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Fターム[3F305DA08]の内容

Fターム[3F305DA08]に分類される特許

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【課題】ピアノ線の本数を2本にしてもこれまでと同様に昇降路内でガイドレールの位置決めが行えるエレベータのガイドレールの心出し装置を提供する。
【解決手段】心出し装置1は、第1および第2のピアノ線11,12と、レール保持治具20とを備える。第1および第2のピアノ線11,12は、エレベータの昇降路103のホールドア開口部104の両脇に、鉛直方向に沿って平行に設置される。レール保持治具20は、ゲージ部30と第1および第2のクランプ41,42とを備える。ゲージ部30は、第1および第2のピアノ線11,12の少なくとも3箇所に対して相対位置を合わせる。第1のクランプ41は、籠用ガイドレール101を保持する。第2のクランプは、錘用ガイドレール102を保持する。このレール保持治具20は、ゲージ部30(31,32,33)が合わされることによって姿勢が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ据え替え時に、客先でのエレベータを使用できない期間の短縮、機器の一時保管場所に関する客先の負担の軽減を実現したエレベータ据え替え方法を提供する。
【解決手段】昇降路内に既存のエレベータがある状態において、前記昇降路内の既存のエレベータのエレベータ機器のないスペースに新規エレベータのためのガイドレール5a,5bの仮設置を前以て行う事前工事工程と、前記昇降路内から既存のエレベータの不要なエレベータ機器の撤去を行う撤去工事工程と、前記昇降路内に仮設置された新規エレベータのためのガイドレールを含めて新規エレベータのためのエレベータ機器の前記昇降路内への設置を行う新設工事工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】昇降路内の乗場機器の加工位置の位置決め作業を効率的に行うことができるエレベータの乗場機器施工用マーカを提供する。
【解決手段】レーザービーム発生装置21A,21Bは、レーザービームα,βの水平方向及び鉛直方向への光軸角度を変更可能である。レーザービーム発生装置21A,21Bのレーザービームα,βの出射開始・出射停止及び光軸角度は、レーザービーム発生制御装置23によって制御される。レーザービーム発生制御装置23は、設計情報に基づいて、算出した乗場機器30側のレーザービームα,βの入射位置が加工位置と一致するように、レーザービーム発生装置21A,21Bのレーザービームα,βの光軸角度を制御し、レーザービーム発生装置21A,21Bからレーザービームα,βを出射させる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ工期の短縮が可能なエレベータ据付方法を提供する。
【解決手段】多層構造物1の床部3で、エレベータの据付工事を行なう平面位置に設けられた開口部5に、床部3の下面3aの少なくとも一部より所定量下方で仮設デッキ7を設置する工程(a)と、仮設デッキ7を設置した状態で、仮設デッキ7の上方でのエレベータの据付工事を行う工程(b)と、仮設デッキ7を取り外す工程(c)と、により、多層構造物1の構築の際にエレベータの据付工事を行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機に取り付けられるブレーキを工場で位置決めして出荷するためのブレーキ取付治具を提供する。
【解決手段】ブレーキ取付治具10は、エレベータの巻上機1の駆動軸6に設けられるディスク式のブレーキ3の位置決めを行うために使用される。巻上機1は、マシンベッド5に据付けられている。ブレーキ3は、巻上機1の駆動軸6に取り付けられた駆動シーブ2と同じ側に配置される。ブレーキ取付治具10は、荷重付与機構11を備える。荷重付与機構11は、駆動シーブ2に掛かるエレベータの乗籠および釣合錘による吊下げ荷重に相当する負荷を駆動シーブ2に対して加える。 (もっと読む)


