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Fターム[3F321GA28]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 天井と移動手摺間の三角部 (67)

Fターム[3F321GA28]に分類される特許

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【課題】エスカレータの進行方向が上り方向である場合において、欄干に乗り出している乗員に対する安全性を向上させることができるエスカレータ用安全装置を提供すること。
【解決手段】検出センサ11は、エスカレータ2の進行方向が上りである場合に、三角部ガード板10が上昇方向に押圧される力である上昇方向押圧力を検出するものである。上昇方向とは、エスカレータ2の乗り口側から降り口側に向かう方向である。遮蔽部材121は、解放領域4aを、幅方向外側から覆うものであり、幅方向外側に設けられる。解放領域4aとは、三角部4において三角部ガード板10よりも乗り口側の領域である。幅方向外側とは、エスカレータ2の幅方向において欄干3よりも外側である。エスカレータ用安全装置1は、検出センサ11が上昇方向押圧力を検出した場合に、駆動装置122により遮蔽部材121で解放領域4aを覆う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素かつ低コストに、乗客コンベアの安全性を高めること。
【解決手段】欄干6と上階の建屋床UFとの間に形成される三角形状の交差部DSには、安全装置10が設けられている。保護板11の前側に設けられる筒状の変位部12は、その先端121が欄干下部の外側デッキに向けて延びるように形成される。変位部12の下端121は、検出装置13に挿通されている。変位部12に進行方向の所定の力が加わると、センサ部132が検出信号を出力する。所定の力以外の他の力が加わった場合、検出装置は検出信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】固定保護板の取付状況による問題を解決すると共に、危険部位への侵入に対して注意喚起を行うことで、合理的に利用者の安全を確保する挟まれ防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1は、建設物の天井10の下面における手摺ベルト3と交差をなす部分の下階側に、固定保護板11及び可動保護板12を設け、乗客コンベア1の外側デッキ9にガラスパネル6と平行に立設した柵状体15からなり、固定保護板11の下部を固定する係合部16と、固定保護板11より下階側でかつ手摺ベルト3の外側を検出範囲Qとする乗り出し検出部17と、乗り出し検出部17の検出結果に応じて警報を発する警報装置18とを備えた挟まれ防止装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに容易に装着が可能な乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口した箱型のセンサカバー本体と、このセンサカバー本体内に回動可能に固定されたL字型のセンサ支持板と、このセンサ支持板 に回動可能に固定され、検知ビームを射出し、その反射ビームを検知するセンサと、このセンサに接続された配線と、を備え、前記センサカバー本体の開口部を乗客コンベアの手摺デッキの端部に嵌合して固定するとともに、前記センサに接続された配線を前記手摺デッキ内部に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のエスカレーター用保護体は、重量がかさみそれが万一落下した場合に階下の通行人に危害を及ぼす、適用時に欄干種類に左右される、照明ランプの保全性に劣る、などの問題があった。
【解決手段】 この問題を解消するため本発明のエスカレーター1が備える保護体6を、危険な楔状空間Qを閉じるため固定体2と外デッキ1Dに固定される前縁柱3と、この前縁柱3に固定される略三角状の板体4と、水平間隔mを閉じる閉塞体5とで形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来のエスカレーター用保護体は、重量がかさみそれが万一落下した場合に階下の通行人に危害を及ぼす、コスト高、照明器具の交換に際して保全性に劣る、などの課題があった。
【解決手段】 この問題を解消するため本発明のエスカレーター1が備える保護体3を、危険な楔状空間Qを閉じる略三角状の板体3Cと、衝突物を保護する前縁体3Dと、これの下端部に設けられて乗客頭部の進入を阻止する小サイズの閉塞部3DDにより構成した。 (もっと読む)


