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Fターム[3F307CD26]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 三方枠 (157) | 三方枠の取付構造 (41)

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【課題】この発明は、熟練を要する溶接作業をなくして、三方枠を乗り場出入り口の壁躯体に安価に、かつ簡易に固定できるエレベータの出入り口装置およびその三方枠固定装置を得る。
【解決手段】三方枠固定装置10は、長さ方向の一端から背面側に延出する引っ掛け部12、および穴方向を長さ方向とし、他端に開口するガイド穴13を有する本体部11と、基部21および基部21の他端から背面側に延出する固定腕22からなるL字状に作製され、固定腕22が壁躯体3を挟んで引っ掛け部12と相対するようにガイド穴に挿入されて本体部11に取り付けられる固定金20と、基部21を本体部11に締着固定する固定部材と、引っ掛け部12と固定腕22とを壁躯体3に緊締する緊締部材と、本体部11の表面に立設された取付金15と、三方枠6の背面に取り付けられた固定金9を取付金15に締着固定する締着部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、表板と縦枠本体との合わさり部の隙間をなくし、意匠性を高めたエレベータの乗り場三方枠装置を得る。
【解決手段】中央表板17は、取付金21の基部21aおよび縦枠本体13の折り曲げ辺13cに案内されて、開口部5に接近する方向に移動して閉じられ、かつ開口部5から離反する方向に移動して引き出されるように構成されている。永久磁石22,24は、磁気吸引力により、中央表板17を閉じられた状態に保持する。ラッチ25は、ストッパ26を中央表板17の先端辺17aに係合して、中央表板17の引き出し方向の移動を規制し、ワイヤを介して接続された解除レバー29の操作により、先端辺17aとの係合を解除される。 (もっと読む)


【課題】乗籠の移動中に敷居の端部から発生する振動や風切り音が軽減されるエレベータの籠ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗籠100に設置される籠ドア装置10は、ドアパネル11とガイドシュー12と第1の敷居131と第2の敷居132とヒンジ14と切換機構15とを備える。ドアパネル11は、戸閉位置P1から戸開位置P2まで移動する。ドアパネル11の下端に取り付けられるガイドシュー12は、第1の敷居131に沿って案内される。第2の敷居132は、第1の敷居131の端にヒンジ14で連結され、伸展位置Q1から格納位置Q2までの間を移動する。切換機構15は、ドアパネル11が戸閉位置P1の場合に第2の敷居132を格納位置Q2に保持し、ドアパネル11が戸開位置P2の場合に第2の敷居132を伸展位置Q1に保持する。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することができる三方枠を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る三方枠は、一対の縦枠と、前記一対の縦枠を連結した上枠と、建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、を具備する。前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】一対の縦枠の相対位置のずれを防止する治具を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る治具は、第1の部材と、第2の部材と、連結部材とを具備している。前記第1の部材は、エレベータの三方枠に取り外し可能に固定され、前記三方枠に含まれた一対の縦枠が置かれる第1の載置部と、前記第1の載置部の一方の端部に設けられた第1の片部と、前記第1の載置部の他方の端部に設けられるとともに前記第1の片部と対向した第2の片部と、を備える。前記第2の部材は、前記三方枠に取り外し可能に固定され、前記一対の縦枠が置かれる第2の載置部と、前記第2の載置部の一方の端部に設けられるとともに前記第2の片部と重ねられた第3の片部と、前記第2の載置部の他方の端部に設けられるとともに前記第3の片部と対向した第4の片部と、を備える。前記連結部材は、前記第2の片部と前記第3の片部とを取り外し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にすることができるエレベータの三方枠を得る。
【解決手段】縦枠5は、縦枠表板部11と縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠係止部12とを含む縦枠本体9と、縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部14を含む縦枠補強部材10とを有する。上枠6は、上枠表板部21と上枠表板部21の裏面に設けられた上枠係止部22とを含む上枠本体19と、上枠表板部21の裏面に設けられた上枠補強用裏板部24を含む上枠補強部材20とを有する。上枠補強用裏板部24は、上枠表板部21よりもエレベータ出入口1の間口方向へ突出する突出部24aを有する。