【課題】乗場敷居に容易に取り付けることができ、しかも乗場敷居に対する取り付け位置をより正確な位置とすることができるエレベータの乗場敷居の据付具を得る。
【解決手段】エレベータの乗場敷居の据付具14は、昇降路1内に張られた乗場用ピアノ線6を基準として乗場敷居5の据え付け位置を乗場出入口3の所定の位置に調整する。また、据付具14は、乗場敷居5に取り付け可能な据付具本体17を有している。据付具本体17は、乗場敷居5に取り付けられた状態で乗場用ピアノ線6に対する乗場敷居5の位置を定める。また、据付具本体17は、乗場敷居5に設けられた嵌合穴16に嵌る突起22を有し、突起22が嵌合穴16に嵌ることにより乗場敷居5に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗かごを囲む外枠を構成する横梁に対する安全装置やガイドシューを組立てる組立作業を、手間と時間とをかけずに迅速に行なうことができるエレベータの組立治具を提供することである。
【解決手段】エレベータの組立治具において、治具台5と、治具台5上に立設され、平行に対向する一対のダミーレール6,7と、治具台5上に、一対のダミーレール6,7の配列方向と直交する方向に配列されて接離する方向に移動可能に設けられ、離反する方向に移動した場合にダミーレール6,7間に配置された組立対象となる横梁2の内側側面に当接される一対のガイド爪15と、ガイド爪15を、一対のダミーレール6,7を結ぶ仮想直線を中心として接離する方向に同じ寸法ずつ移動させる移動機構16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールとガイドレールに取り付けられるレール取付部材に形成する貫通穴を、刃部をレール基部に対して滑らすことなく、かつ穴方向を所望する穴方向に対してずらすことなく形成することのできるガイドレールとレール取付部材の穴あけ方法及びそれに用いられる穴あけ治具を得る。
【解決手段】分割ガイドレール16のレール基部16aと、レール基部16aの裏面に取り付けられた押しあて部33cと、に貫通穴40を形成するエレベータのガイドレールとレール取付部材の穴あけ方法において、ガイド穴53a,55aが形成されたガイド部材51A,51Bを、ガイド穴53a,55aの穴方向をレール基部16aに向けて、かつ、レール基部16aに近接するようにレール凸部16bに固定する工程と、ガイド穴53a,55aに挿通された刃部81を回転させつつ、レール基部16a及び押しあて部33cに貫通穴40を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ機器芯出し用基準線を、予め昇降路内に設置された昇降路内機器に引っ掛けることなく昇降路内の上部からピットに垂らして確実に所望位置に配置させることのできるエレベータ機器芯出し用基準線の設置方法を得る。
【解決手段】この発明のエレベータ機器芯出し用基準線の設置方法は、昇降路2内の上部に設定された基準位置25aからピアノ線20aを所定量繰り出して、ピアノ線20aを垂下させる初期垂下工程と、ピアノ線20aが、基準位置25aから、かご昇降空間3A内の中央側に位置する垂下位置を介して垂下するように、ピアノ線20aの垂下部分を移動させる垂下位置移動工程と、基準位置25aからピアノ線20aを繰り出す基準線繰り出し工程と、おもり30がピット2a内に到達した後、垂下位置を基準位置25aの鉛直下方に移動し、ピアノ線20aを基準位置25aから鉛直方向に垂下させる垂下位置戻し工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの中間部から所定距離上方までの高さ領域における昇降路内機器の芯出し固定作業を含む各種作業を、円滑に行うことができるエレベータの据付工法の提供。
【解決手段】乗かご縦枠9の上端部に中間作業床14を取り付けるとともに、最下部ガイドレール3aに固定した中間作業床固定雇16により中間作業床14を最下部ガイドレール3aに支持させ、この中間作業床14から昇降路内機器である1階出入口15の上部の芯出し固定作業を行う。その後、乗かご縦枠9を吊り上げて上昇させ、この上昇した位置で再び中間作業床固定雇16により中間作業床14を最下部ガイドレール3aに支持させて、この中間作業床14上から昇降路内機器の芯出し固定作業を含む各種作業を行うようにしてある。 (もっと読む)


【課題】ビームスポット中心の検出が容易に行え、設置作業時間を従来に比べて短縮可能な基準線発生装置、及び該基準線発生装置を備えた芯出し装置を提供する。
【解決手段】コリメートしたラゲールガウスビーム12を発生させるラゲールガウスビーム生成部101と、上記ラゲールガウスビームを所定方向へ照射するために上位機ラゲールガウスビーム生成部を吊下げる吊下げ部20と、ラゲールガウスビームの照射方向を微調整する方向調整部30と、ラゲールガウスビーム生成部の揺動を抑えるダンパ部40を備えた。 (もっと読む)


【課題】建築構造に依存せず作業効率良く施工できるエレベータの据付方法および装置を提供する。
【解決手段】昇降路1に設けた上部芯出し部材7から垂下させた基準線条材8を基準に下部芯出し部材9を取付け、下部芯出し部材に設けた可視光レーザ装置12のビーム10と緩衝器台4上の指標18とを合わせて位置決めし、あるいは、下部芯出し部材に設けた標識を緩衝器台と上部芯出し部材とを結ぶ検定線条材が通るようにして位置決めするエレベータの据付方法、およびこの据付方法に用いる据付装置。
【効果】建築構造に依存せず作業効率良く施工できる。 (もっと読む)


【課題】鉄塔ユニットの組み立て作業効率を上げることができるユニット式エレベータを提供する。
【解決手段】ユニット式エレベータ1は、エレベータの昇降路を構成する鉄塔を有するユニット式エレベータであって、複数に分割されてピット6内に設置される最下段の鉄塔ブロック2と、鉄塔ブロック2の上に設置され、積み上げることで鉄塔を構成する複数の鉄塔ユニット3,4とを備え、鉄塔ブロック2はピット6内のアンカー14により固定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、レールブラケットの取り付け穴の位置出し作業が容易で位置精度を高くできる位置出し装置、およびガイドレールの据え付け方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの昇降路2の壁2aにガイドレール20のレールブラケットを取り付ける場合、取り付け穴の位置を壁2aに位置出しする。位置出し装置30は、昇降路2内で鉛直方向に延設されたピアノ線32、ゴンドラ40の手摺40aに固設されたレールゲージ34、ゴンドラ40を昇降路の壁2aに固定する固定機構36、およびレールゲージ34に固設された位置決め治具38を有する。位置決め治具38は、連結鋼板54に対して蝶番71、72を介して折り曲げ可能に取り付けられた位置出し鋼板55を有し、位置出し鋼板55の2つのボス部73、74に形成された案内孔を介して錐を挿通して穿孔する。 (もっと読む)


