説明

Fターム[3F343JC13]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | その他の取出し、分離手段 (302) | 種類 (161) | 振動によるもの (13)

Fターム[3F343JC13]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】複数のワーク保持部で保持されているワークをそのまま他のワークに設置し、この設置後、上記各ワーク保持部を上記ワークから容易に離す。
【解決手段】下部テーブル15と上部テーブル17と、粘着剤を具備するワーク保持体25を複数備えたワーク保持装置19と、下部テーブル17に設置されている設置済みの第1のワークW1に、ワーク保持体25で保持している第2のワークW2を設置した後で、ワークW1,W2を振動させつつワーク保持体25を離す。 (もっと読む)


【課題】シート材給送装置を簡素な機構として低コスト化を図る。
【解決手段】シート材給送装置20は、下流ローラ21と、上流ローラ22と、これらに掛け渡され周回駆動される無端誘電体ベルト23と、突起部52bを備えて回転駆動され、突起部52bを無端誘電体ベルト23に接触させ無端誘電体ベルト23を上下に振動させる回転部材52と、シート材束6を載せた底板7を上下動させる底板昇降アーム31、32とを備える。シート材束6が上昇され、無端誘電体ベルト23が最上位シート材6aを吸着し、回転部材52が回転して無端誘電体ベルト23を振動させ、2枚目以降のシート材6bを無端誘電体ベルト23から離間させ、重送を防止する。 (もっと読む)


【課題】搬送される薄板状の媒体に働く摩擦力をより軽減すること。
【解決手段】実施形態によれば、振動部と、冷却部と、搬送部と、温度検出部と、制御部とを備える。振動部は、搬送対象となる薄板状媒体に振動を加える。冷却部は、前記薄板状媒体に近接する空気を冷却する。搬送部は、前記薄板状媒体を搬送させる。温度検出部は、前記薄板状媒体の周囲の温度を検出する。制御部は、前記温度検出部により検出された温度に基づいて前記冷却部を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストを抑えて、シート束に裁断バリやカールがあっても、良好にシート束の最上位シートを分離して搬送することのできるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸着ベルト31に交番電荷を付与した後、吸着ベルト31をシート束Sの上面に近接または当接させて所定時間待機し、シート束Sの最上位シートS1を吸着ベルト31に吸着させる(S1〜S5)。次に、吸着ベルト31をシート搬送時の表面移動方向とは逆向きに表面移動させる離間前動作を行ってから、吸着ベルト31をシート束から離間させる(S6、S7)。 (もっと読む)


【課題】 高周波振動を積層した紙葉類に印加しつつ、安定して確実に紙葉類を取出すことができる分離取出装置を提供することにある。
【解決手段】 分離取出装置においては、複数の紙葉類が積層された積層体が支持台上に支持され、前記積層体の取り出し方向前端がガイド搬送部に接触して整位され、積層体に押し付け力を与えた状態で加振部から高周波振動が与えられる。ガイド搬送部は、積層体の前端を跳ね上げる接触面を有し、紙葉類を跳ね上げて積層体の最上面の紙葉類の先端部を回転するフィードローラに向ける。この最上面の紙葉類は、フィードローラで吸引されて取り出される。 (もっと読む)


【課題】様々な状態の紙葉類に捌き効果を与える分離取出装置を提供する。
【解決手段】分離取出装置においては、複数の紙葉類が積層された積層体が支持台上に支持され、ガイドに接触して整位され、積層体に押し付け力を与えた状態で加振部から高周波振動が与えられる。積層体の最上面の紙葉類が回転するフィードローラで吸引されて取り出される。ガイドは、紙葉類が進入されるガイド口をフィードローラとの間に規定するガイド端を有し、このガイド端は、最上面の紙葉類に接触する接触位置を含む紙葉類に略平行な第1の仮想面内に略配置され、或いは、第1の仮想面と前記取り出し機構の積層体側最外周に接し、紙葉類に略平行な第2の仮想面との間に配置される。紙葉類を分離する分離部がガイド口の背後に配置され、ガイド口の付近には、積層体の側面にエアを吹き込むエア吹き出し部が設けられている。 (もっと読む)


