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Fターム[3F321GA32]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 防護 (26)

Fターム[3F321GA32]に分類される特許

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【課題】機械室内から一旦制御装置を外部に搬出させてから、作業者が機械室内に入って行われる機械室内機器の保守点検作業時にあっても、作業者の安全を確実に確保することができる乗客コンベアの機械室内機器保守点検作業の安全装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室1に収容された機器の保守点検作業時に、電動機5を制御する制御装置3が機械室1から外部へ搬出され、機械室1内に保守点検作業を行う作業空間が形成される乗客コンベアにあって、機械室1内に収容されていた制御装置3が所定位置に存在するかどうかを検知する検知手段10と、この検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在することが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を可能にし、検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在しないことが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を不能にする制御処理を行う制御手段11とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】踏段の側面とスカートガードパネルとの間の隙間から異物が入り込むことを防止できるとともに、製造が容易な乗客コンベアを提供する。
【解決手段】循環移動する複数の踏段と、踏段の両側に配置されたスカートガードパネル14と、踏段の移動方向に沿ってスカートガードパネル14に設けられ踏段とスカートガードパネル14とで挟まれた隙間の上方に位置する保持部材22と、保持部材22から踏段側に突出するブラシ24とを備え、保持部材22における踏段に対向する面は、スカートガードパネル14から離れるほど上方に向かって傾斜する傾斜面30を備え、傾斜面30にスカートガードパネル14へ向けて陥没する溝32が踏段の移動方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターとその上の階の床の隙間に出来る略三角形の空間に子供が頭を挟まれてしまう事故を防ぐ事は出来たが、ガード自体とエスカレーターの手すりの間で子供が頭を挟まれてしまう事故を誘発したり、また、それを防止するために機構的な工夫が必要であったり、自動停止装置等を取り付けるなど、安全装置が複雑になる。そこで、ガードの形状ではなく、素材を再考することにより、より簡素で効果的なガードを提供する。
【解決手段】ガードの素材として、エラストマーもしくは内部に柔軟性と弾性を有する素材等を充填したクッション状の物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動手摺の入込口に異物が接近した場合に、乗客コンベアの運転を緩やかに停止させつつ、入込口への異物の侵入を防止することを目的とするものである。
【解決手段】移動手摺安全装置11は、入込口8aから所定の間隔をおいて入込口8aの前方の床上に設置されているベース部12と、ベース部12に立設されている検出棒13とを有している。検出棒13は、移動手摺7の移動方向へ押圧されることにより、下端部を中心として回動され傾斜される。固定ケース15内には、検出棒13の回動を検出する検出スイッチ23が設置されている。検出スイッチ23が操作されると、エスカレータ制御盤によりエスカレータが緩やかに停止される。 (もっと読む)


【課題】異物の大きさや形状などに左右されずに挟まれを防止し、かつ運転方向によって基台の取付位置を変更する必要のないエスカレータを提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置は、無端状に連結され上下階に循環移動する複数の踏段1と、踏段1の両側面との間に隙間を設けて踏段の両側に配置されるスカートガードパネル2と、スカートガードパネル2の踏段側側面に踏段1の移動方向に沿って配設され、スカートガードパネル2の側面から突出して前記隙間の上方を覆う基台6とを備えたエスカレータにおいて、少なくとも基台6の一部が、スカートガードパネル2側面上を上方向に移動可能に取り付けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータの利用者が移動中にあっても文字等を認識しやすく、フェンスとしても適用可能なディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 エスカレータの欄干2よりも外側のデッキ6上に、前記欄干と並行に配設される複数の支柱11、前記支柱間に配置される保持枠21、前記支柱と保持枠とで端部が保持される透光性を有するパネル33を備え、前記保持枠および/または支柱と、これに対向するパネル端部との間に、パネル端部に対向する向きに複数のLEDを配設した帯状の光源41を介装し、パネル表面に凹部51として形成した模様等を前記光源により照明する。 (もっと読む)


【課題】軽量化及びコンパクト化により容易に運搬でき収納スペースをとらない安全柵を提供する。
【解決手段】安全柵1は、安全幕10をロール状に収納し、安全柵1の使用時に安全幕10が引出される安全幕収納ポール2と、引出された安全幕10が定着される定着手段11を備える安全幕定着ポール3と、各ポール2,3の下端部に嵌め込まれて各ポール2,3を支持するポール支持具4と、各ポール2,3の立込み位置に電磁石12が配置された位置決めユニット6及び連結ユニット7からなる位置決めシート5と、から構成され、ポール支持具4は、位置決めシート5の電磁石12の磁力により立込み位置に固定される。 (もっと読む)


