説明

Fターム[3F321EC12]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出器 (503) | 電気的 (59) | 速度発電機 (12)

Fターム[3F321EC12]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】マンコンベアの緩停止を小型の装置で実現することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアを駆動するモータの速度を、インバータを用いて制御する駆動制御手段と、マンコンベアを制動するブレーキの動作を制御する制動制御手段と、インバータの直流母線電圧を監視する監視手段と、駆動制御手段と制動制御手段とを制御するために設けられ、駆動制御手段にモータを減速させているときに、監視手段が監視している直流母線電圧が予め設定された監視値以上になった場合に、マンコンベアの減速度が目標の減速度を維持するように、制動制御手段にブレーキを動作させる判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より適切に移動手摺の走行速度の低下を抑えることができるとともに、移動手摺の保守の作業負担を軽減させることができる乗客コンベアの手摺監視装置を提供する。
【解決手段】手摺監視部は、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15に指令を送ることによって、水平移動用アクチュエータ14及び上下移動用アクチュエータ15の駆動を制御する。手摺監視部は、エンコーダを介して、移動手摺9の走行速度Vを監視する。手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値α未満となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を開始する。その後、手摺監視部8bは、走行速度Vが設定値β以上となったことを検出すると、キャンバス内曲面11c,11dへの滑剤の塗布を終了する。 (もっと読む)


