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Fターム[3G002CB04]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 目的、効果 (426) | 冷却 (343) | 伝熱面積増加 (29)

Fターム[3G002CB04]に分類される特許

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【課題】ガスタービン翼を補修・再生する際に、ガスタービン翼母材の機械的性質の変化を低減させること。
【解決手段】ガスタービン翼1Aの内部に設けられた内部冷却媒体通路内に強アルカリ性洗浄液、水、弱酸性洗浄液を供給し、かつ、流通させる洗浄液・洗浄水供給手段60,61が、支持手段2の底部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半径方向冷却孔を有するタービンバケットを提供する。
【解決手段】ロータと相互接続可能であり、冷媒を内部に収容するように形成されたシャンクと、シャンクの半径方向外側部分に結合されたエーロフォイルブレードであって、実質的に半径方向に延びる冷却孔を内部に画定するように形成された本体を含み、冷却孔が、本体から熱を除去するためにシャンク内に収容された冷媒を単独で受容するように配設された、エーロフォイルブレードとを含み、この冷却孔は、本体の予め規定された半径方向位置で、実質的に非円形の断面形状を有するようにさらに画定される、タービンバケットが提供される。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードの構造的支持を保持しつつ高い冷却効果をもたらす冷却流路を提供する。
【解決手段】 冷却流路は、第1の平面内に位置する複数の平行流路を含む第1の組の冷却流路(24)と第2の平面内に位置する複数の平行流路を含む第2の組の冷却流路(26)とを備える。長手方向軸線に沿って、第1及び第2の組の冷却流路(24,26)の冷却流路は交互拡大縮小構成であって、一連の広いチャンバ部(30)が一連の狭いスロート部(32)で連結したものを形成する。第1の組の冷却流路(24)と第2の組の冷却流路(26)は、側面からみて複数の交差点(36)をもつ十字交差パターンをなすように構成し得る。第1の平面は第2の平面と離間した関係にあり、第1の組の冷却流路の複数のチャンバ部(30)が第2の組の冷却流路の複数のチャンバ部(30)と接続するように第1の平面は第2の平面からオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】製造技術上の制約から生じるガスタービンの効率低下等を防止するブレードを提供する。
【解決手段】プラットフォーム2の反対の側から、翼形部分5,6が延びており、一方の作動面7,8の境界を定めている前記翼形部分が各々他方の翼形部分6,5に面している面であり、前記翼形部分5,6の一つの作動面7,8が、吸引側の境界を定めており、翼形部分の他方の作動面が圧力側の境界を定めていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】翼体本体内におけるピンフィンの冷却効率を向上して、ピンフィンの過冷却及び翼体の後縁部近傍における温度分布のバラつきを抑制し、ひいてはガスタービンの性能、熱効率を向上すること。
【解決手段】腹側壁部21とフィルム冷却孔26が形成された背側壁部22とが前縁部23aと後縁部23bで接続されるとともに前記後縁部23bに通気孔27が形成された翼体本体20と、第1のインピンジメント孔32が形成されたインサート30とを備え、中空部24の後縁部23b近傍にピンフィン28が形成され、前記第1のインピンジメント孔32からの冷却空気Aを後縁部冷却領域29に流通して前記ピンフィン28を冷却する翼体10であって、前記第1のインピンジメント孔32からの冷却空気Aを第2のインピンジメント孔42を通じて前記後縁部冷却領域29に流通させる冷却調整部材40が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重壁構造を用いた冷却を行うにあたり、その冷却効率を更に向上させることのできる冷却構造、燃焼器及びタービン翼を提供すること。
【解決手段】本発明の冷却構造6は、第1板部5と、該第1板部5と空間S3をあけて配置される第2板部4とを有し、第2板部4に板厚方向で貫通して設けられた複数の孔部41を介して冷却用の流体G2が空間S3に導入されて第1板部5を冷却する冷却構造であって、第1板部5の第2板部4側に形成され且つ互いに非連通に設けられた複数の凹部51を有し、複数の凹部51のうちの少なくとも一部の凹部51は孔部41と対向して配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】タービン用の羽根組立体を提供する。
【解決手段】複数の隆起したリブ(62)を持つスパー(60)と、前記スパーの周りに装着された、複数の突出部分(72)を持つスペーサ(70)と、前記スペーサの周りに装着された外殻(80)とを含む。前記スペーサ上の前記突出部分(72)は前記スパー上の前記隆起したリブ(62)を取り囲む。前記スペーサ上の前記突出部分は前記外殻の内面を前記スパーから離間させて、冷却空気の熱絶縁層が構成されるように作用する。 (もっと読む)


