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Fターム[3F305BC15]の内容

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【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】既知の装置の欠点を避けて、構造的に単純な4:1ケーブルガイダンスを有するエレベータを創出する。
【解決手段】駆動ユニット(5)と第1の偏向ローラ(8)は、第1のケージガイドレール(15)と第1の釣合い重りガイドレール(19)との一方の端と、第2の釣合い重りガイドレール(20)の他方の端とに支持された、キャリヤ(21)に配置される。これらのガイドレールは、ヨークによって昇降路壁に連結されており、それによって垂直レール力は昇降路ピットに伝えられる。キャリヤに配置された駆動ブラケット(23)は、駆動ユニット(5)と駆動プーリ(3)を支持する。キャリヤに配置されたローラブラケット(24)は、第1の偏向ローラ(8)を支持する。更に第1のケーブル固定点(6)と第2のケーブル固定点(13)は、キャリヤに配置されている。第2の偏向ローラは、第2のケージガイドレール上に支持される。 (もっと読む)


【課題】清掃に必要な作業を大幅に簡素化できるとともに、綱車の綱溝を常にきれいな状態に保つことができるエレベーターの巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1は、所定の軸に対して回転自在に設けられた綱車2と、綱車2の外周面に形成された綱溝6と、綱車2の下方に設けられた支持台7と、支持台7に取り付けられた清掃用ブラシ9とを備える。清掃用ブラシ9は、エレベーターの通常運転時に、その先端部が、綱溝6に対して下方から常に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピット深さを深くすることなく、簡単な構成と操作により容易に釣り合いチェーンの間隔を調整できるエレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、平面的に乗かご3の幅方向の一側に巻上機4を配置し、巻上機4の乗かご3とは反対側の側方に釣り合い錘5を配置し、乗かご3の幅方向両側の対象位置にプーリ7A,7Bを軸支し、このプーリに巻き掛けられると共に前記巻上機を経由して前記釣り合い錘を吊り下げる主ロープを有し、乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーン8を連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上で前記プーリ7A,7Bに垂直投影面が重なる位置に前記釣り合いチェーン8を連結するチェーン支持部(12,14)を設置すると共に、前記チェーン支持部を平面的に前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上に変位可能に構成したのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機のメインシーブと昇降路の壁との間に隠れる範囲に設置される規制部を目視で位置決めするための機構を備えた外れ止め装置を提供する。
【解決手段】外れ止め装置7は、第1の規制部71と支持部73とを備える。第1の規制部71は、巻上機3に装着されるメインシーブ31と昇降路2の壁との間に隠れる範囲で、メインシーブ31の溝311に掛けられるメインロープ6がメインシーブ31から離れる地点S1の近傍の第1の位置P1に配置され、メインシーブ31の半径方向へ溝311の深さよりも小さい距離にメインロープ6から離して位置決めされる。支持部73は、第1の規制部71が取り付けられ、直接視認できる第2の位置P2へ第1の規制部71を第1の位置P1から移動させることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】給油装置の据付及び保守の作業性を向上させる。
【解決手段】エレベータの給油装置6は、メインロープ4に接するシーブ5の直下に位置し、そのシーブ5の外周面に接触して給油を行う給油材11と、シーブ5の直下に位置し、シーブ5の外周面に給油材11を押し当てる押し当て部12と、シーブ5の直下に位置し、給油材11が浸される油を収容するタンク13とを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で機械室レスエレベータを実現する。
【解決手段】ガイドレールに沿って昇降するかごおよびこのかごの左右いずれかの側面側又は背面側に沿って反対方向に昇降する釣合おもりを昇降路頂部に設けられた巻上機により駆動する機械室レスエレベータにおいて、上記釣合おもりに吊り車を設けると共に、一端が上記かごの左右一方の側面側に固定され、第1の綱車、上記吊り車、第2の綱車の順で巻掛けられ他端が上記かごの反対側のかつ上記一端とかごの水平面内においてかごの重心に対して対称に近い位置に固定された巻上ロープを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロープ式エレベータに変更する直前まで、既設の油圧式エレベータを使用する段階での工事内容を増やすことで、完全停止期間を短縮できること。
【解決手段】 第1段階では、油圧ジャッキ14により乗りかご12を昇降駆動する運用を維持しながら、リニューアル後に用いられる用品を、油圧式エレベータの運行に支障のない位置へ取り付け及び交換する。第2段階では、油圧式エレベータとしての運用を維持しながら、巻上機26の設置作業を実施する第3段階では、油圧式エレベータとしての運用を停止して、ロープ式エレベータへの切り替え作業を実施する。このうち、第2段階では、巻上機26が設置されるマシンベッド27を、油圧ジャッキ14の側方空間に設置される釣合錘18用の一対のガイドレールのうち、油圧ジャッキ14の動作に支障のない位置に設置された一方のレール19aと、昇降路11の内壁との間に設けられる仮設用ブラケット28とにより支持し、このマシンベッド27上に巻上機26を設置する。 (もっと読む)


