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Fターム[3F307CD29]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 三方枠 (157) | 三方枠の取付構造 (41) | 建築壁との接合 (11)

Fターム[3F307CD29]に分類される特許

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【課題】この発明は、熟練を要する溶接作業をなくして、三方枠を乗り場出入り口の壁躯体に安価に、かつ簡易に固定できるエレベータの出入り口装置およびその三方枠固定装置を得る。
【解決手段】三方枠固定装置10は、長さ方向の一端から背面側に延出する引っ掛け部12、および穴方向を長さ方向とし、他端に開口するガイド穴13を有する本体部11と、基部21および基部21の他端から背面側に延出する固定腕22からなるL字状に作製され、固定腕22が壁躯体3を挟んで引っ掛け部12と相対するようにガイド穴に挿入されて本体部11に取り付けられる固定金20と、基部21を本体部11に締着固定する固定部材と、引っ掛け部12と固定腕22とを壁躯体3に緊締する緊締部材と、本体部11の表面に立設された取付金15と、三方枠6の背面に取り付けられた固定金9を取付金15に締着固定する締着部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、エレベーターの乗場出入口に遮煙手段を付設しようとした場合に、三方枠を支持、固定した建築壁を取り壊す必要性があり、工事が大規模になってしまう。
【解決手段】この発明に係るエレベーターの乗場装置では、三方枠1は、建築壁7に組み込まれた旧三方枠のうち建築壁7に端部が固定された旧縦枠部8及び旧上枠部13と、旧縦枠部8に固定されて縦枠5を構成する新規縦枠部9,11及び旧上枠部13に固定されて上枠4を構成する新規上枠部15,18とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築構造物のあらゆる方向の変位に対しても乗場ドアの固渋や変形が生じない出入口装置を備えたエレベータ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、建築構造物の上下階(1,2)に跨って設置された左右一対の縦部材5A,5Bと、この左右の縦部材5A,5Bに回動自在に連結された横梁6と、この横梁6に支持されたドア支持体7と、このドア支持体7に吊られて横方向に移動して乗場出入口を開閉する乗場ドア8A,8Bとを有するエレベータの出入口装置を備えたエレベータ装置において、前記縦部材5A,5Bを建築構造物に対して上下及び横方向の変位を吸収する変位吸収機構11A,11Bを介して連結したのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの据付全体の作業効率を悪化させることなく、乗場出入口装置の搬入及び設置作業に必要な時間と労力とを大幅に軽減させることができるようにする。
【解決手段】乗場三方枠2、乗場戸3、乗場戸開閉機構4、乗場敷居5を一体組し、これを乗場出入口装置1としてエレベータの据付現場に搬入して据え付ける。
この時、先ず、乗場出入口装置1を支持するための支持装置7にダミー敷居8を取り付け、このダミー装置8が乗場敷居5の正規位置に配置されるように、支持装置7をエレベータ乗場に設置する。その後、乗場に設置された支持装置7からダミー敷居8を取り外し、乗場に設置された支持装置7に、乗場出入口装置1を配置する。そして、乗場出入口装置1の乗場敷居5を、芯出しした状態で支持装置7に固定した後、乗場出入口装置1の上部を乗場に固定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場三方枠の縦枠とつなぎ板との締結による側面の出っ張りを無くすとともに、溶接などの作業を不要とし、作業性が高い三方枠の構成を得る。
【解決手段】エレベータ乗場三方枠の縦枠3において、つなぎ板9を取付ける取付け板3bにはずれ止め部14aを有する開口部11を設け、開口部11につなぎ板9の一端を挿入して、はずれ止め部14aによる固定により縦枠3につなぎ板9を取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、階間寸法が階毎に異なる場合であっても、共通した長さ寸法の部材でハンガーケース及び乗場三方枠を支持することができ、設置コストを低減させることができるエレベータの乗場装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】建築梁10の第2フランジ部10bには、一対の建築梁側柱支持機構11を介して、それぞれ一対の縦枠延長柱12の上端部が取り付けられている。縦枠延長柱12の下端部は、三方枠接続部材13を介して、縦枠5の高さ方向中間部に取り付けられている。縦枠延長柱12の高さ方向中間部は、三方枠接続部材13を介して、上枠6の長さ方向の端部に取り付けられている。縦枠延長柱12の上枠6からやや上方の箇所には、ハンガーケース接続部材14を介して、ハンガーケース15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築仕上材の厚さ寸法をほぼ一定とすることができ、建築仕上材の使用量を低減させることができるとともに、壁面形成作業の際に建築仕上材に亀裂が発生することを抑えることができるエレベータの乗場出入口の仕上壁下地装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】縦枠9及び上枠10の乗場側端面部9c,10cと、乗場側縁部2bとの間には、仕上壁下地部材11が渡されている。仕上壁下地部材11の傾斜下地面部11cは、乗場出入口2aの奥行き方向に対して傾斜して設けられている。仕上壁下地部材11の乗場側の面には、網状の下地金14が貼り付けられて固定されている。仕上壁下地部材11の乗場側の面には、建築仕上材5が塗布されており、その建築仕上材5によって、出入口仕上壁部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンガーケースを支持するための構成を簡素化し、製作や輸送、据付等に要する手間と費用とを大幅に低減させることができるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場1に立設された乗場三方枠2と、上部が、乗場三方枠2及び上階の乗場敷居4間に配置された昇降路固定体に設けられ、長手が上下方向に配置された吊下柱11と、吊下柱11の下部に固定されるとともに、下端部が乗場三方枠2の上枠2aに固定されたハンガーケース5とを備える。これにより、吊下柱11の長さを短くすることができ、大幅な軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶接によることなく、防火区画板を確実かつ容易に取り付けることができ、所期の防火性能を得ること。
【解決手段】昇降路と各階乗り場との間を仕切る建物躯体12に形成された開口11に取り付けられ、この開口11の内周に三方枠13を設けたエレベータ乗場装置で、三方枠13は、開口11の内周面に沿う内周面部13aと、この内周面部13aの乗り場側端部を建物躯体12側に折り曲げた前縁部13bと、内周面部13aの昇降路側端部を開口11の外方にほぼ直角に折り曲げた後縁部13cとから構成され、後縁部13cの複数箇所には、この後縁部13cの側端縁から内周面部との折り曲げ部に向って舌片状部13dが形成され、この舌片部13dは、その基端部13eにおいて所定角度で折り曲げられ、建物躯体12の昇降路側の面と後縁部13cの反乗場戸側の面との間に防火区画板15を、舌片状部13dに沿わせて取り付け、一体的にねじ止めした。 (もっと読む)