【課題】踏段の進行方向と直交する方向のガード板の振れを抑制でき、乗客の身体がガード板に当たった際の衝撃を小さくすることができ、乗客の身体がガード板に当たった後に、特別な作業を要することなくガード板を次の使用に備えさせることができる。
【解決手段】移動手摺12を有する欄干14と、隣接する他の乗客コンベアの外装部の底面16との間に形成される三角状空間部17に、底面16から索状体2によって吊持ちされるガード板1を備え、隣接する他の乗客コンベアの外装部の底面16に固定されるとともに、移動手摺12と同期して移動する踏段11の進行方向に延設され、索状体2によってガード板1が吊持ちされている状態で、踏段11の進行方向と直交する方向のガード板1の振れを抑制可能であって、ガード板1を踏段11の進行方向に案内可能な案内部材3を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建物側の条件に依存することなく、高い安全性が確保でき、しかも設置コストが安い乗客コンベアの挟まれ防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの挟まれ防止装置18は、無端状の上下に傾斜走行する踏段2と、踏段2の両側に立設する主としてガラスパネル6よりなる欄干4により案内され、踏段2と共に同一速度で同一方向に駆動する手摺ベルト3と、ガラスパネル6の外側下部に配設される外側デッキ9とを有する乗客コンベア1に対し、建物の天井10の下面が手摺ベルト3と交差をなす部分の下階側下方において、ガラスパネル6及び手摺ベルト3から一定の隙間を空けて乗客コンベア1の外側デッキ9に下端を固定し、手摺ベルト3の高さより上方に伸びる防護柱15を立設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アウターデッキの平板部の上面を異物が下降することを防止するとともに、通常は、突出手段が平板部より下側に収納されているので、意匠性を向上させることができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】循環移動する踏段1と、踏段1の両側に設けられ、踏段1と連動して循環移動する移動手摺2と、移動手摺2の反踏段1側に設けられ、長手方向が移動手摺2に沿うとともに短手方向が水平方向を指向した平板部4を有し、平板部4に第1の開口部4aが形成されたアウターデッキ3と、平板部4の下側に設けられ、第1の開口部4aを通って平板部4より上方へ突出可能な突出手段5と、平板部4の上面を下降する異物を検出する異物検出手段6とを備え、異物検出手段6が異物を検出した場合に、突出手段5が平板部4の上面より上方へ突出して、異物が突出手段5に衝突する。 (もっと読む)


【課題】安全柵の移動等を防止し、万が一安全柵が移動等した場合には報知し、簡易な操作が可能な安全柵固定装置を提供する。
【解決手段】安全柵固定装置1は、差し込まれた安全柵2の安全柵脚部3を固定する、フック4、バネ5、及びピン6から構成される安全柵固定手段と、安全柵2が設置される床面13に吸着する吸盤7と、吸盤7の床面13への吸着をON/OFF操作するレバー8と、から構成される床面吸着手段と、安全柵2に発生した振動を検知する振動センサ10と、振動センサ10をON/OFF操作するスイッチ9と、から構成される振動検知手段と、振動センサ10による振動の検知に連動して警報を発信する、警報ブザー11及び警報信号発信手段12から構成される警報発信手段と、を備え、床面吸着手段のレバー8をONにすると振動検知手段の振動センサ10が同期してONとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一部のステップが取り外されてステップ軸同士の間に作業用開口が形成されているときに、その作業用開口を閉塞したままの状態で残りのステップを走行させることができ、保守点検作業又は据付作業の効率を向上させることができる乗客コンベアの開口閉塞装置を提供する。
【解決手段】複数の第1留め具25が、ステップ3の進行方向の上階側で作業用開口Aに隣接するステップ軸12に掛けられる。一方、複数の第2留め具26が、ステップ3の進行方向の下階側で作業用開口Aに隣接するステップ軸12に掛けられる。複数の第1留め具25及び複数の第2留め具26のそれぞれが、作業用開口Aの上階側又は下階側のステップ軸12に掛けられることによって、閉塞幕21が作業用開口Aを挟んで互いに隣り合うステップ軸12同士の間に掛け渡され、この閉塞幕21によって作業用開口Aが閉塞される。 (もっと読む)


【課題】安全柵を乗客の身体や乗客の所持物の接触、或いは風による転倒から防止し、安全柵を容易に運搬できる安全柵転倒防止用固定器を提供する。
【解決手段】安全柵10を構成するフェンス11の表示板6の下端に取り付けられ、表示板6の両側面に取り付けられる一組の転倒防止用重り2と、一組の転倒防止用重り2相互を接続する長方形の断面を有する重り連結用磁石と、表示板6に取付けられた第1の折り畳み用磁石4aと、転倒防止用重りに取付けられた第2の折り畳み用磁石4bと、表示板6と転倒防止用重り2とを接続し、表示板6に対して転倒防止用重り2を自在に回転させる折り畳み用蝶番3と、を備え、フェンス11に転倒防止用重り2を取付け、一組の転倒防止用重り2を重り連結用磁石5により相互に接続させることで固定させ、安全柵10を構成するフェンス11の重心を低下させて転倒を防止する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの移動手すり又は欄干と誘導柵との間に荷物等の物体が挟まれ、圧迫されることを未然に防止することができる乗客コンベアの乗降口誘導柵を得る。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に乗客コンベアの移動手すり又は欄干に隣接して設置される乗客コンベアの乗降口誘導柵において、誘導柵本体と、前記誘導柵本体に予め設定した任意の基準値以上の荷重がかかることにより変形する変形可能部位と、を備え、前記変形可能部位は、前記移動手すり又は前記欄干と前記誘導柵本体との間に狭部として形成される挟まれ空間を拡大する方向にのみ、かつ、前記誘導柵本体の直立姿勢を維持して変形する構成とする。 (もっと読む)