【課題】かごのガイド部材とガイドレールの接触力を低下させ、乗り心地性能を損なわない油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置し、その上端部間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かごの底部にかご下部吊り車を取り付け、かご用ガイドレールを新規に設置し、かご用ガイドレールの上端部に綱止め具を設置し、小型のスライディングガイドシューをかごの上下端部に取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端はかご下部吊り車を介してかご用ガイドレール上端部の綱止め具に締結され、主索の他端はつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定され、スライディングシューによりジャッキ側ガイドレール及びかご用ガイドレールに沿ってかごを案内する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】マシンルームレスエレベータにおいて円筒型巻き上げ機を用いる場合に、巻き上げ機の据え付け作業が容易な構成とする。
【解決手段】エレベータ装置は、昇降路10内でロープ13に吊り下げられて昇降する乗りかご11と、昇降路10内でロープ13に吊り下げられて乗りかご11と反対向きに昇降する釣合い重り12と、昇降路10内で乗りかご11が停止する複数の床レベルのいずれか一つの床レベル近傍に配置されてロープ13を駆動する円筒型巻き上げ機17と、昇降路10内の天井付近に配置され、ロープ13を掛けられるそらせシーブ26、27、28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主ロープの磨耗を抑制しつつ、エレベータのトラクション性能の低下を抑制する。
【解決手段】エレベータの主ロープ40は、乗りかごおよび釣合いおもりが吊り下げられていて、駆動シーブ10に巻き掛けられている。駆動シーブ10には、溝内面がライニング材30により被覆されたシーブ溝12が周方向に沿って形成されている。シーブ溝12は、その断面が円弧形状に形成されている。シーブ溝12の最深部14から外れた位置には、周方向に沿って全周に渡って延びた2本の逃がし溝20が形成されている。2本の逃がし溝20は、最深部14を挟むように最深部14の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆ロープを用いたエレベーターにおいて、ロープ掛けを容易にする方法、及び部材を提供する。
【解決手段】樹脂被覆ロープ14が接触するシーブ10、プーリー5,11,12等のロープ溝に、そのロープ溝より低摩擦の材質からなる滑車被覆部材13を装着した後に、ロープ掛け作業を行い、ロープ掛けが終了した後に、この滑車被覆部材13の取り外し作業を行う。これにより、樹脂被覆ロープ14を低摩擦でロープ掛けできるようにし、併せてそのために好適な樹脂被覆ロープ14の構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤロープより軽量で、合成繊維製ロープに比べて伸びが少なく、トラクション性能を上げることができ、また、火災時に乗客の安全を確保することができるエレベータ駆動機構を提供する。
【解決手段】鋼鉄製の芯綱14、この芯綱の周りに配置された複数の合成繊維製のストランド15及びこのストランドの周囲に設けられた樹脂被覆層16で構成された乗りかごを懸架するロープ5と、ロープが巻き掛けられ、ロープとの接触面に、上底が下底よりも長く下底の長さが芯綱の直径よりも短い溝部13が設けられ、この溝部に樹脂材17が充填された駆動シーブとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上げ機のメインシーブを現場で抜き取る。
【解決手段】シーブ交換装置は、メインシーブ6を回転軸7から抜き取るときに、回転軸7の端部を押し込み可能な抜取り用ロッドと、メインシーブ6の回転軸方向外側に面する外側円板面に対向するように且つこの外側円板面に固定されて、軸方向に貫通し回転軸7および抜取り用ロッドが通り抜け可能な抜取り用貫通穴17が形成されたシーブ抜取り用プレート13aと、抜取り用ロッドが抜取り用貫通穴17を貫通した状態を保ちながら回転軸7の端部を回転軸7に向かって押すと共に、メインシーブ6が固定されたシーブ抜取り用プレート13aを回転軸7から離れる方向へ移動させる駆動部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構造を簡略化し、装置の小型化および低コスト化を図るとともに、綱車への着脱作業を簡易とし、作業負荷を軽減できるエレベータ巻き上げ機の駆動綱車用清掃治具を得る。
【解決手段】清掃治具1は、リム面11aに堆積するロープ油堆積物15を削り取る第1先端辺4を有する作動板3、および作動板3の基端部から一側に延在する保持板6からなるL字状に形成された鋼製の本体部2と、保持板6の背面に固着され、磁気吸引力により駆動綱車11を支持する機械台12に保持板6を固定する第1永久磁石と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータをロープ式のエレベータにリニューアルする際、既設品を有効利用し、工期の短縮と、環境対応として廃棄品の削減を行った、エレベータのリニューアル方法を提供する。
【解決手段】昇降路5内に昇降可能に設けられた乗りかご1の一側面と、昇降路内壁との間に油圧ジャッキが立設され、プランジャーシーブに吊支持用のロープが巻き掛けられ、このロープの一端は昇降路内下部固定され他端は乗りかご1のヒッチ部に固定され、プランジャーシーブを上下動させることで乗りかご1を昇降させる油圧エレベータで、プランジャーシーブの上下動に干渉しない位置に横梁3bを設置して、この横梁3bに巻上機7を設置し、その後、油圧ジャッキが立設された側方に釣合錘用のガイドレールを設置すると共に、釣合錘9を昇降可能に設置し、この釣合錘9と乗りかご1とをつるべ式に吊支持するロープ25を巻上機7の駆動シーブに巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】通常運転時にロープが綱車から脱落することが防止できるとともに非常時に綱車を手動で回転することができるエレベーター用巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機本体10と、綱車50と、装着部61と、装着部がロープ外れ止め用の取付部に取付けられた場合にはロープ溝51と隙間を有して配置され、ハンドル用の取付部54に取付けられた場合には回転軸方向であって綱車の回転中心の外側に配置される延在部62とを有する装着部材60とを備えた。 (もっと読む)


