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Fターム[3F321GA09]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 欄干 (95) | 移動手摺 (31)

Fターム[3F321GA09]に分類される特許

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【課題】面倒な作業を要することなく、エスカレータの稼働中でも、移動手すりの内幅寸法が、規定の寸法範囲外に変化しても認識可能なエスカレータの移動手すりの異常検出装置を得る。
【解決手段】移動手すり20の一端に当てられる第1接触体42Aを有する第1可動体41Aと、移動手すり20の他端に当てられる第2接触体42Bを有する第2可動体41Bと、第1接触体42A及び第2接触体42Bが互いに離間する方向の付勢力を第1可動体41A及び第2可動体41Bに付与するコイルばね45と、一部を第1可動体41Aに連結され、他部を第2可動体41Bの他方の第2接触体42B側と規定隙間をあけて配置される検出アーム50とを備え、検出アーム50の他部は、移動手すり20の内幅寸法が許容寸法より広がった場合に移動手すり20の外周面に接触されて、接触した移動手すり20の部位にマーキングを施すマーキング部材54により構成されている。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者を確実に支えて利用者の移動を補助することができ、更に、利用者が使用したい時に手軽に利用することができるエスカレーターの利用者支持装置を提供する。
【解決手段】一端部がエスカレーターの乗り口1で移動手摺4に近接して配置され、他端部がエスカレーターの降り口2で移動手摺4に近接して配置された案内レール10と、移動手摺4に固定されてエスカレーターの利用者を支える支持装置11とを備える。支持装置11は、案内レール10の一端部から移動手摺4に移って移動手摺4に固定されるとともに、移動手摺4から案内レール10の他端部に移り、案内レール10に案内されて降り口2から乗り口1に移動する。 (もっと読む)


【課題】移動手すり用点検装置において、移動手すりのキャンバス面の全周をより精度よく、かつ、短時間でかつ容易に点検できるようにすることである。
【解決手段】移動手すり用点検装置は、少なくとも1のガイドレール14の一部を構成するレール要素28と交換されて、内側板13に着脱可能に取り付けられた点検ユニット32を含む。点検ユニット32は、移動手すり16の裏面を撮影する撮影部42を含む。撮影部42は、内側板13に点検ユニット32が取り付けられ、駆動装置により移動手すりが移動している状態で、移動手すりの裏面を連続的、または間欠的に撮影する。 (もっと読む)


