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Fターム[3F343MA13]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出部位 (1,413) | 取出し部 (194)

Fターム[3F343MA13]に分類される特許

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【課題】安価に温度上昇を抑制すると共に、電磁クラッチを長寿命にすることができる給紙装置を提供することである。
【解決手段】制御部は、搬送クラッチを第1のモード、すなわち、搬送クラッチのオンの状態が連続するよう制御する(S11)。そして、搬送ローラにより供給される用紙の枚数を数えて(S12)、数えた用紙の枚数が第1の所定の枚数に達したと判断すると(S13において、YES)、制御部は、搬送クラッチを第2のモード、すなわち、用紙を搬送する毎に搬送クラッチをオフするよう制御する(S14)。その後、制御部は、再度搬送ローラにより供給される用紙の枚数を数えて(S15)、数えた用紙の枚数が第2の所定の枚数に達したと判断すると(S16において、YES)、制御部は、再度第1のモード、すなわち、搬送クラッチのオンの状態が連続するよう制御する(S11)。 (もっと読む)


【課題】給紙部から用紙を1枚ずつ給紙する際に、給紙手段による用紙の後端部に作用する負荷に起因する搬送不良を解消することのできる給紙装置を得る。
【解決手段】押上げ板上に積載収容された複数枚の用紙を給紙ローラの回転に基づいて1枚ずつ給紙する給紙装置。給紙ローラに対しては捌き部材が弾性的に圧接し、1枚に捌かれた用紙はその後タイミングローラにて搬送されていく。給紙された用紙の後端が押上げ板と給紙ローラとの圧接位置aから抜け出し、給紙ローラと捌き部材とのニップ部bに到達するまで給紙ローラの回転駆動を継続させる。 (もっと読む)


【課題】専用の検出手段を用いることなく、既存の構成要素を利用して、紙ジャムであるか用紙切れであるかを判定する。
【解決手段】用紙カセット11に収容された用紙Pを送り出すピックアップローラ16は、PFモータ61により駆動される。プリンタ制御部は、用紙給送開始後、用紙先端が分離手段21に到達する迄の距離Lに相当するPFモータ61の回転量相当分、当該PFモータ61を回転駆動しながら、ピックアップローラ16の駆動電流値を監視し、当該駆動電流値が閾値を超えた場合には用紙無しと判定する。用紙有りの場合、所定量ピックアップローラ16を駆動しても用紙検出センサ64が用紙先端の通過を検出しない場合には、紙ジャムであると判定する。 (もっと読む)