エレベータ装置内のシーブ(24)の修復方法およびその装置が、次のステップを有する。シーブに関連するロープ(22)が取り外され、シーブが清浄化され、清浄化された表面上にコーティング(24)が適用される。コーティングは、コーティングされていないシーブと比較して、約80%〜90%、コーティングされたシーブ表面の摩耗率を低下させるように適用される。コーティングされたシーブの厚さは、規定されたシーブ直径をもたらすように調整される。
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【課題】トラクションマシンシーブの回転の間、スクレーパとトラクションマシンシーブとの距離を一定に保つことができる。
【解決手段】複数のロープ2がそれぞれ巻回される複数の溝1aを外周に有するロープ式エレベータのトラクションマシンシーブ1にあって、溝1a内に付着するロープ油かす3を除去するトラクションマシンシーブのロープ油かす除去装置において、それぞれの溝1a内に配置され、これらの溝1aと非接触に保たれる複数のロープ油かす除去用の爪5aを有するスクレーパ5と、トラクションマシンシーブ1の回転の間、スクレーパ5をトラクションマシンシーブ1に一体に保持させるスクレーパ保持手段と、スクレーパ5を、トラクションマシンシーブ1の回転軸1bに沿う方向の移動可能に支持する支持手段を備えた。 (もっと読む)


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