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Fターム[3F307DA32]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 警報、報知装置 (115) | 開閉不能 (5)

Fターム[3F307DA32]に分類される特許

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【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアが正常通りに閉じきらない異常が生じたときに、それを検出してエレベータの利用者に対して報知することが可能なドア異常報知装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア16が正常通りに閉じきらないときにそれを検出する戸閉検出器29と、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されない異常が生じたときに、エレベータの利用者に対してその異常を報知するブザー30、及びその異常の原因を取り除く旨のアナウンスを音声で報知するスピーカー26とを具備する。保守点検用の安全スイッチが操作されたときに、エレベータの運行を制御する制御手段の安全回路がオンして運行モードがノーマル運転から点検運転のモードに切り替わるエレベータであって、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されないときに、安全回路がオンしているか否かが判断され、オンであるときに、ブザー30が動作する。 (もっと読む)


【課題】単独な乗りかごを対象としても、戸開不能な階へ退避運転されることを十分に防止できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ制御装置3では、他階退避運転制御部16において、戸開不能回数記憶部5が戸開不能階検出部4で検出された各階の戸開不能の回数を記憶し、その戸開不能の回数に応じて退避階優先度確立部6が退避階への優先度の重み付けを行い、退避階優先度を示す階床情報を退避階登録部9に登録するため、乗りかご1の着床時に戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された場合、階床情報を参照した結果、過去に戸開不能でない他階床があれば、停止階(着床階)に近い最寄りなものから順次優先して他階退避運転を実施し、戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された着床階を除いて優先度の高い順に該当する他階床へ他階退避運転を実施することができる。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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【課題】エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置において、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごドア13に設けられたかご側係合部と、乗場ドア9に設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段11と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段12とを備える。 (もっと読む)


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