【課題】利用者の安全を確実に確保でき、また、コストを削減できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】狭角部3に配置されたガード板22と、ガード板22に設けられた第1発光部26と、欄干14の外側に設けられ、第1発光部26からの光を受光して、第1ライン画像を時系列で撮像する第1センサ36と、第1センサ36が受光する光が、移動手すり16から外側にはみ出した物体等によって遮光された場合に、遮光された部分が写っている第1ライン画像に基づいて物体が存在することを検知し、安全動作を行う制御部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエスカレーター用保護体は、重量がかさみそれが万一落下した場合に階下の通行人に危害を及ぼす、適用時に欄干種類に左右される、保全性に劣る、などの問題があった。
【解決手段】 この問題を解消するため本発明のエスカレーター1が備える保護体3を、危険な楔状空間Qを閉じる略三角状の板体3C、衝突物を保護する前縁体3Dとこれの下端部に設けられた縦溝部3a内において上下方向に調整した後に固定される小サイズの閉塞体3Eで構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化が可能で、新設はもちろん、特に既設保護体の改造・改善が容易で保全スペース的にも優れたエスカレーター設備を提供する。
【解決手段】エスカレーター1が備える保護体3を、危険な楔状空間を閉じる略三角状の板体3C、衝突物を保護する前縁体3Dおよび後付け可能な小サイズの閉塞体3Eで構成した。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターとその上の階の床の隙間に出来る略三角形の空間に子供が頭を挟まれてしまう事故を防ぐ事は出来たが、ガード自体とエスカレーターの手すりの間で子供が頭を挟まれてしまう事故を誘発したり、また、それを防止するために機構的な工夫が必要であったり、自動停止装置等を取り付けるなど、安全装置が複雑になる。そこで、ガードの形状ではなく、素材を再考することにより、より簡素で効果的なガードを提供する。
【解決手段】ガードの素材として、エラストマーもしくは内部に柔軟性と弾性を有する素材等を充填したクッション状の物を用いる。 (もっと読む)


【課題】移動手すりの外側にはみ出した乗客の荷物等の物体が、建物の天井と移動手すりの間に挟まることを確実に防止できるエスカレータを得ることを目的とする。
【解決手段】下階側の乗降口2から上階側の上記乗降口2まで乗客を搬送するように循環走行する踏段13と、踏段13を挟むように対向して立設された一対の欄干15の周縁に案内されて移動する一対の移動手すり17と、移動手すり17と建物の天井20との間に形成される口開き状空間21に配設され、移動手すり17の外側にはみ出した物体までの距離に応じた情報、及び移動手すり17からの物体の高さに応じた情報を取得して出力する距離高さ情報取得装置33と、距離高さ情報取得装置33の出力に基づいて導出した物体と距離高さ情報取得装置33との距離、及び移動手すり17からの物体の高さに基づいて踏段13の走行速度を制御するエスカレータ制御盤40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】監視カメラを、下から覗かれているという不信感を乗客に与えず、かつ乗客の邪魔にならない位置に設けることができ、また、監視カメラに接続される電線の露出を容易に抑えることができるエスカレータ監視装置の提供する。
【解決手段】エスカレータの上り方向を前方向とした場合の可動警告板9の後方に筒体10を吊り下げられ、この筒体10の上部に監視カメラ11が収容されている。また、稼働警告板9の後端に設けられた筒部9aには、映像記録装置に監視カメラ11を接続するための電線部材60の一部が収容されている。電線部材60は監視カメラ11に接続され、筒体10の上端から出て天井51に沿って可動警告体9の筒部9aの上方に向かって延び、さらに、その筒部9aの上端から下端に抜けて外デッキボード6に向かって延び、さらに、外デッキボード6の内側に導かれた状態に配線される。 (もっと読む)


【課題】複数の監視カメラを、建物の構造および仕上げに影響されずに設置することができるとともに、設置後の複数の監視カメラにより建物の美観を損なわせず、かつ、乗客の邪魔にならず、かつ、監視カメラで撮影した映像への外光の映り込みを低減できる。
【解決手段】交差した状態で隣接する2つのエスカレータのうち一方のエスカレータの底部と、他方のエスカレータの移動手摺との間に形成された狭角部に設けられ、乗客が狭角部に挟まれるのを防止するための保護体、を有するエスカレータに対し設けられ、エスカレータの上り方向を前方向とした場合の保護体の後端側で、この保護体の近傍に上下方向に延びた姿勢で設けられたカメラ収容筒20を備え、このカメラ収容筒20内に上下方向に並んで第1監視カメラ21および第2監視カメラ22と、カメラ収容筒20の内側に設けられ監視カメラ22に向かって進む外光を遮る遮光性部材100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】監視カメラを、下から覗かれているという不信感を乗客に与えず、かつ、乗客の邪魔にならない位置に設けることができ、また、監視カメラに接続される電線の露出を容易に抑えることができるエスカレータ監視装置を提供すること。
【解決手段】建物の天井とエスカレータの移動手摺との間に形成された狭角部、または、互いに交差する2つのエスカレータのうちの一方のエスカレータの底部と、他方のエスカレータの移動手摺との間に形成された狭角部に、挟まれ防止用の固定保護体及び可動警告体と、筒体10を設け、筒体10内に、監視カメラ11とこの監視カメラ11に接続される電線部材20に含まれる第1電線部材21を収容し、第1電線部材21のケーブル21cは、筒体10の上下方向に設けられるスリットを通して延設され、この第1電線部材21を含む電線部材20は、筒体10と外デッキボード6間に配置される。 (もっと読む)