上枠6は、突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触し、エレベータ出入口1の高さ方向について突出部24aが縦枠係止部12に係合し、エレベータ出入口1の間口方向について上枠係止部22が縦枠係止部12に係合した状態で、縦枠5に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、短時間で容易に遮煙機能を付加することができるエレベータの三方枠組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの三方枠組立体10は、前からある既設の三方枠1と、既設の乗場ドア24R、24Lを昇降路4側へ移設するため既設の敷居と交換した新設敷居14と、乗場ドア24R、24Lが昇降路4側へ移動したことにより既設三方枠1との間に形成された空間に配置され既設三方枠1の昇降路4側の面1aに密着して取り付けられた新設三方枠12と、この新設三方枠12と乗場ドア24R、24Lの両方に接触して取り付けられた遮煙部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設置作業を容易にすることができるエレベータの乗場ユニットを得る。
【解決手段】三方枠7は、昇降路1内と乗場2との間を連通する昇降路連通口4の内側に配置される。また、三方枠7は、乗場出入口6の側辺を形成する一対の縦枠12と、各縦枠12の上端部間に固定され、乗場出入口6の上辺を形成する上枠13とを有している。上枠13には、乗場出入口6の間口方向に沿って配置されたドアレール15を有するハンガケース8が設けられている。乗場出入口6は、ドアレール15に沿って移動される乗場の戸9により開閉される。各縦枠12間には、各縦枠12間の間隔を保持する補強部材10が着脱可能に取り付けられている。補強部材10は、昇降路連通口4の間口方向の寸法よりも短い寸法とされている。縦枠12及び補強部材10の少なくともいずれかには、乗場出入口6を閉じる位置に乗場の戸9を保持する保持手段11が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】既設の三方枠を残したリニューアル工事を行う場合、既設の枠を残したままで乗り場ドアの耐衝撃性を向上させることが可能なエレベータの出入口装置を提供する。
【解決手段】戸開方向に折り返された既設折り返し部18を持つ既設縦枠17を有する既設三方枠と、既設縦枠17に取り付けられた新設縦枠20を有する新設三方枠と、この新設三方枠の新設縦枠20の昇降路8側の端部に新設縦枠20に連続して形成され、戸開方向に折り返された新設縦枠折り返し部21と、ドアパネル5と、ドアパネル5の戸開方向の端部に設けられ、戸開方向へ折り返されたドア折り返し部16を有する遮蔽板15とを備え、新設縦枠折り返し部21は既設折り返し部18よりも戸開方向に突出した突出部を有し、ドアパネル5の戸閉時において、この突出部と、ドア折り返し部16とによって合いじゃくり構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築構造物のあらゆる方向の変位に対しても乗場ドアの固渋や変形が生じない出入口装置を備えたエレベータ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、建築構造物の上下階(1,2)に跨って設置された左右一対の縦部材5A,5Bと、この左右の縦部材5A,5Bに回動自在に連結された横梁6と、この横梁6に支持されたドア支持体7と、このドア支持体7に吊られて横方向に移動して乗場出入口を開閉する乗場ドア8A,8Bとを有するエレベータの出入口装置を備えたエレベータ装置において、前記縦部材5A,5Bを建築構造物に対して上下及び横方向の変位を吸収する変位吸収機構11A,11Bを介して連結したのである。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れ等により三方枠を変形させる力が加わったときに、乗場戸が開けなくなるような変形が生じるのを防止することを目的とする。
【解決手段】三方枠20は、上枠21、縦枠22を具備する。上枠21は、乗場壁50の開口部の上方に取り付けられる。縦枠22は、乗場壁50の開口部の左右に取り付けられる。上枠21と左右それぞれの縦枠22とは、互いにピン接合されている。これにより、上枠21及び左右それぞれの縦枠22は、ピン接合点を軸に回動可能となっている。また、縦枠22は、乗場床に設置された軸受にピン接合されている。地震の揺れ等により建屋を変形する力が生じて三方枠20に横方向の力が加わったときには、三方枠20が略ひし形に変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、据付現場での縦柱間の間隔寸法の調整作業、及び運搬用補強材の取り外し作業を不要とすることができるとともに、水平度調整作業を簡略化することができ、据付時の作業効率を向上させることができるエレベータの乗場出入口枠を提供する。
【解決手段】乗場出入口には、乗場出入口枠が設けられている。乗場出入口枠は、一対の縦柱3、上梁、下梁6、及び複数の水平度調整機構7を有している。下梁6は、乗場出入口の下部に配置されており、かつ下地床Y及び仕上床Zの内部に埋設されている。下梁6は、一対の縦柱3の下端部同士の間に渡し設けられている。複数の水平度調整機構7は、下梁6の奥行き方向乗場側の箇所に、互いに間口方向に間隔をおいて設けられている。水平度調整機構7は、ジャッキねじ12の下梁6からの突出量に応じて、乗場出入口枠2の水平度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】フロアの意匠変更を行う場合、三方枠が損傷した場合やリニューアルの改修工事などの場合に、簡単な作業で容易に交換すること。