【課題】用紙を適正かつ効率的に搬送することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、原稿の分離搬送を行なう分離搬送ローラ101,102と、分離搬送ローラで分離搬送された原稿を搬送する搬送ローラ105と、分離搬送ローラおよび搬送ローラの間に設置される用紙検出センサ103とを備える。搬送ローラ105の搬送速度よりも分離搬送ローラ101,102の搬送速度の方が早くなるように、モータ351による駆動が行なわれる。用紙検出センサ103の検出結果に従いクラッチ357のオン・オフを制御することで、先に搬送した原稿の後端に、次に搬送する原稿の先端が追いつかないように制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】給送ローラのクリーニング動作時に、給送ローラをその汚れを除去するのに必要な回転数だけ回転させる。
【解決手段】インクジェットプリンタ10の給送ローラ17,18に対して、その記録媒体Pの搬送方向下流側近傍に、記録ヘッド22を搭載するキャリッジ23を設ける。キャリッジ23に、給送ローラ17,18の汚れを測定するための光センサ36を設ける。給送ローラ17,18のクリーニング開始操作に基づいて、給送ローラ17,18を分離パッド19に圧接させた状態で回転させるクリーニング動作を開始する。光センサ36により、給送ローラ17,18の汚れを測定した結果に基づき、給送ローラ17,18の汚れが除去されたと判定された時点でクリーニング動作を終了する。給送ローラをその汚れを除去するのに必要な回転数だけ回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙の束を搬送するロボットハンドの改良を図る。
【解決手段】枚葉紙の束320を把持して搬送するロボットハンドは板状の固定爪47と、ロータリーアクチュエータ軸410にとりつけられたアーム42を有し、アーム42の先端に可動爪部材430が装備される。可動爪部材430は、アーム側シャフト部431に対して回動自在に支持される可動爪本体435と、固定側にとりつけられたバネ押え板450を有し、可動爪本体435とバネ押え板450の間に1対のコイルバネ460が設けられる。枚葉紙の束320の厚さ寸法が変化しても可動爪は均一な押圧力で確実な把持を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、本発明は、シート積載台に積載されたシート束の厚みに関わらず、呼出し部材がシート束に当接するときにシート及び呼出し部材が損傷することを防止できるシート搬送装置、このシート搬送装置を備えた画像読取装置と、この画像読取装置を備えた画像形成装置を得ることである。
【解決手段】本発明に係る自動原稿搬送装置70は、待機位置Mから原稿束(シート束)Tの最上面までの距離を把握する把握手段を備え、呼出しローラ(呼出し部材)3は原稿積載台(シート積載台)1に当接する位置と待機位置Mとの間の任意の位置で位置を保持可能であり、呼出しローラ3の移動距離を待機位置Mと原稿束Tの最上面との距離に応じて変えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材を浮揚させる気流を妨げないことと、シート材の移動量に関する情報を検知することとを両立させる。
【解決手段】検出ロール80は、給紙カセット22に積載された最上位のシート材に接触し、送り出し部材24が送り出すシート材の移動(変位)に応じて回転する。エアー噴出し装置90は、画像形成装置本体12に対して着脱自在にされており、送り出し部材24及び後端荷重部86により上方から荷重をかけられて給紙カセット22に積載されたシート材に対し、送り出し部材24と後端荷重部86との間に向けて空気を噴き出す。ここで、検知部84及び後端荷重部86は、エアー噴出し装置90によって生じる気流を妨げないようにするために、エアー噴出し装置90が噴き出す空気の流路から外れるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】カールしたシートであっても、カールに起因する給紙遅れやJAM等の給紙不良を確実に防止できる給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1Aに備えられた給紙装置200は、シートPを積載可能な積載部材201と、積載部材201に積載されているシートPを該シートPのシート搬送方向X中央部P2が上方に持ち上がるように構成した腰折れ手段210とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カールしたシートであっても、カールに起因する給紙遅れやJAM等の給紙不良を確実に防止できる給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置200は、シートPを積載可能、且つシート搬送方向Xの少なくとも先端部P1を上下に昇降可能な積載部材201と、積載部材201の少なくとも先端部P1を上下に昇降させる昇降手段280と、シートPのカール量を検知するカール検知手段215と、カール検知手段215により検知したシートPのカール量に基づき積載部材201に積載されたシートPの最上位の昇降位置を変更するように昇降手段280を制御する制御手段54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】様々な状態の紙葉類に捌き効果を与える分離取出装置を提供する。
【解決手段】分離取出装置においては、複数の紙葉類が積層された積層体が支持台上に支持され、ガイドに接触して整位され、積層体に押し付け力を与えた状態で加振部から高周波振動が与えられる。積層体の最上面の紙葉類が回転するフィードローラで吸引されて取り出される。ガイドは、紙葉類が進入されるガイド口をフィードローラとの間に規定するガイド端を有し、このガイド端は、最上面の紙葉類に接触する接触位置を含む紙葉類に略平行な第1の仮想面内に略配置され、或いは、第1の仮想面と前記取り出し機構の積層体側最外周に接し、紙葉類に略平行な第2の仮想面との間に配置される。紙葉類を分離する分離部がガイド口の背後に配置され、ガイド口の付近には、積層体の側面にエアを吹き込むエア吹き出し部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の給紙手段にそれぞれ同一サイズの記録紙が収納されている場合、その記録紙を特定の給紙手段に集約できる画像形成装置の給紙装置を提供する。
【解決手段】 この発明の画像形成装置の給紙装置には通常搬送路45のほか、第1迂回搬送路46、第2迂回搬送路47、帰還搬送路49が設けられており、図示しない制御装置から記録紙を特定の給紙手段である第1給紙カセット41に集約する指令が出力されると、通常搬送路45と第1迂回搬送路46と交差部分の第1切替えガイド51、帰還搬送路49の第3切替えガイド53が作動し、通常搬送路45から第1迂回搬送路46、帰還搬送路49を経て第1給紙カセット41に向かうよう搬送路が切換えられる。記録紙Pは帰還搬送路49を経て第1給紙カセット41の後端から給紙カセット内部に搬送され、既に収納されている記録紙Pの上に積載される。 (もっと読む)


【課題】給送されるシートのループの発生を抑制する専用の部材とシートを先端から分離ニップ部へ導く専用のガイド部材を削減する。
【解決手段】載置台上のシートに当接することで回動する第一シート検知レバーと、給送手段と分離手段の圧接部近傍でシートと当接することで回動する第二シート検知レバーと、シート検知レバーの回動を検知するセンサを設けた。第一シート検知レバーと第二シート検知レバーは互いに連動し、少なくとも一方のレバーとシートが当接すればシートの有無を検知できる。また第二シート検知レバーが、給送路を狭める位置へと回動し、シートを圧接部に誘導する形状とした。 (もっと読む)