【課題】予め実験などで求められるような踏段とハンドレールの走行抵抗比率によることなく、ハンドレール走行抵抗を自動的に計測できる。
【解決手段】ハンドレール8の速度を検出するハンドレール速度検出装置を備えたエスカレーターのハンドレール駆動力監視装置において、ハンドレール速度検出装置の出力信号を用いてハンドレール8の速度を算出するハンドレール速度算出手段14と、上昇運転の場合と下降運転の場合のハンドレール速度差を算出するハンドレール速度算出手段14と、このハンドレール8に速度差算出手段で算出されたハンドレール速度差からガイドレールとハンドレール8の接触摺動によって発生するハンドレール走行抵抗Rを算出する第1のハンドレール走行抵抗算出手段16とを備えたことを特徴とするエスカレーターのハンドレール走行抵抗算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアを動作して手摺ベルトが移動しても、手摺ベルトに設けられた乗客コンベアの進行方向を示す標章が静止しているように見え、視認性が良好な進行方向表示装置を提供する。
【解決手段】進行方向表示装置は、無端状に連結された複数の踏段からなる乗客コンベアの周回動作に同期して周回する無端状の手摺ベルトの上記乗客コンベアの乗り込み口付近に設けられる進行方向表示装置において、上記手摺ベルトの全周の表面に固定されるとともに上記乗客コンベアの進行方向を示す標章を表示する電子ペーパと、上記手摺ベルトの移動速度を検出して手摺ベルト速度検出信号を発生する速度検出手段と、上記手摺ベルト速度検出信号に従って上記標章をスクロールする移動信号を発生するスクロール手段と、上記乗り込み口に到来したときの上記電子ペーパに上記移動信号に基づいて上記標章を静止しているように表示する静止表示手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア運転時における複数のローラに対する移動手摺の滑りの検知精度を向上させることができる移動手摺の滑り検知方法、および、この方法を採用した移動手摺の滑りを検知する作業を自動化することができる移動手摺の滑り検知装置の提供。
【解決手段】エスカレータ1の運転時に移動手摺12の走行速度を測定する速度検出器31と、移動手摺12の表面温度および環境温度を測定する温度センサ32,33と、コンピュータ34とを備えている。コンピュータ34は表面温度および環境温度を基に、エスカレータ1の運転時の移動手摺12の走行抵抗を計算し、その走行抵抗の算出値を基に移動手摺の正常な走行速度と異常に遅い走行速度との境界値を計算し、走行速度の測定値と境界値とを比較して測定値が境界値以下の場合に移動手摺12と駆動ローラ13〜15、従動ローラ16〜18との間に滑りが生じていると判定するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアにおいて、簡易な構成で、保守性および安全性の向上を図ること。
【解決手段】乗客コンベア30は、循環駆動される踏段4と、この踏段4を駆動する走行駆動源5と、踏段4と同期して循環駆動される手摺6と、手摺6を駆動する手摺駆動装置40とから構成される。手摺駆動装置40は、駆動ローラ11Aの近傍に配置され且つ踏段4を駆動する走行駆動源5とは別に設けられた手摺駆動モータ9と、手摺駆動モータ9に取り付けられた減速手段10と、減速手段10に直接結合された駆動ローラ11A〜11Cと、駆動ローラ11A〜11Cに対して手摺6を挟んで配置された従動ローラ12A〜12Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を減少させ、製造費用を低減させることができる乗客コンベア装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】減速機3の入力軸7の反減速機プーリ9側の端部には、速度検出器22が設けられている。速度検出器22は、入力軸7の回転に応じて速度検出信号を生成する。入力軸7の速度検出器22と減速機3との間には、ブレーキ23が設けられている。速度検出器22及びブレーキ23には、乗客コンベアの運転速度を制御する速度制御部24が接続されている。速度制御部24は、速度検出器22からの速度検出信号を計数することによって、入力軸7の回転速度を算出する。また、速度制御部24は、モータ2に駆動電力を供給するためのインバータ25を介して、モータ2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の歪みの発生を抑えつつ、移動手摺の移動速度をより確実に検出することができる乗客コンベアの移動手摺速度検出装置を提供する。
【解決手段】主枠の弦材1bには、軸部29aを中心に回動可能な回動アーム29が取り付けられている。回動アーム29の先端部29bには、移動手摺5の循環移動によって回転される検出ローラ30が取り付けられている。そして、検出ローラ30の回転速度に基づいて移動手摺5の移動速度が求められる。また、回動アーム29には、規制ローラ用取付アーム35を介して規制ローラ36が取り付けられている。規制ローラ36は、検出ローラ30から開離する方向への移動手摺5の変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの移動速度を検出することができ、これにより設置スペースの省スペース化、取り付け、調整作業の簡略化を図ることのできる乗客コンベアの手摺駆動装置を提供する。
【解決手段】 乗客コンベアの手摺駆動装置は、手摺ベルト9の内周面が巻きかけられてこの手摺ベルト9を駆動する駆動ローラ11を備えている。駆動ローラ11に巻きかけられた手摺ベルト9の外周面側には、手摺ベルト9を駆動ローラ11側に押圧する複数の押圧ローラ12が設けられている。複数の押圧ローラ12は連結手段13により連結されている。また、乗客コンベアの手摺駆動装置は、押圧ローラ12の回転状態を検出することにより手摺ベルト9の移動を検出する手摺移動検出手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客又は荷物のコンベアにおいて、駆動チェーンの弛緩量を診断することを可能とすることである。
【解決手段】乗客又は荷物のコンベアは、駆動モータの回転を駆動チェーンでスプロケットの回転に伝達し、スプロケットに巻きつけた踏段チェーンの移動に変換して、踏段チェーンに取り付けられた踏段を移動させる。駆動チェーンの弛みの診断には、最初DOWN運転を行い、適当に停止させ、駆動チェーンの片側に弛みを集める。そのときの駆動モータの回転位置を初期値として検出する(S14−S18)。次にUP運転を行い、弛みが解消して踏段が移動し始めるのを加速度センサで検出して停止させ、そのときの駆動モータの回転位置を初期値と比較し、駆動チェーンの弛み量を算出する(S20−S26)。算出したデータは保守センタ等に送信され利用される。 (もっと読む)


【課題】 検出誤差が小さく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができ、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を検出することのできる乗客コンベアの踏段移動検出装置を提供すること。
【解決手段】 踏段移動検出装置は、検出器と検出装置本体とを備える。検出器21は、複数の踏段8を連結する無端状の踏段チェーン9を巻きかけた踏段駆動輪10又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材5、11などに近接して設けられる。前記検出器21は、前記踏段駆動輪10又は前記回転部材5、11などに回転移動を検出する。検出装置本体は、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12