御盤4とは、各制御ケーブル11,12A,12B及び各中継箱10,13を介して、電気的に接続されている。ケーブル支持ユニット20は、かご6の昇降に応じて可動側中継箱13を昇降させるとともに、可動側中継箱13を介して、第1及び第2可動側制御ケーブル12A,12Bの全体の長さ方向中間箇所を建物から支持する。 (もっと読む)


【課題】エレベータネットワークならびにビルフロアネットワークとの通信に光ファイバケーブルを用いることを可能にして、高層階にあっても携帯電話機等による情報通信が確実、明瞭にして容易になし得るようにする。
【解決手段】縦形情報通信システムおよび横形情報通信システムを備え、エレベータには、エレベータキャビンで消費される電力を供給する移動式の電力ケーブルが接続され、エレベータ広帯域情報通信ネットワークがエレベータ用無線通信およびエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続され、フロア広帯域情報通信ネットワークがエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続されて、移動式の電力ケーブルとエレベータ広帯域情報通信ネットワークおよびフロア広帯域情報通信ネットワークに接続された固定式の光ファイバケーブルとが分離して配設してある。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルを暖める電流を巻き上げモータからの回生電力から供給し、制御ケーブルの暖めすぎを防止すること。
【解決手段】制御ケーブル装置50は昇降路2内に設けられ、制御盤10とエレベータのかご7とを配線する制御ケーブル20と、制御ケーブル20の内部に設けられると共に、電流が流れることにより制御ケーブル20を暖めるニクロム線34と、制御ケーブル20の温度を検出して温度検出信号を発生する温度検出器58と、かご7を駆動するモータ3からの回生電流をニクロム線34に流すヒータ用トランジスタ64と、温度検出信号に基づいてヒータ用トランジスタ64からニクロム線34に流れる電流を制御する制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設置される建物の構造に依存することなく、配線長を決められるようにするエレベータの昇降路配線方法を提供する。
【解決手段】建物の壁面によって区画された空間に昇降路を形成する昇降路躯体の最上部構造物に上部配線分岐装置26を配線長の基準位置に設置し、昇降路の上部に設置されるエレベータ制御装置の制御盤17と上部配線分岐装置26を接続し建物に依存しない配線長さを有する第1の主幹ケーブル23を昇降路躯体および最上部構造物に沿って敷設し、上部配線分岐装置26に接続され建物に依存しない配線長さを有する第2主幹ケーブル24を前記昇降路の躯体に沿って鉛直方向に敷設する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の操作盤の端子部からかご上機器までの配線の長さを短縮する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗りかご10と、操作盤と、かご上ダクト50と、かご上機器配線58とを備える。乗りかご10は、底板61と側壁63とを備えている。底板61の一つの端辺にはドア12を案内するかごシル11が設けられていて、その近傍には貫通孔62が形成されている。操作盤は、貫通孔62の周囲の領域の上方で鉛直方向に延びるダクト14と、このダクト14の内部に収められた端子部とを備えている。エレベータ装置の全体の制御をする制御器から乗りかご10に延びるケーブル36は、貫通孔62を経由してダクト14内の端子部に接続される。一方、かご上機器配線58は、貫通孔62の周囲の領域の上方の空間で端子部から乗りかご10の上面より上まで延びてかご上ダクト50に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成によりガイドレールの撓みを十分に抑えることができるエレベータのテールコード支持装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1の回動軸9には、上部取付腕12が回動自在に支持されている。上部取付腕12の一端部には、接続部材13を介して第1のテールコード14の一端部が接続されている。第2の回動軸11には、下部取付腕15が回動自在に支持されている。下部取付腕15の一端部には、接続部材16を介して第2のテールコード17の一端部が接続されている。上部取付腕12の他端部と下部取付腕15の一端部との間には、連結部材(連結ロッド)18が連結されている。 (もっと読む)


【課題】制御盤が昇降路側吊手よりも下方に配置されている場合であっても、制御ケーブルの懸架作業に要する時間と労力とを大幅に軽減させることができるエレベータの制御ケーブル吊手装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご2と制御盤6との間に接続される制御ケーブル7を昇降路1内で吊り下げ保持するエレベータの制御ケーブル吊手装置であって、昇降路1内の固定体に設けられ、制御ケーブル7の中間部を固定して、制御ケーブル7を昇降路1内で吊り下げ保持する保持手段と、保持手段の上方に設けられ、保持手段の上方で下方に折り返された制御ケーブル7間に配置されるとともに、制御ケーブル7の架設時に、制御ケーブル7の制御盤6に接続される端部側の下方への移動を案内するガイド手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルの据付時、制御ケーブルを昇降路内の所定の吊り位置に、迅速に且つ簡単に固定することができるようにする。
【解決手段】エレベータの制御盤及びかご間に接続される制御ケーブル4の所定の位置に、支持具8を固定し、揚重装置15によって上記支持具8を揚重する。そして、支持具8に固定された制御ケーブル4を昇降路3内の所定の吊り位置まで上昇させ、制御ケーブル4に固定された支持具8が揚重装置15によって揚重された状態で、上記支持具8を制御ケーブル4の吊り位置に取り付ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 30