【課題】乗客が手摺を掴むように誘導したり、または、手摺に乗り上がらないように誘導することで、乗客が常に安定した姿勢でエスカレーターを利用できることを図る。
【解決手段】エスカレーターのステップ上に乗客がいることを検知するステップセンサ10と、ステップセンサ10の略々垂直線上の手摺3付近に設置され、乗客の体の一部が手摺3上にあることを検知する手摺センサ11と、ステップセンサ10により乗客がステップ上にいることが検知され、かつ、手摺センサ11により乗客の体の一部が手摺3上にないことが検知されたときに、当該乗客が手摺3を掴んでいないと判定する第1の乗客状態検知手段と、第1の乗客状態検知手段により、乗客が手摺3を掴んでいないと判定された場合に、報知装置20から手摺3を掴むように誘導する音声アナウンスを発生させるように制御する第1の報知装置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術では,乗客コンベア移動手摺りの内部の劣化については移動手摺りを放射線装置の発生部と受光部で挟んで透写しており,移動手摺りを取り外す労力がかかっていた。又;移動手摺り近傍に設置する方式の診断装置においては透写の際に手摺り固定部が写り込み,内部スチールコードの状態を表示できなかった。
【解決手段】本発明は、移動手摺り1の長尺方向端部の上方に設けられX線を照射する放射線発生部2と、移動手摺り1を挟んで放射線発生部2と対向してX線を受光する放射線受光部3と、その内部に放射線発生部2と放射線受光部3とを収納する筺体4と、この筺体4を移動可能に支持する支持体7と、この支持体7に対して筺体4を変位可能とする調整ローラー6と、放射線受光部3からの信号を画像に変換処理する記録パソコン(パーソナルコンピューター)8とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー樹脂を主原料とする複数の層からなる乗客コンベア用移動手摺の補修において、従来は小型の熱プレス型で補修していたが、補修後に金型のエッジ痕が付く問題があった。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを用いた乗客コンベア用移動手摺の表面部の損傷部分を、加熱手段を備えたプレス金型を用いて加熱溶融させ補修する際に、上記プレス金型10と上記損傷部分Bとの間に、上記移動手摺1の外周面を覆うように形成され該移動手摺の長手方向の寸法が上記プレス金型の両端部からそれぞれ所定長はみ出された薄板17を挟み込んで加熱加圧するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアを短時間だけ停止しただけで手摺の握力を全周に亘って測定するマンコンベア手摺点検装置を得る。
【解決手段】マンコンベア手摺点検装置は、マンコンベアの手摺の内端部に沿って移動する案内部材と、一端で上記案内部材を支持するとともに他端が互いに回転自在に連結される第1レバーおよび第2レバーと、上記第1レバーと上記第2レバーとの間の距離を拡げるようにバネ力を付勢するバネ部材と、上記バネ部材を貫通するとともに上記第1レバーおよび上記第2レバーの外側まで延びるバネ力調整部材と、上記第1レバーの移動量を確認する移動量確認部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客をのせて上昇運転する踏段が緊急停止するときに、乗客への体力的な負担を軽減することのできるエスカレータを得る。
【解決手段】踏段と、踏段を駆動する電動機と、移動手摺20と、移動手摺20を加圧挟持する駆動ローラ62及び加圧ローラ63を有し、移動手摺20を踏段16に同期させて移動させる手摺駆動装置50と、を備えるエスカレータにおいて、手摺駆動装置50は、手摺押圧機構70A,70B、及び手摺押圧機構70A,70Bを制御する手摺駆動制御手段27と、を備え、手摺駆動制御手段27は、踏段の緊急停止信号を検出し、踏段に荷重がかけられていると判断すると、移動手摺20への駆動力の伝達を解除するとともに、移動手摺20の減速度を、踏段の減速度より小さい所定の範囲内に保つように手摺押圧機構70A,70Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータおよび動く歩道のハンドレール用の殺菌消毒液噴射装置を提供すること。
【解決手段】本発明はエスカレータのハンドレール用の殺菌消毒液噴射装置に係り、さらに詳しくは、移動するハンドレールと密着できるように本体を形成するが、前記本体の内部は消毒液を保管および貯留可能なタンクを収容し、前記タンクに貯留される消毒液はタンクと一体に連結されているポンプの作動により発生する圧力によってチューブの内部に排出されるとともに、前記チューブに排出される消毒液は本体の上カバーに凹設されている排出溝に載置されるスポンジに直ちに供給されながら移動するハンドレールの表面につくようにすることにより殺菌および消毒を同時に行えるように構成されるエスカレータのハンドレール用の殺菌消毒液噴射装置に関する。 (もっと読む)


【課題】X線照射器から発生したX線が外部に漏洩することを抑えることができる乗客コンベアのハンドレール検査装置を提供する。
【解決手段】複数の抗張体を内部に有する無端状のハンドレール1に対してX線を照射するX線照射器2と、このX線照射器2によってハンドレール1を透過してきたX線を受光する受光器3と、この受光器3に受光して発光したX線の量を画像として検出するカメラ5と、このカメラ5で得られた画像を分析してハンドレール1の抗張体の異常の有無を検出する画像処理器6と、X線照射器2、ハンドレール1の検査対象部分、受光器3、及びカメラ5を収納する一対の筐体7a,7bと、これらの筐体7a,7bのうちハンドレール1が挿入又は挿出される開口部に備えられ、X線照射器2から照射されたX線が外部へ漏洩することを防止する遮蔽体とを備え、遮蔽体はハンドレール1の内側1A及び外側1Bに係合する閉塞部を有する。 (もっと読む)