【課題】シートが斜めに載置されたことに起因するシート幅の誤検知の発生を低減することができるシート搬送装置、及びこのシート搬送装置が搭載された画像読取装置の提供。
【解決手段】載置部30には、原稿81と原稿82が載置される。スキャナ10では、載置部30の吸入ガイド68の第1位置91に配置された第1センサ71による検知結果、及び第2位置92に配置された第2センサ72による検知結果に基づいて原稿の幅が判別される。第1位置91は、原稿の幅方向37において、基準位置に原稿が載置された状態において原稿81の幅の内側に設定されている。第2位置92は、原稿の幅濃厚37において、基準位置に原稿が載置された状態において原稿81の幅の外側であって、且つ原稿82の幅の内側に設定されている。また、第2位置92は、搬送方向55において、第1位置91よりも上流側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 用紙と用紙との分離容易度を考慮して、確実に用紙を分離して、安定して1枚ずつ送り出す給紙装置を提供する。
【解決手段】
給紙装置は、用紙束を載置する給紙トレイと、用紙束の側端にエアーを吹き付ける送風部40と、用紙搬送方向の前方からエアーを吹き付ける前方送風部50と、最上位の用紙を1枚ずつエアーの吸引により吸着して搬送する吸着搬送部60と、送風部からのエアーの吹き付けを遮蔽するシャッタ45と、用紙が吸着されたことを検知する吸着センサPS1と、吸着搬送部が搬送している用紙を検知する給紙センサPS2と、用紙の分離容易度検知手段とを有し、分離容易度検知手段の検知結果に基づいて、吸着センサPS1が用紙の吸着を検知してから吸着搬送部の搬送を開始するまでの時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】台座に積載された記録媒体の送り出しに対する抵抗力を精度よく検出する。
【解決手段】送り出し部材24が底板70に積載された最上位の記録媒体を送り出すと、送り出し部材24が接触していない記録媒体及び底板70は、記録媒体の搬送方向に向けて押し出される力を受ける。前板72が底板70と圧力センサ82との間に挟まれているので、送り出し部材24が接触していない記録媒体及び底板70が送り出し部材24の回転により受ける力は、送り出し部材24による記録媒体を送り出す力に対する抵抗力と略同じ大きさになり、前板72を介して圧力センサ82が受ける圧力として検出される。 (もっと読む)


【課題】摩耗対象となるピックアップローラのピッカゴムの摩耗量を検知するための手段を提供する。
【解決手段】ピッカゴム10の内面側から所定の深さに設けられた摩耗検知穴14a、14bとプリズム部12と摩耗検知センサ17とを備え、ピッカゴム10の表面が摩耗して摩耗検知穴14a、14bが現れると、摩耗検知センサ17から照射した光が摩耗検知穴14aを通ってプリズム部12で反射し、反射した光が摩耗検知穴14bを通り摩耗検知センサ17で受光したときにピッカゴム10が摩耗したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】従って被記録媒体の収納可能容量が多い為に給送ローラから搬送ローラに至る経路長が長い場合であっても、経路長の左右差を解消してスキューを効果的に防止する。
【解決手段】プリンタ1は、給送ローラ22と、搬送ローラ24と、搬送ローラ24との間で用紙Pをニップするニップ点を形成することにより用紙の分離を行うリタードローラ21とを備えている。給送ローラ22とリタードローラ21は、所定サイズの用紙Pに対し、幅方向中心位置から一方側のサイドに偏った位置にあり、他方側のサイドに偏った位置には、経路長を規制する経路規制部26が設けられている。その上でプリンタ1の制御部は給送ローラ22の周速度をS1、リタードローラ21が搬送ローラ24に接した状態において搬送ローラ21から送り出される用紙Pの速度をS2、としたときに、S2>S1なる関係を維持するよう、両ローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラの負荷トルク上昇による制御手段の出力設定値の変動でシート材の有無を検知することで、給紙タイミングを起点とする制御を行うことが可能な画像形成装置の給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給紙ローラ111と、その駆動手段Mと、駆動手段が一定の回転速度にするための制御手段203と、駆動手段の負荷トルクを検出する負荷トルク検出手段と、シート材Pを分離する分離部材とを備えた画像形成装置の給紙装置において、給紙装置が給紙動作を行った時の負荷トルク検出手段の第一の負荷トルク検出値と、予め求められた第二の負荷トルク検出値の差分が所定値以内であった場合は給紙装置にシート材がセットされていると判断し、前記差分が前記所定値を超えていた場合は前記給紙装置にシート材がセットされていないと判断することを特徴とする画像形成装置の給紙装置。 (もっと読む)


【課題】給紙を行っている給紙カセットから繰り出された用紙が、給紙カセットと画像形成装置本体の用紙搬送路とに跨っているときに、前記用紙が跨っている給紙カセットを引き出すことによるJAMの発生を防止する。
【解決手段】画像形成装置本体11に対して給紙カセット151が挿脱される画像形成装置10において、上記給紙カセット151から繰り出された用紙P0が、前記給紙カセット151と画像形成装置本体11の用紙搬送路153とに跨っているとき、その用紙P0が跨っている給紙カセット151の挿脱を不能にする挿脱不能機構1を有する。 (もっと読む)


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