マガジン内のブランクのスタックの端部からカートンブランクを選出し又は取り出すためのカートン供給器アセンブリーが開示されている。アセンブリーは、マガジン及びカートン供給器アセンブリーへカートンブランクのスタックを移動させるコンベアを備える。支持軸アセンブリーが、マガジンの下流の端部に配置され、カートンブランクのスタックを支持するため、スタック内の最前のカートンブランクにもたれかかる支持軸を有する。支持軸は、支持軸が回転される際に素早い振動をするように、偏心的に回転可能に取り付けられモーターにより駆動される。サポート軸のこの動きにより、殆どの時間の間、最前のブランクが支持軸から僅かに離間され支持軸と非接触状態を維持し、従って、最前のブランクと支持軸間の平均摩擦をかなり減らす。このように、最前のブランクは供給器アセンブリーの吸引カップにより確実に捕らえられ、次いで、供給器アセンブリーは、とても小さな摩擦抵抗のみで、最前のブランクを支持軸から下方へ滑らせ、そしてブランクのスタックから滑り出させる。従って、吸引カップは、ブランクへの吸着を続け、摩擦抵抗を克服して生じるせん断力によって滑り落ちることは無い。
(もっと読む)


【課題】給紙カセットから用紙を繰り出すときに、異音が発生することを防止する(あるいは、異音の発生そのものを抑制する)ことができる給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙ローラ46の回転やモータなどの駆動力源の作動により給紙カセット32に第1振動が発生すると、振動検知装置58により第1振動が検知されて、第1振動に関する一切の情報が信号としてコントローラ62に出力される。コントローラ62で第1振動に関する信号が受信されると、コントローラ62により第1振動の周期、周波数、波長に基づいて第1振動の波形が特定され、第1振動の波形と逆位相となる波形の第2振動が特定される。そして、コントローラ62から加振装置60に第2振動を発生させるための制御信号が出力され、加振装置60はその制御信号を受けて給紙カセット32に第2振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】給紙部の回転速度により対処するのではなく、より確実な方法で原稿の繰り出しミスに対処可能な自動原稿送り装置を提供する。
【解決手段】複数枚の原稿を積層した状態で載置可能な原稿トレイ8と、原稿トレイ8に載置されている原稿を1枚ずつ繰り出すための給送部Aと、給紙部Aにより原稿が繰り出されたか否かを検出する原稿長センサー50と、給紙部Aにより繰り出された原稿を原稿画像の読取位置P1へ向けて搬送する原稿搬送部Bと、を備えた自動原稿送り装置であって、原稿長センサー50により原稿が繰り出されないことが検出された場合、原稿トレイに対して振動を付与するための振動発生機構Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】パレット回転機構に対するラベルマガジンの位置調整が不適切である場合の札貼不良を防止する。
【解決手段】ラベルマガジン50の位置をセンサ1で検出し、検出した位置データからラベルマガジン50の振動量を演算し、演算した振動量を表示手段2に表示させ、振動量が適正範囲を外れるときに警報手段5を作動させるとともにラベルマガジン50のパレット回転機構40に対する位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の形状の影響を受けず、低消費電力で極めて効率の良く積層体から紙葉類を分離取り出しが可能な分離取出装置を提供することにある。
【解決手段】 紙葉類11を分離して取り出す分離取出装置においては、積層されている積層体6が給紙台2上に載置され、この積層体6の上面に振動体10がスッポット状に接触されて紙葉類に高周波振動を与えている。高周波振動によって紙葉類間の密着及び摩擦力が低減されて紙葉類の取り出し機構によって一葉ずつ搬送される。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態或いは種類又は環境条件等によって、紙葉類の安定した紙捌きを可能とする分離取出装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類を分離取り出す分離取出装置においては、積層されている積層体20が支持機構4によって支持され、この積層体と振動体8との間に調整可能な負荷を与えられている。この負荷は、負荷センサ6によって検知され、積層体20に振動が与えられながら、積層体から紙葉類が取り出されて搬送される。積層体20の振動は、振動センサ7で検知される。搬送された紙葉類は、1枚ずつに分離機構3によって分離搬送される。分離機構から送り出された紙葉類の枚数を含む取り出し状態が監視センサ5によって検知される。センサ6,5,7からの負荷検出信号、監視検出信号及び振動検出信号に基づいて負荷及び振動体の振動が制御部で制御される。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、媒体を装置内に搬送する媒体搬送装置において、媒体の種類によらず、また、上取り出し、下取り出しの機構に関わらず、安定して1枚ずつ媒体を装置内に搬送することができる媒体搬送装置を提供することにある。
【解決手段】 媒体を積載する台全体を上下に振動させる手段を備え、これにより、媒体全体を搬送時に上下振動させることで、安定した媒体搬送を行う。媒体を積載する台全体を上下に振動させる手段として、圧電素子を使用する。または、媒体を積載する台全体を上下に振動させる手段として、台の底部に衝撃振動を与える部材を使用する。媒体を積載する台全体を上下に振動させる手段として圧電素子を使用した場合の駆動回路に、電源電圧可変回路を組み合わせて、媒体の積載量に応じて投入電力を最適に制御する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13