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Fターム[3F321GA08]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 欄干 (95)

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【課題】乗客コンベアの通常運行に支障が無く、且つ、乗客コンベア内に閉じ込められた状態の乗客を脱出させることができる乗客コンベアの乗客脱出装置を得る。
【解決手段】乗客コンベアに設置され、非常発生時に乗客を前記乗客コンベアから脱出させる乗客コンベアの乗客脱出装置において、踏み段1の側壁を形成する内側板4に開口を形成してボックス9を埋め込み設置し、前記開口に通常時は前記開口を塞ぎ、非常発生時に前記開口を開放するカバー5を備えると共に、前記乗客脱出装置は、構成部材が繋ぎ部材14により回動可能に連結されて畳まれてボックス9に収納され、上端部が乗客コンベアの躯体に固定される脚組立体11と、構成部材が繋ぎ部材により回動可能に連結されて畳まれてボックス9に収納され、脚組立体11と回動可能に連結される柵組立体12と、畳まれてボックス9に収納され、一端部が軸15に固定される縄梯子組立体13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、しかも移動手摺と手摺枠体との間に形成される隙間の調節作業を必要としないマンコンベアの移動手摺案内装置を得る。
【解決手段】閉塞ブラシ10は、手摺枠体2の上部に、線状部材12の先端が上方に延長して移動手摺4の下方端部に接するように取り付けられ、移動手摺4と手摺枠体2との間に形成される隙間を閉塞する。閉塞ブラシ10は、手摺枠体2に例えば両面テープを用いて取り付けられ、立ち上がり部3の外側に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】アウターデッキの平板部の上面を異物が下降することを防止するとともに、通常は、突出手段が平板部より下側に収納されているので、意匠性を向上させることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】循環移動する踏段1と、踏段1の両側に設けられ、踏段1と連動して循環移動する移動手摺2と、移動手摺2の反踏段1側に設けられ、長手方向が移動手摺2に沿うとともに短手方向が水平方向を指向した平板部4を有し、平板部4に第1の開口部4aが形成されたアウターデッキ3と、平板部4の下側に設けられ、第1の開口部4aを通って平板部4より上方へ突出可能な突出手段5と、平板部4の上面を下降する異物を検出する異物検出手段6とを備え、異物検出手段6が異物を検出した場合に、突出手段5が平板部4の上面より上方へ突出して、異物が突出手段5に衝突する。 (もっと読む)


【課題】シンプルで耐久性の高い固定保護板に乗客等が接触したときにはエスカレータの運転を規制することによって、安全性を向上させることが可能なエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、下方領域検知部36を有する下方領域警告板と、可動警告板14と、固定保護板13と、固定保護板13の下階側前縁部(前縁ガード部21)に設置された検出部18と、検出部18による検出情報に基いてエスカレータ11の運転を規制する制御部19と、を備え、制御部19は、検出部18により検出された力に基いて、運転規制手段25にエスカレータ11の運転を規制させるか否かを判定する判定手段24と、判定手段24によってエスカレータ11の運転を規制すべきと判定されたときに、エスカレータ11の運転を規制する運転規制手段25と、警告手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】上りエスカレータと建屋天井や梁部とが交差する部分、あるいは上りエスカレータと下りエスカレータとが交差する部分である三角部に配置される安全装置において、乗客が手すりの外に大きく身を乗り出しても、強制的に手すりの内側に体を戻し重大事故を回避できるようなエスカレータの安全装置を提供する。
【解決手段】移動手すり3の上面に対して、下から上に徐々に案内する形状のガイド板6と前記移動手すり3の外側で、下りエスカレータ下面の鉛直壁7の外側から当該鉛直壁7面まで徐々に案内する形状のガイド板8から構成される安全装置5を取り付けることで、エスカレータの移動手すり3の外側に大きく身を乗り出していても、ガイド板6,7によって強制的に危険な三角部から体を退避させることができる。 (もっと読む)