乗客コンベア(20)に用いられるステップバンドガード(30)は、第1の材料片からなる第1のパネル(32)を備える。第2のパネル(34)は、第1の材料片から独立かつ離間した第2の材料片からなる。固定接続部(42)は、パネルを選択的に固定する。第1のパネル(32)は、転換部(28)の近傍においてステップバンド(22)の少なくとも一部へのアクセスをブロックするように戦略的に残される。転換部(28)におけるステップバンド(22)全体へのアクセスをブロックすることが必要な場合には、第2のパネル(34)を所定の位置に選択的に配置する。第1のパネル(32)は、ステップバンドへの部分的なアクセスを許容するとともに、作業者によるステップバンド(22)の移動を許容する。
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【課題】地震復旧運転を開始する前に、エスカレータの乗場上下部等に設置した監視カメラにより、乗客の有無や障害物の有無を判定し、安全且つ短時間で地震復旧運転を可能としたエスカレータの地震時自動復旧装置を得る。
【解決手段】地震発生時に地震感知器10が動作すると、エスカレータを停止させるようにしたものにおいて、エスカレータ上の乗客の有無を確認するために設けられた監視カメラ9を備え、停止したエスカレータを自動的に復旧させるための地震復旧運転を開始する前に、監視カメラにより乗客の有無を確認し、エスカレータ上に乗客が無いことを確認したとき、復旧運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、誘導柵をハンドレールの折り返し円形部に微小隙間を持って配設し、利用者の横入りや固形物のハンドレールと誘導柵との隙間への挟み込みを抑制できる乗客コンベアを得る。
【解決手段】誘導柵10がハンドレール6の移動方向に延在するように乗降床8,9に立設されている。そして、誘導柵10のハンドレール側が、ハンドレール6の折り返し円形部の所定高さ位置から欄干7のハンドレール出入り口24の近傍までを内部に収納し、かつ、所定高さ位置にハンドレール6の外形形状に沿った内形形状に形成された切り欠き23からハンドレール6を出入りさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】雨天時に、屋外に設置されるエスカレータを利用する場合には、雨のために傘をさしながら移動手摺を握るのが困難な場合がある。また、傘をさしていても衣服が濡れる場合があり不便である。
【解決手段】エスカレータの利用者の上方に、圧縮空気を放出する空気放出部を設けて、頭上にエアカーテンを作り出す。利用者の頭上に、あるいは循環移動するエスカレータのステップ列に向かって落ちてくる雨滴は、空気放出手段から吹き出される強い空気の流れによって、エスカレータの進行方向を横切る方向に吹き飛ばされる。雨滴を吹き飛ばすことによって、ステップ列の上には雨滴の少ないトンネル状の空間が作り出され、その中を移動する利用者は、雨に濡れるのを低減しながら移動することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降り口での先行する降り客の停滞によって後続する降り客の通行が妨げられることがない乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗客コンベア(1,1A,1B)の乗り口側と降り口側の両側に、夫々乗客の乗降を誘導する誘導柵9(9A,9B),10(10A,10B)を設置した乗客コンベア設備において、前記降り口側に設置された左右の誘導柵10A,10Bで囲まれた面積S2を、前記乗り口側に設置された左右の誘導柵9A,9Bで囲まれた面積S1よりも広くしたのである。
以上のように構成することにより、降り口で先行する降り客が停滞しても、後続する降り客は面積S2が広くなった誘導柵10A,10B内を先行する降り客を避けて通行することができるので、容易に降り口から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、作業員がマンコンベア本体の設置場所で作業している際に、不意にマンコンベア本体の制御内容が変更される可能性を低減させることができるマンコンベア装置を提供することである。
【解決手段】本体設置場所1には、本体設置場所1での作業時に操作及び動作される作業時動作スイッチ群10が配置されている。運転制御部16は、作業時動作スイッチ群10が操作及び動作されることで入力される信号に基づいて、本体設置場所1で作業が行われていることを検出するとともに、本体設置場所1での作業が検出されている際に、運転スケジュール指令情報記憶部17が記憶している運転スケジュール指令情報に基づく制御内容の変更を無効とする。 (もっと読む)


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