【課題】乗場三方枠の取替え時に建物躯体壁を削り取ることなく、しかも取替え作業時間の短縮や芯出し等の位置調整を容易にしたエレベータの乗場三方枠取付装置を得る。
【解決手段】固定枠組立は、建築躯体壁の躯体鋼3に固着される三方枠止め板9と、三方枠止め板9の両側下端部に設けられ、乗場床に固定される固定枠床板と、三方枠止め板9の背面に設けられ、凹部が形成された三方枠取付金具11とを有し、三方枠組立は、固定枠組立の内側に配置固定される三方枠本体と、三方枠本体の両側部裏面に固着された三方枠補強22と、三方枠補強22に固着され、固定枠組立の三方枠取付金具の凹部内に差し込み係合される凸部が形成された三方枠取付金具23とを有し、固定枠組立の三方枠取付金具11の凹部内に三方枠組立の三方枠取付金具23の凸部を差し込んだ状態で両者を締結手段により締結固定して、乗場三方枠を組立てる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を維持しつつ表板の交換をより容易に行うことができるエレベータの三方枠を提供する。
【解決手段】乗場出入口2の縁部には、固定用金具6を介して縦枠用裏板10が固定されている。縦枠用裏板10には、昇降路に臨んだ取付作業用開口部11dを残して取付作業用空間11eを囲む縦枠用表板本体11が脱着可能に取り付けられている。縦枠用表板本体11の縦枠用裏板10への取付部は、取付作業用空間11e内に配置されている。縦枠用裏板10に縦枠用表板本体11を取り付けた後に、取付作業用開口部11dを塞ぐように、縦枠用表板本体11と縦枠用裏板10とに堰板12を取り付けることで筒を形成する。 (もっと読む)


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