【課題】欄干パネルが上側で屈曲して所定の位置から傾いた場合であっても、欄干パネルが所定の位置から傾いたことを検出することができる欄干パネル傾き検出装置を得る。
【解決手段】アウタデッキ1とインナデッキ2との間に立設され、手摺4を摺動可能に支持したガードレール5が上端部に取り付けられた欄干パネル3の所定の位置からの傾きを検出するエスカレータの欄干パネル傾き検出装置であって、ガードレール5に設けられ、ガードレール5からアウタデッキ1へ向かう光を発生させる投光器6と、アウタデッキ1に設けられ、光を検出する受光器7とを備え、受光器7は、検出した光の強度が所定の強度以下となることで欄干パネル3が所定の位置から傾いたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ降り場における乗客の滞留を確実に防止でき、且つ乗客の利便性を向上させることが可能なエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、乗客を誘導する所定の方向に沿って延出する延出部19及び降り口14から乗客を誘導する所定の方向に沿って所定長さに亘って設置され延出部19を支持する支持部20から構成される誘導柵18と、誘導柵18の延出部19を延出させる駆動アクチュエータと、降り場12の画像を所定の間隔で取得する画像センサ35と、画像センサ35により検知された混雑状況に応じて、駆動アクチュエータを制御して誘導柵18の延出長さを調整する誘導制御装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物内が停電したときに強い光を長時間発光するとともに蓄光部の剥離が起こらない乗客コンベア照明装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア照明装置は、踏段の両側に立設する欄干パネル、上記踏段の両側に位置し上記踏段と僅かな隙間を確保して配置されるスカートガード、および上記欄干パネルの下縁部から上記スカートガードの上端の手前に所定の隙間が残る位置までを覆う内デッキを備える乗客コンベアに配置され、且つ上記スカートガードの上縁部と上記内デッキの下縁部との間に配置される照明ケースの上記踏段側に開いた開放部を塞ぐ透光性樹脂製の照明カバーを通して照明する乗客コンベア照明装置としてのスカート照明において、上記照明ケースの内面または上記スカートガードの裏面補強板上に蓄光顔料を含んだ蓄光テープが貼られるまたは蓄光顔料を含んだ蓄光塗料が塗装される。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの移動手すり又は欄干と誘導柵との間に荷物等の物体が挟まれ、圧迫されることがないような誘導柵を得ること、また、乗客コンベアの移動手すり又は欄干と誘導柵との間に荷物等の物体が挟まれた際に、この荷物等の物体が更に深く挟まれることを防ぎ、合わせて、この挟まれた荷物等の物体を容易に除去できるような乗客コンベアを得ること。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口誘導柵において、設定した任意の基準値以上の荷重がかかることにより変形し、前記乗客コンベアの移動手すりとの間隔を拡大できる変形可能部位を具備する。 (もっと読む)


【課題】より正確に不安全な行動をとっている利用者を検出する乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】利用者の乗客コンベアへの不安全な乗車状態を乗客コンベアの欄干2の表面に利用者によって加えられる押圧力を押圧力検出手段3a,3bで検出して求め、乗客への報知を行う。これには、乗客コンベアの欄干2の表面に配置され外部から加えられる押圧力を検出する押圧力検出手段3a,3bと、押圧力検出手段の検出値に基づいて利用者の乗車状態の不安全さの程度を判定する状態判定手段8と、状態判定手段の判定結果に基づき不安全な乗車状態にあることを報知する報知手段9,9a〜9cと、状態判定手段の判定結果に基づき乗客コンベアの運転を制御する運転制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】子供が欄干パネルに設けられた手摺ベルト等で遊んだりする場合等、子供が危険な状態にあるときにはこのことを当該子供本人や近くにいる大人に対して自動的に報知することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗降口14近傍において各デッキ12にセンサ15が取り付けられている。また、この乗降口14近傍において各デッキ12に警報手段16が設けられている。デッキ12近傍に人が存在することがセンサ15により検出される状態が予め設定された時間よりも長く続いたときに、警報手段16が警報を発するよう当該警報手段16は制御手段20によって制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの内側板の上を被うように滑り易い材質のシートを貼り付けることによって、エスカレータに乗っている人の転倒防止をする。
【解決手段】エスカレータの内側板2に広く使われているステンレスやガラス等の材質の上を被うように滑り易い材質のシート本体1を貼り付けるか、又は、はめ込み式で全体に施すことにより、エスカレータ3を利用する人がエスカレータのステップ5に乗った後、エスカレータの内側板2に身体を預けたとしてもエスカレータ3を利用する人の着ている衣類、又は、手荷物等とエスカレータの内側板2との間が滑り易くなることで、エスカレータ3が安全に運行できる。 (もっと読む)


【課題】乗降口での異常状態を精度良く検出することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】欄干2の外周には、移動手摺8が循環可能に係合されている。乗降口の側部に配置されているニュアル部2aの外周には、移動手摺8の長さ方向に互いに等間隔を置いて複数の圧力センサ21が配置されている。圧力センサ21は、移動手摺8をニュアル部2aの外周に対して押し付ける方向の圧力を検出する。運転制御装置は、予め設定されている個数以上の連続する複数の圧力センサ21が、同時に基準値以上の圧力を検出すると、乗降口での異常状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアのガラスパネルが割れたことがただちに検知されるような欄干構造とした乗客コンベヤの欄干破時の装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの欄干12を強化ガラスのガラスパネル14から構成した乗客コンベアの欄干装置において、ガラスパネル14の表面に、欄干全長に亘って導電性材料20を帯状に付着させ、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設ける。 (もっと読む)


【課題】 混雑時でもスムーズに乗り入れできる乗客コンベア、また踏板上の子供がしっかり移動手摺りを掴んで安全に利用できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】 乗客コンベアの欄干41,42は、乗り入れ口における横方向の間隔が、手前の入り口に向けて順次広がるように(d→D)構成する。
このように、欄干41,42を、手前の入り口先端に向けて順次広がるように(d→D)構成することで、乗客はその湾曲に沿い案内され、スムーズに乗り入れができる。
また欄干41,42に設置された移動手摺り51,52を、内側または外側に傾斜させたので、ベルト状の移動手摺り51,52の平坦部も傾斜し、左右の縁部(湾曲部)が乗客側に近づくかあるいは手で掴みやすいように、せり上がって突き出すので、子供やあるいは車椅子利用者でも、移動手摺り51,52をしっかり掴むことができ、乗客コンベアを安定かつ安心して利用できる。 (もっと読む)


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