【課題】機械部品もしくはコンポーネントの中空通路内の熱交換もしくは対流冷却特徴を改善する、装置、方法、および/またはシステムを提供すること。
【解決手段】機械要素内の中空通路101であって、機械要素と中空通路101内を流れる流体との間の熱交換特性を高める、らせん状溝104を含む中空通路101。一部の実施形態では、機械要素は、加熱された機械要素を含み、流体は、冷却剤を含む。一部の実施形態では、機械要素は、ガスタービンエンジンのステータブレードまたはロータブレードを含み、冷却剤は、圧縮空気を含む。一部の実施形態では、らせん状溝104は、らせん状または渦巻状の経路を形成するように中空通路101に沿って軸方向に延びる、中空通路101の外壁内の凹部を含む。 (もっと読む)


【課題】空力性能を維持しながらタービン翼の後縁部の冷却効率を向上させてタービン翼の耐久性を向上させる。
【解決手段】内部に冷却ガスが供給されると共に、内部に供給された上記冷却ガスを後縁部の腹側に形成された切欠き部51eを介して排出可能なタービン翼であって、上記切欠き部51eによって露出される領域Rに設置される放熱促進手段51gを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない冷却空気流量でガスタービン翼を効果的に冷却してガスタービン翼の熱応力を緩和する冷却流路を備えたガスタービン翼を提供する。
【解決手段】ガスタービン翼の内部に設置された複数の隔壁によって区分された冷却流路を形成してこれらの冷却流路を翼長方向に沿って配設し、翼先端側又は翼根元側に前記冷却流路の方向を転向させる転向部を形成して隣接する冷却流路を相互に連絡させた複数の冷却流路から構成される蛇行型冷却流路を翼前縁側と翼後縁側とにそれぞれ配設したガスタービン翼において、翼前縁側の蛇行型冷却流路を形成する冷却流路のうち下流側の冷却流路と翼後縁側の蛇行型冷却流路を形成する冷却流路のうち上流側の冷却流路とを隔てる隔壁に、翼後縁側の蛇行型冷却流路の上流側の冷却流路から翼前縁側の蛇行型冷却流路の下流側の冷却流路に冷却空気を噴出する連通孔を複数個設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】高温ガスと接触する翼の信頼性向上を図ることができるタービン翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】凹状に湾曲した正圧面41と、凸状に湾曲した負圧面42と、正圧面41および負圧面42の端部が接続する前縁43および後縁44とを有する翼形部4と、正圧面41と負圧面42との間に延びて翼形部4の内部を区切り、翼形部4を冷却する冷却流体が流れる複数の冷却通路46を形成する板部45,45Aと、が設けられ、板部45Aにおける正圧面41との接続部47Aは、負圧面42との接続部47Bよりも剛性が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに関し、そのタービンエアフォイルを適切に冷却し、有効寿命の長期化を促進する技術を提供する。
【解決手段】タービンエアフォイル12は、対向する前縁及び後縁32、34間において軸線方向に翼弦に渡って延びる加圧側壁及び吸引側壁24、26を有する。側壁24、26は、横方向に間隔を空けており、側壁24、26を橋絡する仕切り36により翼弦方向に分割され縦方向に延びる流路を定める。有孔部36は、その内部を斜めに延びる交差孔40の列を含む。 (もっと読む)


ガスタービンに用いられる翼(10)が、前縁(11)と後縁(12)とを有していて、さらに内部に、内側の表面(19,20)により画定された、冷却空気を導通させるための内室(16)を有しており、後縁(12)の範囲に、当該翼(10)の壁(15)と冷却空気との間の熱伝達を改善するために、前記壁(15)に一体成形された多数のタービュレータもしくはピン(18)が分配されて配置されており、該タービュレータもしくはピン(18)が、前記内側の表面(19,20)を起点として前記内室(16)に突入している。前記タービュレータもしくはピン(18)が、所定の角度範囲内で自由に選択可能である所定の方向で前記内室(16)に突入して延びていることにより、内部冷却の改善が達成される。
(もっと読む)