【課題】 建屋構造物と移動手摺との間の乗客の挟まれ事故を防止できる乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】 手摺レール11と同等の断面形状を有し、前記手摺レール11の長手方向に対して、横方向に一定量の変位が可能な可動体18と、欄干23に固定され、前記可動体18を内包している外枠17と、前記可動体18の長手横方向に一定の押付力を与える弾性体22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗り口側の反転部に接触することを物理的に阻止すると共に、乗客や管理者の利便性を向上させることである。
【解決手段】エスカレータ10は、ステップ11の両側に設けられた欄干部13と、欄干部13に取り付けられた移動手摺12と、移動手摺12が反転する移動手摺12の反転部23と、を備え、乗り口21側の反転部23において、移動手摺12の外側面から内側面までをカバーする反転部カバー25が設置されることを特徴とする。反転部カバー25は、挟持部26と伸縮部27とから構成され、伸縮部27を伸縮させる電動モータ28と、エスカレータ10の運転方向に基いて、電動モータ28の駆動状態を制御する制御装置61の電動モータ作動手段とを有する。さらに、身長検出装置32を備え、電動モータ作動手段は、身長検出装置32の検出情報に基いて、電動モータ28の駆動状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で種々の乗客コンベアに適用することができ、移動手摺の耳部や内側面に発生した剥離等の異常を早期に検出できる乗客コンベアの異常検出装置を得る。
【解決手段】帰路側を移動する移動手摺7の耳部及び内側面の双方に僅かな間隙を有するように、検出子を配置する。また、この検出子を、移動手摺7の耳部又は内側面の各表面から突出する突出物に付勢された際に、移動手摺7の移動方向に変位するように構成する。そして、検出子の変位をセンサで検知し、移動手摺7の耳部及び内側面に発生した異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】予め実験などで求められるような踏段とハンドレールの走行抵抗比率によることなく、ハンドレール走行抵抗を自動的に計測できる。
【解決手段】ハンドレール8の速度を検出するハンドレール速度検出装置を備えたエスカレーターのハンドレール駆動力監視装置において、ハンドレール速度検出装置の出力信号を用いてハンドレール8の速度を算出するハンドレール速度算出手段14と、上昇運転の場合と下降運転の場合のハンドレール速度差を算出するハンドレール速度算出手段14と、このハンドレール8に速度差算出手段で算出されたハンドレール速度差からガイドレールとハンドレール8の接触摺動によって発生するハンドレール走行抵抗Rを算出する第1のハンドレール走行抵抗算出手段16とを備えたことを特徴とするエスカレーターのハンドレール走行抵抗算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】欄干の外側へ乗り出した利用者に対して適切に警報を発生するとともに、正常に乗客コンベアを利用している者を不快にさせない乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】欄干4の外側に沿った乗客コンベア長手方向の検出エリアを有し、検出エリア内に侵入した物体の乗客コンベア長手方向の位置を検出する位置検出装置と、乗客コンベア長手方向に任意間隔で設けられ、警報を発生する複数の警報発生装置と、位置検出装置が物体の乗客コンベア長手方向の位置を検出した場合に、複数の警報発生装置のうち、物体の検出位置近傍の警報発生装置を選択して、警報を発生させる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトの速度異常をはじめとする乗客コンベアの各種異常を簡便且つ確実に診断できるようにする。
【解決手段】手摺ベルト2における任意の位置に無線ICタグ10、手摺ベルト2の循環経路近傍にタグリーダ11をそれぞれ設置し、手摺ベルト2の循環移動により無線ICタグ10がタグリーダ11に接近したときに、タグリーダ11によって無線ICタグ10からデータが読み取られるようにする。そして、このタグリーダ11によるデータ読み取り動作を診断装置12で監視して、その監視結果に基づいてエスカレータの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】乗客の身体を支持して転倒を防止するためのエスカレータ乗客転倒防止装置を提供することである。
【解決手段】エスカレータ乗客転倒防止装置は、手摺が斜行する範囲内のみに於いてエスカレータの手摺に固着される固着手段と、固着手段に連結されて乗客の身体を支持する身体支持手段とを備えている。固着手段は、手摺上に置かれる本体部および本体部に設けられて手摺を掴む把持位置および手摺から離れた非把持位置に可動の把持部を有する把持体と、把持体上に設けられて把持体が手摺の斜行部分上に置かれていることを検出する斜行検出装置と、把持体の本体部に設けられ、斜行検出装置により作動されて把持体を把持位置に移動させる作動装置とを備えている。把持体は、本体部と手摺との間に設けられて膨張時に把持位置となって手摺に圧接し、収縮時に非把持位置となって手摺を解放する膨張体を備えている。
【発明の効果】乗客が必要な時にだけ簡単かつ安全に使用でき、小型軽量で携帯が可能。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等を防止する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5aあるいは5bのいずれか一方の表面に、この手摺ベルト5aあるいは5bと異なる色調で、かつ前記手摺ベルト5aあるいは5bの表面の平坦部5Aにそれの移動方向を表示する方向表示マーク6Aを、一定間隔Pをおいて複数個有する印刷シート6を設けると共に、この方向表示マーク6A以外の表面部の色調を手摺ベルト5aあるいは5bの表面色と同色調とした。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


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