説明

Fターム[3F305BD15]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降案内装置 (501) | 特殊なガイド (18)

Fターム[3F305BD15]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】磁石ガイドユニットに吸着した異物を自動で効率的に除去する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るエレベータは、昇降路内で鉛直方向に敷設されたガイドレール、このガイドレールに沿って昇降移動する乗りかご、エレベータ案内装置およびエレベータ案内装置清掃治具を備えている。エレベータ案内装置は、乗りかごに固着され、磁石ガイドユニットが発生する磁力によってガイドレールとの間に所定の空隙を保持しつつ、乗りかごをガイドレールに沿って非接触で走行案内する。エレベータ案内装置清掃治具は、ガイドレールに設置され、乗りかごが通過する際に、磁石ガイドユニットの磁極に接触して、その表面に吸着している異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】制御系の構成を大幅に変更することなく、加速度センサを用いて振動を抑制する。
【解決手段】本実施形態の磁気ガイド制御装置は、ギャップセンサの信号から移動体の第1の速度信号を演算する微分器44と、加速度センサの信号から移動体の第2の速度信号を演算する積分器46と、微分器44によって得られた第1の速度信号の高周波領域を減衰させるローパスフィルタ45、積分器46によって得られた第2の速度信号の低周波領域を減衰させるハイパスフィルタ47とを備え、ローパスフィルタ45を通した第1の速度信号とハイパスフィルタ47を通した第2の速度信号とを加算した信号に基づいて磁気ガイド装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種のガイドレールのサイズに合った適切な磁極間寸法を確保できる エレベータ案内装置の磁石ガイドユニットを提供する。
【解決手段】エレベータ用乗りかごを昇降路内に敷設された一対のガイドレールに非接触で案内支持するエレベータ案内装置の磁石ガイドユニットであって、磁石ガイドユニットは、対向して同極を形成する第1,第2の磁極と、これら磁極との間の中央位置で第1,第2の磁極とは異なる極性の第3の磁極とを有して全体としてE字形状を成し、永久磁石を間に2つの電磁石が連結配置され、ガイドレールを囲み、第1,第2の磁極の先端面にスペーサを介装することで、第1,第2の磁極間の寸法を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石を備える場合であっても、労することなくガイドレールに対して十分な精度で位置決め及び微調整できるエレベータのガイド装置を提供する。
【解決手段】ガイド装置10は、一対のガイドレール2と磁石ユニット11と台座12とアジャストベース15と第1の係合部(121)と第2の係合部(16)とを備える。アジャストベース15は、ガイドレール2に沿って移動する乗籠4に対して、ガイドレール2を基準に取り付けられる。第1の係合部は、磁石ユニット11の磁極11C,11S1,11S2を基準に台座12に設けられる。第2の係合部(16)は、ガイドレール2を基準にアジャストベース15に設けられ、第1の係合部(121)と嵌合することで台座12を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】据付コストを抑えるとともに、据付工事が簡単な非接触式の案内装置を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、ガイドレール2に対して非接触に磁力で乗籠4を支持する案内装置10を備える。案内装置10は、磁石ユニット11と補助機構14とベース15と台座12とを備える。磁石ユニット11は、永久磁石11M1,11M2および電磁石11E1,11E2を有している。補助機構14は、乗籠4に取り付けられて、副案内具を有している。副案内具141a,141b,141cは、ガイドレール2に接触した接触位置K1またはガイドレール2から離れた待避位置K2のどちらかに固定される。ベース15は、ガイドレール2を基準に補助機構14に取り付けられる。台座12は、ベース15に固定されて磁石ユニット11を保持する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの非接触案内装置における案内を行なう際に、乗りかごと他の移動体とのすれ違いによる乗りかごの振動を防止する。
【解決手段】乗りかご2のテスト走行を行なって、この乗りかご2と当該乗りかご2の隣接移動体である吊り合い重り4とのすれ違いによる両者の間の気流変動の影響で振動が開始した時点での、当該振動を打ち消すための非接触案内装置11からの起磁力、およびかご位置情報を対応付けて振動開始時情報として記録しておき、この記録後の通常走行において、かご位置が前述したように記録したかご位置と等しくなった場合に、当該記録したかご位置と対応付けられる起磁力を非接触案内装置11から出力することで、移動体のすれ違いによる実際の振動を検出することなしに、当該振動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの非接触案内装置における待機電力等の無駄な消費電力を極力抑えた上で、乗客へのサービスが低下しないようにする。
【解決手段】非接触案内装置の動作モードが当該非接触案内装置に電力が供給されない案内制御停止中である場合でホール呼びを検出すると、乗りかご内が乗客無しであるとかご内乗客確認部30が判断した場合は、乗りかごは補助ガイド装置による案内で走行する。かご内乗客確認部30が乗りかご内が乗客有りと判断した場合には、非接触案内装置の動作モードが案内制御中に切り替えられて、乗りかごは非接触案内装置の案内制御により走行する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの非接触案内装置の周囲の温度が変化した際の、当該非接触案内装置の各種センサの検出精度の低下を防止する。
【解決手段】エレベータ制御盤7は、乗りかご2が停止していて、乗りかご2内に乗客がいないと認められる場合には、非接触案内装置11の各種センサの制御ゲインの補正の要否を判別するための乗りかご2のテスト運転を開始する。非接触案内装置用制御装置12は、非接触案内装置11のギャップセンサがガイドレール8の段差が生じている所定の箇所を通過した場合、この通過時点のギャップセンサや電流検出器からの出力値と正常値との差分が所定値以上である場合、周囲の温度変化による誤差が生じており、当該センサの制御ゲインの補正を要すると判別し、前述した差分が前述した所定値以上でなくなる様な補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】この発明は、チェーン駆動方式を採用して装置構成を軽量化した上で、装置構成を小型化できるエレベータを提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータ10は、昇降路2内を相反する方向に移動可能に設けられた乗り籠4およびカウンターウェイト6、乗り籠4とカウンターウェイト6を連結した駆動チェーン20、駆動チェーン20を湾曲させる複数のガイドレール30a〜30e、および駆動チェーン20を走行させるための駆動装置8を有する。駆動装置8の回転軸には、駆動チェーン20に歯合するスプロケット9が取り付けられている。スプロケット9および複数のガイドレール30a〜30eが昇降路2の側壁2aや乗り籠4の外壁と平行な姿勢で近接して配置されるように、駆動チェーン20をレイアウトすることで、昇降路2のサイズを小さくした。 (もっと読む)