【課題】安価にして信頼性及び耐久性に優れた乗客コンベアの安全装置。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置である固定保護板11,21及び可動式警告板12,22を、板状部材31と円筒状部材32とから構成する。円筒状部材32の内部には、板状部材31の前端部を挿入するための有底の凹部33を一体に形成する。この凹部33の底面33a及び開口側の側面33bは、いずれも平面をもって形成し、これら底面33a及び開口側の側面33bとの間には、余剰の接着剤を貯えるための接着剤溜め33cを形成する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの安全装置において、エスカレータの過度な運転停止を抑制しつつ、デルタ部に設けたデルタガードへの利用者の衝突をより有効に防止することである。
【解決手段】安全装置12は、光センサ36と超音波センサ38と警告部制御手段と運転停止制御手段とを備える。光センサ36は、利用者32が移動手すり24から外側に乗り出したときに乗り出し継続時間Tを検出する。超音波センサ38は、移動手すり24から外側に乗り出した利用者32とデルタガードとの間のガード到達距離Lを検出する。警告部制御手段は、光センサ36及び超音波センサ38の一方または両方により、利用者32の乗り出しを検出したときに首振りライト42により警告を発生させる。運転停止制御手段は、閾値をAとした場合に、T×(1/L)>Aが成立したときにエスカレータ10の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】監視カメラを建物の構造および仕上げに影響されずに設置でき、設置後の監視カメラが建物の美観を損なわせず、乗客の邪魔にならず、かつ監視カメラで撮影した映像への外光の映り込みを低減できるエスカレータの監視装置を提供する。
【解決手段】交差した状態で隣接する別のエスカレータとの間で狭角部を形成しており、この狭角部に設けられエスカレータの上昇運転時に乗客が狭角部に挟まれるのを防止する保護体としての固定保護体および可動警告体を有するエスカレータに対し、エスカレータの上り方向を前方向とした場合の可動警告体の後方に設けられ、監視カメラ21を収容した透明なカメラ収容筒20と、カメラ収容筒20の内側に設けられ監視カメラ21に向かって進む外光を遮る遮光性部材40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の監視カメラを、建物の構造および仕上げに影響されずに設置することができるとともに、設置後の複数の監視カメラにより建物の美観を損なわせず、かつ、乗客の邪魔にならないエスカレータの監視装置を提供する。
【解決手段】交差した状態で隣接する2つのエスカレータのうち一方のエスカレータの底部2aと、他方のエスカレータの移動手摺との間に形成された狭角部に設けられ、エスカレータの上昇運転時に乗客が狭角部に挟まれるのを防止するための保護体を有するエスカレータに対し設けられ、エスカレータの上り方向を前方向とした場合の保護体の後端側で、この保護体の近傍に上下方向に延びた姿勢で設けられたカメラ収容筒20を備え、このカメラ収容筒20内に第1監視カメラ21および第2監視カメラ22が上下方向に並んで設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な施工によって、三角保護板に接触しなくても体を移動手すりから乗り出した乗客に対して注意を喚起し、かつ、他の乗客に不快感を与えることがない安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置は、移動手すり1を上部に有する欄干を両側に備え、欄干下部外側の外側デッキ8上に登り防止仕切り板5a、5b、5cを立設した乗客コンベアにおいて、前記外側デッキ8内に警告に関する音情報を発するパラメトリックスピーカ6を設け、パラメトリックスピーカ6から発せられる前記音情報を登り防止仕切り板5a、5b、5cに反射させて移動手すり1の外側においてのみ聴取可能に構成し、移動手すり1から外側に体を乗り出している乗客に注意を促すようにした。 (もっと読む)


【課題】監視カメラを、下から覗かれているという不信感を乗客に与えず、かつ乗客の邪魔にならない位置に設けることができ、また、監視カメラに接続される電線の露出を容易に抑えることができるエスカレータ監視装置。
【解決手段】エスカレータの上り方向を前方向とした場合の保護体としての可動警告板の後端側に筒体10を吊り下げる。この筒体10の上部に監視カメラ11が収容されている。外デッキボード6の内側には映像記録装置25が設置されている。この映像記録装置25に監視カメラ11を接続する電線部材20は、筒体10内の上端から下端に向かって延び、さらにその下端から外デッキボード6まで延び、さらに外デッキボード6の内側に配線されている。 (もっと読む)


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