【課題】例えば均一な高い着火温度あるいは低温の冷却流を見越しておくために、従来技術に対して改善された内部冷却を有する翼部分のブレードあるいはベーンを提供する。
【解決手段】中央空洞部が、吸引側外壁13を圧力側外壁14と接続している少なくとも一つの長手方向に延びている第一ウェブ15により前縁領域7aと後縁領域7bに分割されており、それにより前縁領域7a内において前縁室1を定義していること、長手方向に延びている第二ウェブ16が設けられており、第一ウェブ15を吸引側外壁13接続しており、それにより第二ウェブ16の吸引側10で第一入口室2を、後縁領域内において冷却空気のための第二入口室3を定義していること、および前記第一ウェブ15が、第一入口室2と前縁室1の間に少なくとも一つの交差孔H1を備えており、したがって第二ウェブ16が開口部を有していないことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン流路の伝熱性能を向上させることができるガスタービン翼を提供することを目的とする。
【解決手段】翼の基端部側から先端部側にわたって延在する冷却流路12が翼の前縁から後縁にかけて複数設けられ、これら冷却流路12の少なくとも2つが基端部または先端部にて折り返して接続されたサーペンタイン流路を有するガスタービン翼1において、サーペンタイン流路は、サーペンタイン流路の最上流側の冷却流路12から最下流側の冷却流路12にかけて、流路断面積が順次小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱勾配を最小限に抑え、フィルム冷却を可能にし、主供給キャビティからの流れがフィルム孔に送られるときの逆流マージンの問題を回避するように改良されたタービンエンジン構成要素を提供する。
【解決手段】フィルム冷却孔150,152,154,156が、突出部146,146’,142,142’に接続するように形成され、中心キャビティ140,140’から冷却流体を受ける。突出部を2つだけ有するキャビティ140,140’が示されているが、正圧面冷却回路および/または負圧面冷却回路の各々が5つの脚部を有する構成である場合、フィルム冷却孔の列がさらに必要とされることがあり、1つまたは複数のキャビティ140,140’に、3つ以上の突出部が設けられることがある。 (もっと読む)


【課題】 改善された冷却構成を有するタービンブレードを提供する。
【解決手段】 タービンブレード(10)は、対応する前方衝突回路(1)で終端する前方蛇行冷却回路(2〜4)及び対応する後方衝突流路(8)で終端する後方蛇行冷却回路(5〜7)を具備し、各冷却回路は、その最終流路(2、7)に配分される入口流れより多くの入口流れを第1の流路(4、5)に配分するための2つの流量調整入口(54〜60)を有する。中空のエーロフォイル(14)と;エーロフォイル(14)に一体に接合され、前記蛇行冷却回路に別個に接合された4つの入口流路(44〜50)を含むダブテール(18)と;前記4つの入口流路(44〜50)を被覆し且つ前記最終流路(2、7)に配分される流れより多くの流れを前記第1の流路(4、5)に配分するように前記ダブテール(18)に接合された流量調整板(52)とを更に具備してもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の冷却要素(18)と、冷却媒体を貫流させるための冷却通路(14)とを備え、冷却媒体の流動方向に前記少なくとも1個の冷却要素(18)が配置され、該少なくとも1個の冷却要素(18)が栓状に形成されているタービン翼(10)に関わる。本発明は、さらに、前稜(12)と、冷却空気を貫流させるようにタービン翼(10)内に形成され、少なくとも部分的に入口縁部(12)に沿って延びている冷却通路(14)と、冷却通路(14)の縦方向に該冷却通路内部に連続して位置固定して配置される複数個の冷却要素(18)とを備え、それぞれの冷却要素(18)が該冷却要素(18)の周囲にある前記前稜(12)に対する所定の冷却要求に適合している冷却能を有しているタービン翼に関わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入口縁(12)に沿って延びる冷却路(14)内に連続して配置された複数のリブ(18)を備えたタービン翼(10)に関する。
【解決手段】それらのリブ(18)により2個一対でリブ対(24)が形成され、このリブ対(24)のリブ(18)がスケート靴歩行跡の形に配置されている。 (もっと読む)


【課題】後縁の半径方向外側部分の冷却を向上させるガスタービンエンジン用タービンブレードを提供する。
【解決手段】先端フラグ経路61は、該経路内の領域の伝熱を高める第1のペデスタル62と、先端フラグ48の半径方向内側に近接するいくつかの流量調整孔46と置き換えられた第2のペデスタル64と、を備える。第2のペデスタル64は、第1のペデスタル62よりも大きい直径を有する。これらの2種類のペデスタル62,64を配設することによって、従来では焼損および破損を受けていた領域における伝熱が改良される。 (もっと読む)


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