【課題】ローラに能動的な駆動機構を設けず、簡素な構成で磁力制御による非接触案内と、ローラによる接触案内の両方を可能とし、非接触案内ができなくなった場合でも移動体を安定的に支持する。
【解決手段】磁気ガイド装置5に磁石ユニット8のガイドレール2との対向面よりも突出させてローラ9a,9b,9cを設けておく。このローラ9a,9b,9cは、移動体である乗りかご4の非接触状態が維持されている場合にガイドレール2から離れた位置にあり、乗りかご4の非接触状態が維持されていない場合に磁石ユニット8内の永久磁石の磁力を利用してガイドレール2に接触して移動体を支持する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに使用する部材を簡素化することで軽量化とコストダウンを図ることができ、しかも、乗り心地を損ねることなく、また積載荷重を容易に検知することができるエレベータの乗りかごを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1は、かご室7と、かご室7に設置され、エレベータの昇降路41に設けられたガイドレールに沿って当該ガイドレールに接触することなくかご室7を案内する非接触型の案内装置14a、14b、14c、14dと、エレベータの昇降路41内でかご室7を吊り下げるためのロープ11と当該かご室7とを連結する連結部8、9、10と、を備えている。連結部8、9、10には、かご室7の積載荷重を検出する積載荷重検出手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高度な乗り心地の良さ及び偏荷重への頑丈性を満たしつつ、省エネルギーを達成するかごの振動抑制装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 2片の永久磁石14は、互いに同極が対向するように配設されている。永久磁石14はヨーク17に固定されている。コイル15の上端はアーム18の下端に固定されており、これらは共に上下に駆動する。アーム18がかご室13によってかご枠11に向かう方向へ押されると、コイル15も共にかご枠11の方向に変位する。これに従ってコイル15は永久磁石14が発生する磁束中を移動する。するとコイル15に起電力が発生し、コイル15の内側にローレンツ力がかご室13の方向に発生する。このローレンツ力によりコイル15がかご室13の方向に変位することによって、アーム18はかご室13を上方向へ押し返す。 (もっと読む)


エレベータかごアッセンブリ10が、昇降路30の壁34と係合する少なくとも1つのランナ40を備えており、これにより、ランナ40が昇降路壁34と接触しながら、かごアッセンブリ10は昇降路30内を移動できる。ランナは、ホイール40であることが好ましい。ホイール40によって、かごアッセンブリ10の懸架点と該かごアッセンブリ10の重心との間のオフセットにより生じる回転モーメントが相殺される。ホイール40は、かごアッセンブリの一方の側における下部およびかごアッセンブリ10の他方の側における上部に設けられることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】非接触案内制御系に対して不必要な振動成分を除去し、安定した非接触案内を実現するとともに、乗りかごを確実にガイドレールによって案内させるエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路内に上下方向に敷設されたガイドレール2と、ガイドレールに沿って昇降する乗りかご3と、乗りかごとの間に弾性体を介在させた状態で乗りかごに設置され、ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごを案内する案内装置5とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが停止した際に乗りかごを高剛性で支持することができるエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路内に敷設されたガイドレール2に沿って昇降する乗りかご3に設けられ、電磁石を構成する鉄心及びコイルを含む磁石ユニットを有し、ガイドレールに対して空隙を介して磁気力を発生させることにより乗りかごを案内する案内装置6と、電磁石に励時する電流を操作することにより磁気力を制御する制御装置とを備え、制御装置は、乗りかごが走行状態にあるときには案内装置をガイドレールに対して非接触状態とし、乗りかごが停止したときには案内装置をガイドレールに対して接触状態とするように磁気力を制御し、乗りかごが停止中に案内装置が乗りかごを吸着固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって所要の案内作用を得ることができるエレベーター用つり合おもりの案内装置を得る。
【解決手段】 昇降路1の固定体2に多数個の案内具10を鉛直方向に互いに離れて装着する。そして、つり合おもり3の案内条体6が案内具10の案内溝11に摺動自在に嵌合し、つり合おもり3の昇降により案内溝10に順次嵌合すると共につり合おもり3の昇降位置に関わらず案内条体6に互いに隣り合う案内具10の少なくとも二つが嵌合する。
これによって、安定した状態で案内具10の列によってつり合おもり3を案内し、所要の昇降案内作用を実現する。これにより、つり合おもり3の昇降を案内する部材構成を簡易化することができ工程を短縮できて費用を低減する。 (もっと読む)


エレベーターは一対のガイドレール(25)の各々と関連するかごフォロア(22)を含み、かごフォロアは電磁石(24)を有し、該電磁石はエレベーターかご(28)の電磁石(26)とは離隔している。かごおよびかごフォロアの電磁石が反発力を生じ、該反発力がかごを、二つのガイドレールに関連するかごフォロア電磁石の間で中心に位置決めする。好ましくはかごフォロア電磁石は単一のかごフォロアをなすように連結されて一緒に移動する。

(もっと読む)


1 - 18 / 18