【課題】テンプレート部材を削減することが可能なエレベータ装置の配線ダクトおよびエレベータ装置の配線ダクト機構を提供する。
【解決手段】井形の配線ダクト機構11は、上方に位置する対向する一対の配線ダクト13、13と、下方に位置する対向する一対の配線ダクト13、13とを有し、これら配線ダクト13、13、13、13を井形に組むことにより構成されている。各配線ダクト13は、いずれも同様の構成を有し、底面13aと、底面13aの幅方向の両端に直交して連結された一対の側面13b、13bと、各側面13bの上端に直交して連結された耳部13cとを備えている。下方に位置する一対の配線ダクト13、13において、その底面13aには、配線ダクト13の長手方向に沿ってエレベータ機器を位置決めするためのエレベータ機器用位置決め穴16が形成されている。そして、この位置決め穴16を介して、配線ダクト13から鋼線12を吊り下げることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごを分解することなく、エレベータの乗りかごの天井意匠を安全に、かつ短時間で改良することができるエレベータの乗りかごの天井意匠改良方法を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータの乗りかごの天井意匠改良方法において、まず、天井板3を有するエレベータの乗りかご1の出入口5aを通過自在な大きさを有する第1新設意匠部材10、第2新設意匠部材11、および第3新設意匠部材12を準備する。次に、乗りかご1の天井板3に、第1新設意匠部材10、第2新設意匠部材11、および第3新設意匠部材12を取り付けるための部材取付穴14が設けられる。その後、第1新設意匠部材10、第2新設意匠部材11、および第3新設意匠部材12が、乗りかご1の出入口5aから乗りかご1内に各々搬入され、乗りかご1の天井板3に設けられた部材取付穴14を用いて、天井板3に第1新設意匠部材10、第2新設意匠部材11、および第3新設意匠部材12が各々取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベータの据付に際し、ガイドレールや乗場装置等の芯出し作業に必要な負担を低減させることができ、且つ、その作業時間を大幅に短縮させることができるようにする。
【解決手段】先ず、昇降路1の頂部付近に三角足場2を組み立て、昇降路1の頂部に、三角足場2から芯出し用の定規4乃至6を設置する。次に、定規4の所定位置に、コイル状の下げ振り線12が回動自在に支持されたドラム装置9を取り付ける。そして、下げ振り線12の端部に取り付けられた下げ振り錘15を昇降路1内に自重で落下させ、下げ振り線12を昇降路1の上下に渡って配置する。その後、下げ振り線12を切断し、その上端部を定規4に固定する。また、下げ振り線12の切断後、ドラム装置9を定規4から取り外す。 (もっと読む)


【課題】釣合い重りと釣瓶式に懸架された作業床上でエレベータの据付工事を実施する場合に、釣合い重り用ガイドレールの据付精度を大幅に向上させることができるエレベータの据付装置を得る。
【解決手段】エレベータの懸架手段によって釣瓶式に懸架され、昇降路1内を互いに逆方向に昇降するかご3及び釣合い重り5と、かご3に設けられたエレベータ据付用の作業床7と、懸架手段及び釣合い重り5間に設けられ、作業床7からの操作により、作業床7を昇降させることなく釣合い重り5を昇降させる昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごを構成している縦枠の構造や寸法に関わらず、ガイドレールに対して縦枠を正確に芯出しすることができる芯出し治具を提供する。
【解決手段】本発明の芯出し治具は、ガイドレール側に支持した第1および第2のボルトによって縦枠をレールゲージ方向および乗りかご前後方向に押動することにより、縦枠をガイドレールに対して位置決めして芯出しする構造であるから、縦枠の構造や寸法に関わらずこの縦枠を正確に芯出しすることができる。また、芯出しに必要な部材の全てが芯出し治具の側に存在するので、無駄な部材が縦枠の側に残ることがない。 (もっと読む)


【課題】第1の基準部材と同じ高さに別の機器が存在しても差支えなく第2の基準部材を設置することができ、しかも第1の基準部材の取外しや再設置の作業が不要なエレベータの据付治具を提供する。
【解決手段】下げ振り線2を昇降路1の所定位置に設ける第1の基準部材3と、この第1の基準部材によって設置された上記下げ振り線によって位置決めされ、かつ上記第1の基準部材に対して高さ方向に異なる任意の位置に設置し得る第2の基準部材4とを備えたものである。 (もっと読む)


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