【解決手段】エレベータの三方枠は、昇降路と乗場90との間に設けられた乗場出入口に設置される。この三方枠は、上下方向に延在する縦補強枠9と、縦補強枠9に開閉部材11を介して連結されるとともに、乗場90側の建築物の壁面まで延び、上下方向に延在する意匠枠8と、を備えている。開閉部材11は、意匠枠8に設けられた第一開閉部材11aと、縦補強枠9に設けられた第二開閉部材11bとを有し、第一開閉部材11aと該第二開閉部材11bとは着脱自在となっている。意匠枠8の下端には、当該意匠枠8を支持するとともに移動可能とする可動部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンガーケースを支持するための構成を簡素化し、製作や輸送、据付等に要する手間と費用とを大幅に低減させることができるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場1に立設された乗場三方枠2と、上部が、乗場三方枠2及び上階の乗場敷居4間に配置された昇降路固定体に設けられ、長手が上下方向に配置された吊下柱11と、吊下柱11の下部に固定されるとともに、下端部が乗場三方枠2の上枠2aに固定されたハンガーケース5とを備える。これにより、吊下柱11の長さを短くすることができ、大幅な軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本設したかご室の仮運転を待って据え付けるとか、昇降路に足場を仮設して据え付ける必要のないエレベータ乗り場出入口の据付装置の提供を目的とする。
【解決手段】袖壁5のそれぞれの下部には、袖壁5の昇降路1との対向面5aから開口部側面5bに沿って折曲する板状金属体のブラケット6がアンカーボルト7により取り付けられており、このブラケット6に受金8がねじ9で固定されている。そして、三方枠11と一体化された敷居10が受金8の上に、この受金8に支えられるように載置されると共に、アンカーボルト62で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】枠幅が異なる三方枠の大量生産によるロット効果の拡大、工作、設計の省力化が可能で、顧客の意匠変更要求への対応を容易にし得るエレベータの三方枠装置を得る。
【解決手段】エレベータの三方枠を構成するパネル部材を、乗場側に配設された前部パネル部材11と、昇降路側に配設された後部パネル部材13と、これら前部パネル部材及び後部パネル部材の間に配設された中間部パネル部材12を用いて構成し、中間部パネル部材にバリエーションをもたせ得るように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場装置の敷居に三方枠を固定する際に取付金の変形の惧れがなく、据付性が良く作業性を向上させることができるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】乗場出入口の下部に設けられた敷居1と、この敷居の乗場側側面部の長手方向端部に固定された取付金3と、乗場出入口の上方部及び左右側方部の三方を囲む如く形成された上枠及び一対の縦枠2からなり、縦枠の下端部が取付金を介して敷居に固定された三方枠とを備えたエレベータの乗場装置において、取付金は、鉛直方向に延在され敷居の側面部に固定するための敷居取付部と、この敷居取付部の所定部から乗場側方向に突出され上面が水平方向に形成された三方枠取付部と、上記敷居取付部の上端に、敷居に取り付けたときに高さが敷居の上面と同一になるように形成された縦枠の下端部を保持し得る縦枠係止部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】乗場三方枠の取替え時に建物躯体壁を削り取ることなく、しかも取替え作業時間の短縮や芯出し等の位置調整を容易にしたエレベータの乗場三方枠取付装置を得る。
【解決手段】固定枠組立は、建築躯体壁の躯体鋼3に固着される三方枠止め板9と、三方枠止め板9の両側下端部に設けられ、乗場床に固定される固定枠床板と、三方枠止め板9の背面に設けられ、凹部が形成された三方枠取付金具11とを有し、三方枠組立は、固定枠組立の内側に配置固定される三方枠本体と、三方枠本体の両側部裏面に固着された三方枠補強22と、三方枠補強22に固着され、固定枠組立の三方枠取付金具の凹部内に差し込み係合される凸部が形成された三方枠取付金具23とを有し、固定枠組立の三方枠取付金具11の凹部内に三方枠組立の三方枠取付金具23の凸部を差し込んだ状態で両者を締結手段により締結固定して、乗場三方枠を組立てる。 (もっと読む)


【課題】芯出し作業の容易化及び装置全体の小型化が可能なエレベーター用三方枠の芯出し装置の提供。
【解決手段】乗場開口の側壁2Bに把持される把持具15と、乗場開口に配設されるエレベーター用三方枠1の上枠に設けられてこの上枠の上方に配設される乗場扉開閉装置を連結するための連結用ブラケット7に取り付けられる三方枠固定具16と、この三方枠固定具16と把持具15との間で左右水平方向及びこの左右水平方向に直交する奥行方向にエレベーター用三方枠1の位置を調整する位置調整具17とからなる芯出し装置14とする構成によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を維持しつつ表板の交換をより容易に行うことができるエレベータの三方枠を提供する。
【解決手段】乗場出入口2の縁部には、固定用金具6を介して縦枠用裏板10が固定されている。縦枠用裏板10には、昇降路に臨んだ取付作業用開口部11dを残して取付作業用空間11eを囲む縦枠用表板本体11が脱着可能に取り付けられている。縦枠用表板本体11の縦枠用裏板10への取付部は、取付作業用空間11e内に配置されている。縦枠用裏板10に縦枠用表板本体11を取り付けた後に、取付作業用開口部11dを塞ぐように、縦枠用表板本体11と縦枠用裏板10とに堰板12を取り付けることで筒を形成する。 (もっと読む)


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